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発明の名称 便器用リモコン装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−92342(P2007−92342A)
公開日 平成19年4月12日(2007.4.12)
出願番号 特願2005−280951(P2005−280951)
出願日 平成17年9月27日(2005.9.27)
代理人 【識別番号】100087767
【弁理士】
【氏名又は名称】西川 惠清
発明者 嵐 謙次郎
要約 課題
便器(便座)に座った状態、起立した状態のいずれの場合も楽にリモコン操作部の操作ができる。

解決手段
トイレの壁1に取付けるホルダー2と、該ホルダー2に着脱自在に取付ける便器装置を操作するための制御信号を送信するリモコン3とよりなる便器用リモコン装置である。ホルダー2は、壁1に取付ける壁取付け部4と、前面にリモコン操作部5が設けられたリモコン3が前面部に着脱自在に取付けられるリモコン取付け部6とよりなる。リモコン取付け部6が壁取付け部4の前面に重なってリモコン操作部5が側方を向く姿勢と、壁取付け部4の前面から前方に突出してリモコン操作部5が上方又は斜め上方を向く姿勢とに位置変更切換え自在とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
トイレの壁に取付けるホルダーと、該ホルダーに着脱自在に取付ける便器装置を操作するための制御信号を送信するリモコンとよりなる便器用リモコン装置であって、ホルダーが壁に取付ける壁取付け部と、前面にリモコン操作部が設けられたリモコンが前面部に着脱自在に取付けられるリモコン取付け部とよりなり、上記リモコン取付け部が壁取付け部の前面に重なってリモコン操作部が側方を向く姿勢と、リモコン取付け部が壁取付け部の前面から前方に突出してリモコン操作部が上方又は斜め上方を向く姿勢とに位置変更切換え自在として成ることを特徴とする便器用リモコン装置。


発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、便器の洗浄操作などをリモコンで行うようにした便器用リモコン装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から便器の洗浄操作をリモコンで行うことが特許文献1により知られている。この特許文献1に示された従来例にあっては、トイレの壁に取付けるリモコン装置に起立者と着座者併用ボタンである便器洗浄ボタンがリモコンの上面と前面にまたがって取付けられ、起立した人が便器洗浄ボタンのリモコンの上面に露出した部分を上方からの操作で押したり、あるいは便器(便座)に着座した人が便器洗浄ボタンのリモコンの前面に露出した部分を側方からの操作で押したりして操作できるようにしたものである。
【0003】
しかし、リモコンの便器洗浄ボタンを上方からの操作、側方からの操作のいずれの方向からの操作でもスイッチ操作できるようにするには便器洗浄ボタンの構造が複雑となり、コストも高くなる。
【特許文献1】特開2002−70115号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、前面にリモコン操作部を設けただけであるにもかかわらず、簡単な構成で、便器(便座)に着座した状態でも、起立した状態でも楽にリモコン操作部の操作ができ、更に、ホルダーから取外した状態で、手に持って使用することもできる便器用リモコン装置を提供することを課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために本発明に係る便器用リモコン装置は、トイレの壁1に取付けるホルダー2と、該ホルダー2に着脱自在に取付ける便器装置を操作するための制御信号を送信するリモコン3とよりなる便器用リモコン装置であって、ホルダー2が壁1に取付ける壁取付け部4と、前面にリモコン操作部5が設けられたリモコン3が前面部に着脱自在に取付けられるリモコン取付け部6とよりなり、上記リモコン取付け部6が壁取付け部4の前面に重なってリモコン操作部5が側方を向く姿勢と、リモコン取付け部6が壁取付け部4の前面から前方に突出してリモコン操作部5が上方又は斜め上方を向く姿勢とに位置変更切換え自在として成ることを特徴とするものである。
【0006】
このような構成とすることで、リモコン取付け部6が壁取付け部4に対して壁取付け部4の前面に重なった姿勢にすることで、リモコン取付け部6に取付けたリモコン3の前面に配置したリモコン操作部5を側方に向けて位置させることができて、便器(便座)に座って側方からリモコン操作部5を操作することができ、また、壁取付け部4の前面から前方に突出させる姿勢とすることで、モコン操作部5を上方又は斜め上方を向けることができて、立った姿勢で上方又は斜め上方を向いたリモコン操作部5を操作することができる。また、リモコン3をホルダー2から取外した状態で、手に持って使用することもできる。
【発明の効果】
【0007】
本発明は、リモコン取付け部の姿勢を変えるという簡単な構成で、便器(便座)に座った状態、起立した状態のいずれの場合も楽にリモコン操作部の操作ができ、また、リモコンをホルダーから取外した状態で、手に持って使用することもできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
【0009】
本発明の便器用リモコン装置は、トイレの壁1に取付けるためのホルダー2と、便器装置を操作するための制御信号を送信するリモコン3とで構成してある。
【0010】
ホルダー2は前後2層となっており、後の層がトイレの壁1に取付けるための板状をした壁取付け部4となり、前の層が板状をしたリモコン取付け部6となっている。
【0011】
リモコン取付け部6は壁取付け部4の上端部にヒンジ部8により回動自在に取付けてあり、リモコン取付け部6の下部と壁取付け部4の下部とが折り畳み自在な連結部材9により連結してある。連結部材9は前端部をリモコン取付け部6に回動自在に取付けた前アーム10と、前端部を前アーム10の後端部に回動自在に取付けると共に後端部を壁取付け部4に回動自在に取付けた後アーム11とで構成してあり、連結部材9を前アーム10と後アーム11とが重なるか又は前アーム10と後アーム11とのなす角度が最小となるように折り畳んだ状態が、板状のリモコン取付け部6の後面が板状の壁取付け部4の前面に重なった縦向き姿勢となるように構成してあり、また、連結部材9を前アーム10と後アーム11とが略一直線となるように展開した状態が板状のリモコン取付け部6が縦向き姿勢の壁取付け部4から前方に突出するように回動してリモコン取付け部6が斜め又は水平姿勢となるように構成してある。なお、この連結部材9を前アーム10と後アーム11とが略一直線となるように展開した状態では図示を省略しているが、保持手段により略一直線の展開状態を保持できるようになっている。
【0012】
リモコン取付け部6の前面の両側には上下に細長い突部よりなる係止部12が設けてあり、また、リモコン取付け部6の前面の下端部には受け部13が設けてある。
【0013】
上記の構成のホルダー2はトイレの壁1に壁取付け部4を取付け手段により取付けるようになっている。この場合、壁取付け部4は両面粘着テープ、木ねじ等の任意の取付け手段により取付けることができるが、壁取付け部4を木ねじにより取付ける場合、例えば、図1に示すようにリモコン取付け部6に木ねじの頭部よりも大径の大径孔14を設け、リモコン取付け部6を壁取付け部4に重ねた状態で大径孔14が壁取付け部4に設けた孔16に対向するようにし、大径孔14を通して壁取付け部4に設けた孔16からトイレの壁1に木ねじを挿入して壁取付け部4をトイレの壁1に固着する。このようにすることで、リモコン取付け部6に邪魔されず壁取付け部4をトイレの壁1に木ねじで取付けることができ、また、大径孔14が木ねじの頭部よりも大径であるため、リモコン取付け部6の回動に支障がない。
【0014】
便器装置を操作するための制御信号を送信するリモコン3の前面には押釦等のリモコン操作部5が設けてあり、リモコン操作部5を操作することで、リモコン3から送信された制御信号がトイレ内に設置された便器(図示せず)に設けた受信部で受信され、便器洗浄(大便、小便に応じて大小洗浄水を吐水して便器の洗浄をする)の制御、あるいは、脱臭装置の制御、便座、弁蓋の開閉制御等の便器に備わっている便器付属機能部の制御が行われるようになっている。
【0015】
リモコン3の両側には上下に長い長溝よりなる被係止部15が設けてあり、この被係止部15をホルダー2のリモコン取付け部6の係止部12に上方からスライドして挿入することで着脱自在に係止してあり、被係止部15を係止部12に係止した取付け状態でリモコン3の下端が受け部13で支持されて下方に落下しないようになっている。
【0016】
このようにトイレの壁1に取付けたホルダー2にリモコン3を着脱自在に取付けた状態で、図2に示すように連結部材9を前アーム10と後アーム11とが重なるか又は前アーム10と後アーム11とのなす角度が最小となるように折り畳んでリモコン取付け部6が板状の壁取付け部4に重なって縦向き姿勢となった状態では、リモコン取付け部6の前面に取付けられたリモコン操作部5が側方を向く姿勢となる。このようにリモコン操作部5が側方を向く姿勢となっている場合は、使用者が便器(便座)に座って側方に手を伸ばしてリモコン操作部5を操作するのに適している。
【0017】
一方、図3に示すように連結部材9を前アーム10と後アーム11とが略一直線となるように展開してリモコン取付け部6を壁取付け部4に対して回動して前方に突出させた状態では、リモコン取付け部6が壁取付け部4に対して斜め又は水平となるよう突出した姿勢となっているので、リモコン取付け部6に取付けたリモコン3のリモコン操作部5が上方又は斜め上方を向く姿勢となる。このようにリモコン3のリモコン操作部5が上方又は斜め上方を向く姿勢となっている場合は、使用者が起立した姿勢で下方に手を伸ばしてリモコン操作部5を操作するのに適している。
【0018】
したがって、例えば、リモコン操作部5の操作を起立して操作する回数が多い場合は上記のようにリモコン操作部5が上方又は斜め上方を向く姿勢にして使用し、便器に座って操作する場合は、リモコン操作部5が側方を向く姿勢に直して使用するといったような使用形態の変更が選択できる。
【0019】
また、リモコン3を上方に引き抜くことで被係止部15と係止部12との係止を解除して取外すことができるので、リモコン3をホルダー2から外して使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】本発明の分解斜視図である。
【図2】同上のリモコン操作部が側方を向くようにした使用形態を示す側面図である。
【図3】同上のリモコン操作部が上方又は斜め上方を向くようにした使用形態を示す側面図である。
【符号の説明】
【0021】
1 壁
2 ホルダー
3 リモコン
4 壁取付け部
5 リモコン操作部
6 リモコン取付け部




 

 


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