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発明の名称 引き戸錠
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−46259(P2007−46259A)
公開日 平成19年2月22日(2007.2.22)
出願番号 特願2005−229086(P2005−229086)
出願日 平成17年8月8日(2005.8.8)
代理人
発明者 大野 宗一郎
要約 課題
本発明は、引き戸錠操作部と表示板とは取付箇所を二段階調整可能であり、引き戸錠に設けられた施錠状態表示部の表示板による表示を選択可能としたために、施工段階で二種類の引き戸錠として使い分けることができる引き戸錠を提供することをその課題とするものである。

解決手段
上下方向に移動する引き戸錠操作部3と該引き戸錠操作部3の操作に連動して上下に変移する表示板8とを備え、引き戸錠操作部3を引き戸の一方の面に設け、表示板8を引き戸の他方の面に設けてなる引き戸錠4において、引き戸錠操作部3と表示板8とは取付箇所12、13を二段階調整可能であり、引き戸錠4に設けられた状態表示部5の表示板8による表示を選択可能としたものである。
特許請求の範囲
【請求項1】
上下方向に移動する引き戸錠操作部と該引き戸錠操作部の操作に連動して上下に変移する表示板とを備え、引き戸錠操作部を引き戸の一方の面に設け、表示板を引き戸の他方の面に設けてなる引き戸錠において、引き戸錠操作部と表示板とは取付箇所を二段階調整可能であり、引き戸錠に設けられた状態表示部の表示板による表示を選択可能とした引き戸錠。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は施錠状態表示部の表示板による表示を選択可能としてなるもので、施工段階で二種類の引き戸錠として使い分けることができる引き戸錠に関するものである。さらに詳しくは、引き戸錠操作部と表示板とは取付箇所が二段階調整可能である引き戸錠に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、引き戸錠として、上下方向に移動する引き戸錠操作部と該引き戸錠操作部の操作に連動して上下に変移する表示板とを備え、引き戸錠操作部を引き戸の一方の面に設け、表示板を引き戸の他方の面に設けてなる引き戸錠は知られている。例えば、トイレの引き戸に用いられる引き戸錠である。一方、引き戸タイプの間仕切りに用いられる引き戸錠では施錠の有無を表示板により表示する必要の無い場合がある。特許文献1には、スライド動作により施錠又は開錠されるシリンダー錠が示されており、スライド動作による施錠又は開錠が表示されることも示されている。
【特許文献1】実用新案登録第2505696号公報(図2、図3)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記特許文献1におけるシリンダー錠は、施錠の有無を表示板により表示する必要のある場合と無い場合に使い分ける工夫がされていないために二種類のシリンダー錠が必要とされるものであった。本発明は、引き戸錠操作部と表示板とは取付箇所を二段階調整可能であり、引き戸錠に設けられた施錠状態表示部の表示板による表示を選択可能としたために、施工段階で二種類の引き戸錠として使い分けることができる引き戸錠を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために、本発明に係る引き戸錠は、請求項1に記載した如く、上下方向に移動する引き戸錠操作部と該引き戸錠操作部の操作に連動して上下に変移する表示板とを備え、引き戸錠操作部を引き戸の一方の面に設け、表示板を引き戸の他方の面に設けてなる引き戸錠において、引き戸錠操作部と表示板とは取付箇所を二段階調整可能であり、引き戸錠に設けられた状態表示部の表示板による表示を選択可能としたものである。
【発明の効果】
【0005】
請求項1に記載の引き戸錠は、引き戸錠操作部と表示板とは取付箇所を二段階調整可能であり、引き戸錠に設けられた状態表示部の表示板による表示を選択可能としたものであるために、施工現場で表示板による表示に対応した使い分けができ、二種類の引き戸錠を準備する必要がないものである。一般に屋内で使用される錠前はデザインや操作が統一されることが多く、一方、表示については施工現場で変更されることが多々あるために、表示板による表示に対応した使い分けができることは施工現場での効果は大きなものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は引き手(取っ手)1、2を示すものである。引き手1は表面に引き戸錠操作部3を備え裏面に引き戸錠操作部3に連結された引き戸錠4を備えている。引き手2は状態表示部5を備えている。6、7は各々取付部である。
【0007】
図2は引き戸錠4を示すもので、8は表示板である。引き戸錠4は引き戸錠操作部3を上方にスライドさせて操作すると鍵爪9が下方に回転し施錠されるのである。図3は鍵爪9の動作を示すもので、10は回転軸、11は引き戸錠操作部3に連結している操作軸である。引き戸錠操作部3を上方にスライドさせると操作軸11が上方に移動し回転軸10を中心にして鍵爪9が下方に回転する。操作軸11の先端に表示板8を取り付けておけば表示板8は引き戸錠操作部3の操作とともに上下に移動する。
【0008】
図4は表示板8を示すもので、表示板8と引き戸錠操作部3に連結している操作軸11との取付は取付箇所12、13で二段階調整可能である。即ち、表示板8の取付箇所12に操作軸11を取り付けると引き戸錠操作部3の操作とともに上下に移動する表示板8の範囲は(イ)となり、取付箇所13に操作軸11を取り付けると引き戸錠操作部3の操作とともに上下に移動する表示板8の範囲は(ロ)となる。
【0009】
今、図4の表示板8の斜線部14を施錠の表示とすると表示板8の取付箇所12に操作軸11を取り付け、引き戸錠操作部3を上方にスライドさせて施錠すると表示板8は上方に移動し斜線部14が引き手2の状態表示部5に現れ施錠が表示されたことになる。取付箇所13に操作軸11を取り付けると引き戸錠操作部3の操作とともに上下に移動する表示板8の範囲は(ロ)となり、引き戸錠操作部3の操作によって非斜線部だけが引き手2の状態表示部5に現れることになる。
【0010】
このように本発明に係る引き戸錠4は表示板8と引き戸錠操作部3に連結している操作軸11との取付が取付箇所12、13で二段階調整可能であるために、施工現場で要望に応じて使い分けすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明にかかる引き戸錠を備えた引き手の平面図。
【図2】本発明にかかる引き戸錠の実施例の斜視図。
【図3】図2に示す実施例の鍵爪の動作状態を示す説明図。
【図4】図2に示す表示板の説明図。
【符号の説明】
【0012】
1、2 引き手
3 引き戸錠操作部
4 引き戸錠
5 状態表示部
6、7 取付部
8 表示板
9 鍵爪
10 回転軸
11 操作軸
12、13 取付箇所
14 斜線部




 

 


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