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発明の名称 床下収納庫
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−56457(P2007−56457A)
公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
出願番号 特願2005−239487(P2005−239487)
出願日 平成17年8月22日(2005.8.22)
代理人
発明者 田中 善史
要約 課題
蓋本体の裏面側にも収納スペースを確保するとともに、蓋本体を補強し、収納能力の向上した床下収納庫を提供することをその課題とする。

解決手段
箱体6と該箱体6の開口部5にヒンジ結合された蓋本体1とからなり、該蓋本体1は上記ヒンジ結合部を回動軸として上記開口部5を開閉自在に回動するとともに、上記蓋本体1の裏面側には2本以上の桟木2が上記回動軸と平行に一定間隔で設けられ、上記桟木2間には保持体が架設されるとともに、該保持体と蓋板11裏面との間の空間が収納部7とされた床下収納庫。
特許請求の範囲
【請求項1】
箱体と該箱体の開口部にヒンジ結合された蓋本体とからなり、該蓋本体は上記ヒンジ結合部を回動軸として上記開口部を開閉自在に回動するとともに、上記蓋本体の裏面側には2本以上の桟木が上記回動軸と平行に一定間隔で設けられ、上記桟木間には保持体が架設されるとともに、該保持体と蓋板裏面との間の空間が収納部とされた床下収納庫。
【請求項2】
上記保持体が剛性材料からなる請求項1に記載の床下収納庫。
【請求項3】
上記保持体が網目構造体である請求項1に記載の床下収納庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、箱体と蓋本体とからなる床下収納庫に関する。さらに詳しくは、上記蓋本体の構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、キッチンの床面を有効利用するとともに、収納スペースを確保するため、床下に箱体を設置し、床面と面一に蓋を設けた床下収納庫が知られている。床下は、通常、床上に比べて温度が低く、野菜等の食材、あるいは、味噌、醤油等の調味料、清涼飲料水等の一時貯蔵に適しているため、近年、普及しつつあり、各種の床下収納庫が提案されている。例えば、下記特許文献1には、その第9図、第10図、第11図に記載のように、強度低下を招くことなく、断熱性能を向上させることができる床下点検用化粧蓋およびこの床下点検用化粧蓋を用いた床下収納庫が開示されている。
【特許文献1】特開2002−250121号公報(第1〜4頁、第9図、第10図、第11図、)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
床下収納庫は、箱体と蓋本体とからなり、通常、箱体の開口部に蓋本体をヒンジ結合させ、収納物の出し入れの際、蓋本体を回動させて上記開口部を開閉するようにされている。一方、蓋本体は床面の一部を構成し、その上を人が歩いたとき、荷重がかかるため、裏面側には上記荷重に抗する肉厚の桟木が設けられ、蓋本体を構造的に補強するようにされている。本発明は蓋本体の裏面側にも小物等を収める収納スペースを確保するとともに、上記蓋本体を補強し、収納能力の向上した床下収納庫を提供することをその課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、箱体と該箱体の開口部にヒンジ結合された蓋本体とからなり、該蓋本体は上記ヒンジ結合部を回動軸として上記開口部を開閉自在に回動するとともに、上記蓋本体の裏面側には2本以上の桟木が上記回動軸と平行に一定間隔で設けられ、上記桟木間には保持体が架設されるとともに、該保持体と蓋板裏面との間の空間が収納部とされた床下収納庫が提供される。上記桟木は桟木自身が構造材として機能するため、肉厚のしっかりとした桟木を用いることが好ましい。
【0005】
請求項2に記載の床下収納庫は、請求項1に記載の発明に加えて、上記保持体が剛性材料からなるものとされる。剛性材料としては、剛性を有していれば、とくに限定されるものではなく、金属、剛性を有するプラスチックス、あるいは金属とプラスチックスとの複合材料等が好ましく用いられる。
【0006】
請求項3に記載の床下収納庫は、請求項1に記載の発明に加えて、上記保持体が網目構造体とされる。網目構造体としては、各種のネット類、とくに剛性を有するネットが好ましく用いられ、例えば、エクスパンドメタルをあげることができる。
【発明の効果】
【0007】
請求項1に記載の発明にかかる床下収納庫は上記のとおりであり、箱体と蓋本体とからなり、上記箱体の開口部を開閉自在に回動する蓋本体の裏面側には2本以上の桟木が回動軸と平行に一定間隔で設けられ、上記桟木間には保持体が架設されるため、該保持体と蓋板裏面との間に桟木の厚み分の空間を収納部として確保することが可能となり、主として小物類を収めることができる。また、蓋本体を開けたとき、回動軸と平行に設けられた桟木が下に位置するため、小物等の収納物が落下することを防ぐという効果が得られる。
【0008】
請求項2に記載の床下収納庫は上記のとおりであり、請求項1の床下収納庫の有する効果に加え、上記保持体が剛性材料からなり、桟木間に架設して桟木どうしを連結するため、構造的な強度が大となり、蓋本体の補強を行うことができる。
【0009】
請求項3に記載の床下収納庫は上記のとおりであり、請求項1の床下収納庫の有する効果に加え、上記保持体が網目構造体とされているため、小物等の収納物を外から確認できるとともに、便利に収納することができ、キッチン作業を効率的に行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は、蓋本体1と箱体6とからなる本発明にかかる床下収納庫Aを示す斜視図である。図1に示すように、蓋本体1は2つのアーム式のヒンジ部4によってその端部を箱体6の開口部5にヒンジ結合されており、蓋本体1を上記2つのヒンジ結合部を回動軸として上方に回動することにより上記開口部を開くことができる。また、下方に回動することにより、開口部5を閉じて床面と面一となり、かくして蓋本体1は床面の一部を構成する。一方、上記蓋本体1の裏面側には肉厚の2本の桟木2が、上記回動軸と平行に設けられている。符号12は、蓋本体1を開閉するときに用いる取っ手を示す。
【0011】
図1に示されるように、上記2本の桟木2の間には保持体として、網目構造の金属材料からなるエクスパンドメタル3が架設され、上記エクスパンドメタル3は桟木2と桟木2とを連結して蓋本体1を構造的にしっかりとしたものとする。また、上記エクスパンドメタル3と蓋本体1を構成する蓋板11の裏面との間には、桟木2の厚み分の収納部7が形成され、キッチン作業に用いる小物類等を収納できるとともに、上記収納物を外から容易に確認することができる。このようにして、本発明にかかる床下収納庫Aは、通常の収納室に加え、新たに収納部7が設けられ、全体として収納スペースを増すことが可能となる。
【0012】
上記実施形態は、保持体としてエクスパンドメタル3を用いた例について述べたが、エクスパンドメタル3のみならず、金属製の網に各種塗装、例えば、焼き付け塗装、プラスティック粉体コーティング等を施したものを用いてもよい。さらに、回動軸と平行に設けられた桟木2に加えて、収納部7への収納物の出し入れに支障のない限り、上記桟木2と直角に格子状に補強用の桟木を設け、さらに、蓋本体1の補強を図ってもよい。このように、本発明は設計変更自由であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り、いずれも本発明の技術的範囲に属する。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本発明にかかる床下収納庫を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0014】
A 本発明にかかる床下収納庫
1 蓋本体
11 蓋板
12 取っ手
2 桟木
3 エクスパンドメタル
4 ヒンジ部
5 開口部
6 箱体
7 収納部




 

 


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