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発明の名称 金属サイディング用役物
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−16545(P2007−16545A)
公開日 平成19年1月25日(2007.1.25)
出願番号 特願2005−201460(P2005−201460)
出願日 平成17年7月11日(2005.7.11)
代理人
発明者 福田 諭 / 青木 藤司幸 / 倉崎 敏光
要約 課題
金属サイディングの表面板の模様との連続性を保ちながら目地を覆い、作業性よく施工することのできる外壁用役物を提供する。

解決手段
表面板41に模様が付けられた金属サイディング4の目地を覆う外壁用役物であって、駆体5に固定されたベース部材3とそれに嵌着するカバー部材Aとからなり、該カバー部材Aは長尺のジョイナ2と、このジョイナ2に被着され上記表面板41と同じ模様を有する短尺の化粧材1とからなるとともに、該化粧材1の上端部と他の化粧材1の下端部とが重なり合うようにスライド自在とされた金属サイディング用役物。
特許請求の範囲
【請求項1】
表面板に模様が付けられた金属サイディングの目地を覆う外壁用役物であって、駆体に固定されたベース部材とそれに嵌着するカバー部材とからなり、該カバー部材は長尺のジョイナと、このジョイナに被着され上記表面板と同じ模様を有する短尺の化粧材とからなるとともに、該化粧材の上端部と他の化粧材の下端部とが重なり合うようにスライド自在とされた金属サイディング用役物。
【請求項2】
上記化粧材はその幅方向両端部が折り曲げられ、その折り曲げ部でジョイナの幅方向両端部をスライド自在に挟持するとともに、化粧材の上端部には直上の化粧材の下端部とジョイナとの隙間に挿入される連結片が突設された請求項1に記載の金属サイディング用役物。
【請求項3】
上記化粧材が金属サイディングの表面板から形成される請求項1に記載の金属サイディング用役物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、サイディング用役物に関する。さらに詳しくは、表面板が煉瓦地等の模様でデザインされた金属サイディングの目地を覆う役物に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から建物の外装材として、窯業系サイディングや、金属サイディング等のサイディング材がよく用いられている。とくに、金属サイディングを用いる場合、サイディングの表面を覆う表面板に、例えば、煉瓦地等の模様を付けて化粧された金属サイディングを使用することが一般的となっている。一方、上記金属サイディングどうしの目地をカバーするカバー材も表面板と同一の模様とすることにより意匠性が向上するため、下記特許文献1には上記目地カバー材を金属サイディングの表面板で作製した外壁用役物が提案されている。
【特許文献1】特開2004−150254号公報(第1〜5頁、第2図、3図、第5、6図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記目地カバー材は、特許文献1の図5、図6に示されているように長尺物であり、この場合、金属サイディング本体の製品寸法のバラツキや取り付け位置によって、目地カバー材と表面板との模様の位置がずれる可能性がある。そのため、長尺の目地カバー材と金属サイディングとの位置調整を全体的に行って表面板との模様の連続性を保たなければならず、施工の際の作業性が悪いという問題がある。本発明はこのような問題を解決して、金属サイディングの表面板の模様との連続性を保ちながら、目地を覆うとともに、作業性よく施工することのできるサイディング用役物を提供することを、その課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために、本発明にかかる金属サイディング用役物は請求項1に記載したように、表面板に模様が付けられた金属サイディングの目地を覆う外壁用役物であって、駆体に固定されたベース部材とそれに嵌着するカバー部材とからなり、該カバー部材は長尺のジョイナと、このジョイナに被着され上記表面板と同じ模様を有する短尺の化粧材とからなるとともに、該化粧材の上端部と他の化粧材の下端部とが重なり合うようにスライド自在とされた点にある。
【0005】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1の発明に加えて、上記化粧材はその幅方向両端部が折り曲げられ、その折り曲げ部でジョイナの幅方向両端部をスライド自在に挟持するとともに、化粧材の上端部には直上の化粧材の下端部とジョイナとの隙間に挿入される連結片が突設された点にある。このとき、上記連結片は正面からみたとき略台形とし、化粧材とジョイナとの隙間に挿入し易いようにやや内側に傾斜されていることが好ましい。
【0006】
請求項3に記載の発明は、請求項1の発明に加え、上記化粧材が金属サイディングの表面板から形成された点にある。すなわち、上記化粧材が、金属サイディングの表面板に付けられた模様と同色、同形、同大の模様を有することが好ましい。
【発明の効果】
【0007】
請求項1に記載の金属サイディング用役物は上記のとおりであり、上記化粧材が上記ジョイナにスライド自在に、かつ、化粧材の上端部と他の化粧材の下端部とが重なり合うように被着されるため、上記カバー部材を用いて左右の金属サイディングの目地をカバーしたとき、上記化粧材の重なり幅をスライド自在に調節することが可能となり、金属サイディングの表面板に付けられた模様と化粧材の模様との連続性を容易に保つことができ、見映えよく施工することができる。
【0008】
請求項2に記載の金属サイディング用役物は上記のとおりであり、請求項1の金属サイディング用役物の有する効果に加え、化粧材の幅方向両端部を折り曲げて形成された折り曲げ部がジョイナの幅方向両端部をスライド自在に挟持するため、化粧材どうしを、上下に直線性を保って見栄えよく施工することができる。また、該化粧材の上端部に突設された連結片が直上の化粧材の下端部とジョイナとの隙間に挿入され、その重なり幅はスライド自在に調節可能であるため、作業性よく、化粧材の模様と左右の金属サイディングの模様との連続性を保つことができる。
【0009】
請求項3に記載の金属サイディング用役物は上記のとおりであり、請求項1の金属サイディング用役物の有する効果に加え、上記化粧材が金属サイディングの表面板から形成されているため、化粧材の模様が同質となり、連続性を保って一体的に構成され、さらに見映えよく施工することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1ないし図3は本発明にかかる金属サイディング用役物の実施例を示すものである。図1は、上記金属サイディング用役物の構成を示す斜視図である。図2は、上記金属サイディング用役物を用いて表面板に模様が付けられた金属サイディングを建物の躯体に取り付けた状態を示す平断面図である。以下、図1、図2を参照して説明する。
【0011】
図1において、ベース部材3は躯体5に直接あるいは胴縁を介して固定され、長尺のジョイナ2の幅方向中間部に突設された一対の係合凸部21に係合する係合片31を有している。上記ジョイナ2とベース部材3とは金属製、例えばアルミ押し出し成形品が用いられ、係合凸部21と係合片31とが係合することによって上記ジョイナ2はベース部材3にしっかりと嵌着される。
【0012】
本発明にかかるカバー部材Aは、上記ジョイナ2に金属サイディング4の表面板41から作製された短尺の化粧材1が被着されてなり、図1に示されているように、化粧材1の幅方向両端部が折り曲げられ、その折り曲げ部11でジョイナ2の幅方向両端部をスライド自在に挟持する。さらに、最上部を除く化粧材1の上端部には直上の化粧材1の下端部とジョイナ2との隙間に挿入される連結片12が突設されている。上記のように構成されているため、化粧材1どうしはその上端部と下端部とが重なり合うことによって、上下に直線性を保って見栄えよく施工することができる。
【0013】
さらに、化粧材1の下端部とジョイナ2との隙間に挿入される連結片12の重なり幅は、化粧材1の上下スライド幅を調整することにより、微調整可能であり、化粧材1の模様と左右の表面板41に付けられた模様とをミリメータ単位で位置調整して、模様の連続性を容易に保つことができる。図3は、上記カバー部材Aを用いて表面板41に模様が付けられた金属サイディング4を外壁として取り付けた状態を示す正面図である。図3から、本発明の金属サイディング用役物を用いることにより、金属サイディング4の目地を作業性よく覆えるとともに、表面板41の模様と化粧材1の模様の連続性を保ちながら、意匠性よく施工できることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明にかかる金属サイディング用役物の構成を示す斜視図である。
【図2】上記金属サイディング用役物を用いて金属サイディングを取り付けた状態を示す平断面図である。
【図3】上記金属サイディング用役物を用いて金属サイディングを取り付け、連続化した模様を示す正面図である。
【符号の説明】
【0015】
A 本発明にかかるカバー部材
1 化粧材
11 折り曲げ部
12 連結片
2 ジョイナ
21 係合凸部
3 ベース部材
31 係合片
4 金属サイディング
41 表面板
5 躯体




 

 


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