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仕上げ加工ユニットを有する枚葉紙印刷機 - エム・アー・エヌ・ローラント・ドルックマシーネン・アクチエンゲゼルシャフト
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発明の名称 仕上げ加工ユニットを有する枚葉紙印刷機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−245722(P2007−245722A)
公開日 平成19年9月27日(2007.9.27)
出願番号 特願2007−68928(P2007−68928)
出願日 平成19年3月16日(2007.3.16)
代理人 【識別番号】100064908
【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武
発明者 トーマス・ヴァルター
要約 課題
仕上げ加工ユニットを有する印刷機を改良して、できるだけ早い時点で品質管理を行うことができ、それによって、高価な枚葉紙を製造工程から抜き出さずに済むようにする。

解決手段
本発明は仕上げ加工ステーションを備えた枚葉紙印刷機を記載する。この枚葉紙印刷機では、品質測定ステーションの測定結果に応じて、印刷枚葉紙が仕上げ加工ステーションに供給されたり、供給されなかったりする。さらに、本発明は、印刷機と仕上げ加工ステーションとを同期させるための解決法を記載している。
特許請求の範囲
【請求項1】
品質測定システムと、仕上げ加工ユニットとを有してなる枚葉紙印刷機であって、印刷枚葉紙が、印刷機に設けられた一つまたは複数の品質測定システムの測定結果に応じて、仕上げ加工ステーションに搬送されるか、別の経路を通ってパイルに降下されるか、あるいは、別の好適な方法で、製造工程から抜き出されるか、のいずれかであることを特徴とする、枚葉紙印刷機。
【請求項2】
前記仕上げ加工ステーションが、前記印刷機からの枚葉紙の流れに、直接的に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項3】
前記仕上げ加工ステーションが、中間パイルを介して、前記枚葉紙印刷機に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項4】
前記仕上げ加工機の生産効率を、一定の微分動作時間によって、印刷枚葉紙の流入と同期させることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項5】
前記仕上げ加工機の生産効率を、前記品質測定システムによって検出された、蓄積された供給枚葉紙の数に基づいて、一定の微分動作時間によって算出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項6】
前記仕上げ加工機の生産効率を、前記仕上げ加工ユニットへの流れを制御する方向転換器に対する制御信号から算出することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項7】
前記仕上げ加工機の生産効率を、前記仕上げ加工機にいたる経路のある地点に設けられ、印刷枚葉紙がそこにあることを確認することを課題とする、好適なセンサから得られる測定値に基づいて算出することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項8】
前記仕上げ加工ユニットが、折り機であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項9】
前記仕上げ加工ユニットが、貼り合わせ機であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項10】
前記仕上げ加工ユニットが、ラミネータであることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項11】
前記仕上げ加工ユニットが、穴あけ機であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項12】
前記仕上げ加工ユニットが、ニス引き機であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項13】
前記仕上げ加工ユニットが、ブロンズ加工機であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項14】
前記品質測定システムが、印刷機に設けられた画線部検査システムであって、該画線部検査システムにおいては、被印刷材料が撮像装置によって検知され、画線部信号が後置された画線部加工装置において加工されることを特徴とする、請求項1に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項15】
前記品質測定システムが、印刷機に設けられた、インライン色濃度測定装置であることを特徴とする、請求項1に記載の枚葉紙印刷機。
【請求項16】
前記品質測定システムが、印刷機に設けられた、比色測定装置であることを特徴とする、請求項1に記載の枚葉紙印刷機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は品質測定システムと、仕上げ加工ユニットとを有してなる枚葉紙印刷機
に関するものである。
【背景技術】
【0002】
印刷機において恒常的に品質管理を行うことは、今日、通常の技術となっている。特に、最後に設けられた印刷装置、あるいは、印刷機におけるその他の適切な場所に、カメラの形態をなす撮像装置が設けられ、このカメラが、印刷機において印刷された、ウェブまたは枚葉紙の形態をなす印刷材料に印刷された画線部の特徴を同定するために、画線部加工システムと協同する場合が、通常の技術である。
【0003】
このような画線部加工システムは、とりわけ特許文献1および特許文献2から知られている。撮像装置から得られたデータは、たとえば画素ごとに、あらかじめ設定された目標値と比較され、続いて、目標値との誤差がある場合には、警告を送信するか、あるいは、印刷工程に干渉して、修正を行う。知られているような画線部検査システムを用いると、印刷の質に応じて、枚葉紙を異なるパイルに降下させることも可能である。印刷損紙は、このようにして選別され、後続の加工には供給されない。
【0004】
特許文献3は、印刷枚葉紙における瑕疵のある裁断予定部(Nutzen)をマーキングするための装置を記載しており、この装置では、これらの印刷枚葉紙は後に、個々の裁断予定部に分断され、瑕疵があるとしてマーキングされた裁断予定部は、その後、特に、後続の加工において、好適な装置によって選別することができる。
【0005】
特許文献4から、枚葉紙輪転印刷機のための、印刷損紙選別装置を有してなる排紙装置が知られている。この排紙装置は、分別装置を有し、この分別装置によって、印刷物は選択的に二つの排紙パイルに降下される。印刷物はこのために、印刷機において、測定技術による品質管理を受ける。循環する第一のチェーンコンベヤは、印刷物を第一の排紙パイルに供給する。第一のチェーンコンベヤには、くわえ機構を有してなる取り出し胴が配設され、この取り出し胴に対しては、第二のチェーンコンベヤが後置されている。検出された品質に応じて、印刷物は、第一または第二の排紙パイルに降下される。
【0006】
特許文献5から、無端に循環し、枚葉紙を第一の排紙パイルに供給するコンベヤ機構と、排紙パイルに前置されるとともに、方向転換器として機能する、少なくとも一つのくわえ機構を有してなる胴と、を備えた、輪転印刷機のための排紙装置が知られている。この胴は、枚葉紙を選択的あるいは恒常的に取り出すために用いられ、コンベヤ機構の下側部分に配設されている。枚葉紙を降下させるために、この胴には、さらに別の紙積み機構が、隣接して設けられている。前記の下側部分の外側には、判型の幅にわたって凹所が設けられてなる枚葉紙ガイド装置が設けられている。胴のくわえ機構の回転の軌跡が描く円は、凹所を横断し、さらに別の紙積み機構は、前記胴のほぼ下方に設けられている。第二の紙積み機構は、たとえば、印刷損紙としての枚葉紙を受容するためのパレットあるいはパレットボックスとして、また、正確にパイルを形成するためのストッパ手段および紙そろえ装置などを有してなる紙積み機構としても、実現可能である。
【0007】
特許文献6から、枚葉紙輪転印刷機のための、同種の別な排紙装置が知られている。この排紙装置は特に、モジュール式の構成を有している。この装置では、たとえば、排紙装置内の乾燥工程が、モジュールとして設けられている。さらに、この排紙装置に対しては、印刷物のための方向転換装置が設けられるが、この方向転換装置は、枚葉紙搬送機構の、搬送方向において最後のチェーンホイールに対して、モジュール型装置として、後置されている。印刷損紙および試し刷りの枚葉紙は、印刷物のための方向転換装置を作動させることによって、主たるパイルの外側に、別個に下降させることができる。
【0008】
特許文献7から、排紙装置と、循環する搬送手段と、を有してなる輪転印刷機が知られている。この印刷機には、枚葉紙または印刷物をガイドする胴を有してなる仕上げ加工ユニットが、搬送方向において後置されている。枚葉紙/印刷物の搬送中に、折り工程を実現することができる。そのために、排紙装置に対しては、少なくとも一つの折り装置が、搬送方向において後置され、モジュール型折り装置の一つは、循環する搬送手段の搬送経路に組み込まれている。
【0009】
さらに、特許文献8は、複数のワークステーションと、複数の列をなして設けられた仕上げ加工ステーションを備えた仕上げ加工ユニットと、を有してなる印刷機を開示している。この発明に記載された印刷機によって、完成されたパンフレットを製造するか、個々の印刷枚葉紙を排紙パイルに下降させるか、を選択することができる。
【0010】
特許文献9は、枚葉紙加工機に接続された排紙装置を開示している。この排紙装置によって、印刷された枚葉紙と、ニス引きされた枚葉紙とを、少なくとも一つの別の作動線で結合することができる。この特許文献によれば、枚葉紙を後続の加工ステーションに搬送する、モジュール型式の枚葉紙方向転換装置に対して、印刷品質を判定するための品質測定装置が前置される点が言及されている。
【0011】
原理的には、ほかの仕上げ加工ステーションを、印刷機に対して直接的に連結することも考えられる。たとえば、枚葉紙印刷機に、ブロンズ加工機を直接的に連結することなどが、知られている。
【0012】
従来技術において挙げられた仕上げ加工装置の不利点は、これらの装置が、印刷された枚葉紙が連続した流れとして供給されることを前提としていることである。この点は、たとえば特許文献10に記載されているように、中間パイルに対して作業されるか、あるいは、特許文献11に記載されているように、仕上げ加工のための連結装置が、枚葉紙の流れに対して直接的に接続されているか、にかかわらず前提となるものである。
【0013】
従来技術において挙げられたような画線部検査装置によって、あるいは、着色の誤差によって、印刷枚葉紙の印刷の瑕疵を評価し、かつ、印刷枚葉紙を選別し、しかも乱雑な状態で排紙パイルに下降させなくて済むということはきわめて意義が大きい。印刷製品の各仕上げ加工工程とは、付加価値をもたらすものであるから、瑕疵を有する印刷製品の選別が遅くなるほど、そのことに伴うコストも高くなるわけである。加えて、印刷作業者はその時々に、試し刷り枚葉紙を取り出さなければならない。さらに、印刷損紙としての枚葉紙が発生するのは、必然的に、印刷機が停止するときである。瑕疵を有する印刷枚葉紙を加工した結果、製本したパンフレットを丸ごと印刷損紙として選別することなどは、経済性の観点からあってはならない。
【特許文献1】欧州特許出願公開第1190855号明細書
【特許文献2】欧州特許第0884182号明細書
【特許文献3】独国実用新案第20303574号明細書
【特許文献4】独国特許出願公開第2430212号明細書
【特許文献5】独国特許発明第19819491号明細書
【特許文献6】独国特許出願公開第4322324号明細書
【特許文献7】独国特許出願公開第19523881号明細書
【特許文献8】欧州特許第0924091号明細書
【特許文献9】国際公開第03/097500号パンフレット
【特許文献10】独国特許発明第0924091号明細書
【特許文献11】国際公開第03/097500号パンフレット
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0014】
以上の点から、本発明の課題は、仕上げ加工ユニットを有する印刷機を改良して、できるだけ早い時点で品質管理を行うことができ、それによって、高価な枚葉紙を製造工程から抜き出さずに済むようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0015】
前記の課題は、請求項1に記載の特徴を有する枚葉紙印刷機において解決される。
【0016】
前記の特徴によれば、品質測定システムと、仕上げ加工ユニットと、を有する枚葉紙印刷機は、印刷機に設けられた一つあるいは複数の品質測定システムによる測定結果に応じて、印刷枚葉紙を、仕上げ加工ステーションに搬送可能であるか、別の経路によってパイルに下降するか、あるいは、別の好適な方法で、製造工程から抜き出すかのいずれかを行うものである。
【発明の効果】
【0017】
本発明によって、印刷完成品あるいは印刷中間製品を経済的に製造することができる。これらの印刷完成品あるいは印刷中間製品は、枚葉紙印刷機の製造の流れから直接的に、あるいは、仕上げ加工ユニットに設けられた中間パイルを介して、仕上げ加工装置に引き渡される、全紙としての枚葉紙を基にして、印刷機と、仕上げ加工ステーションと、の作業工程を組み合わせることによって、製造される。本発明でいう、仕上げ加工ステーションとは、折り機、糊付け機、断裁機、穴あけ機、ラミネータ、貼り合わせ機、ニス引き機、ブロンズ加工機などが考えられる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
前記のような印刷完成品あるいは印刷中間製品の経済的な製造は、以下のように行われる。すなわち、印刷枚葉紙は、印刷機において、知られている方法で、画線部検査装置を用いて、参照画線部との比較により、あるいは、その他の参照データとの比較により、印刷の瑕疵に関して検査され、結果に応じて、仕上げ加工装置に供給されるか、パイルに降下されるか、別の好適な方法で抜き出される。
【0019】
補足的に、あるいは択一的に、印刷枚葉紙は、印刷機において、インライン濃度測定装置および/またはインライン色彩測定装置を用いて、着色誤差に関して検査される。測定結果に応じたケースごとの扱いは、画線部検査装置を用いたインライン検査の場合の扱いと同等に選択される。
【0020】
しかしながら、品質保証のために選択された処理によって、仕上げ加工装置が枚葉紙印刷機に対して直接的に連結されている場合、個々の枚葉紙、あるいは複数の枚葉紙がこのような仕上げ加工装置に供給されないことがよくある。このようなことが起こると、枚葉紙が直接的に流れるように、仕上げ加工機が、印刷機に連結されている場合は、アイドルストロークが生じうるという不利点がある。中間パイルを介して仕上げ加工ユニットを直接的に連結する場合、中間パイルが空の状態で運転され、そのために仕上げ加工ユニットへの供給が中断されることがある。この問題は、仕上げ加工ユニットを、印刷機の生産効率に同期させるのではなく、供給される枚葉紙の数に同期させることによって解決される。このような出力価は、仕上げ加工ユニットに供給される印刷枚葉紙の数から検出される。仕上げ加工機に用いられる、現代の駆動装置によって、加工機をダイナミックに適応させることができるが、それは特に、一つあるいは複数の品質測定装置によって、印刷枚葉紙が選択された品質判断基準に対応するか否かが、早い時点でわかっている場合に当てはまる。したがって、一定の微分動作時間によって、仕上げ加工ステーションの加工速度を、可能な範囲で、印刷枚葉紙の流れに適合させることができる。
【0021】
選択された処理に替わる方法として、印刷枚葉紙が仕上げ加工ユニットに供給される経路のある場所に、センサを設置することも可能である。このセンサは、枚葉紙があるか、ないかを検査する。また、たとえば、枚葉紙を仕上げ加工ユニットに供給する方向転換器を制御する信号を、制御のために用いることも考えられる。




 

 


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