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発明の名称 洗濯乾燥機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−151799(P2007−151799A)
公開日 平成19年6月21日(2007.6.21)
出願番号 特願2005−350565(P2005−350565)
出願日 平成17年12月5日(2005.12.5)
代理人 【識別番号】100071135
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 強
発明者 細見 光一 / 齋藤 達也 / 浅沼 勝彦
要約 課題
温風化への加熱効率が改善されて乾燥効率を向上することができ、しかも、水槽の外部において結露が発生することを極力防止することができるようにする。

解決手段
一端側が水槽5に連通されると共に他端側が水槽5の外部に開放する連通管29と、この連通管29の内部に配置され、当該連通管29内を通る空気中の湿気を減少させるフェルト34とを備えた構成とする。乾燥運転時に、水槽5内の湿気を多く含んだ温風の一部は、連通管29の内部においてフェルト34により湿気が減少された状態で水槽5の外部に排気される。
特許請求の範囲
【請求項1】
本体内に配設され、吸気口及び排気口を有する水槽と、
この水槽内に回転可能に配設され、通水及び通風が可能な多数の孔を有すると共に洗濯物を収容する回転槽と、
一端側が前記水槽の吸気口に接続されると共に他端側が前記排気口に接続された循環送風路と、
前記水槽内の空気を前記循環送風路を通して循環させる送風手段と、
前記循環送風路を通る空気を加熱する加熱手段と、
前記循環送風路を通る空気中の湿気を凝縮して除湿する除湿手段と、
一端側が前記水槽に連通されると共に他端側が前記水槽の外部に開放する連通管と、
この連通管の内部に配置され、当該連通管内を通る空気中の湿気を減少させるフィルタ部材とを備えていることを特徴とする洗濯乾燥機。
【請求項2】
前記連通管は、
一端側が前記水槽に連通され前記水槽の上方に向かって略L字状に折り曲げられた継手部と、
一端側が前記継手部の他端側に接続され他端側が前記水槽の外部に開放する管状部とから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
【請求項3】
前記フィルタ部材が、前記継手部の内部及び前記管状部の内部の夫々に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の洗濯乾燥機。
【請求項4】
前記フィルタ部材は前記連通管の先端部に配置されていて、前記連通管の先端部は保持部に保持されていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、温風を循環させることにより洗濯物を乾燥させる構成の洗濯乾燥機に関する。
【背景技術】
【0002】
この種の洗濯乾燥機として、例えば特許文献1に開示されているものは、ドラム式洗濯乾燥機において、ドラムを収容する水槽の吸気口及び排気口に接続された循環送風路に、送風ファン、ヒータ装置及び熱交換器を備えて構成されている。このものにおいて、ドラム内に収容された洗濯物を乾燥させる乾燥運転時に、循環送風路内の空気は、送風ファンにより循環される過程で、ヒータ装置で加熱されて温風化された後、吸気口から水槽内に吸気され水槽内の洗濯物の湿気を奪うようになっている。そして、水槽内で湿気を奪った空気(温風)は、排気口から熱交換器に送られて除湿された後、ヒータ装置に送られて再び加熱されるようになっている。
【特許文献1】特開2003−245489号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記した構成のものでは、水槽内で湿気を奪った空気を改めて温風化して循環する方式であるため、当該空気中に多量の湿気が含まれることから温風化への加熱効率は必ずしも良くない。また、上記した熱交換器は、当該空気の湿気を極力除湿するものであり、この除湿後の空気(若干の湿気を含んでいる空気)を再び温風化したとしても、やはり、温風化への加熱効率が良くない。そのため、水槽内の洗濯物の乾燥効率が低くなってしまい、未だ更なる改善が求められている。
【0004】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、温風化への加熱効率が改善されて乾燥効率を向上することができ、しかも、水槽の外部において結露が発生することを極力防止することができる洗濯乾燥機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1に記載の洗濯乾燥機は、本体内に配設され、吸気口及び排気口を有する水槽と、この水槽内に回転可能に配設され、通水及び通風が可能な多数の孔を有すると共に洗濯物を収容する回転槽と、一端側が前記水槽の吸気口に接続されると共に他端側が前記排気口に接続された循環送風路と、前記水槽内の空気を前記循環送風路を通して循環させる送風手段と、前記循環送風路を通る空気を加熱する加熱手段と、前記循環送風路を通る空気中の湿気を凝縮して除湿する除湿手段と、一端側が前記水槽に連通されると共に他端側が前記水槽の外部に開放する連通管と、この連通管の内部に配置され、当該連通管内を通る空気中の湿気を減少させるフィルタ部材とを備えていることに特徴を有する。
【発明の効果】
【0006】
請求項1に記載の洗濯乾燥機によれば、一端側が水槽に連通されると共に他端側が水槽の外部に開放する連通管を備えたので、乾燥運転時に、水槽内の湿気を含んだ空気の一部が連通管を介して水槽の外部に排気され、これに伴って水槽内の湿気成分が減少することとなる。これにより、温風化への加熱効率が改善されて乾燥効率を向上することができる。
【0007】
また、空気中の湿気を減少させるフィルタ部材が上記した連通管の内部に配置された構成としたので、連通管を介して水槽の内部から水槽の外部に排気される空気中の湿気を減少させることができ、水槽の外部において結露が発生することを極力防止することもできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1ないし図3を参照して説明する。
図1は、洗濯乾燥機1の内部構成を概略的に示す縦断側面図である。洗濯乾燥機1の外殻を形成する筐体2は、略矩形の形状をなしていて、その前面板2aの略中央部には、洗濯物出入口3が形成されている。また、この洗濯物出入口3を開閉可能とする扉4が回動自在に設けられている。
【0009】
この筐体2の内部には、略円筒状をなす水槽5が配設されている。この水槽5は、その軸方向が若干前方に上昇傾斜するが実質的に水平横軸状に配設されていると共に、その下方部分が左右2個で一対とする(図1中に1個のみ図示)弾性支持装置6により弾性支持されている。水槽5の前部には大きな開口部5aが形成されていると共に、この開口部5aの上部に位置して吸気口7が設けられている。また、水槽5の後部壁5bの下部には、排気口8が設けられている。
【0010】
水槽5の内部には、略円筒状をなすドラム9(回転槽に相当)が水槽5と同軸状に回転可能に配設されている。つまり、ドラム9は、やや傾斜する水平な横軸周りに支承されていて、内部に洗濯物(図示せず)を収容可能となっているとともに、洗濯運転や脱水運転及び乾燥運転に共用されるものである。ドラム9には、前面に大きな開口部9aが設けられていると共に、その胴部や後部壁に通水及び通風が可能な多数の小孔9b(孔に相当)が設けられている。また、ドラム9の胴部の内周面には、洗濯物掻き上げ用のバッフル9cが複数個(図1中に1個のみ図示)備えられている。また、水槽5及びドラム9の各開口部5a,9aは、いずれも上記した洗濯物出入口3と対向するように開口していて、そのうち水槽5の開口部5aは、筒状のベローズ10によって洗濯物出入口3に水密に連結している。
【0011】
水槽5の後部壁5bには、ドラム9を回転駆動する駆動モータ11が配設されている。この駆動モータ11は、例えば、アウターロータ形であり、ステータ11aが水槽5の後部壁5bに取付固定されていると共に、その外側にロータ11bが回転可能に配置されている。ロータ11bに直結されている回転軸12は、水槽5内に水密に貫通していて、この回転軸12の前端部にドラム9の後部壁が連結固定されている。水槽5の底部には、下方に突出した凹陥部13が形成されていて、この凹陥部13内には洗濯水加熱用の温水ヒータ14が配設されている。また、水槽5の底部には、電動式の排水弁15を介して排水ホース16が連通接続されていて、水槽5内の洗濯水等が排水されるようになっている。
【0012】
水槽5の外周囲(水槽5の後部壁5b下方から水槽5の前部上方に至る部分)には、一端側が上記した吸気口7に接続されると共に他端側が上記した排気口8に接続された循環送風路17が設けられている。この循環送風路17には、当該循環送風路17の略中央部に位置して送風ファン18(送風手段に相当)が備えられている。また、当該循環送風路17の一端側(吸気口7側)にはヒータ装置19(加熱手段に相当)が備えられ、他端側(排気口8側)には熱交換器20(除湿手段に相当)が備えられている。
【0013】
送風ファン18は、ファンケース21内で回転可能な送風羽根22を備えていて、この送風羽根22を回転させることにより、水槽5内の空気を循環送風路17を通して図1中矢印A方向に循環させるようになっている。ヒータ装置19は、ヒータケース23内にヒータ24を備えていて、このヒータ24により、循環送風路17を通る空気を加熱するようになっている。
【0014】
熱交換器20の器体ケース25は、上記した循環送風路17の一部を構成していて、この器体ケース25の上部には注水管26を介して給水弁27が接続されている。給水弁27は、電磁式で複数段に切替え可能な弁であり、水道等の給水源(図示せず)に接続されている。そして、この給水弁27から注水管26を介して熱交換器20(器体ケース25)内に水道水(冷却水)を散水することにより、循環送風路17を通る空気中の湿気を凝縮(冷却)して除湿を行うようになっている。なお、上記した給水弁27には水槽5内に水道水(洗濯水)を給水するための給水ケース(図示せず)が給水管28を介して接続されている。また、熱交換器20には、水槽5から排気された空気の温度を検出するための温度センサ(図示せず)と、注水管26から注水される水道水(冷却水)の温度を検出するための温度センサ(図示せず)が備えられていて、水槽5内の空気の温度と冷却水の温度との差に基づいて、乾燥運転時のドラム9の回転速度や回転時間などが制御されるようになっている。
【0015】
このような構成により、後述する乾燥運転時において、水槽5内及び循環送風路17内の空気は、図1中矢印A方向に循環される過程で、ヒータ装置19で加熱されて温風化された後、吸気口7から水槽5内に吸気され水槽5(ドラム9)内の洗濯物の湿気を奪うようになっている。そして、水槽5内で湿気を奪った空気(温風)は、排気口8から熱交換器20に送られて除湿された後、ヒータ装置19に送られて再び加熱(温風化)されるようになっている。
【0016】
また、上記した水槽5の後部壁5bの上方(図2では、駆動モータ11の左上方)には、連通管29が設けられている。ここで、この連通管29について、図3を参照して説明する。
この連通管29は、継手部30と管状部31とから構成されている。連通管29の一端29a側(水槽5側)を構成する継手部30は、一端30a側が水槽5に連通されていると共に、他端30b側が水槽5の上方に向かって略L字状に折り曲げられた形状をなしている。一方、連通管29の他端29b側(水槽5の外部側)を構成する管状部31は、一端31a側が継手部30の他端30b側に接続されていると共に、他端31b側が水槽5の外部に開放している。
【0017】
そして、継手部30の一端30a側、つまり、連通管29の一端29a側は、継手部30に一体的に形成された取付片32が、ネジ33により水槽5の後部壁5bに固定されている。一方、管状部31の他端31b側、つまり、連通管29の他端29b側の内部には、当該連通管29の先端部29cに位置させてフェルト34(フィルタ部材に相当)が配置されている。このフェルト34は、通気性及び吸湿性を有していて、連通管29内を通る空気中の湿気を吸湿することにより当該空気中の湿気を減少させるようになっている。また、フェルト34の略中央部には、当該フェルト34を貫通する通気孔34aが設けられていて、連通管29を通る空気を当該通気孔34aから排気しやすくなっている。
【0018】
連通管29の先端部29cは、水槽5側に設けられた保持部35の切欠部35aに挿入されるようにして保持されている。この連通管29の先端部29cは、水槽5の外部に開放されているばかりでなく、その内部にフェルト34が配置されていて、不安定な状態(揺れやすい状態)となるものであるが、その先端部29cが保持部35に保持されていることにより、連通管29は振動が加えられたとしても揺れにくい状態となっている。
【0019】
尚、上記した洗濯乾燥機1の筐体2内の前方上部には、図1中に示すように、マイクロコンピュータを中心に各種駆動回路を備えた制御部36が設けられていて、この制御部36により洗濯乾燥機1の動作全般が制御されるようになっている。
【0020】
次に、本実施形態の作用について説明する。
ユーザが洗濯乾燥機1の運転を開始させると、通常、洗い,すすぎ,脱水運転に続いて乾燥運転が実行される。この乾燥運転では、制御部36は、洗濯物が収容されたドラム9を低速回転させると共に、送風ファン18,ヒータ装置19,熱交換器20を駆動して水槽5内の空気を循環送風路17を通して循環させる。このとき、吸気口7から水槽5内に吸気された温風が、ドラム9内の洗濯物と接触して洗濯物の湿気を奪うことにより、洗濯物の乾燥が行われる。
【0021】
そして、この乾燥に供した温風、つまり、水槽5内の湿気を多く含んだ温風の大部分は、排気口8から排気され、熱交換器20に送られる。しかし、本実施形態の洗濯乾燥機1では、水槽5の後部壁5bに連通管29が設けられていることから、水槽5内の湿気を多く含んだ温風の一部は、水槽5内の空気の流れや圧力によって連通管29から水槽5の外部に排気され(図3中矢印B参照)、これに伴って、水槽5内の湿気成分が減少する。また、この場合、当該連通管29から排気される温風は、連通管29の内部においてフェルト34により湿気が減少された状態で水槽5の外部に排気されるので、湿気成分が水槽5の外部に排出されにくくなっている。
【0022】
以上に説明したように本実施形態によれば、一端29a側が水槽5に連通されると共に他端29b側が水槽5の外部に開放する連通管29を備えたので、乾燥運転時に、水槽5内の湿気を含んだ空気の一部が連通管29を介して水槽5の外部に排気されることにより、水槽5内の湿気成分を減少させることができる。これにより、水槽5内の空気の温風化への加熱効率が改善されて乾燥効率を向上することができる。
【0023】
また、空気中の湿気を減少させるフェルト34が上記した連通管29の内部に配置された構成としたので、連通管29を介して水槽5の内部から水槽5の外部に排気される空気中の湿気を減少させることができ、水槽5の外部において結露が発生することを極力防止することもできる。
【0024】
また、フェルト34を連通管29の先端部29cに配置すると共に、連通管29の先端部29cが保持部35に保持されている構成としたので、連通管29(特に先端部29c)を揺れにくくすることができる。これにより、洗濯乾燥機1の運転時の振動に起因して連通管29が破損してしまうことを防止することができる。また、フェルト34の重量が湿気を吸湿することにより増加したとしても、当該フェルト34が配置されている部分(連通管29の先端部29c)が保持されているので、フェルト34の重量増加により連通管29が揺れやすくなったり破損したりすることをも防止することができる。
【0025】
また、連通管29を、一端29a側を構成する継手部30と、他端29b側を構成する管状部31とから構成したので、継手部30と管状部31とを、夫々性質の異なる材料で構成することができる。例えば、継手部30を成形性や強度に優れた材料(ポリプロピレンなど)で構成し、一方、管状部31を放熱性に優れた材料(塩化ビニルなど)で構成することにより、振動などの負荷がかかりやすい連通管29の一端29a側においては強度を増加させることができると共に、連通管29の他端29b側においては連通管29内の空気中の湿気を当該連通管29内で放熱させて結露させやすくなり、湿気を水槽5の外部に排気しにくくすることができる。
【0026】
更に、継手部30を水槽5の上方に向かって略L字状に折り曲げられた形状に構成したので、フェルト34に吸湿された水分の一部や連通管29内で結露した結露水は水槽5の外部にこぼれることなく水槽5側に流れ、水槽5の後部壁5bを伝って排水弁15から排水される。
【0027】
また、連通管29全体としても略L字状に折り曲げられた形状となるので、連通管29を水槽5の背面においてコンパクトに収めることができる。
また、連通管29を水槽5の周側壁ではなく後部壁5bに設けたので、脱水時におけるドラム9からの水しぶきが連通管29内に入りにくくすることができる。
【0028】
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態について図4を参照して説明する。上記した第1の実施形態では、フェルト34が連通管29の先端部29c、つまり、管状部31にのみ配置されている構成のものを例示したが、この第2の実施形態では、フェルト34が管状部31のみならず継手部30にも配置されている構成のものを示す。以下、第1の実施形態と同一の部分についての説明は省略し異なる部分についてのみ説明する。
【0029】
図4に示すように、継手部30の他端30b側の内部には、第1の実施形態に記載したものと同様のフェルト34が配置されている。なお、管状部31の他端31b側の内部にも、第1の実施形態に記載したものと同様に、フェルト34が配置されている。つまり、フェルト34が、継手部30の内部及び管状部31の内部の夫々に配置されている構成となっている。
【0030】
次に、第2の実施形態の作用について説明する。
洗濯乾燥機1の乾燥運転時には、第1の実施形態に記載したものと同様にして、水槽5内の湿気を多く含んだ温風の一部は、連通管29から水槽5の外部に排気されることとなる(図4中矢印C参照)。このとき、この第2の実施形態においては、当該連通管29から排気される温風は、連通管29の内部において、継手部30の内部及び管状部31の内部の2箇所でフェルト34により湿気が減少された状態で水槽5の外部に排気される。そのため、第1の実施形態に記載したものに比べ、湿気成分が水槽5の外部に一層排出されにくくなっている。
【0031】
以上に説明したように第2の実施形態によれば、フェルト34が、継手部30の内部及び管状部31の内部の夫々に配置されている構成としたので、連通管29を介して水槽5の内部から水槽5の外部に排気される空気中の湿気を、連通管29の内部において継手部30の内部及び管状部31の内部の2箇所で減少させることができ、水槽5の外部において結露が発生することをより一層防止することができる。
【0032】
(その他の実施形態)
なお、本発明は上記した各実施形態に限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。
フィルタ部材としては、フェルト34に限られるものではなく、空気中の湿気を減少させるものであれば適用することができる。また、フェルト34における通気孔34aは、必ずしも必要なものではなく、必要に応じて形成すれば良い。
【0033】
加熱手段としては、ヒータ装置19に限られるものではなく、例えば、ヒートポンプの放熱部などであっても良い。
連通管29を、継手部30と管状部31とから構成するのではなく、1つの部材として設ける構成であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すものであり、洗濯乾燥機の内部構成を概略的に示す縦断側面図
【図2】洗濯乾燥機の内部構成を筐体の一部を破断して示す斜視図
【図3】連通管付近の縦断側面図
【図4】本発明の第2の実施形態を示す図3相当図
【符号の説明】
【0035】
図面中、1は洗濯乾燥機、5は水槽、7は吸気口、8は排気口、9はドラム(回転槽)、9bは孔、17は循環送風路、18は送風ファン(送風手段)、19はヒータ装置(加熱手段)、20は熱交換器(除湿手段)、29は連通管、30は継手部、31は管状部、34はフェルト(フィルタ部材)、35は保持部を示す。




 

 


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