発明の名称 |
ピン連結構造 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−70817(P2007−70817A) |
公開日 |
平成19年3月22日(2007.3.22) |
出願番号 |
特願2005−256111(P2005−256111) |
出願日 |
平成17年9月5日(2005.9.5) |
代理人 |
【識別番号】100089749 【弁理士】 【氏名又は名称】影井 俊次
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発明者 |
渡辺 智則 |
要約 |
課題 溶接,機械加工,連結ピンの組み付けという工程手順に影響を与えることなく、連結ピンの回り止め及び抜け止め機能を確実に発揮させる。
解決手段 連結ピン12の端部に取り付けたつば部16の両側縁部には傾斜側面17が形成されて断面形状が概略台形となっており、またベース部材を構成する連結板部10の表面には、つば部16の配設位置を挟んだ両側の位置に左右一対からなるねじ座18が溶接手段により固着して設けられ、これらのねじ座18には、つば部16の傾斜側面17の傾斜角と概略一致する傾斜を有するテーパ面21が形成され、かつねじ座18のつば部16に対面する側面部18aに当接する当接面22を設けたストッパ部材20がボルト23により装着されている。 |