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発明の名称 洗濯機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−244659(P2007−244659A)
公開日 平成19年9月27日(2007.9.27)
出願番号 特願2006−72565(P2006−72565)
出願日 平成18年3月16日(2006.3.16)
代理人 【識別番号】100071135
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 強
発明者 服部 正巳 / 西村 博司 / 浅沼 勝彦 / 齋藤 達也
要約 課題
給水弁の取外し、取付けが容易にできるようにする。

解決手段
給水弁17を取付ける取付板18に、給水弁17にホース15,16を接続するためのホース継手24,25を一体に設けた。これにより、給水弁17に万一故障があったときの給水弁17の取外しは、ホース継手24,25にホース15,16を接続したままで、取付板18から給水弁17を単独に取外すことででき、ホース継手24,25からホース15,16を外す作業が必要ない。又、修理後の給水弁17又は新たな給水弁17を取付ける際にも、ホース継手24,25にホース15,16を接続したままで、取付板18に給水弁17を単独に取付けることででき、取付板18への給水弁17の取付け後にホース継手24,25にホース15,16を接続する作業が必要ない。かくして、給水弁17の取外し、取付けが容易にできる。
特許請求の範囲
【請求項1】
水槽を具えると共に、その水槽に給水する給水弁、及びこの給水弁を取付ける取付板を具えるものにおいて、
前記取付板に、前記給水弁にホースを接続するためのホース継手を一体に設けたことを特徴とする洗濯機。
【請求項2】
取付板が、水槽を収容する筐体を補強する補強板に一体に設けられていることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、給水弁を取付ける取付板を改良した洗濯機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、洗濯機においては、水槽を具えると共に、その水槽に給水する給水弁、及びこの給水弁を取付ける取付板を具えたものが供されている。
このものの場合、給水弁が、ホースを接続するためのホース継手を有し、一方、取付板がホース継手挿通孔を有していて、そのホース継手挿通孔にホース継手を挿通し、この状態で、取付板に給水弁がねじにより取付けられるようになっており、そして、取付板のホース継手挿通孔から突出したホース継手にホースが接続されるようになっている(例えば特許文献1参照)。
【特許文献1】実公昭63-1987号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記従来のものの場合、給水弁に万一故障があったとき、ホース継手からホースを外し、その上で、取付板に対する給水弁のねじによる取付状態を解いて、ホース継手を取付板のホース継手挿通孔から抜き、給水弁を取付板から離すという作業が必要であった。又、修理後の給水弁又は新たな給水弁を取付ける際には、最初の取付時同様に、取付板のホース継手挿通孔にホース継手を挿通し、この状態で、取付板に給水弁をねじにより取付け、そして、取付板のホース継手挿通孔から突出したホース継手にホースを接続するという作業が必要であり、いずれも面倒であった。
【0004】
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、給水弁の取外し、取付けが容易にできる洗濯機を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、本発明の洗濯機においては、水槽を具えると共に、その水槽に給水する給水弁、及びこの給水弁を取付ける取付板を具えるものにおいて、前記取付板に、前記給水弁にホースを接続するためのホース継手を一体に設けたことを特徴とする(請求項1の発明)。
【発明の効果】
【0006】
上記手段によれば、給水弁の取外しは、ホース継手にホースを接続したままででき、ホース継手からホースを外す作業が必要ない。又、給水弁の取付けも、ホース継手にホースを接続したままででき、取付板への給水弁の取付け後にホース継手にホースを接続する作業が必要ない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、本発明の一実施例(一実施形態)につき、図面を参照して説明する。
まず、図5には、洗濯機の全体的構成を示しており、台板1上に載置結合した筐体である外箱2の内部に、水槽3を収容している。水槽3は円筒状を成しており、一対(一方側のみ図示)のサスペンション4にて、軸方向が前後となる横軸状で且つ前上がりの傾斜状に弾性支持している。
【0008】
水槽3の内部には回転槽5を収容しており、この回転槽5も円筒状を成していて、それを、水槽3の背部に取付けた図示しないモータにより支持することによって、水槽3と同軸状(軸方向が前後となる横軸状で且つ前上がりの傾斜状)に設けている。なお、モータは回転槽5を回転させる駆動装置として機能するようになっている。又、回転槽5は胴部のほゞ全域に通水及び通風用の孔6を多数有している。
【0009】
水槽3の下方(台板1上)には、上記サスペンション4を配置すると共に、ヒートポンプユニット7を配置している。このヒートポンプユニット7は、ユニットケース8の内部に図示しない圧縮機や凝縮器、絞り弁、蒸発器など冷凍サイクルを構成する部品と送風機とを配設して成るもので、ユニットケース8の吸気側である前部を吸気ダクト9によって水槽3の前部に接続し、ユニットケース8の吐気側である後部を吐気ダクト10によって水槽3の後部に接続している。
【0010】
この構成で、回転槽5の回転を伴い、水槽3内(回転槽5内)の空気を、吸気ダクト9からユニットケース8内を通して吐気ダクト10から水槽3内(回転槽5内)に戻す循環を行わしめ、その途中、ユニットケース8内で蒸発器により空気の冷却除湿をし、次いで凝縮器で空気の加熱をするようになっており、従って、水槽3内(回転槽5内)には除湿加熱風が逐次供給され、それによって、図示しない洗濯物の乾燥を回転槽5内で行うようになっている。
【0011】
一方、水槽3の上方には、洗濯機の制御に必要な電源系の制御部11を後部に配置し、表示系の制御部12を前部に配置している。又、それらと並べて水槽3の上方には、洗剤投入ケース13と給水ケース14、給水ホース15,16、及び給水弁17を配置している。このうち、洗剤投入ケース13は、前面部が前記外箱2の前面部と面一に位置して、使用者による引き出し及び押し戻しを可能に設けており、それによって洗剤のセットが任意にでき、併せて柔軟仕上剤のセットも洗剤投入ケース13の洗剤収容区画とは異なる区画で任意にできるようになっている。
【0012】
さて、給水弁17は、詳細には図6及び図7に示すように、取付板18に取付けている。取付板18は、この場合、プラスチックの型成形により補強板19と一体に形成したもので、補強板19は取付板18の両側方に双方でほゞ直角の角度を隔てて延び、両端部にそれぞれ取付部20,21を有している。
【0013】
そして、その取付部20,21については、前記外箱2の左側面部2aと後面部2bとのコーナー部において、一方の取付部20を外箱2の左側面部2aの上縁部に複数のねじ22により取付け、他方の取付部21を外箱2の後面部2bの上縁部に同じく複数のねじ23により取付けており、かくして、取付板18と一体の補強板19を外箱2の左側面部2aの上縁部と後面部2bの上縁部との間に架設し、もって外箱2の補強をし、運転時、特には後述する脱水運転時に伝播される振動による外箱2の振れを少なくするようにしている。
【0014】
そして、取付板18自体は、補強板19より下方に延びており、図1に示すように、表側に円筒状のホース継手24,25を、裏側に同じく円筒状の給水弁接続口26,27を、それぞれ位置を合わせて、上記補強板19の成形と同時のプラスチックの型成形により一体に形成している。
【0015】
これに対して、給水弁17は、上部に1つの入口部28を有し、前部に2つの出口部29,30を有しており、そのほか、上部の前部に取付部31を有していて、図4に示すように、そのうちの出口部29,30を上記取付板18の給水弁接続口26,27に挿入接続して、取付部31を取付板18上に載せ、この状態で、取付部31を取付板18にねじ32(図6及び図7参照)により取付け、かくして、給水弁17を取付板18に取付けている。
【0016】
そして、取付板18のホース継手24には給水ホース15の一端部を、ホース継手25には給水ホース16の一端部をそれぞれ嵌合接続し、給水ホース15の他端部を前記給水ケース14の第1の接続口33に、給水ホース16の他端部を給水ケース14の第2の接続口34にそれぞれ嵌合接続している。
【0017】
この構成で、給水ケース14は、前記洗剤投入ケース13によりセットされた洗剤を、給水弁17から給水ホース15を通じて供給される水により流して前記水槽3内に供給し、同じく前記洗剤投入ケース13によりセットされた柔軟仕上剤を、給水弁17から給水ホース16を通じて供給される水により流して前記水槽3内に供給するようになっている。
又、洗濯物の洗濯は、給水弁17から上記給水ケース14を通じて水槽3内に給水した上で、回転槽5を正逆両方向に交互に低速回転させることで行い、洗濯物の脱水は、水槽3内から排水した後に回転槽5を一方向に高速回転させることで行うようにしている。
【0018】
なお、補強板19の長さは、給水弁17が外箱2の左側面部2a及び後面部2bからある程度離間して入口部28に水道蛇口との間を接続する接続ホースが接続しやすく、且つ、ホース継手24,25と給水ケース15との間を接続した給水ホース15,16の曲がりが極力少なくなる位置となるように設定している。
【0019】
以上のほか、外箱2の前側の上部には、図6及び図7に示すように、前補強板35を架設しており、給水ケース14はその前補強板35又は外箱2に図示しないねじによって取付けている。又、前補強板35には前面パネル36を複数のねじ37によって取付けてもいる。更に、給水ケース14上には、給水ポンプ38を取付けている。
【0020】
このように本構成のものでは、給水弁17を取付ける取付板18に、給水弁17にホース(給水ホース)15,16を接続するためのホース継手24,25を一体に設けている。それにより、給水弁17に万一故障があったときの給水弁17の取外しは、ホース継手24,25にホース15,16を接続したままで、取付板18から給水弁17を単独に取外すことででき、ホース継手24,25からホース15,16を外す作業が必要ない。又、修理後の給水弁17又は新たな給水弁17を取付ける際にも、ホース継手24,25にホース15,16を接続したままで、取付板18に給水弁17を単独に取付けることででき、取付板18への給水弁17の取付け後にホース継手24,25にホース15,16を接続する作業が必要ない。かくして、給水弁17の取外し、取付けが容易にできる。
【0021】
加えて、本構成のものでは、取付板18を、水槽3を収容する筐体である外箱2を補強する補強板19に一体に設けており、それによって、それらを別々に有するものより部品点数の削減ができ、又、スペース少なく取付けができる利点を有する。
なお、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、特には乾燥機能並びに脱水機能の有無等の点につき、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明の一実施例を示す、図2のX−X線に沿う断面図
【図2】主要部分の分解平面図
【図3】主要部分中、取付板及び給水弁の組立て状態の正面図
【図4】図3のY−Y線に沿う断面図
【図5】全体の透視斜視図
【図6】主要部分が存在する箇所の斜視図
【図7】主要部分が存在する箇所の平面図
【符号の説明】
【0023】
図面中、2は外箱(筐体)、3は水槽、15,16は給水ホース(ホース)、17は給水弁、18は取付板、19は補強板、24,25はホース継手を示す。




 

 


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