発明の名称 |
油圧式オートテンショナ |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−16932(P2007−16932A) |
公開日 |
平成19年1月25日(2007.1.25) |
出願番号 |
特願2005−199795(P2005−199795) |
出願日 |
平成17年7月8日(2005.7.8) |
代理人 |
【識別番号】100074206 【弁理士】 【氏名又は名称】鎌田 文二
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発明者 |
後藤 司郎 / 早川 久 / 峰野 克典 / 田中 唯久 |
要約 |
課題 ロックタイプの油圧式オートテンショナの軸方向長さのコンパクト化を図る。
解決手段 シリンダ11の内部にスリーブ14を設け、そのスリーブ14内にロッド16の下端部に設けられたピストン17を摺動自在に挿入し、上記ロッド16の上端部に設けられたばね座21とシリンダ11の内底面間にリターンスプリング22を組込んでロッド16とシリンダ11とを伸長する方向に付勢する。ロッド16に形成された第2通路30とばね座21に形成された連通孔34でピストン下方の圧力室18とスリーブ外側のリザーバ室26とを連通する。ばね座21の側面に連通孔34に連通するバルブ取付孔35を設け、そのバルブ取付孔35に、連通孔34を開閉する第2のチェック弁45と、その第2のチェック弁45を閉じ状態でロックする電磁石46が内装されたバルブハウジング41を接続してロックタイプの油圧式オートテンショナの軸方向長さのコンパクト化を図る。 |