発明の名称 |
コンクリートダムの補修補強構造 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−46348(P2007−46348A) |
公開日 |
平成19年2月22日(2007.2.22) |
出願番号 |
特願2005−232449(P2005−232449) |
出願日 |
平成17年8月10日(2005.8.10) |
代理人 |
【識別番号】100089118 【弁理士】 【氏名又は名称】酒井 宏明
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発明者 |
木全 宏之 / 藤田 宗久 / 新美 勝之 / 高梨 和光 / 藤田 豊 |
要約 |
課題 コンクリートダムを補修補強することにより大規模地震発生時でも安全性を確保できるようにする。
解決手段 岩盤40上に建設されたコンクリートダムの上流側にコンクリートの増打ち20を行うことにより、クラック101および102の部分に引張応力が作用するのを防いで、クラックの発生を抑制する。また、コンクリートダムの下流側にコンクリートの増打ち21を行うことにより、クラック100の部分に引張応力が作用するのを防いで、クラックの発生を抑制することができる。 |