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発明の名称 自動閉鎖式引き戸用エアダンパー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−2497(P2007−2497A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−182887(P2005−182887)
出願日 平成17年6月23日(2005.6.23)
代理人
発明者 柴田 啓稔
要約 課題
ダンパーロッドの振れ、傾きを抵抗少なく抑制し、引き戸の減速機能を確実に発揮し、しかも、補修、点検も容易に行える自動閉鎖式引き戸用エアダンパーを提供する。

解決手段
本発明は、閉鎖方向の力を付与されている自動閉鎖式引き戸にエアシリンダー1を設けてなる自動閉鎖式引き戸用エアダンパーにおいて、エアシリンダー1のダンパーロッド2をガイドするガイドブラケット3をエアシリンダー1を支持する支持台4に固定してエアシリンダー1前方に配置し、該ガイドブラケット3は上下にローラーガイド5を設け左右に樹脂製ガイドブロック6を設けて構成されることを特徴とする自動閉鎖式引き戸用エアダンパーである。
特許請求の範囲
【請求項1】
閉鎖方向の力を付与されている自動閉鎖式引き戸にエアシリンダーを設けてなる自動閉鎖式引き戸用エアダンパーにおいて、エアシリンダーのダンパーロッドをガイドするガイドブラケットをエアシリンダーを支持する支持台に固定してエアシリンダー前方に配置し、該ガイドブラケットは上下にローラーガイドを設け左右に樹脂製ガイドブロックを設けて構成されることを特徴とする自動閉鎖式引き戸用エアダンパー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願発明は、自動閉鎖式引き戸の減速用に用いられるエアシリンダーのダンパーロッドの振れ、傾きを防止するガイドブラケットを備えた自動閉鎖式引き戸用エアダンパーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、自動閉鎖式引き戸用エアダンパーは知られており、エアシリンダーのダンパーロッド(ピストンロッド)の振れ、傾きを防止するためにダンパーロッドをロッド受けにより支持することも知られている。このロッド受けの構造は下方面を支持する支持曲部と上方面を支持する付勢バネ曲部よりなるものであり、シリンダー内に設けられてエアシリンダーとダンパーロッドを常時同軸状に支持することを目的としている(特許文献1)。
【特許文献1】特開平09−88413号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記従来例では、ロッド受けはダンパーロッドを付勢バネ曲部により押圧支持しており抵抗が大きく、摩耗等を考えれば長期間の使用には不適切なものである。又、シリンダー内にロッド受けを設けることは補修、点検が面倒である欠点がある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために、本願発明の自動閉鎖式引き戸用エアダンパーは、閉鎖方向の力を付与されている自動閉鎖式引き戸にエアシリンダーを設けてなる自動閉鎖式引き戸用エアダンパーにおいて、エアシリンダーのダンパーロッドをガイドするガイドブラケットをエアシリンダーを支持する支持台に固定してエアシリンダー前方に配置し、該ガイドブラケットは上下にローラーガイドを設け左右に樹脂製ガイドブロックを設けて構成されるものである。
【発明の効果】
【0005】
本願発明の自動閉鎖式引き戸用エアダンパーにおいては、ガイドブラケットが上下にローラーガイドを設けているために抵抗が小さいものである。即ち、ダンパーロッドはその荷重により上下方向に振れ、傾き易いものであるが、これを抑制するものとしてローラーガイドを上下に設けている。ローラーガイドは自由に回転するものであるためにダンパーロッドの進退に追随しながら上下方向の振れ、傾きを抵抗少なく抑制するものである。又、ガイドブラケットがエアシリンダーを支持する支持台に固定されエアシリンダー前方に配置されているためにエアシリンダーより独立しており、補修、点検が容易なものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
図1、図2は一実施形態である自動閉鎖式引き戸用エアダンパーを示しており、図1は側面図、図2はガイドブラケットの説明図である。この図1に示す自動閉鎖式引き戸用エアダンパーでは、1はエアシリンダー、2はダンパーロッド、3はガイドブラケット、4は支持台である。
【0007】
引き戸(図示せず)はダンパーロッド2の先端部に位置しており、引き戸を閉めるときはダンパーロッド2をシリンダー1内に押し込む動作となり、シリンダー1内の空気を圧縮し引き戸を減速する。この場合、ダンパーロッド2が振れたり、傾いたりするとシリンダー1内の空気がダンパーロッド2の基端部より漏れ引き戸を減速する機能が損なわれる。ガイドブラケット3はダンパーロッド2が振れたり、傾いたりするのを防止するもので、図2に示す構造を有するものである。即ち、上下にローラーガイド5,5を配置し、左右に樹脂製ガイドブロック6,6を配置してなるものである。図2はダンパーロッド2がガイドブラケット3内を通る状態を示している。
【0008】
ローラーガイド5,5は回転自在に保持されており、ダンパーロッド2が接触して進退するときは回転して追随しダンパーロッド2は大きな抵抗を受けないのである。即ち、ダンパーロッド2は上下の振れ、傾きをローラーガイド5,5により抑制されながら大きな抵抗は受けないのである。ローラーガイド5,5の材質はナイロン等のように摩耗に対して強い合成樹脂を選択するのが望ましい。樹脂製ガイドブロック6、6は左右に配置されダンパーロッド2の左右の振れを抑制する。この樹脂製ガイドブロック6,6の材質は特に限定されるものでなく、滑りの良い材質であれば良く、又特に形状を限定される必要もないものである。
【0009】
ガイドブラケット3はエアシリンダー1を支持する支持台4に固定され、エアシリンダー1前方に配置されている。ガイドブラケット3はそれを構成するローラーガイド5,5や樹脂製ガイドブロック6,6の補修や点検をする必要があるが、エアシリンダー1の前方に配置されているために独立しており、補修や点検が容易に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本願発明の一実施形態の側面説明図である。
【図2】図1に示す実施形態のガイドブロックの説明図である。
【符号の説明】
【0011】
1 エアシリンダー
2 ダンパーロッド
3 ガイドブラケット
4 支持台
5 ローラーガイド
6 樹脂製ガイドブロック




 

 


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