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発明の名称 冷蔵庫
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−3173(P2007−3173A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−316134(P2005−316134)
出願日 平成17年10月31日(2005.10.31)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄
発明者 芦田 弥恵 / 小嶋 淑子 / 中村 起子
要約 課題
各貯蔵室の温度の視認性を高めた、使い勝手が良好な冷蔵庫を得る。

解決手段
冷蔵庫の断熱区画された貯蔵室2において、複数の区画された空間の少なくとも一区画に光源13を有し、各区画内の温度の切り替えと光源の照射する光の色調の切り替えを連動させることにより、温度設定の変更と温度状況を使用者に知らせる。また、使用者は同一貯蔵室内における各区画内の温度状況の相違を光の色調の相違より一目で認識することができるため、各区画の温度状況に適した食品の収納を促すことができ、使い勝手が良く、使用者の満足感を高めた冷蔵庫を提供することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
断熱区画された貯蔵室を備えた本体と、前記貯蔵室内に複数の温度の異なる区画を有し、前記各々の区画には光源が備えられており、前記光源によって照射される光は、区画内の設定された温度帯に対応して予め設定された色に発光するものである冷蔵庫。
【請求項2】
前記区画の少なくとも一つは複数の温度帯に切り替えが可能であるとともに、前記区画のうち複数の温度帯に切り替えが可能である区画に備えられた光源によって照射される光は複数の異なる色に発光する色調を有するとともに、前記複数の温度帯のそれぞれに対応して前記光源によって照射される色調が変化するものである請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記区画内の温度を検知する温度検知手段を有し、前記設定された温度帯に代えて前記温度検知手段によって検知された区画内の温度によって予め設定された色調を発光させるものである請求項1または2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記区画のうち複数の温度帯に切り替えが可能である区画に備えられた光源は複数の異なる色に対応する複数の発光源を備えたものである請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記区画間の境界面の少なくとも一部は光遮蔽性の高い材料で構成されている請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
【請求項6】
前記区画間の境界面の少なくとも一部は断熱材が配設されている請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
【請求項7】
前記光源は、貯蔵室の扉の開放時に発光するものである請求項1から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
【請求項8】
前記貯蔵室は、前記本体の最上部に機械室を有するものである請求項1から7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
【請求項9】
貯蔵室に備えられた光源を設けた区画は、引き出し式の貯蔵ケースを備え、前記光源は前記貯蔵ケースの外側の本体側に備えられるとともに、少なくとも前記光源と対向する部分の前記貯蔵ケースは光透過性の素材からなるものである請求項1から8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
【請求項10】
断熱区画された複数の貯蔵室を備え、前記複数の貯蔵室の中で最上段に位置する貯蔵室の前面開口部を左右に分割して開閉する二つの扉を有し、前記二つの扉のうち大きい方の扉の前方からの投影面内に複数の異なる色調によって照射される区画を備えた請求項1から9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
【請求項11】
断熱区画された複数の貯蔵室を備え、前記複数の貯蔵室の中で最上段に位置する貯蔵室の前面開口部を左右に分割して開閉する二つの扉を有し、前記二つの扉の合わせ部で前記貯蔵室内を左右の領域に区画するとともに、前記二つの扉の左右方向の幅寸法が小さい方の扉は引き出し式扉を備え、もう一方は回転式扉を備えるとともに、前記回転式扉側の区画は内部に複数の区画を有し、前記複数の区画のうち少なくとも一つは複数の異なる温度帯に設定することが可能である温度切替機能を有し、前記温度切替機能を有した区画が温度切替機能を有しない区画に対して複数の異なる色調によって照射される請求項1から10のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷蔵庫における使い勝手性の向上に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、お客様の多様化したニーズを満たすため、食品の保存性を向上させるのみでなく、使い勝手性を進化させた冷蔵庫が普及している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図8は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫を示すものである。
【0004】
図8に示すように、冷蔵庫本体上部に設けられた冷蔵室2と冷蔵室2の下に設けられた切り替え室6と、本体の冷蔵室2の下で切替室6に平行に設けられた製氷室5と、並列に配置された切り替え室6及び製氷室7と本体の下部に設けられた冷凍室3との間に、野菜室4を設けた。
【0005】
このようなレイアウトをとることにより、最も使用頻度の高い冷蔵室2が目線の高さにあり使い勝手がよく、また、次いで使用頻度の高い野菜室4についても、平均身長の女性がかがまずに野菜室4容器内の食品を取り出すことができる。さらに、平均身長の女性がかがまずに製氷室5及び切り替え室6の引き出し式扉8の開閉を行えるとともに、氷や食品の取り出しについてもしゃがむ姿勢をとらずに行え、肉体的な負担を低減することができた。
【0006】
このように特許文献1では、使用頻度に基づいて冷蔵庫本体のレイアウトを決定することにより、使い勝手性を高めた冷蔵庫を提供していた。
【特許文献1】特開2002−13864号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら従来の冷蔵庫では、使いやすいレイアウトであるが、各貯蔵室の温度設定状況や保存対象となる食品を判断しにくく、レイアウトの良さを活かしきれていなかった。特に同一貯蔵室内に異なる温度帯を有した複数の区画を有している場合においては、各区画の温度設定状況の相違や収納対象となる食品がますますわかりにくいという問題があった。
【0008】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、冷蔵庫の貯蔵室内の各区画において温度状況の視認性を高め、より使い勝手性を高めた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、断熱区画された貯蔵室を備えた本体と、前記貯蔵室内に複数の温度の異なる区画と各々の区画に光源とを有し、前記光源によって照射される光は、区画内の温度帯に対応して予め設定された色に発光する色調を有するものである。同一の貯蔵室内において、各区画の温度帯が異なる場合には、各光源から発せられる光の色調が異なるので、使用者は同一貯蔵室内において区画間の温度が異なることを一目で認識することが可能である。
【0010】
本発明の冷蔵庫は、このような色調の光を放射する光源を設置し、貯蔵室内の各区画を照らすことにより、使用者に視覚的に訴えるものである。
【発明の効果】
【0011】
本発明の冷蔵庫では、使用者は同一貯蔵室内において区画間の温度が異なることを一目で認識することが可能である。また、使用者に対して各区画内の温度状況と保存対象となる食品を連想させるので、食品を各区画内へ収納する際、使用者の混乱を防止しながら区画内の温度に適した収納を促すことができるので、使い勝手の良好な冷蔵庫を提供することができる。また、色調によっては、使用者に各区画内に対して清潔感や効果的に冷却されているような、または効果的に加温・保温されているような好ましい印象を与えることができ、その結果使用者は満足感を得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
請求項1に記載の発明は、断熱区画された貯蔵室を備えた本体と、前記貯蔵室内に複数の温度の異なる区画と各々の区画に光源とを有し、前記光源によって照射される光は、区画内の温度帯に対応して予め設定された色に発光する色調を有するものである。
【0013】
これにより、使用者は同一貯蔵室内における各区画の温度の相違を色調の相違から一目で認識することができ、またその色調から容易に保存対象物を連想することができる。そのため、食品を各区画へ収納する際、使用者の混乱を防止しながら各区画に適した収納を促すことができる。
【0014】
また、色調のイメージによっては、使用者が区画内部に対して清潔感や効果的に冷却されているような好ましい印象を感じることができ、冷蔵庫に対する満足度を高めることができる。
【0015】
例えば、光源によって照射される光の色調については、使用者が各貯蔵室の保存対象物や温度を連想させるように設定しておくことによって、使用者は各区画へ食品を収納する際、容易に各区画の温度認識を行い、収納すべき食品を判断することができる。たとえば、比較的高温である冷蔵温度については暖か味を感じさせる赤系統やマイルドな印象を与える緑系統を、比較的低温である冷凍温度については冷たい印象を与える青系統が好ましいと考える。また中間温度帯であるパーシャルや氷温については、中間色であり、清潔感を感じさせる紫や緑系統などが好ましいと考える。解凍や保温・調理機能については、あたたかみやエネルギーを感じさせる赤系統や、黄色系統などの色調が好ましい。
【0016】
このように請求項1に記載の冷蔵庫は、貯蔵室内の各区画の光源から照射される光の色調の違いによって、使用者に対して各区画内の温度状況の目視による認識と保存対象となる食品の連想を促すことから、使い勝手の良好な冷蔵庫を提供することができる。
【0017】
請求項2に記載の発明は、前記区画の少なくとも一つは複数の温度帯に切り替えが可能であるとともに、前記区画のうち複数の温度帯に切り替えが可能である区画に備えられた光源によって照射される光は複数の異なる色に発光する色調を有し、前記複数の温度帯のそれぞれに対応して前記光源によって照射される色が変化するものである。
【0018】
このため、それぞれの温度帯と光の色調とを関連付けることで、区画内の温度設定が切り替わった場合でも、各区画内の温度設定の状況を一目で認識することが可能となり、その結果使用者の食品を収納する際の混乱を防止し、正しい区画に収納することができるので使い勝手がよく、貯蔵品質も良好に維持できる。
【0019】
請求項3に記載の発明は、前記区画内の温度を検知する温度検知手段を有し、前記設定された温度帯に代えて前記温度検知手段によって検知された貯蔵室内の温度によって予め設定された色調を発光させるものである。
【0020】
これによって、区画内の実際の温度を検知し、区画内に備えられた光源はその温度に対応する色調を発光するので、区画内の温度設定が切り替わることで温度が変化した場合や、区画内の温度設定が同じ場合でも温度変動が著しい場合には異なる色調の光に切り替わり、各区画内の温度状況の変化を一目で認識することが可能となる。
【0021】
また、一つの貯蔵室内で複数の温度帯に切り替えることで、任意の温度帯を設定できるような切り替え機能を有した貯蔵室の場合には特に、使用者は貯蔵室の温度状態がわかりにくく、食品を収納する際の混乱が生じやすいが、そういった場合でも、貯蔵室の温度設定が切り替わって貯蔵室内の温度が変化した場合には異なる色調の光に切り替わり、貯蔵室内の温度の状況を一目で認識することが可能となる。このため、それぞれの光の色調と温度状態とを関連付けておけば、使用者の食品収納等の混乱を防止し、正しい食品貯蔵を啓蒙できるので使い勝手がよく、貯蔵品質も良好に維持できる。
【0022】
請求項4に記載の発明は、光源は複数の異なる色に対応する複数の発光源を備えたものである。また、複数の光源を組み合わせて用いることにより、発光する光の色調のバリエーションが多くなるので、区画内の温度変化に応じた光の色調の切り替えを、より多様に行うことができる。また、同一区画内における複数の光源の設置は一箇所に限定するものではなく、個々の光源が同一区画内の異なる場所に設置されていても構わないものとする。
【0023】
請求項5に記載の発明は、各区画において、区画間の境界面の少なくとも一部は光遮蔽性の材料で構成されているものである。これにより、光遮蔽性の材料が各区画内の光の外部への散乱を抑えることができるので、区画内における光の照射量が大きくなり、使用者においては従来よりもはっきりと各区画の光の色を認識することが可能となる。
【0024】
請求項6に記載の発明は、各区画において、区画間の境界面の少なくとも一部は断熱材が配設されているものである。これにより、異なる温度帯に設定された各区画間の熱移動を低減することが可能となる。これにより、区画内の温度変動の低減や消費エネルギーの悪化の低減効果が得られるほか、各区画間の温度差をより大きく設定することが可能となる。
【0025】
たとえば、2つの区画を有した貯蔵室内において、一方は1〜5℃程度の冷蔵温度設定、もう一方は30℃〜60℃程度の高温度設定や−20℃前後の冷凍温度設定とすることも可能であり、その場合においても区画内の温度変動や消費エネルギー量の悪化幅を低減することができる。
【0026】
請求項7に記載の発明は、前記光源は、貯蔵室の扉の開放時に発光するものである。
【0027】
これによって、使用者が食品収納に際して扉を開けた時に光の色調を認知できるので、認知効果が高く販売店等での冷蔵庫の商品訴求的にも効果が高くなる。
【0028】
請求項8に記載の発明は、冷蔵庫は、前記本体の最上部に機械室を有するとしたものである。圧縮機や凝縮器などの冷凍サイクルの主要構成部品を収納している機械室は、従来は本体の最下部の背面に位置しており、そのため本体最下部の貯蔵室の容積を減少させていた。また、冷蔵室の最上段奥は平均身長の女性は手が届きにくい為、非常に使い勝手が悪く、デッドスペースとなっていた。
【0029】
そこで、機械室を本体の最上部の背面に配置し、従来の冷蔵庫庫内において有効に利用されていなかった冷蔵室最上段奥のスペースを機械室として使用したことにより、従来の機械室の部分を冷蔵・冷凍スペースとして利用することができるので、外形寸法を大きくすることなく、有効庫内容積を大きくできる。
【0030】
請求項9に記載の発明は、貯蔵室に備えられた光源を設けた区画は、引き出し式の貯蔵ケースを備え、前記光源は前記貯蔵ケースの外側の本体側に備えられるとともに、少なくとも前記光源と対向する部分の前記貯蔵ケースは光透過性の素材からなるものである。
【0031】
これによって、貯蔵ケースが比較的、内容積の小さい貯蔵空間内であった場合には特に使用する光源の発熱による貯蔵ケース内の温度上昇が懸念されるが、光源では貯蔵ケースの外側に設けられることによって貯蔵ケース内の温度上昇を防ぐとともに、温度上昇に伴う光源への結露を防ぐことができる。このように、貯蔵ケース内を低温に保ったまま、光源から発する色調を光透過性のケースを介して効果的に照射することができるので、使用者からはあたかも貯蔵ケースの内部が光っているように見え、この光の色を貯蔵ケース外の色調と異なる色調とすることで、貯蔵ケース内の温度帯が上がることを防ぎ貯蔵ケース内の保存性をより高めた上で、貯蔵ケース内と貯蔵ケース外との温度帯の違いを使用者に効果的に知らせることができる。その結果使用者の食品を収納する際の混乱を防止し、正しい区画に収納することができるので使い勝手がよく、貯蔵品質も良好に維持できる。
【0032】
請求項10に記載の発明は、断熱区画された複数の貯蔵室を備え、前記複数の貯蔵室の中で最上段に位置する貯蔵室の前面開口部を左右に分割して開閉する二つの扉を有し、前記二つの扉のうち大きい方の扉の前方からの投影面内に複数の異なる色調によって照射される区画を備えたものである。
【0033】
これによって、大きい方の扉の前方からの投影面内に備えられた収納区画は、冷蔵庫の貯蔵室の中でも大きい収納量を有するものである場合が多いが、そういった場合に、大きい扉に対応する収納区画に備えられた温度帯の異なる複数の区画を、異なる色で照射することで、使用者は大きい収納区画の使い分けを容易に行うことができ、その結果使用者の食品を収納する際の混乱を防止し、正しい区画に収納することができるので使い勝手がよく、貯蔵品質も良好に維持できる。
【0034】
請求項11に記載の発明は、断熱区画された複数の貯蔵室を備え、前記複数の貯蔵室の中で最上段に位置する貯蔵室の前面開口部を左右に分割して開閉する二つの扉を有し、前記二つの扉の合わせ部で前記貯蔵室内を左右の領域に区画するとともに、前記二つの扉の左右方向の幅寸法が小さい方の扉は引き出し式扉を備え、もう一方は回転式扉を備えるとともに、前記回転式扉側の区画は内部に複数の区画を有し、前記複数の区画のうち少なくとも一つは複数の異なる温度帯に設定することが可能である温度切替機能を有し、前記温度切替機能を有した区画が温度切替機能を有しない区画に対して複数の異なる色調によって照射されるものである。これによって、一般的に最上段に位置する貯蔵室が最も大きい収納区画を有する場合が多いが、その場合でも、引出し式の貯蔵空間と、回転式扉に対応する貯蔵空間との収納区画の使い分けを容易に行うことができ、さらに、回転式の扉に対応する大きい収納区画に備えられた温度帯の異なる複数の区画を、異なる色で照射することで、使用者は大きい収納区画の使い分けも容易に行うことができる。その結果使用者の食品を収納する際の混乱を防止し、正しい区画に収納することができるので使い勝手がよく、貯蔵品質も良好に維持できる。
【0035】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
【0036】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図を示すものである。
【0037】
図1において、本体1はABSなどの樹脂体を真空成型した内箱22とプリコート鋼板などの金属材料を用いた外箱23とで構成された空間に発泡断熱体24を注入してなる断熱壁を備えている。発泡断熱体24はたとえば硬質ウレタンフォームやフェノールフォームやスチレンフォームなどが用いられる。発泡材としてはハイドロカーボン系のシクロペンタンを用いると、温暖化防止の観点でさらによい。
【0038】
また、発泡前の内箱22と外箱23とで構成される空間には真空断熱材25が外箱側に図示しない接着部材を用いて密着貼付けされている。また、真空断熱材25は本体1の璧厚内に配設するために薄い平面形状のものが必要となる。さらに、ホットメルトなどの接着部材は接着部に空気が混入しないように真空断熱材25貼付け面に全面塗布されている。真空断熱材25は発泡断熱体24と一体に発泡されて本体1を構成しており、発泡断熱体24と比べて5倍〜20倍の断熱性能を有する真空断熱材25により性能向上させるものである。
【0039】
本体1は複数の断熱区画に区分されており上部を回転扉式、下部を引出し式とする構成をとってある。上から冷蔵室2、並べて設けた引出し式の切り替え室6および製氷室5と、引出し式の野菜室4と引出し式の冷凍室3となっている。各断熱区画にはそれぞれ断熱扉がガスケット32を介して設けられている。上から冷蔵室回転扉7、切り替え室引出し扉8、製氷室引出し扉9、野菜室引出し扉10、冷凍室引出し扉11である。
【0040】
冷蔵室回転扉7には扉ポケット34が収納スペースとして設けられており、庫内には複数の収納棚8が設けられ、収納棚8の最下段を仕切りとして、下部には樹脂カバーにより区画された貯蔵ケース35が設けてある。
【0041】
冷蔵室2には冷蔵室用光源19があり、貯蔵ケース35内には貯蔵ケース用の光源13がある。
【0042】
冷蔵室2は冷蔵保存のために凍らない温度を下限に通常1〜5℃で設定されているが、収納物によって、使用者が自由に上記のような温度設定を切り替えることを可能としている場合もある。また、ワインや根野菜等の保鮮のために、例えば10℃前後の若干高めの温度設定とする場合もある。
【0043】
また、冷蔵室2内の貯蔵ケース35は肉魚や肉魚類加工食品、乳製品などの保鮮性向上のため冷蔵温度から比較的低めの温度まで温度の切り替えが可能であり、たとえば−7〜10℃で設定される。野菜室4は冷蔵室2と同等もしくは若干高い温度設定の2℃〜7℃とすることが多い。低温にするほど葉野菜の鮮度を長期間維持することが可能である。
【0044】
切り替え室6はユーザーの設定により温度設定を変更可能であり、冷凍室温度帯から冷蔵、野菜室温度帯まで所定の温度設定にすることができ、また、製氷室5は独立の氷保存室であり、図示しない自動製氷装置を備えて、氷を自動的に作製、貯留するものである。氷を保存するために冷凍温度帯であるが、氷の保存が目的であるために冷凍温度帯よりも比較的高い冷凍温度設定も可能である。
【0045】
冷凍室3は冷凍保存のために通常−22〜−18℃で設定されているが、冷凍保存状態の向上のために、たとえば−30℃や−25℃の低温で設定されることもある。
【0046】
なお、冷蔵室内壁には操作パネル14があり、これを操作することにより、各貯蔵室や区画内の温度設定を変更することが出来る。
【0047】
本体1は冷凍室後方部を窪ませた機械室12を設けてある。また機械室12の上方背壁面に第二の機械室36を設けた。
【0048】
冷凍サイクルは機械室12に配設した圧縮機16と図示しない凝縮器と減圧器であるキャピラリと蒸発器20とを環状に接続して構成されている。蒸発器20は冷却ファン21で強制対流熱交換させている。図示しない凝縮器はファンを用いて強制空冷してもよいし、外箱23の内側に熱伝達よく貼り付けられた自然空冷タイプであってもよいし、各室断熱扉体間の仕切りに配設して防滴防止を行うための配管を組み合わせてもよい。
【0049】
また電動三方弁などの流路制御手段を用いて、区画構成や温度設定の構成に応じた複数の蒸発器を使い分けたり、複数のキャピラリを切り替えたり、圧縮機16の停止中にガスカットなどしてもよい。
【0050】
冷凍サイクルを動作させる制御基板37は第二の機械室36に取外し可能なカバーで密閉して配置されている。さらに機械室12も背面カバー15で取外し可能に略密閉されている。
【0051】
また、冷凍サイクルの構成機器である蒸発器20は冷却ファン21と共に、中段に位置する野菜室4の背面部に設けられている。これにより最下段の貯蔵室である冷凍室3の内容積と奥行きを最大限に大きくすることが可能である。
【0052】
なお、中段の野菜室4と最下段の冷凍室3は逆の構成となれば、野菜室4の内容積と奥行きを最大限に大きくすることが可能となる。
【0053】
冷蔵室2奥には冷蔵室用光源19が、貯蔵ケース35内の天面には貯蔵ケース用の光源13が、点灯時にそれぞれ冷蔵室2全体と貯蔵ケース35内部を照らすよう設置されている。冷蔵室回転式扉7の開放時には、両光源から照射される光を冷蔵庫の使用者が認識することが可能である。また、冷蔵室2の温度は一定であり、冷蔵室用光源19の光の色調についても特に変化しないものとしたが、貯蔵ケース用の光源13内は温度切り替えが可能であり、また複数個の発光源を備えており、各々が異なる色調の光を発する。それら発光源の点灯や消灯の動作は制御基盤37を通じて行われる。
【0054】
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
【0055】
まず、冷凍サイクルの動作について説明する。庫内の設定された温度に応じて制御基板37からの信号により冷凍サイクルが動作して冷却運転が行われる。圧縮機16の動作により吐出された高温高圧の冷媒は、凝縮器にて放熱して凝縮液化し、キャピラリで減圧されて低温低圧の液冷媒となり蒸発器20に至る。
【0056】
冷却ファン21の動作により、庫内の空気と熱交換されて蒸発器20内の冷媒は蒸発気化する。低温の冷気を図示しないダンパなどで分配することで各室の冷却を行う。また複数の蒸発器や減圧器を用いる場合は流路制御手段により必要な蒸発器20へ冷媒が供給される。蒸発器20を出た冷媒は圧縮機16へと吸い込まれる。このようにサイクル運転を繰り返すことで庫内の冷却が行われる。
【0057】
冷蔵室2内の貯蔵ケース35では、使用者の目的や好みに応じて、数段階の温度切り替えが可能である。本実施の形態では、貯蔵ケース35の温度区分を5〜0℃程度の冷蔵温度、0℃〜−7℃程度のチルドまたはパーシャル温度に切り換えることができ、使用者が操作パネル14より温度切り替えを行うと、同時に貯蔵ケース用の光源13より各温度に予め設定されていた色調の光が照射されるように設定されている。
【0058】
本実施の形態では、冷蔵室用光源19には蛍光ランプを用い、冷蔵室2内が常時白色で照らされるものとしたが、光源の種類や色調については特に指定するものではない。また貯蔵ケース用の光源13にはLED素子を用い、たとえば赤色、緑色、青色それぞれの波長領域の光を放射する素子を同一基盤に設置し、それらの点灯を制御することにより7色まで色の切り替えが可能となるが、切り替え温度帯数に応じて他の単色や2色のみの設置も可能であり、特に指定するものではない。
【0059】
また、各温度における貯蔵ケース用の光源13の色設定については特に指定するものではないが、本実施の形態では貯蔵温度については冷蔵室用光源19と同色である白色を用い、比較的低温で、主に肉魚類などの生鮮食品を収納するパーシャル温度については冷え冷えし、清潔な印象を与える紫色を用い、乳製品や加工食品等の保存に向くチルド温度には中間的な印象を与える黄緑色を用いた。
【0060】
なお、貯蔵ケース35内が冷蔵室と同一の温度設定である場合には、光源13を消灯してもよく、これにより材料やランニングコストを削減することができる。
【0061】
このように設定した温度設定の変更にともなう光の色調の変化により、貯蔵ケース35内部の温度設定や温度変化を目視により認識することができ、またその色調から使用者は容易に保存対象物を連想することができる。さらに、貯蔵ケース35内が冷蔵室2内とは異なる温度帯に設定された場合、貯蔵ケース用の光源13は冷蔵室用光源19と異なる色調の光を照射するため、同一貯蔵室内における各区画の温度状況が異なることを使用者に対して瞬時に認識させることができる。そのため、各区画の設定温度に適した食品の収納を促すことができ、使用者に対して非常に使い勝手がよい。
【0062】
また、色調のイメージによっては、使用者が貯蔵ケース35内部に対して清潔感や効果的に冷却されているような好ましい印象を感じることができ、冷蔵庫に対する使用者の満足度を高めることができる。
【0063】
なお、光の波長については特に限定するものではないが、紫外光を含む光を放射する光源を使用した場合には、紫外光が区画内に浮遊または壁面や食品表面に付着している微生物の遺伝子に対して働きかけ、微生物の増殖機能を不活性化させることができる。これにより区画内部の衛生性が保たれるとともに、食品については微生物によって生じる変色や腐敗臭、食品表面のネト発生を遅らせることが可能となる。このように紫外光を含む光源を設けることにより、食品の保存性を高めた衛生的な保存が行える。
【0064】
さらに、きのこ類や魚類には、ビタミンDの前駆物質を多く含むものがあり、それらに紫外線が照射されることで分子が励起され、ビタミンDへ変換される。よって、紫外光を含む光源13を貯蔵室内に設けることで、貯蔵室内の特定の食品のビタミンD含有量を高めながら保存することができる。
【0065】
また、光源13を紫外波長とともに、赤色光である650nm付近の波長の光源13で構成し、りんごや、ブルーベリー、いちご、青しそ、ブロッコリ、なす、紫いもなどに多く含まれる生体内の赤い植物色素であるアントシアニンの生成を最も促進させることが可能である。アントシアニンは、野菜や果物の実に多く含まれるため、切替室6の設定温度は野菜の保存に適した温度が適している。なお、アントシアニンはポリフェノールの一種であり、目にいいという効果の他に、抗酸化作用による老化防止、動脈硬化抑制作用などの効果が実証されており、非常に体によいとされている物質である。
【0066】
また、各光源の種類については豆電球やLED素子、蛍光ランプ、紫外ランプ等が挙げられるが、特に指定するものではなく、如何なる光源でも適用可能である。中でもLED素子はランプ自身による発熱が殆どなく、ランニングコストや耐久性の面においても従来の蛍光灯や白熱灯より優れており、汎用性が高い。
【0067】
このような光源の設置は、使用者が扉を開けた際に光を感知することができれば各区画内の如何なる箇所であっても構わず、特に指定するものではない。また、光源に樹脂やガラス等からなるカバーを設置し、基盤を湿気から保護したり、光を拡散させたり、強めたりすることも可能である。
【0068】
さらに、同一区画内における複数個の光源の設置は一箇所に限定するものではなく、個々の光源が同一区画内の異なる場所に設置されていても構わないものとする。
【0069】
なお、各光源の点灯は冷蔵庫回転式扉7の開放時のみとしてもよく、その場合図示しない検知手段17によりドアの開閉が検知され、光源の点灯・消灯が制御される。これにより光による温度帯の視認効果を損なうことなく、食品の光照射による脂質酸化を低減し、また消費電力の悪化も低減することが可能となる。
【0070】
また、本実施の形態では貯蔵ケース35を冷蔵室2内において複数の温度帯に切り替えが可能な区画としたが、冷蔵室2自体の温度も切り替えが可能としてもよく、その場合冷蔵室用光源19の発する光の色調も冷蔵室2の温度に応じて変化させることも可能である。
【0071】
なお、収納棚8の最下段は貯蔵ケース35の天面であり、これを光遮蔽性の材料とすることにより光遮蔽部材が各区画内の光の外部への散乱を抑えることができるので、区画内における光の照射量が大きくなり、使用者においては従来よりもはっきりと各区画の光の色を認識することが可能となる。光遮蔽性の材料とは、たとえば不透明な樹脂や、着色された樹脂、または金属類などが挙げられるが、特に指定するものではない。なお、金属類などの光の反射効果が大きい材料を用いた場合には、一層貯蔵ケース35内における光の照射量を高めるほか、貯蔵ケース35内でのすみずみまで光を拡散させることが可能となる。
【0072】
本実施の形態の冷蔵庫において、切り替え室6は、冷蔵室2の下方に位置するとともに、野菜室4と冷凍室3の上方に位置しているものである。このようなレイアウトにすることにより、平均身長の女性が腰をかがめずに切り替え室6の扉の開閉を行うことができ、また食品の出し入れについても腰をかがめず、楽な姿勢で行うことができるので、使い勝手性が向上する。また、使用頻度の高い野菜室4についても、平均身長の女性が腰をかがめずに扉開閉を行うことができるとともに、重量感のある野菜についてもしゃがまずに出し入れを行うことができるので、従来の使い勝手性を損なうことがない。また、このように楽な姿勢での使用が可能なレイアウトにすることにより、使用者の肉体的な負担を軽減することができる。
【0073】
なお、本実施の形態では各貯蔵室の扉の形態について、使い勝手性を考慮して冷蔵室2については回転式、その他については引き出し式としたが、これらは特に限定するものではない。
【0074】
以上より本実施の形態の冷蔵庫の冷蔵室2内では、冷蔵室用光源19に加えて複数の温度帯に可変できる貯蔵ケース35内にも貯蔵ケース用の光源13を設けたことにより、各光源から発せられる光の色調の違いから、各区画の温度帯が同一であるのか、異なるのかを使用者に瞬時に認識させることが可能である。また、照射される光の色調によって、使用者に対して設定温度状況の認識を促すとともに、設定温度下での保存対象となる食品を連想させることができるため、使い勝手の良好な冷蔵庫を提供することができる。
【0075】
なお、本実施の形態では、光源13から発光される色調を貯蔵ケース35内を温度機能別に切り替える温度帯設定と対応させて変化させるものを中心に説明したが、このように設定された温度帯によって固定された色調を対応させるもののほか、温度帯の設定のみに関わらず、実用上変化する貯蔵ケース35内の温度を検知する温度センサー等の温度検知手段によって検知した実際の温度状態そのものを検出し、この検出結果に基づいて一定の温度範囲ごとに特定の色調の光を発光させることも現実の使用実態により即する意味では有効である。
【0076】
また、本実施の形態では、温度帯の切替機能を有する貯蔵ケース35内を対象に説明したが、これに限定されるものではなく、例えば冷凍室3内や野菜室4内などに設けて、一般的によく用いられる強から弱などの温度調節範囲に対応させて特定の色調の光を発光させるものでも有効であり、使用者に温度調節の実感を持たせ、過冷却の防止や省エネルギー意識の啓蒙など上手な使い方をサポートすることなども可能である。
【0077】
さらに、本発明の趣旨から言えば、光源13は必ずしも複数の色調を予め備えているものでなくても、例えば該当する貯蔵室の庫内の冷却イメージや貯蔵食品のイメージに関連づけられる特定の色調のみを有する光源13を設けても構わず、温度帯の異なる貯蔵室ごとに区分してそれぞれに特定の光源13を設けてもよい。
【0078】
また、標準化や共用化の経済性の観点からみれば、光源13は複数の異なる色調を発光可能な光源としておいて、各貯蔵室の温度帯設定に対応して選択した特定の色調を固定して用いることも可能である。
【0079】
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における冷蔵庫の縦断面図を示すものである。
【0080】
図2において、貯蔵ケース35と冷蔵室2の境界面には断熱材18は発砲ウレタンパネル、発泡スチロールパネルやガラス繊維の積層体、シリカアエロゲル、真空断熱パネルなどが挙げられるが特に指定するものではない。これにより貯蔵ケース35の断熱性が高まるので、温度切り替え幅を比較的低温の冷凍温度帯である−18℃から、比較的高温の40〜60℃程度まで広げた場合にも区画間の熱の移動を小さく保つことができる。その結果、使用者にとっては使用できる温度範囲が大幅に広がり使い勝手が向上するほか、貯蔵ケース35内部の温度変動が低減することにより、特にマイナス温度での使用の際の食品への着霜が低減することから食品の品質保持効果が得られる。また、断熱材18を設置して区画間の熱の移動を低減することは、無駄なエネルギー移動を低減することになるため、冷蔵庫本体の消費エネルギー量の悪化を低減することができる。
【0081】
なお、断熱材18が光遮蔽性の材料からなる場合には、断熱材18が各区画内の光の外部への散乱を抑えることができるので、区画内における光の照射量が大きくなり、使用者は従来よりもはっきりと各区画の光の色を認識することが可能となる。
【0082】
また、冷蔵室用光源19に加えて複数の温度帯に可変できる貯蔵ケース35内にも貯蔵ケース用の光源13を設けたことにより、各光源から発せられる光の色調の違いから、各区画の温度帯が同一であるのか、異なるのかを使用者に瞬時に認識させることが可能である。また、照射される光の色調によって、使用者に対して設定温度状況の認識を促すとともに、設定温度下での保存対象となる食品を連想させることができるため、使い勝手の良好な冷蔵庫を提供することができる。
【0083】
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3における冷蔵庫の縦断面図を示すものである。
【0084】
図3において、圧縮機16や図示しない凝縮器などの冷凍サイクルの主要構成部品を収納する機械室12は、冷蔵室2の天面後方部に設置されている。
【0085】
従来、機械室12は本体1の最下部である冷凍室3の背面に位置しており、そのため冷凍室3の容積を減少させており、また冷蔵室2の最上段奥は平均身長の女性は背伸びなしには手が届かない為非常に使い勝手が悪く、デッドスペースとなっていた。
【0086】
機械室12を本体1の最上部の背面に配置し、従来の冷蔵庫庫内において有効に利用されていなかった冷蔵室2最上段奥のスペースを機械室12として使用したことにより、従来の機械室12の部分を冷凍スペースとして利用することができるので、外形寸法を大きくすることなく、冷凍室3の有効庫内容積を大きくできる。
【0087】
また、冷蔵室用光源19に加えて複数の温度帯に可変できる貯蔵ケース35内にも貯蔵ケース用の光源13を設けたことにより、各光源から発せられる光の色調の違いから、各区画の温度帯が同一であるのか、異なるのかを使用者に瞬時に認識させることが可能である。また、照射される光の色調によって、使用者に対して設定温度状況の認識を促すとともに、設定温度下で保存対象となる食品を連想させることができるため、使い勝手の良好な冷蔵庫を提供することができる。
【0088】
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4における冷蔵庫の縦断面図を示すものである。
【0089】
図4において、貯蔵ケース35と冷蔵室2の境界面には光遮蔽部材18が設置されており、また圧縮機16や図示しない凝縮器などの冷凍サイクルの主要構成部品を収納する機械室12は、本体1の天面後方部に設置されている。
【0090】
図5は本実施の形態における光源の断面図である。
【0091】
図5において、光源13は波長ピーク387nmの紫外光を放射する紫外LED26と、波長ピーク468nmの青色光を放射する青色LED27とを備えた光源用基盤28からなり、カバー29により被覆され、使用者が光源13を直視できないような構成をとっている。また、光源13は貯蔵ケース35天面において、紫外LED26と青色LED27が底面を照らすよう、図示しないビスなどで下方向に向けて固定され、設置されている。またカバー29と貯蔵ケース35の間のクッション30や、カバー29周囲に設けられたツメ31は水滴などの侵入を防止している。
【0092】
まず、断熱材18を設けたことにより、貯蔵ケース35の断熱性が高まるので、温度切り替え幅を比較的低温の冷凍温度帯である−18℃から、比較的高温の40〜60℃程度まで広げた場合にも区画間の熱の移動を小さく保つことができる。その結果、使用者にとっては使用できる温度範囲が広がり使い勝手が向上するほか、貯蔵ケース35内部の温度変動が低減し、特にマイナス温度での使用の際の食品への着霜が低減することから食品の品質保持効果が得られる。また、断熱材18を設置して区画間の熱の移動を低減することは、無駄なエネルギー移動を低減することになるため、冷蔵庫本体の消費エネルギー量の悪化を低減することができる。
【0093】
従来機械室12は本体1の最下部である冷凍室3の背面に位置しており、そのため冷凍室3の容積を減少させており、また冷蔵室2の最上段奥は平均身長の女性は背伸びなしには手が届かない為非常に使い勝手が悪く、デッドスペースとなっていた。
【0094】
機械室12を本体1の天面後方部に配置し、従来の冷蔵庫庫内において有効に利用されていなかった冷蔵室2最上段奥のスペースを機械室12として使用したことにより、従来の機械室12の部分を冷凍スペースとして利用することができるので、外形寸法を大きくすることなく、冷凍室3の有効庫内容積を大きくできる。
【0095】
さらに、本実施の形態では、貯蔵ケース35が操作パネル14において0℃から−5℃のチルドや氷温、パーシャル温度帯に設定された場合にのみ、紫外LED26と青色LED27が点灯するように設定されている。
【0096】
光源13を紫外LED26と青色LED27とにしたことにより、貯蔵ケース35内部にはやや紫がかった青色となり、冷蔵室光源19と明らかに異なる色となり、貯蔵ケース35は温度帯が異なる区画であることを一目で認識することができる。また、この色設定により使用者に肉類や魚類などの保存に相応しいクリーンな部屋である、という印象を与えることが出来る。
【0097】
また、このような0℃から−5℃のチルドや氷温、パーシャル温度帯は、通常乳製品や肉類、魚類などの比較的保存期間の短いものを凍るか凍らないかの境目の微凍結状態で保存するものであり、冷蔵保存よりも長期な保存が可能であることに加え、冷凍保存よりも楽に包丁が入るなど使い勝手が良好である。しかし、この温度帯では見かけ上食品が凍結状態であるように見えるが、実際の氷結率は冷凍よりもはるかに低く、食品内部では酵素反応や脂質酸化反応、微生物の増殖などが進行し、徐々に品質が劣化している。よってこの温度帯で保存された生鮮食品類の大部分は1,2週間程度で使い切る必要がある。しかし、食品が見かけ上凍結状態であるがゆえに、使用者は『食品が冷凍並みに長持ちする』というイメージを抱きやすく、その結果長期に放置された食品が腐敗するケースもしばしば見られる。
【0098】
このような使用者の誤認を解くため、本実施の形態ではチルド・氷温・パーシャル温度設定時にのみ光源13を点灯させることにより、貯蔵ケース35内が冷蔵や冷凍の中間である、生鮮食品類の短期保存用の温度に設定されているという認識を促すことができる。また、光源13の点灯により貯蔵ケース35内がよく目立つため、内部の食品にも注意が行き届きやすくなる。その結果、チルド・氷温・パーシャル温度設定時の貯蔵ケース内において、食材の長期放置や使い忘れを防止するので、結果、食材の無駄を防ぐことができる。
【0099】
紫外LED26により放射される紫外線は、貯蔵ケース35内に浮遊したり壁面や食品表面に付着したりしている微生物の遺伝子に対して働きかけ、微生物の増殖機能を不活性化させる作用を有している。これにより貯蔵室内部の衛生性が保たれるとともに、食品については微生物によって生じる変色や腐敗臭、食品表面のネト発生を遅らせることが可能となる。このように紫外光を含む光源13を設けることにより、食品の保存性を高めた衛生的な保存が行える。
【0100】
なお、一般に紫外線の食品への長期照射は食品の脂質酸化を促進し、品質を低下させることが危惧されるが、肉類や魚類の1,2週間程度の短期的な保存時に照射するのであれば特に問題がなく、また光源13をLED素子としたことにより放射される光の量は他のランプと比較して弱まるので、食品に与える悪影響はきわめて小さい。
【0101】
また、本実施の形態のように光源13に紫外光を含む場合は、使用者の安全性を十分に考慮する必要がある。
【0102】
例えば、扉開閉と連動し、点灯や消灯を行なう場合、扉を開けた場合は消灯するが、例えば、目に入らない位置に光源が設置されているような引き出し式扉の開閉時は点灯し続けてもよい。特に、紫外領域を含む光は人の目には見えないので、例えば、扉を開けた時には紫外線領域を含む光は消灯し、可視光線等の安全性の高い光は点灯させたままにし、扉を閉めた時には、可視光線は消灯し、紫外光のみを点灯するようにすることで、扉を開けた場合に可視光線の光の点灯を使用者が認識することができることで、温度帯等を一目で識別でき使い勝手を向上させた上で、扉を閉めた時にはLEDの照射による抗菌効果等の有用な効果を持たせる紫外光を照射することで、消費電力を抑えた上で、使用者の使い勝手を高め、さらに食品等の収納物の保存性を向上させることも可能である。
【0103】
なお、貯蔵ケース35内の光源13の設置場所は特に限定されていないが、使用者が冷蔵室の回転式扉109を開放した時に、光源13は直接使用者の目に見える範囲から外した位置に配置し、眼球を刺激しないように設置することが好ましい。これは、例えば日本で使用する冷蔵庫の場合では、日本人の平均身長の女性が直立した状態で回転扉109を開けた場合に、光源13が直接見えない部分に配置するのが望ましい。他国で使用される場合においては、その国の女性の平均身長に合わせて、設置位置を工夫することが望ましい。
【0104】
また、光源13にカバーを取り付けることにより直接使用者の眼球を刺激しないようにしてもよい。この時、光源13のカバー29に使用する材料は特に指定するものではないが、光透過性の高い樹脂素材が好ましく、さらに梨地加工を施したものであれば内部の光源用基盤28がむき出しにならず、見栄えがよいものとなる。
【0105】
以上より、冷蔵室用光源19に加えて複数の温度帯に可変できる貯蔵ケース35内に光源13を設けたことにより、冷蔵室用光源19より発せられる光との色調の違いから、冷蔵室2の2つの区画の温度帯が同一であるのか、異なるのかを使用者に瞬時に認識させることが可能である。また、光源13を貯蔵ケース内が冷蔵と冷凍の中間温度であるチルド・氷温・パーシャル設定時のみ点灯させたことにより、食品を微凍結状態で保存する温度設定であることを認識させ、保存対象物やそれらの品質保持期間を想起させることができ、使い勝手の良好な冷蔵庫を提供することができる。
【0106】
なお、断熱材18や収納棚8の最下部が光遮蔽性の材料からなる場合には、これらが貯蔵ケース35内の光の外部への散乱を抑えることができるので、貯蔵ケース35内における光の照射量が大きくなり、使用者においては従来よりもはっきりと各区画の光の色を認識することが可能となるほか、光源の食品に対する働きかけを強めることが可能である。
【0107】
(実施の形態5)
図6は、本発明の実施の形態5における冷蔵庫の見取り図である。図6の冷蔵庫のレイアウトは、冷蔵庫本体101は断熱箱体102と後述する各扉で形成され、上下に分割する区画壁103により上部区画104と下部区画105に分割されている。
【0108】
まず、区画壁103の下方に位置する下部区画105は4つの引き出し式扉を備えた貯蔵区に分けられ、上方には隣接した製氷室128と野菜室132、下方には隣接した2つの冷凍室130、134を備えている。
【0109】
上部区画104はその内部を第1の仕切壁106によって、左右の領域となる左側領域107と右側領域108とに区画されている。左側領域107の前面開口部を塞ぐ扉としては引き出し式扉109を配置し、右側領域108の前面開口部を塞ぐ扉としてはヒンジ開閉式扉110を配置している。
【0110】
引き出し式扉109の幅はヒンジ開閉式扉110の幅よりも小さく、したがって左側領域107の内容積は右側領域108の内容積よりも小さい。そして、引き出し式扉109と隣り合う辺の反対側の辺にヒンジ開閉式扉110のヒンジ部111を設けた構成となっている。すなわち、換言すればヒンジ開閉式扉110の反ヒンジ側に引き出し式扉109が並設された配置構成となっている。
【0111】
引き出し式扉109とヒンジ開閉式扉110との隣接する合わせ部の後方には、断熱箱体103の前面開口部から所定に間隔を有する空間112を冷気流通部として設けて、この空間112の後方に、上部区画104の奥部に向かって第1の仕切壁106が設けられている。
【0112】
すなわち、上部区画104は、左側領域107と右側領域108とが第1の仕切壁106の前方の空間112で互いに連通する構成となっている。そして、上部区画104内は、左側領域107,右側領域108を併せてともに冷蔵温度帯の冷蔵室となっている。
【0113】
引き出し式扉109で開閉される左側領域107内には複数の収納棚113が設けられ、引き出し式扉109と一体に引き出せるように構成されている。
【0114】
引き出し式扉109と反対側のヒンジ開閉式扉110で開閉される右側領域108内には収納物を載置する複数の棚114を備えていて、一方の側端部を断熱箱体の内箱115に棚受けを設けて支持固定し、他方の側端部を第1の仕切壁106の側壁面に棚受けを設けて支持固定するよう構成されている。
【0115】
貯蔵ケース116は、約5℃〜−5℃の冷蔵・チルド・氷温・パーシャル温度に切り替えて使うことが可能となっている。主に、肉や魚などの生鮮食品を貯蔵するように区画された収納区画であり、貯蔵ケース35を前後に摺動可能にするレール機構(図示せず)を内箱115と第1の仕切壁106の側壁面に、直接または間接的に設けている。
【0116】
そして、図6に示すように、複数の棚114,貯蔵ケース35の前端面が、第1の仕切壁106の前端面とほぼ面一となるよう前端面が揃えられている。すなわち、断熱箱体102の前面開口部から第1の仕切壁106の前端面までに設けられた空間112は、実質的にはその奥行きが棚114,貯蔵ケース35などの室内の収納部の前端面までの間隔を有しているものである。
【0117】
そして、左側領域107はボトル収納室として、右側領域108は冷蔵室として構成されている。左側領域107となるボトル収納室には引き出し式扉109が設けられており、右側領域108となる冷蔵室のヒンジ開閉式扉110には、ヒンジ開閉式扉110で開閉される空間112には図示しない複数の扉棚が設けられ、ヒンジ開閉式扉110の裏面に棚受けを設けて支持固定し、一体に開閉するように構成されており、左側領域107のボトル収納室との収納物の使い分けによって、飲料類や調味料、その他小物類や卵などの収納、取り出し時に使用者が一層使いやすく管理できるように収納区域を区分構成している。
【0118】
したがって、空間112の奥行き間隔は、扉棚の奥行きを含むように比較的大きく設定されることになる。これにより、冷蔵室内に設置される複数の棚114の奥行きが、扉棚205を設けた分だけ短くなり、これにより、棚114の前端面と前端面を揃えた第1の仕切壁106がより後方に後退するため空間112の奥行き間隔が広くなって、より一層空間112を通じての広々感を提供することができる。また、棚114の前端面と第1の仕切壁106の前端面がほぼ揃えられており、使用者や購入者の目には統一感があってすっきりと感じられ、なお一層広々と使いやすい印象を与えることができる。
【0119】
図7は本実施の形態における貯蔵ケースの断面図である。図7では、貯蔵ケース35の天面には棚114、背面の最上部には光源13が設けらており、また光源13は、貯蔵ケース35の背面に対して垂直ではなく、やや下方向を向き、貯蔵ケース35内を照らすように設置されている。
【0120】
冷蔵室の右側領域108内にも、区画全体を照らすように図示しない冷蔵室用光源19が設置されている。貯蔵ケース35が0℃から−7℃のチルド・氷温・パーシャルといった冷蔵と冷凍の中間温度設定の場合には、光源13は冷蔵室用光源19と異なる色の光を点灯し、貯蔵ケース35が冷蔵温度帯に設定された場合には、光源13は消灯または冷蔵室用光源19と同一の色の光を点灯する。
【0121】
このように冷蔵室用光源19に加えて複数の温度帯に可変できる貯蔵ケース35内に異なる色の光源13を設けたことにより、冷蔵室用光源19より発せられる光との色調の相違から、冷蔵室2の2つの区画の温度帯が同一であるのか、異なるのかを使用者に瞬時に認識させることが可能である。さらに、光源13を貯蔵ケース内が冷蔵と冷凍の中間温度であるチルド・氷温・パーシャル設定時のみ点灯させたことにより、室内が目立つとともに見やすくなり、特に保存期限の短い生鮮食品を入れた場合には使い忘れなどの防止にも役立つ。また、光源13の点灯時には、食品を微凍結状態で保存する温度設定であることを認識させ、保存対象物やそれらの品質保持期間を想起させることができるので、使い勝手の良好な冷蔵庫を提供することができる。
【0122】
また、右側領域108内に2つの異なる光源を設置したことにより、使用者の目には、収納室内が一層明るく感じられ、広々と使いやすい印象を与えることができる。
【0123】
また、酒類や調味料などのボトルを収納する左側領域107については、光源は設置しないものとしている。比較的長期に保存されることの多い酒類や調味料類などの食品は、その収納容器も光の透過が大きいものが多く、長期に光を照射することにより酸化が促進されることがある。このような長期に保存される食品については遮光保存が好ましいことから、光を照射しない左側領域107をボトル類の収納を促すような形状とした。このように光を照射しない左側領域107と光を照射する右側領域108とに区分けをしたことにより、冷蔵庫の使い勝手を高めるとともに、長期に保存される食品の品質を守ることができる。
【0124】
このように、本実施の形態では、複数の貯蔵室の中で最上段に位置する冷蔵室の前面開口部を左右に分割して左側領域107と右側領域108を形成し、それぞれの領域を開閉する二つの扉である引き出し式扉109と反対側のヒンジ開閉式扉110を有し、この二つの扉のうち大きい方の扉であるヒンジ開閉式扉110の前方からの投影面内の領域である右側領域108に冷蔵室用光源19に加えて複数の温度帯に可変できる貯蔵ケース35内に異なる色の光源13を設けることで、複数の異なる色調によって照射される区画を備えたものである。
【0125】
これによって、大きい方の扉であるヒンジ開閉式扉110の前方からの投影面内の領域である右側領域108は、冷蔵庫の貯蔵室の中でも大きい収納量を有するものであるが、棚114の収納空間と収納ケース35の収納空間とを異なる色で照射することで、使用者は大きい収納区画の使い分けを容易に行うことができ、その結果使用者の食品を収納する際の混乱を防止し、正しい区画に収納することができるので使い勝手がよく、貯蔵品質も良好に維持できる。
【0126】
さらに本実施の形態では、幅寸法の小さい区画である左側領域107には引き出し式扉109を備えたことによって、一般的に最上段に位置する冷蔵室を、引出し式の貯蔵空間と、回転式扉に対応する貯蔵空間との収納区画の使い分けを容易に行うことができ、さらに、回転式の扉に対応する大きい収納区画に備えられた温度帯の異なる複数の区画である棚114の収納空間と収納ケース35の収納空間とを、異なる色で照射することで、使用者は大きい収納区画の使い分けも容易に行うことができる。その結果使用者の食品を収納する際の混乱を防止し、正しい区画に収納することができるので使い勝手がよく、貯蔵品質も良好に維持できる。
【0127】
なお、右側領域108内の複数の棚114の最下段は貯蔵ケース35の天面を構成しているが、これが光遮蔽性の材料からなる場合には、これらが貯蔵ケース35内の光源13から照射される光の外部への散乱を抑えることができるの。その結果、貯蔵ケース35内における光の照射量が大きくなり、使用者においては従来よりもはっきりと各区画の光の色を認識することが可能となる。
【0128】
また、貯蔵ケース35の天面に断熱性の材料を設けた場合には、貯蔵ケース35内の温度が冷蔵温度以外に設定された場合、他室への熱の移動を防ぐため、温度変動を抑え、消費エネルギーを低減することができる。
【0129】
また、光遮断性の材料として金属類などの光の反射効果が大きい材料を用いた場合には、一層貯蔵ケース35内における光の照射量を高めるほか、貯蔵ケース35内でのすみずみまで光を拡散させることが可能となる。
【0130】
よって、例えば本実施の形態の断熱材18の少なくとも貯蔵ケース35側を光反射性の材料で被覆することにより、光遮断性の効果によって光の外部への散乱を抑え、貯蔵ケース35内における光の照射量が大きくすることができ、さらに断熱材の効果によって、他室への熱の移動を防ぐため、温度変動を抑え、消費エネルギーを低減することができ、加えて、光反射効果によって光貯蔵ケース内においては、光を反射することができるので、貯蔵ケース35内における光の照射量が大きくなり、すみずみまで光を拡散させることが可能となり、光遮断効果と、断熱効果と、光反射効果の相乗効果を得ることができる。
【0131】
また、光源13が貯蔵ケース35の背面最上部に、背面に対してやや下方向にむけて設置されていることにより、光が貯蔵ケース35全体を照らすことができるので、使用者が光を認識しやすくなる。また、図示しない本体101の背面に設けられた制御基盤との距離も近くなるため、配線などの処理が行いやすく、効率的である。
【産業上の利用可能性】
【0132】
以上の様に、本発明にかかる冷蔵庫は、光源を用いて貯蔵室内の各区画の温度や、各区画に適した保存対象物の認識を促すことができ、冷蔵庫の使い勝手を向上させたものである。よって、保冷のみのならず保温を目的とする機器においても適用することができ、例えばショーケースやクーラーボックス、保温保冷庫、保温器など、一つの貯蔵室内に複数の異なる温度帯に設定された区画を有する断熱箱体において、使い勝手の向上に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0133】
【図1】本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図
【図2】本発明の実施の形態2における冷蔵庫の縦断面図
【図3】本発明の実施の形態3における冷蔵庫の縦断面図
【図4】本発明の実施の形態4における冷蔵庫の縦断面図
【図5】本発明の実施の形態4における光源の縦断面図
【図6】本発明の実施の形態5における冷蔵庫の見取り図
【図7】本発明の実施の形態5における貯蔵ケースの断面図
【図8】従来の冷蔵庫の正面図
【符号の説明】
【0134】
1,101 本体
2 冷蔵室(貯蔵室)
12 機械室
13 光源
18 断熱材
19 冷蔵室用光源
35 貯蔵ケース




 

 


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