発明の名称 |
オートテンショナ |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−16953(P2007−16953A) |
公開日 |
平成19年1月25日(2007.1.25) |
出願番号 |
特願2005−200543(P2005−200543) |
出願日 |
平成17年7月8日(2005.7.8) |
代理人 |
【識別番号】100074206 【弁理士】 【氏名又は名称】鎌田 文二
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発明者 |
佐藤 誠二 / 北野 聡 / 漁野 嘉昭 / 井上 正晴 |
要約 |
課題 エンジンの始動直後から油圧ダンパが作動するようにした油圧式のオートテンショナを提供することである。
解決手段 ハウジング11のシリンダ室12内にプランジャ13と、そのプランジャ13に外方向への突出性を付与するリターンスプリング14とを組込む。ハウジング11にはプランジャ13の背部に形成された圧力室15に連通する給油通路16を設ける。圧力室15内に詰め物40をして容積の縮小化を図り、エンジンの始動時に、オイルポンプから給油通路16に送り込まれるオイルで圧力室15が直ちに満たされるようにして、油圧ダンパ作用がエンジン始動直後から発揮されるようにする。 |