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発明の名称 排水管の取り付け構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−2496(P2007−2496A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−182882(P2005−182882)
出願日 平成17年6月23日(2005.6.23)
代理人
発明者 太田 智之
要約 課題
外径太さの異なる排水管に対応してその周囲を覆い、集水ますからの排水の跳ね返りや飛散等を防止することの可能な排水管の取り付け構造を提供する。

解決手段
建物の壁面Wに突設された排水管3を集水ます2に取り付けるための構造であって、該取り付け構造1は壁面Wに固定される壁面固定部11と上記集水ます2に設けられた排水管挿入孔21に装着される筒体部12とからなり、該筒体部12はその内部を排水管3が挿通するとともに、その端部に跳水防止用ゴムパッキン13が設けられる。
特許請求の範囲
【請求項1】
建物の壁面に突設された排水管を集水ますに取り付けるための構造であって、該取り付け構造は壁面に固定される壁面固定部と上記集水ますに設けられた排水管挿入孔に装着される筒体部とからなり、該筒体部はその内部を排水管が挿通するとともに、その端部には跳水防止用ゴムパッキンが設けられた排水管の取り付け構造。
【請求項2】
上記跳水防止用ゴムパッキンはゴムパッキンの略中央部から周方向に向けて放射状に切り込みを入れて形成した三角形状パッキンの連続体からなり、上記略中央部を排水管が挿通する自由孔とされた請求項1に記載の排水管の取り付け構造。
【請求項3】
上記壁面固定部と筒体部と跳水防止用ゴムパッキンとを左右に等分割するとともに、各分割体が壁面固定部上部に設けられた支点を中心として揺動自在とされた請求項1に記載の排水管の取り付け構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の壁面に突設された排水管を集水ますに取り付けるための排水管の取り付け構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、バルコニーや陸屋根等からの雨水を排出するための排水管を建物の壁面を貫通して設け、この排水管を集水ますに取り付け、排水する構造は種々知られており、例えば、下記特許文献1に記載の技術があげられる。下記特許文献1には、その第1図、第2図に示されているように、排水管2の外側に取付筒体3を被嵌して該取付筒体3を壁面1に固定し、上記取付筒体3の外側に、排水ます本体4より側方へ突設される接続筒体5を嵌合接続してなる排水ます取付装置において、取付筒体3と排水管2との隙間に、この隙間を密閉するパッキン材6、7を介設するとともに、取付筒体3の壁面1側の内周縁に全周に亘る内鍔凸起8が突設してなる排水ます取付装置が開示されている。
【特許文献1】実録第2555747号公報(第1〜3頁、第1図、第2図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、特許文献1に記載の構造では、施工現場によって外径が異なる排水管の太さに合わせて施工することは困難であり、他の径を有する排水管に合う取り付け構造等をその都度準備する必要がある。本発明はこのような問題を解決して、施工現場によって異なる排水管の太さに対応して取り付けることができるとともに、排水管と、集水ますに設けられた排水管挿入孔との隙間から、排水の跳ね返りや飛散等、跳水を防ぐことの可能な排水管の取り付け構造を提供することを、その課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、建物の壁面に突設された排水管を集水ますに取り付けるための構造であって、該取り付け構造は壁面に固定される壁面固定部と上記集水ますに設けられた排水管挿入孔に装着される筒体部とからなり、該筒体部はその内部を排水管が挿通するとともに、その端部に跳水防止用ゴムパッキンが設けられた排水管の取り付け構造が提供される。
【0005】
上記跳水防止用ゴムパッキンはゴムパッキンの略中央部から周方向に向けて放射状に切り込みを入れて形成した三角形状パッキンの連続体からなり、上記略中央部は排水管が挿通する自由孔とされる。上記ゴムパッキンとしては、とくに限定されないが、耐水性に優れ、可撓性のある合成ゴム製パッキンが好ましく用いられる。また、上記壁面固定部と筒体部と跳水防止用ゴムパッキンとを左右に等分割するとともに、各分割体が壁面固定部上部に設けられた支点を中心として揺動自在とする形態としてもよい。
【発明の効果】
【0006】
請求項1に記載の発明にかかる排水管の取り付け構造は上記のとおりであり、集水ますに設けられた排水管挿入孔に装着される筒体部と壁面固定部とからなり、該筒体部はその内部を排水管が挿通するとともに、その端部に跳水防止用ゴムパッキンが設けられているため、施工現場によって排水管の径が異なっても、上記筒体部内を挿通する限り、種々の太さの排水管に対応することができる。また、壁面固定部を壁面にビス固定することにより、竪樋控え金具等を介することなく排水管の取り付け構造自体を壁面にしっかりと固定することができる。
【0007】
上記跳水防止用ゴムパッキンはゴムパッキンの略中央部から周方向に向けて放射状に切り込みを入れて形成した三角形状パッキンの連続体からなり、上記略中央部は排水管が挿通する自由孔とされているため、排水管の径が異なってもそれに対応して三角形状パッキンの連続体が追随し、排水管の周囲を覆って集水ますからの排水の跳ね返りや飛散等、跳水を防止し、壁面等が汚れることを防ぐ。
【0008】
上記壁面固定部と筒体部と跳水防止用ゴムパッキンとを左右に等分割するとともに、各分割体が壁面固定部上部に設けられた支点を中心として揺動自在とされているため、排水管がエルボを延設したL型排水管等の場合のように、筒体部の内部を挿通させることが困難なとき、上記左右各分割体を揺動させて開き、上記L型排水管を挟むようにして取り付けることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は、本発明にかかる排水管の取り付け構造の第1実施形態の構成を示す斜視図である。図1から明らかなように、上記排水管の取り付け構造1は、図外壁面に固定される壁面固定部11と筒体部12とからなり、筒体部12は集水ます2に設けられた排水管挿入孔21に装着されるとともに、その端部には跳水防止用ゴムパッキン13が設けられている。また、壁面固定部11にはビス孔111が穿たれ、ビス孔111を挿通するビスにより、上記排水管の取り付け構造1は図外壁面にしっかりと固定される。
【0010】
上記跳水防止用ゴムパッキン13は、図1に示されているように、ゴムパッキンの略中央部から周方向に向けて放射状に切り込みを入れて形成した三角形状パッキン131の連続体からなり、その略中央部は排水管3が挿通する自由孔14とされている。
【0011】
図2は、上記排水管の取り付け構造1を壁面Wに固定用ビスBで固定した状態を示す部分断面側面図である。壁面Wから突出した排水管3は、筒体部12の内部を挿通するとともに、自由孔14を貫通してその先端部は図1に示す集水ます2に設けられた排水管挿入孔21に挿入される。このとき、排水管3の太さが施工条件によって異なっても三角形状パッキン131が自由に追随して排水管3を覆い、排水管3と排水管挿入孔21との隙間からの排水の跳ね返りや飛散等、跳水が周囲に飛散し、壁面W等が汚れることを防ぐ。
【0012】
図3(a)は本発明にかかる排水管の取り付け構造の第2実施形態を示す正面図である。図3(a)に示すように、第2実施形態にかかる排水管の取り付け構造4は、図1に示す壁面固定部11と筒体部12と跳水防止用ゴムパッキン13とを左右に等分割して左分割体41と右分割体42とし、壁面固定部上部に設けられた支点43を中心としてそれぞれ、揺動自在とされている。図3(b)は左分割体41と右分割体42とをそれぞれ揺動させ開いた状態を示す正面図である。このようにすることによって、排水管3にエルボが接続された図外L型排水管等の場合のように、第1実施形態の排水管の取り付け構造1を用いて取り付けることが困難なとき、図3(b)に示すように左右各分割体41、42を開き、上記L型排水管を挟むようにして作業性よく取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる排水管の取り付け構造の構成を示す斜視図である。
【図2】上記第1実施形態にかかる排水管の取り付け構造を壁面にビス固定した状態を示す部分断面側面図である。
【図3】(a)本発明の第2実施形態にかかる排水管の取り付け構造を示す正面図である。(b)上記第2実施形態にかかる排水管の取り付け構造を左右に開いた状態を示す正面図である。
【符号の説明】
【0014】
1 第1実施形態にかかる排水管の取り付け構造
11 壁面固定部
111 ビス孔
12 筒体部
13 跳水防止用ゴムパッキン
131 三角形状パッキン
14 自由孔
2 集水ます
21 排水管挿入孔
3 排水管
4 第2実施形態にかかる排水管の取り付け構造
41 左分割体
42 右分割体
43 支点
W 壁面
B 固定用ビス




 

 


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