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洗浄便座一体型便器 - 松下電工株式会社
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発明の名称 洗浄便座一体型便器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−2569(P2007−2569A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−185455(P2005−185455)
出願日 平成17年6月24日(2005.6.24)
代理人 【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
発明者 佐藤 賢志
要約 課題
洗浄便座を便器本体に固着するための固着具に一般市販品のナットを使用して確実に安定して固着することができる洗浄便座一体型便器を提供する。

解決手段
洗浄便座一体型便器40は、内部空間1bを有する便器本体1の上面部1aに形成される孔48a、48bを介して固着具46a、46bにより洗浄便座44と本体ケース45が上面部1aに着脱可能に固着される。前記上面部1aの本体ケース45の取付領域に、前記便器本体1の内部空間1bに露出する前記洗浄便座44の固着具46aを操作するための開口部47が形成される。前記開口部47は略矩形形状で人の片手が挿入可能な大きさに形成される。上面部1aの開口部47の両側部に、本体ケース45の固着用としてそれぞれ4個の孔48bが設けられ、開口部47とボウル49間の上面部1aに洗浄便座44固着用の孔48aが2個設けられる。
特許請求の範囲
【請求項1】
内部空間を有する便器本体の上面部に洗浄便座と本体ケースが固着具によって着脱可能に固着される洗浄便座一体型便器であって、
前記本体ケースの取付領域における前記上面部に、前記便器本体の内部空間に露出する前記洗浄便座の固着具を操作する開口部が形成されることを特徴とする洗浄便座一体型便器。
【請求項2】
請求項1に記載の洗浄便座一体型便器であって、前記開口部は人の片手が挿入可能な大きさに形成されることを特徴とする洗浄便座一体型便器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は腰掛式の洗浄便座一体型便器に関し、詳しくは、便器本体の上面部に洗浄便座を確実に取付けることができるボルト止着具の技術に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、洗浄水用溜めタンクを使用しない洗浄便座一体型便器は便器本体と洗浄便座と本体ケースで構成される。
【0003】
洗浄便座は臀部が快適に着座できるように凸状断面形状に形成され、使用者が着座したとき臀部に感じる冷たさを解消するためのヒーターや臀部を自動洗浄する機能を一体的に備えている。本体ケースには、便器洗浄水用のロータンクや制御装置等が格納される。
【0004】
このような構成の洗浄便座一体型便器の洗浄便座を便器本体の上面部に固着ボルトを用いて取付ける構成が特許文献1に開示されている。
【0005】
図5、図6に示すように、特許文献1の固着具3は固着ボルト32と板バネ6と弾性撓み部35で構成される。一対の固着具3はナット31を締めることにより便器本体1の洗浄便座2の取付面11に左右対称に取付けられる。
【0006】
そして、便器本体1の取付面11にあらかじめ取付けられた固着具3に向かって洗浄便座2をボウル12側から押し込むと、板バネ6のバネ圧によって洗浄便座2はワンタッチで便器本体1に取付けられる。
【0007】
この特許文献1の方法によれば、ナット31が便器本体1の図示しない外部側に露出しているので、ナット31を固着ボルト32に容易に固着することができる。
【0008】
ところが、図7に示すように、密閉された内部空間1bを有する一体成形の便器本体1に図示しない洗浄便座を取付ける場合には、便器本体1の内部空間1bに手が挿入できないため、一般市販品としてのナット31を用いることができず、特殊ナット28を用いて便器本体1に取付ボルト27を固着する必要があった。
【0009】
洗浄便座を取付ける際には、まず、洗浄便座固定用の固定プレート23が便器本体1の上面部1aの孔24を介して固着具25によって上面部1aに固定される。固定プレート23はその両端部に洗浄便座の裏面部とスライド嵌合する嵌合部23aと上面部1aに固定用の長孔26を備えている。
【0010】
そして、特殊ナット28は中央部に拡径部28aを備え、拡径部28aが孔24から便器本体1の内部空間1bに挿入された状態で、螺合した取付ボルト27を締めることにより拡径部28aが拡径することにより、便器本体1の上面部1aを拡径部28aとワッシャー29aで挟持して固定プレート23を固着することができる。
【特許文献1】特開平11−332790号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
ところが、上記、特殊ナットは一般市販品のナットに比較して締付け強度が十分ではなく、洗浄便座の長期使用により稀にガタが生じるという問題があった。
【0012】
また、特殊ナットは他の部品との共有化が困難なため、在庫が増える等によりコストが高くなるという問題があった。
【0013】
そこで、本発明は、洗浄便座を便器本体に固着するための固着具に一般市販品のナットを使用して、洗浄便座を便器本体に確実に安定して固着することができる洗浄便座一体型便器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0014】
請求項1の発明は、内部空間を有する便器本体の上面部に洗浄便座と本体ケースが固着具によって着脱可能に固着される洗浄便座一体型便器であって、前記本体ケースの取付領域における前記上面部に、前記便器本体の内部空間に露出する前記洗浄便座の固着具を操作する開口部が形成されることを特徴としている。
【0015】
請求項2の発明は、請求項1に記載の腰掛式便器であって、前記開口部は人の片手が挿入可能な大きさに形成されることを特徴としている。
【発明の効果】
【0016】
請求項1の発明によれば、前記本体ケースの取付領域における前記上面部に、前記便器本体の内部空間に露出する前記洗浄便座の固着具を操作する開口部が形成されている。
【0017】
このため、前記開口部から内部空間に露出する前記洗浄便座の固着具を操作することができるので、一般市販品のナットを使用して洗浄便座(固定プレート)を確実に固着することができる。
【0018】
請求項2の発明によれば、前記開口部は人の片手が挿入可能な大きさに形成されるので、前記開口部から手を挿入して内部空間に露出する前記洗浄便座の固着具を操作することができる。
【0019】
このため、開口部から一般市販品のナットを挿入して使用することができるので洗浄便座(固定プレート)を確実に固着することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
以下に、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。なお、図7に示した構成と同等部分に関しては適宜に同一符号を付して説明する。
【0021】
<洗浄便座一体型便器の構成>
図1、2に示すように、本発明の実施形態における洗浄便座一体型便器40は、内部空間1bを有する便器本体1の上面部1aに形成される孔48a、48bを介して固着具46a、46bにより洗浄便座44と本体ケース45が上面部1aに着脱可能に固着される。
【0022】
ここで、前記本体ケース45の取付領域における前記上面部1aに、前記便器本体1の内部空間1bに露出する前記洗浄便座44の固着具46aを操作するための開口部47が形成される。前記開口部47は略矩形形状で人の片手が挿入可能な大きさに形成される。
【0023】
そして、開口部47の両側の上面部1aには本体ケース45の固着具46b用の孔48bがそれぞれ4個設けられ、開口部47とボウル49間の上面部1aに洗浄便座44の固着具46a用の孔48aが2個設けられる。
【0024】
図3(a)、(b)に示すように、洗浄便座44用の2組の固着具46aはそれぞれ、取付ボルト27、ワッシャー29a、ワッシャー29b、緩衝材51、ナット52で形成される。
【0025】
洗浄便座44用の固定プレート23は、洗浄便座44の裏面部とスライド嵌合する一対の嵌合部23aと、固着具46a用の一対の長孔26を備えている。そして、取付ボルト27が長孔26に挿入されてナット52に螺合すると、固定プレート23はワッシャー29aとワッシャー29b間に挟持され、上面部1aがワッシャー29bと緩衝材51の間に挟持される。
【0026】
このとき、前記開口部47は略矩形形状で人の片手が挿入可能な大きさに形成されるので、ナット52は一般市販品を用いることができる。
【0027】
そして、図4に示すように、洗浄便座44の裏面の図示しない固定部を固定プレート23にスライド嵌合することで、洗浄便座44が便器本体1に固着される。
【0028】
<洗浄便座一体型便器の作用>
上記のように、内部空間1bを有する一体成形品の便器本体1に洗浄便座44を取付ける際に、開口部47から内部空間1bに手を挿入できるので、固着具46aのナット52は一般市販品を用いることができる。
【0029】
このため、洗浄便座44は一般市販品のナット52によって便器本体1に確実に安定して固着することができる。
【0030】
そして、洗浄便座44が便器本体1に固着された後に、前記開口部47の両側部に設けられたそれぞれ4組の孔48bを介して本体ケース45が固着具46bによって固着される。
【0031】
なお、本体ケース45も洗浄便座44と同様に開口部47を利用して一般市販品のナットを使用できるが、仮に、特殊ナットによる固着の場合でも本体ケース45には繰り返し加重が掛かることがないので本体ケース45の固定が不安定になることはない。
【0032】
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、上記の実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれらに限定されるべきでないということはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本発明の実施形態における、洗浄便座一体型便器の平面図である。
【図2】本発明の実施形態における、図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の実施形態における、(a)は便器本体に取付ける洗浄便座用の固定プレートと固着具の組付状態を示す斜視図、(b)は固着具の斜視図である。
【図4】本発明の実施形態における、便器本体に本体ケースが取付けられた状態で、洗浄便座を固定プレートにスライド嵌着する状態を示す斜視図である。
【図5】従来の洗浄便座一体型便器の、便器本体に取付ける洗浄便座用の固着具3の側面図である。
【図6】従来の洗浄便座一体型便器の、便器本体に取付ける洗浄便座用の固着具3の配置を示す平面図である。
【図7】他の従来の洗浄便座一体型便器の、便器本体に取付ける洗浄便座用の固定プレートと固着具25の組付状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0034】
1 便器本体
1a 上面部
1b 内部空間
40 洗浄便座一体型便器
44 洗浄便座
45 本体ケース
46a 固着具
46b 固着具
47 開口部
48a 孔
48b 孔
49 ボウル




 

 


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