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引違いサッシ - 三協立山アルミ株式会社
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発明の名称 引違いサッシ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−120105(P2007−120105A)
公開日 平成19年5月17日(2007.5.17)
出願番号 特願2005−312404(P2005−312404)
出願日 平成17年10月27日(2005.10.27)
代理人
発明者 屋敷 亮 / 山本 丈志 / 三室 智史 / 金森 英晃 / 小西 一也
要約 課題
召合部から室内への漏水を防止した引違いサッシの提供を目的とする。

解決手段
引違いサッシは外障子と内障子と下枠と水返し部材とを備え、外障子及び内障子はそれぞれ下方に突出した垂下片を有し、下枠は外障子ガイド溝と内障子ガイド溝と外障子と内障子との召合部における内障子の下方に設けた排水凹部とを有し、外障子ガイド溝は外障子の垂下片をガイドするものであり、内障子ガイド溝は内障子の垂下片をガイドするものであり、排水凹部は外障子ガイド溝の室内側側壁に切欠部を設けて外障子ガイド溝と連通しており、水返し部材は排水凹部又は外障子ガイド溝に取付けてあるとともに上方に立ち上がる水返し片を有し、水返し片は排水凹部内に位置している。
特許請求の範囲
【請求項1】
外障子と内障子と下枠と水返し部材とを備え、
外障子及び内障子は、それぞれ下方に突出した垂下片を有し、
下枠は、外障子ガイド溝と、内障子ガイド溝と、外障子と内障子との召合部における内障子の下方に設けた排水凹部とを有し、
外障子ガイド溝は、外障子の垂下片をガイドするものであり、
内障子ガイド溝は、内障子の垂下片をガイドするものであり、
排水凹部は、外障子ガイド溝の室内側側壁に切欠部を設けて外障子ガイド溝と連通しており、
水返し部材は、排水凹部又は外障子ガイド溝に取付けてあるとともに上方に立ち上がる水返し片を有し、水返し片は、排水凹部内に位置していることを特徴とする引違いサッシ。
【請求項2】
外障子ガイド溝の室内側側壁は、タイト材ホルダーを有し、
水返し部材は、タイト材ホルダーの端面に当接する端面当接部を有していることを特徴とする請求項1記載の引違いサッシ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は引違いサッシに関し、特に下枠上面に障子走行用の突条レールの無い下枠上面フラットサッシに係る。
【背景技術】
【0002】
下枠上面に障子走行用の突条レールの無い下枠上面フラットの引違いサッシにあっては、下枠上面にガイド溝を形成し、外障子及び内障子から下方に垂下した垂下片を、この下枠上面のガイド溝に挿入するとともに、外障子と内障子の召合部室外側に雨水が流れ込みやすいので召合部に対応して下枠上面に排水凹部を設けることは、特許文献1に開示するように公知である。
しかし、外障子用のガイド溝に流れ込んだ雨水等は風とともに、下枠上面の排水凹部を経由して吹き上げ、室内漏水の原因となりやすかった。
また、外障子のガイド溝に流れ込んだ雨水等がタイト材ホルダーの中に浸入し、室内へ漏水するおそれがあった。
特許文献1に開示するものは、外障子と内障子との召合部における下枠上面に、内障子の下面に摺接する風止板を有しているが、この風止板は外障子ガイド溝から吹き込んだ雨水を止水するものではない。
【0003】
【特許文献1】特開2005−2647号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、召合部からの室内への漏水を防止した引違いサッシの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1記載に係る引違いサッシは、外障子と内障子と下枠と水返し部材とを備え、外障子及び内障子は、それぞれ下方に突出した垂下片を有し、下枠は、外障子ガイド溝と、内障子ガイド溝と、外障子と内障子との召合部における内障子の下方に設けた排水凹部とを有し、外障子ガイド溝は、外障子の垂下片をガイドするものであり、内障子ガイド溝は、内障子の垂下片をガイドするものであり、排水凹部は、外障子ガイド溝の室内側側壁に切欠部を設けて外障子ガイド溝と連通しており、水返し部材は、排水凹部又は外障子ガイド溝に取付けてあるとともに上方に立ち上がる水返し片を有し、水返し片は、排水凹部内に位置していることを特徴とする。
請求項2に記載の引違いサッシにおいては、外障子ガイド溝の室内側側壁は、タイト材ホルダーを有し、水返し部材は、タイト材ホルダーの端面に当接する端面当接部を有していることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
請求項1記載にかかる発明は、外障子ガイド溝の室内側側壁に切欠部を設けて、外障子ガイド溝と、召合部における内障子の下方に設けた排水凹部とを連通し、上方に立ち上がる水返し片を有する水返し部材を、水返し片が排水凹部に位置するように排水凹部又は外障子ガイド溝に取り付けてあるので、外障子ガイド溝に沿って吹き込んできた雨水の多くは水返し片で遮ぎるようにして排水凹部に誘導するので室内側への止水性が高い。
請求項2に記載の発明は、水返し部材に、タイト材ホルダーの端面に当接する端面当接部を設けたので、タイト材ホルダーに沿って雨水が室内側に漏水するのを防止できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
本発明に係る引違いサッシの例を以下図面に基づいて説明する。
図5にサッシの縦断面図を示し、図6に横断面図を示す。
本発明に係る引違いサッシは、建築物の屋外開口部に用いるのに適していて、下枠上面に突条レールの無いバリアフリー構造になっている。
下枠30、上枠1、左右の縦枠2とで略方形のサッシ枠を形成し、室内側に内障子10及び室外側に外障子20を装着し、内障子10及び外障子20がそれぞれ左右に開閉する引違いサッシになっている。
内障子10及び外障子20は、それぞれ上框13,23、下框11,21、召合框12,22、戸当たり框16,26にて障子枠を形成し、枠内にパネル14,24を装着している。
なお、図5に示す3は内障子の開き側ストッパーである。
【0008】
本発明に係る引違いサッシの外障子と内障子との召合部の斜視図を図1に示し、この召合部の部分構成図を図2に示す。
図1においては、分かりやすくするために外障子を外した状態の内障子召合框の下部側のコーナー部を示す。
下枠30は、下枠ベース部材31の上部に複数の立上り片を設けるとともに、嵌着溝38、39を形成し、これに内障子用上面部材34及び外障子上面部材33を嵌着して下枠上面が概ねフラットになっている。
下枠30には、内障子ガイド溝36と外障子ガイド溝37とを設けてあり、この内外障子のガイド溝には図5に示すように、それぞれ内障子下框11の室内側から下方に突出した内障子垂下片11aと外障子下框21の室内側から下方に突出した外障子垂下片21aが挿入しガイドするようになっていて、下框に取り付けた戸車15,25にて内障子10及び外障子20が下枠上面上を走行する。
従って、内障子ガイド溝36と外障子ガイド溝37とは、上部が内外障子の垂下片11a、21aの厚みよりも少し広いだけの狭い溝幅になっていて、内外障子の垂下片が左右にスライドするのをガイドする役割と溝内部が幅広になっている凹部に雨水を流し込む排水溝としての役割を有している。
また、内障子ガイド溝と外障子ガイド溝の底部には、適宜排水孔を設けて下枠の中空部35cを経由して室外に排水する。
【0009】
内障子ガイド溝36と外障子ガイド溝37の室内側の側壁には、タイト材ホルダーを設けて内障子用タイト材36aと外障子用タイト材37aを取り付けてあり、障子が閉じた際に、それぞれの垂下片の室内側に当接し、止水ラインを形成する。
内障子召合框の外障子側には煙返し12aを設けて外障子の煙返しと当接し、外障子召合框22の室内側に当接する縦タイト材12bを有している。
また、下框の室外側下端にそれぞれ下枠上面タイト材11b,21bを取り付けている。
【0010】
図1及び図2に示すように、下枠には水返し部材50が取り付けてあり、水返し部材50は、外障子ガイド溝37の底部に取り付けるための基台51から上方に立ち上がる中央の水返し片52と見付方向両端側の立上り片53a、53bを有している。
この水返し部材50は、下枠の外障子ガイド溝37の室内側に設けたタイト材ホルダー37b及び室内側側壁を切り欠いて形成した切欠部37cに水返し片が配置するように基台51を外障子ガイド溝37の底部に取り付けてある。
なお、本発明は、切欠部37cに水返し片52を配置するものであれば、水返し部材50の取付位置は、外障子ガイド溝37の底部には限定されない。
水返し片52は、室内外方向に幅広で幅広の面が下枠の長手方向と直交する方向を向いており、外障子ガイド溝37に沿って吹き込んできた雨水の多くを排水凹部の室外側で遮る水返し面52aを有している。
また水返し部材50の見付方向両端側の立上り片はそれぞれタイト材ホルダーの切欠部37cに位置し、タイト材ホルダー端部に当接する端面当接部53a、53bを有している。
【0011】
図1、図5及び図6にて説明すると障子が閉じた際に外障子が存在しない部分(図1においては水返し部材の左側)は室外になるので外障子ガイド溝37に沿って雨水が召合部に吹き込んでくる恐れが高い。
特に風が強いときには召合部の排水凹部35に吹き込む量が多くなるが、外障子ガイド溝の室内側に隣設した排水凹部の室外側よりに水返し部材50を取り付けてあり、水返し部材の水返し片52は室内外方向に幅広の水返し面52aを有しているので、排水凹部に浸入した雨水の多くは水返し面52aに当って下方に落下し、室内側に浸入することが防止される。
図3に水返し部材50と排水凹部35との位置関係を示す。
図3(a)は、下枠から障子を外した状態の下枠の排水凹部を上から見た図であり、図3(b)は、下枠のA−A線断面と内障子召合框12を表示して水返し部材50との位置関係を表したものである。
図3(b)に示すように、室内外方向に水返し面52aを有する水返し片52は、室外から矢印の方向に沿って吹き込んでくる雨水を室内側の排水凹部の外に出ることを防ぐものであり、水返し片52の立ち上がり高さは、内障子の走行の障害にならない範囲で下枠上面より上方に突出していてもよく、水返し片52の見付け方向の位置は、排水凹部見付け方向の中央部がよい。
また、水返し片52の見込み方向の位置は、図3(a)に示すように排水凹部35の室外側よりが最も効果的である。
排水凹部の雨水は、嵌着溝38の底部適宜位置に設けた排水孔から排水されるが、図2に示すように排水凹部35の底部に凹部排水孔35aを設けると効率的に中空部35cに流れ込み、図5に示すように室外排水孔35bより室外に排水される。
また、タイト材ホルダーの端面当接部53aは、タイト材ホルダーの端部をふさいでいるのでタイト材ホルダー37bとタイト材37aとの隙間に沿って室内側に雨水が浸入するのを防止している。
【0012】
下枠上面がフラットであると、下枠上面に沿って内障子と外障子との室外側召合部に雨水が吹き込みやすいので、本実施例では、図4及び図5に示すように、内障子召合框12の下端部には止水用のシールピース40を取り付けている。
【0013】
シールピース40は、下枠上面に当接する室内外方向の当接片41と、下枠凹部の上方に位置する水切片42a、42bと、召合框当接片43を有している。
当接片41は、ヒレ状の複数枚からなる弾性体になっていて、内障子垂下片11aに連続するようにシールピースの室内側に設けたシールピース垂下片45の室外側と、外障子召合框の室内側とにわたって下枠上面に当接するように配置してあり、水切片は排水凹部35の上方に位置するように配置してあるが、図4、図5に示すように当接片41と交差する方向の障子走行方向水切片42aと、室内外方向の室内外方向水切片42bとを有している。
障子走行方向水切片42aは、先端部が排水凹部35側に向くようにベース部44側から障子走行方向に突出していて、当接片41と交差する方向(室内外方向水切り片42bと交差する方向)であれば、必ずしも直角方向である必要が無く、室内外方向斜めに突出していてもよい。
また、障子走行方向水切片42aは、内障子下框11の室外側下端に取り付けてある下枠上面タイト材11bと重なるように当接又は近設している。
室内外方向水切片42bは、当接片41のように下枠上面に当接しているものではなく、当接片よりも下側に短くてもよいが、その室内外方向の幅は、排水凹部の室内外方向幅以上に有しているのが水切りに効果的である。
また、召合框当接片43は、内障子召合框室外側と外障子召合框室内側との間を止水している。
室外側から下枠上面に沿って吹き込んできた雨水はシールピース40の室内外方向水切片42bに当って下方に位置する排水凹部35に落下し、室内側に回り込み浸入しようとする雨水は、内障子下框11の下枠上面タイト材11bと障子走行方向水切片42aに当たり、その下の排水凹部35に落下する。
この内障子下框11の下枠上面タイト材11bにも水切り効果があり、障子走行方向水切片42aを当接又は、近くに配設することで、より効果的に水切りする。
落下した雨水は、排水凹部からその下の排水孔を経由して下枠の中空部35cに流れ込み、逆止弁を設けた室外排水孔35bから室外に排水される
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明に係るサッシを適用した引違い障子の召合部の斜視図を示す。
【図2】召合部分の分解図を示す。
【図3】水返し部材と排水凹部との位置関係を示す。
【図4】排水凹部にシールピースを取り付けた例を示す。
【図5】本発明に係るサッシの縦断面図を示す。
【図6】本発明に係るサッシの横断面図を示す。
【符号の説明】
【0015】
10 内障子
11 内障子下框
11a 内障子垂下片
12 内障子召合框
30 下枠
35 排水凹部
36 内障子ガイド溝
37 外障子ガイド溝
40 シールピース
41 当接片
42a、42b 水切片
50 水返し部材
52 水返し片
53a タイト材ホルダーの端面当接部




 

 


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