発明の名称 |
プレストレストプレキャストコンクリート部材と被接合部材の接合構造及びプレストレストプレキャストコンクリート部材 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−191865(P2007−191865A) |
公開日 |
平成19年8月2日(2007.8.2) |
出願番号 |
特願2006−8556(P2006−8556) |
出願日 |
平成18年1月17日(2006.1.17) |
代理人 |
【識別番号】100064908 【弁理士】 【氏名又は名称】志賀 正武
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発明者 |
磯田 和彦 |
要約 |
課題 予めプレストレスを導入したプレストレストプレキャストコンクリート部材を、簡便で確実に被接合部材に接合可能な接合構造及びプレストレストプレキャストコンクリート部材を提供する。
解決手段 コンクリート本体部と、コンクリート本体部の一端と他端の両端部2d間に埋設状態で延設されてコンクリート本体部にプレストレスを導入するプレストレス導入部材3とを備えるプレストレストプレキャストコンクリート部材1を被接合部材5に接合するための接合構造Aであって、プレストレス導入部材3には、コンクリート本体部の端部2dから外側に延出された延出部3cが設けられ、延出部3cが被接合部材5を貫通するようにプレストレストプレキャストコンクリート部材1を設置した状態で、延出部3cに緊張力を付与しつつこの延出部3cを被接合部材5に定着させる。 |