発明の名称 |
回転機構および掘削機 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−100421(P2007−100421A) |
公開日 |
平成19年4月19日(2007.4.19) |
出願番号 |
特願2005−292779(P2005−292779) |
出願日 |
平成17年10月5日(2005.10.5) |
代理人 |
【識別番号】100089118 【弁理士】 【氏名又は名称】酒井 宏明
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発明者 |
磯田 和彦 |
要約 |
課題 駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上で長円形状の軌跡を得る。
解決手段 固定中心線Pを中心とした外周部311を有する固定の中心軸31と、固定中心線に平行な移動中心線Gを中心とした内周部321および外周部322を有して環状に形成してその内周部を中心軸の外周部に当接係合した環状軸32と、固定中心線を中心とした内周部331を有して環状に形成して当該内周部を環状軸の外周部に当接係合して固定中心線を中心に回転可能に設けた回転軸33と、移動中心線を中心に環状軸を回転可能に支持して環状軸の外周部と回転軸の内周部との係合および中心軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材34と、回転軸を回転駆動する駆動部と、移動中心線上に中心を置いたルーロー三角形状の範囲内の少なくとも中心と頂点Tとを結ぶ延長線に沿って環状軸に設けた羽根部材21(掘削カッタ2)とを備える。 |