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施錠表示装置 - 松下電工株式会社
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発明の名称 施錠表示装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−16426(P2007−16426A)
公開日 平成19年1月25日(2007.1.25)
出願番号 特願2005−197198(P2005−197198)
出願日 平成17年7月6日(2005.7.6)
代理人
発明者 大野 宗一郎
要約 課題
コストを削減するため、部品を共通化し、表示錠と間仕切り錠のいずれにも適用できる施錠表示装置を提供する。

解決手段
少なくとも化粧プレート3と該化粧プレート3に取り付けられるドアハンドル4とを含むドア施錠装置の開閉を表示する装置であって、上記化粧プレート3には表示窓32と鍵孔31とが設けられ、上記表示窓32から「閉」と表示する施錠状態と「開」と表示する解錠状態とを目視できるとともに、略1/4を閉表示部11aとした表示板1を鍵により回動する回動シャフト2に、表示錠Aに適用する場合と間仕切り錠Bに適用する場合とにおいて位相をずらせて取り付けることにより、表示錠Aと間仕切り錠Bとに共通して使用できる施錠表示装置。
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも化粧プレートと該化粧プレートに取り付けられるドアハンドルとを含むドア施錠装置の開閉を表示する装置であって、上記化粧プレートには表示窓と鍵孔とが設けられ、上記表示窓から「閉」と表示する施錠状態と「開」と表示する解錠状態とを目視できるとともに、略1/4を閉表示部とした表示板を鍵により回動する回動シャフトに、表示錠に適用する場合と間仕切り錠に適用する場合とにおいて位相をずらせて取り付けることにより、表示錠と間仕切り錠とに共通して使用できる施錠表示装置。
【請求項2】
上記表示板を円形とするとともに、位相の変位角が180°である請求項1に記載の施錠表示装置。
【請求項3】
上記閉表示部の「閉」表示が赤色で表された請求項1に記載の施錠表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ドアが施錠されているか、解錠されているかを示す表示装置に関する。さらに詳しくは、化粧プレートに設けられた表示窓から施錠状態を「閉」、解錠状態を「開」として表示する施錠表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
ドアの自由端に取り付けられる施錠装置はドアの種類によって表示錠と間仕切り錠とに大別される。例えば、家庭内のトイレや洗面所、浴室のドアあるいはビル内のオフィスの出入り口ドアに設けられる施錠装置は施錠機能を必要とするため表示錠が設置され、通常、室外側に開口する表示窓を通して施錠状態および解錠状態が表示される。一方、一般家庭の間仕切りに用いられる間仕切り錠は施錠の必要はなく、したがって、表示窓を設ける必要もないため、上記表示錠とは異なって表示窓用の透孔のない化粧プレートが用いられる。
【0003】
例えば、上記表示錠をオフィスの出入り口に設置する場合は、管理員がひとつ、ひとつのドアハンドルを操作して確認することなく、ドアが施錠されていることを外部から目視により容易に確認することができる。そこで、下記特許文献1には、施錠状態「閉」および解錠状態「開」を色が異なり、発光色も異なる蓄光性夜光塗料入りの表示シートにより構成し、視認性を向上させた表示錠が開示されている。
【特許文献1】特開平10−82219号公報(第1〜3頁、第1図、第2図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記したように、従来の表示錠と間仕切り錠とは化粧プレートの構造が異なり、構成部品も異なるため、表示錠と間仕切り錠について各々部品を準備する必要があり、また、別工程で組み立てなければならず、手間がかかり、コスト的に有利ではないという問題がある。本発明は、このような問題を解決して、表示錠と間仕切り錠とを少ない工程で、かつ、コストを削減するために部品を共通化し、表示錠と間仕切り錠のいずれにも適用できる施錠表示装置を提供することを、その課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、少なくとも化粧プレートと該化粧プレートに取り付けられるドアハンドルとを含むドア施錠装置の開閉を表示する装置であって、上記化粧プレートには表示窓と鍵孔とが設けられ、上記表示窓から「閉」と表示する施錠状態と「開」と表示する解錠状態とを目視できるとともに、略1/4を閉表示部とした表示板を鍵により回動する回動シャフトに、表示錠に適用する場合と間仕切り錠に適用する場合とにおいて位相をずらせて取り付けることにより、表示錠と間仕切り錠とに共通して使用できる施錠表示装置が提供される。
【0006】
上記表示板は円形とされることが好ましい。この円形の表示板を位相をずらせて取り付ける位置はとくに限定されるものではないが、上下を逆にして、すなわち、変位角を180°として取り付けることが好ましい。さらに、上記「閉」と表示する方法はとくに限定されず、文字で表してもよいが、視覚に訴えて容易に確認できることから、警戒色である赤色に色付けして上記表示窓に表示することが好ましい。また、「開」の表示は緑色、白色等の安全色で表示することが好ましい。
【発明の効果】
【0007】
請求項1に記載の発明にかかる施錠表示装置は上記のとおりであり、略1/4を閉表示部とした表示板を鍵により回動する回動シャフトに、表示錠に適用する場合と間仕切り錠に適用する場合とにおいて位相をずらせて取り付けるのみで、工程を別とすることなく、構成部品を共通化し、表示板の組み付け位置を変えることにより、表示錠と間仕切り錠とをコスト的に有利に製造できる。
【0008】
上記表示板は円形とされているため、回動シャフトに固定されスムースに回動することができる。また、位相の変位角を180°とすることにより、すなわち、表示錠を組み付けるときの表示板の組み付け位置と間仕切り錠を組み付けるときの表示板の組み付け位置とを上下逆にすることにより、表示錠と間仕切り錠とを簡単に効率的に作り分けすることができる。
【0009】
上記閉表示部の「閉」表示を赤色で表すことにより、上記表示窓から容易に視認することができるため、請求項1に記載の施錠表示装置を表示錠に適用した場合、使用者が出掛けるときに施錠の確認を容易に行うことができる。また、ビル内のオフィスの出入り口に上記表示錠を設置した場合、管理員は廊下側に並んだ化粧プレートの表示窓の赤色表示を見て、視覚により容易にドアが施錠されていることを確認できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1、図2は、本発明にかかる施錠表示装置を表示錠Aに適用した場合の概略構成を示す分解斜視図である。図1は表示錠Aを開にした状態を示し、図2は閉にした状態を示す。上記表示錠Aは金属製、略小判形のベース部材5を備え、中心よりやや上部に回動シャフト2を通す貫通孔51が設けられるとともに、取付管61、62の各一端はベース部材5に固定され、他端はスイング式ドアの自由端側の厚み方向を貫通して室内側に伸びている。上記取付管61、62の他端側には図示しないサムターン機構が取り付けられている。
【0011】
上記ベース部材5はドアの自由端側に固定される金属製、略小判形の化粧プレート3で覆われて一体化し、この化粧プレート3には表示窓32および鍵孔31が設けられ、上記貫通孔51を挿通する回動シャフト2の頭部2aおよび割溝2bは上記鍵孔31に僅かに突出した状態とされている。また、上記頭部2aの室内側には、断面D字形のスリーブ21が連設され、このスリーブ21は円形の表示板1の中央部に穿孔されたD字形の取付孔12に嵌挿し、かくして表示板1は回動シャフト2に回動自在に固定される。
【0012】
上記回動シャフト2の頭部2a、割溝2bおよびスリーブ21とこのスリーブ21に固定された表示板1とは積重されて化粧プレート3とベース部材5との間に収められ、回動シャフト2の軸部は貫通孔51を通って室内側に伸び、軸部の端部には図示しないサムターン機構が取り付けられる。また、化粧プレート3に取り付けられたドアハンドル4はドアの自由端側の端面に出没自在に設けられた図示しないラッチボルトを操作する。
【0013】
上記表示板1の表面は4分割して開閉表示部11a、11b、11c、11dに区分され、11aには例えば、「閉」を示す赤色が色付けされ、11b、11c、11dは「開」を示す緑色が色付けされている。図1に示す開状態では表示窓32には11bが現れ「開」を示す緑色が表示されるため、使用者は出掛けるときは鍵孔31に鍵を差し込んで図1に示す矢印の方向に回し施錠する。
【0014】
図2は上記のようにして施錠した状態を示し、図1に示す11aが上部となり、使用者は外出に際し、表示窓32から「閉」を示す赤色を視認することにより施錠を確認することができる。また、例えば、ビル内のオフィスの出入り口ドアに上記表示錠Aを設置した場合、管理員はひとつ、ひとつのドアハンドル4を操作して確認する必要はなく、視覚により容易にドアが施錠されていることを確認できる。解錠するときは、鍵を上記矢印と逆方向に回せば、図1に示す状態となり、表示窓32に「開」が表示される。
【0015】
図3、図4は、本発明にかかる施錠表示装置を間仕切り錠Bに適用した場合の概略構成を示す分解斜視図である。図3から明らかなように、上記施錠表示装置を間仕切り錠Bに適用したときは、図1に示した表示板1の取り付け位置の位相を180°変位して回動シャフト2に取り付けられている。このようにすることによって、単に表示板1の取り付け位置を上下逆にするだけで表示錠Aと共通の部品で間仕切り錠Bを得ることができる。
【0016】
ところで、間仕切り錠Bには本来、鍵孔31は不要であるが、部品の共通化という観点から、上記のように化粧プレート3には鍵孔31が設けられている。但し、ドアを施錠する必要はないため上記回動シャフト2の軸部の端部にはサムターン機構は取り付けられていない。しかしながら、上記鍵孔31があるため使用者は誤って、あるいは習慣上施錠することがある。
【0017】
例えば、図3に示すように、表示窓32に11dが現れ「開」を示す緑色が表示されているとき、誤って、施錠方向、すなわち、図3における矢印の方向に鍵を回しても回動シャフト2のみが回動して図4に示すように、表示窓32には11cが現れ「開」を示す緑色が表示される。また、図3において矢印とは反対方向に回そうとしても図外ロック機構により回動シャフト2の回動が不可とされているため、表示窓32に11dが現れたまま「開」を示す緑色が表示される。
【0018】
このように、本発明にかかる施錠表示装置を施錠機能を必要とする表示錠Aに適用した場合は、施錠状態を「閉」、解錠状態を「開」として表示窓32に適切に表示し、施錠機能を必要としない間仕切り錠Bに上記施錠表示装置を適用したときは、表示窓32には常に「開」を示す緑色が表示されるため、使用者は戸惑うことなく間仕切り錠Bを開閉して部屋を行き来することができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明にかかる施錠表示装置を表示錠に適用し「開」を表示したときの概略構成を示す分解斜視図である。
【図2】本発明にかかる施錠表示装置を表示錠に適用し「閉」を表示したときの概略構成を示す分解斜視図である。
【図3】本発明にかかる施錠表示装置を間仕切り錠に適用し「開」を表示したときの概略構成を示す分解斜視図である。
【図4】本発明にかかる施錠表示装置を間仕切り錠に適用し、鍵を閉の方向に回転したにもかかわらず「開」を表示したときの概略構成を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
【0020】
A 本発明にかかる表示錠
B 本発明にかかる間仕切り錠
1 表示板
11a 「閉」を示す赤色に色付けされた表示部
11b 「開」を示す緑色に色付けされた表示部
11c 「開」を示す緑色に色付けされた表示部
11d 「開」を示す緑色に色付けされた表示部
12 取付孔
2 回動シャフト
2a 頭部
2b 割溝
21 スリーブ
3 化粧プレート
31 鍵孔
32 表示窓
4 ドアハンドル
5 ベース部材
51 貫通孔
61 取付管
62 取付管




 

 


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