発明の名称 |
車室内温度降下装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−24344(P2007−24344A) |
公開日 |
平成19年2月1日(2007.2.1) |
出願番号 |
特願2005−203409(P2005−203409) |
出願日 |
平成17年7月12日(2005.7.12) |
代理人 |
【識別番号】100083806 【弁理士】 【氏名又は名称】三好 秀和
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発明者 |
富川 信之 / 草間 紳 / 永山 啓樹 |
要約 |
課題 室内側ヒートパイプと室外側ヒートパイプとの締結部を積極的に放熱させることにより、室内側ヒートパイプの両端部間の温度勾配を大きくして車室内温度を効率良く降下できる車室内温度降下装置を提供する。
解決手段 車室R内に設置した吸熱板11に熱的に接続した室内側ヒートパイプ12と、車体フロア下側に設置した床下放熱器13に熱的に接続した室外側ヒートパイプ14と、車室外側でこれら室内側ヒートパイプ12と室外側ヒートパイプ14とを熱的に接続する締結コネクタ15とを備え、該締結コネクタ15に放熱手段20を設けることにより、吸熱板11と締結コネクタ15との間および締結コネクタ15と床下放熱器13との間のそれぞれの温度勾配を大きくできるため、装置全体の温度降下を大きくして車室内温度を効率良く降下させることができる。 |