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発明の名称 空気調和機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−10191(P2007−10191A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−189422(P2005−189422)
出願日 平成17年6月29日(2005.6.29)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄
発明者 志水 豊和
要約 課題
HA制御を行う外部制御機器に対して、空気調和機の信号受信状態及び運転状態をHAのモニター端子から出力することにより、HAによる運転制御を確実に行うことができる空気調和機を提供する。

解決手段
HA端子3と、HA信号による運転制御を行う制御手段2と、HA端子からの制御信号を判定する判定手段4、モニター手段7を備え、判定手段4がHA制御信号が異なると判断したとき、モニター手段7はHA端子3のモニター端子から異常信号を出力するものである。
特許請求の範囲
【請求項1】
HAコントロール信号(以後HA信号)を取り込むためのHA端子と、前記HA信号が正規か、不正規かを判定する判定手段と、前記判定手段により運転制御をおこうなう制御手段と、前記判定手段による前記HA端子からの信号が不正規の場合に異常信号を出力するとともに前記制御手段による運転状態を出力するモニター手段とを備え、前記判定手段が前記HA端子からの信号が不正規のHA信号であることを検知したときに、前記モニター手段は、HA信号が不正規であることを示す異常信号を出力した後、制御手段からの運転または停止状態を出力することを特徴とする空気調和機。
【請求項2】
空気調和機の異常を検知する異常検知手段を設け、前記異常検知手段からの異常検知信号があった場合は、モニター手段はHA端子からの信号が正規不正規に関わらず、異常信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
【請求項3】
HA信号以外による空気調和機の強制運転制御状態を検知する遠隔検知手段を設け、前記遠隔検知手段からの強制運転制御状態の検知がある場合は、モニター手段はHA端子からの信号が正規不正規に関わらず、HA信号が入力されたときに異常信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
【請求項4】
前記モニター手段からの異常信号を出力するタイマーを設けておき、タイマー時間中だけ異常信号を出力することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機。
【請求項5】
モニター手段からの異常出力を出力するか否かを切り換える切換手段を設け、異常出力を出力するように設定された場合に、モニター手段による異常出力を行うことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の空気調和機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ホームオートメーション端子いわゆるHA端子を有する空気調和機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の空気調和機では、例えば図7に記載された空気調和機がある。
【0003】
図7において、100は従来の空気調和機、101は空気調和機100の制御手段、102は制御手段100に有るHA端子であり、103はHAコントロールするか否かを選択する切換手段、104はHA信号を送受信するインターフェースユニット、105は空気調和機の運転/停止を行うリモコンであり、インターフェースユニット104は、空気調和機100のHA端子102と接続されており、リモコン105からの運転または停止の信号を受けたインターフェースユニット104は、空気調和機100に対してHA規格による運転制御の信号を送信し、これを受けた制御手段101は、空気調和機100の運転制御を行うものである(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2004−163064号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来の構成では、インターフェースユニットのような外部制御機器がHAの制御信号を出すことにより運転を開始することになるが、この場合において、空気調和機側がHAの制御信号を正しく検知できなかった場合、外部制御機器にはHA端子からのモニター信号が変化せず、外部制御機器側では空気調和機側がHAパルス信号を受信したか否かが分からず、また、空気調和機側の異常停止も検知できないという問題を有していた。
【0005】
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、従来からのHA端子を利用して運転制御を行う場合に、HA端子のモニター端子により空気調和機側のHA制御信号の受信、空気調和機の異常または運転制御状態を知らせることが可能な空気調和機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明の空気調和機は、HA端子と、HA端子からの信号により空気調和機の運転制御を行う制御手段と、前記HA信号が正規か、不正規を判定する判定手段と、前記判定手段により運転制御をおこうなう制御手段と、前記判定手段による前記HA端子からの信号が不正規の場合に異常信号を出力するとともに前記制御手段による運転状態を出力するモニター手段とを空気調和機に設けたものである。
【0007】
これによって、外部制御機器からのHA端子による運転制御を行うときに、HA信号を正しく受信したが、否かをモニター手段によって、外部制御機器に出力するものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明の空気調和機は、外部制御機器からの制御においてHA端子を利用する場合に、HA端子からの運転制御を行う場合に、外部制御機器からの信号が受信出来たか、又は、空気調和機の運転状態がどのようであるかをHA端子のモニター出力を利用して、外部制御機器に知らせることが出来るものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
第1の発明は、外部制御機器からのHAコントロール信号を取り込むためのHA端子と、前記HA信号を判定する判定手段と、運転制御をおこうなう制御手段と、運転状態および異常出力を行うモニター手段とを備え、前記判定手段が前記HA端子からの信号を不正規のHA信号であることを検知したときに、モニター手段は、異常信号を出力することで、HA信号の受信異常を知らせることで、HA信号の再送を促がすことができる。
【0010】
第2の発明は、特に、第1の発明の空気調和機において、空気調和機の異常を検知する異常検知手段を設け、モニター手段はHA端子からの信号が正規不正規に関わらず、異常手段からの異常検知があった場合には、HA信号が入力されたときに異常信号を出力することで外部制御機器に機器側の異常中であることを知らせることができる。
【0011】
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の空気調和機に、HA信号以外による空気調和機の強制運転制御状態を検知する遠隔検知手段を設け、遠隔検知手段からの強制運転制御状態である場合には、HA信号が入力されたときに前記モニター手段は異常信号を出力することで外部制御機器に機器側の遠隔中であることを知らせることができる。この場合の異常信号は、第2の発明とことなる信号を出力する。
第4の発明は、特に、第1から第3のいずれかの発明の空気調和機に、前記モニター手段からの異常信号を出力するタイマーを設けておき、タイマー時間中だけ異常信号を出力することで外部制御機器に機器側の状態を定期的に知らせることができる。遠隔中特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機。
【0012】
第5の発明は、特に、第1から第4のいずれかの発明の空気調和機に、HA端子のモニター端子からの異常出力を出力するか否かを切り換える切換手段を設け、選択した場合にはモニター端子からの異常を出力し、異常検知の機能のない外部制御機器が接続された場合の誤動作を防止することができる。
【0013】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
【0014】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の構成ブロック図である。同図において、空気調和機1は、制御手段2、HA端子3、判定手段4、制御手段2、モニター手段7から構成されている。また、図6はHA端子の制御端子とモニター端子の出力状態を示す状態遷移図である。
【0015】
通常HA制御を行う場合、運転または停止操作を行うリモコン6から運転操作されたインターフェースユニット5は、空気調和機1に対して、HA制御の為の信号をHA信号の規格に従った制御信号でHA端子3に送信する(図6のa)。これを受けた判定手段4は受信の信号があらかじめ決められたHA許可信号と合致しないと判断した場合、モニター手段7からの異常信号を送信する(図6のb)。モニター手段7は異常信号を送信後、制御手段2からの空気調和機1の運転状態信号を出力する(図6のc)。
【0016】
以上のように構成された空気調和機1は、HA端子によるHA制御を行う前に、外部制御機器であるインターフェースユニット5からのHA制御信号を受信すると、判定手段4はHA信号であるか否かを判定し、異常信号と検知した場合にHA端子3のモニター端子から異常信号を出力することにより、インターフェースユニット5にHA信号の受信異常を知らせることで、HA信号の再送を促がすことができる。
【0017】
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における空気調和機の構成ブロック図である。同図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
【0018】
空気調和機の異常を検知する異常検知手段8を設け、異常手段により空気調和機の異常が検知された場合には、HA信号が入力されたときにモニター手段7は異常信号を出力し(図6のd)、その後、制御手段からの空気調和機の運転状態信号を出力する(図6のe)。
【0019】
以上のように構成された空気調和機1は、異常検知手段8により空気調和機1が異常状態である場合は、インターフェースユニット5からのHA制御信号が、判定手段4により正規と判断されてもモニター手段7からは異常信号を出力することによりインターフェースユニット5に空気調和機1がHA制御が出来ない異常状態であることを知らせるものである。
【0020】
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3における空気調和機の構成ブロック図である。同図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
【0021】
HA信号以外による空気調和機の強制運転制御状態を検知する遠隔検知手段9を設け、実施の形態1記載のHA制御信号の判定手を行った後、遠隔検知手段9による遠隔制御によるHA制御禁止となっている場合、モニター手段7は異常信号を出力し(図6のf)、その後は制御手段からの空気調和機1の運転状態信号を出力する(図6のg)。
【0022】
以上のように構成された空気調和機1は、遠隔検知手段9により遠隔制御中によるHA禁止状態である場合は、インターフェースユニット5からのHA制御信号が、判定手段4により正規と判断されてもモニター手段7からは異常信号を出力することによりインターフェースユニット5に空気調和機1がHA制御が出来ない遠隔制御状態であることを知らせるものである。
本実施例での異常信号は、他の実施の形態とは異なる異常信号を出力する。
【0023】
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4における空気調和機の構成ブロック図である。同図において、実施の形態1で説明した部分については同じ符号を用い説明を省略する。
モニター手段7からの異常信号を出力する時間を決めるタイマー手段10を設け、実施の形態1、2、3における異常信号の出力時に、一定時間の間もしくは定期的に異常信号を出力する(図6のh)。
【0024】
以上のように構成された空気調和機1は、タイマー手段10により異常信号を一定時間の出力し、インターフェース5に確実に、常時、空気調和機1の異常状態を伝えるものである。
【0025】
(実施の形態5)
図5は、本発明の実施の形態5における空気調和機の構成ブロック図である。同図において、実施の形態1で説明した部分については同じ符号を用い説明を省略する。
モニター手段7からの異常信号を出力するか、否かを切り換える切換手段11を設け、切換手段11が異常信号を出力するとされたとき、モニター手段7から異常信号を出力する。
【0026】
以上のように構成された空気調和機は、インターフェース5が異常信号の出力に対応していない場合、異常信号を出力することでインターフェース5に動作異常が起こるときに
対応したものである。
【産業上の利用可能性】
【0027】
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、外部制御機器からのHAによる運転制御時に、空気調和機側の状態をモニター端子から送信することにより、外部制御機器が空気調和機側の状態を簡単に判断でき、HA信号の再送判断を行うことが可能であり、HA端子を用いたリモートコントロールに有用である。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明の実施の形態1における空気調和機の構成ブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における空気調和機の構成ブロック図
【図3】本発明の実施の形態3における空気調和機の構成ブロック図
【図4】本発明の実施の形態4における空気調和機の構成ブロック図
【図5】本発明の実施の形態5における空気調和機の構成ブロック図
【図6】本発明の各実施の形態における制御端子とモニター端子の出力状態遷移図
【図7】従来の空気調和機における構成ブロック図
【符号の説明】
【0029】
1 空気調和機
2 制御手段
3 HA端子
4 判定手段
5 インターフェースユニット
6 リモコン
7 モニター手段
8 異常検知手段
9 遠隔検知手段
10 タイマー手段
11 切換手段




 

 


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