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発明の名称 洗濯乾燥機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−151670(P2007−151670A)
公開日 平成19年6月21日(2007.6.21)
出願番号 特願2005−347880(P2005−347880)
出願日 平成17年12月1日(2005.12.1)
代理人 【識別番号】100071135
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 強
発明者 齋藤 達也 / 河野 哲之 / 久野 功二 / 村上 寛 / 浅沼 勝彦
要約 課題
乾燥運転時に乾燥に寄与した後の排気中に含む湿気の一部を、外部に支障なく逃がすようにして乾燥性能の向上及び乾燥時間の短縮を図る。

解決手段
水槽4の内部に設けられたドラム内に収容された衣類を乾燥するため、前記水槽4を介して温風を循環供給するヒータユニット12やファンユニット13等を具備してなる乾燥手段を備えたものにおいて、前記水槽4には、該水槽外に連通した通気管28を設けるとともに、この通気管28の開口端を乾燥時に高温となるヒータケース15に臨んで配設した構成とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体内に弾性支持された水槽と、この水槽の内部に回転可能に設けられた洗濯脱水槽と、この洗濯脱水槽内に収容された衣類を乾燥するため前記水槽を介して温風を循環供給する乾燥手段を備えたものにおいて、
前記水槽には、該水槽外に連通した通気手段を設けるとともに、この通気手段の開口端を乾燥時の高温部位に臨んで配設したことを特徴とする洗濯乾燥機。
【請求項2】
乾燥手段は、ヒータユニットとファンユニット及び循環ダクトを具備してなり、前記ヒータユニットはヒータと該ヒータを内設したヒータケースとから構成し、前記ヒータケースを高温部位としたことを特徴とする請求項1記載の洗濯乾燥機。
【請求項3】
ヒータケースの下面に通気手段の開口端を臨ませるとともに、このヒータケースの下面外周囲に下方に突出する囲いリブを形成したことを特徴とする請求項2記載の洗濯乾燥機。
【請求項4】
ヒータケースの高温部位は、凹凸面状に形成したことを特徴とする請求項2または3に記載の洗濯乾燥機。
【請求項5】
筐体内に弾性支持された水槽と、この水槽の内部に回転可能に設けられた洗濯脱水槽と、この洗濯脱水槽内に収容された衣類を乾燥するため前記水槽を介して温風を循環供給する乾燥手段を備えたものにおいて、
前記水槽には、該水槽外に連通した通気手段を設けるとともに、この通気手段の開口端を前記水槽からの排水経路に接続したことを特徴とする洗濯乾燥機。
【請求項6】
排水経路には排水弁が設けられ、この排水弁の上流側に通気手段の開口端を接続したことを特徴とする請求項5記載の洗濯乾燥機。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、洗濯脱水槽内に収容した洗濯物を乾燥すべく、温風を循環供給する乾燥手段を備えた洗濯乾燥機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種洗濯乾燥機の例えばドラム式の洗濯乾燥機では、外郭を形成する筐体内に水槽を弾性支持し、その内部に横軸周りに回転可能な洗濯脱水槽としてのドラムを備えている。そして、ドラム内に収容した洗濯物を乾燥すべく、水槽を介して温風を循環供給する乾燥手段を設け、以って機外に排気することなく室内でも快適に洗濯から乾燥まで実行可能としている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2003−245489号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記構成では供給された温風にて乾燥作用した後の所謂排気を、改めて温風化して循環する方式であるため、排気中に多量の湿気が含まれることから加熱効率は必ずしも良くなく、従って乾燥効率も低い。そこで、通常は循環ダクトに熱交換器による除湿手段を介在し、排気中から湿気成分をできるだけ除湿し、その除湿後の空気を温風化するようにしている。それでも他の乾燥手段である排気方式、所謂温風を供給しながら機外に排気する方式に比して乾燥時間が長く未だ更なる改善が求められている。
【0004】
本発明は上記問題を解決するため、乾燥に寄与した後の排気中に含まれた湿気の一部を、外部に逃すとともに該湿気による結露等の憂いも解消して、温風化への加熱効率を向上し乾燥時間の短縮を可能とした洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、本願発明の洗濯乾燥機は、筐体内に弾性支持された水槽と、この水槽の内部に回転可能に設けられた洗濯脱水槽と、この洗濯脱水槽内に収容された衣類を乾燥するため前記水槽を介して温風を循環供給する乾燥手段を備えたものにおいて、前記水槽には、該水槽外に連通した通気手段を設けるとともに、この通気手段の開口端を乾燥時の高温部位に臨んで配設したことを主たる特徴とするものである。
【発明の効果】
【0006】
上記手段によれば、乾燥時に生じた湿気を水槽の外部に排出できるので、温風化への加熱効率が向上し乾燥時間の短縮が可能となるとともに、湿気は高温部位にて蒸発し筐体内で結露したり、機外に漏出してユーザーに不快感を与えることがない実用的な洗濯乾燥機を提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
(第1の実施の形態)
以下、本発明をドラム式の洗濯乾燥機に適用した第1実施例につき、図1〜図4を参照して説明する。そのうち、図3は洗濯乾燥機の筐体の一部を破断して内部構成を示す斜視図で、図4は同全体構成を概略的に示す縦断側面図で、まずこれら図面に基づき全体構成につき説明する。
特に図4に明示するように、外郭を形成する箱状の筐体1は、その前面板1aに投入口2を有し、その投入口2を開閉するドア3を設け、後面を背面板1bにて閉鎖した構成にある。そして、この筐体1の内部には前記投入口2に対向する前面開口の水槽4及び洗濯脱水槽としてのドラム5を内設している。
【0008】
上記水槽4は、前記筐体1内に防振用のサスペンション6により弾性支持され、この内部に上記ドラム5が横軸周りに回転可能に設けられている。このドラム5は、具体的には前方を上向きに傾斜した状態に軸支され、その周壁には多数の小孔5aと複数のバッフル5bとを備え、水槽4の背面に装備された駆動モータ7によりダイレクトに回転駆動される。なお、水槽4底部には凹所4aが形成され、該凹所4aには温水用ヒータ8が設けられて洗濯水を温水化し、また最低部位に連通して排水弁9を備えた排水管10が接続されている。更には、水槽4の前面開口と投入口2との間にはベローズ11が水密に装着されている。
【0009】
次いで、本実施例の乾燥手段の構成につき説明する。同じく図3,4に加え、図3中の要部を拡大して示す図1を参照して述べるに、前記水槽4の上部外壁面には温風を生成するためのヒータユニット12とファンユニット13が設置されている。そのうちのヒータユニット12は、シーズヒータを曲成したヒータ14と該ヒータ14を内設したヒータケース15とから構成されている。尚、ヒータケース15の詳細については後述する。一方、ファンユニット13は温風を供給するためのファン16とファンケーシング17及びファンモータ18とから構成されている。これら両ユニット12,13は、夫々ヒータケース15及びファンケーシング17の外周壁から下方に一体に突設された複数の支持脚25,26を備え、水槽4の外壁にネジ止め固定されている。そして、これらユニット12,13を連通接続するとともに、その両端部を水槽4に夫々連通接続した循環ダクト19を設け、所謂温風を図4中に示す矢印A方向に循環するとともに、ドラム5内の衣類を乾燥する乾燥手段として機能するようにしている。
【0010】
しかるに、上記循環ダクト19は具体的には、前記ヒータユニット12と水槽4の前面上部との間を接続した給気ダクト20が設けられる一方、水槽4の背面下部に接続された排気ダクトに相当する熱交換ダクト21を設け、その他端たる上端部を前記ファンユニット13に連通接続した構成としている。尚、熱交換ダクト21は前記駆動モータ7の外周側を回り込むように弧状をなし、その内方上部に注水管22を配置し該ダクト21中を上昇する排気に注水し冷却可能としている。従って、この水冷作用により排気中の湿気が凝縮して滴下し前記排水管10より排出可能としていて、所謂除湿手段を構成している。しかして、上記注水管22は給水弁23(図4参照)に接続され、洗濯水用の給水管24とともに給水弁23の開閉により注水制御される。
【0011】
また、図1,3,4に示すように、水槽4の背面側に槽外に連通した通気手段を設けている。この通気手段は、水槽4の背壁に貫通した通気口(図示しない)に連通接続された通気管28により構成され、該通気管28の先端の開口端は前記ヒータユニット12の下方の空隙まで延長されている。この空隙は、ヒータユニット12を固定する前記支持脚25により水槽4外壁との間に所定の空隙を形成していて、これは具体的には後述する前記ヒータケース15の下面側の空隙である。尚、上記通気口は洗濯水などが容易に浸入しない高さ位置に開口し、通気管28も上方に指向して配設されている。そして、通気管28の途中部位は水槽4外表面の補強リブ群に適宜挟持され、及び支持具29により水槽4の外壁面に支持固定されている。
【0012】
ここで、前記ヒータケース15及びその関連構成につき図2に基づき説明する。この図2は、ヒータケース15の下面側より見た斜視図で、該ヒータケース15は上面を開口しヒータ14を収容した例えばアルミダイキャスト製の矩形容器状のケース本体15aと、その上面開口を閉鎖すべく被着された金属製のヒータカバー15bとから構成され、内設されたヒータ14により高温となるため耐熱構成としている。そして、ケース本体15aの前後端面には接続口30(後端面のみ図示)が形成され、前端面には下方に指向した前記給気ダクト20が接続され、後端面には前記したファンユニット13のファンケーシング17の吹出し側が接続される。
【0013】
また、前記通気管28の開口端が臨む前記ケース本体15aの下面27は、矩形の平坦状をなすとともに、その外周囲から下方に突出する囲いリブ31を一体に形成している。この囲いリブ31は、組込み後のケース本体15aの下面に生ずる空隙を利用して突出され、但し下端部が水槽4の外壁面と当接しない僅かの隙間を存した突出寸法に設定されている。そして、通気管28は上記囲いリブ31の後方の一部を切除した開口部32から導入され、その開口端がケース本体15aの下面27に近接して臨む位置に配設される。
【0014】
次に、上記構成としたドラム式の洗濯乾燥機の作用につき、特に図4に基づき主に乾燥機能につき説明する。通常、洗い、すすぎ、脱水運転に続いて乾燥運転が実行され、いずれもドラム5の回転制御に基づき各運転が夫々実行される。この洗濯運転では、水槽4上部に開口連通し上方に延びた通気手段たる通気管28から洗濯水などが漏出するおそれはない。しかるに、乾燥運転では衣類が収容されたドラム5を低速回転させ、ヒータユニット12等からなる乾燥手段を駆動して温風を生成して供給する一方、給水弁23から注水管22を経て熱交換ダクト21内に注水する動作が行われる。
【0015】
すなわち、循環ダクト19の経路中のファンユニット13及びヒータユニット12を経て生成された温風が、矢印A方向に給気ダクト20から水槽4の前面開口側に供給され、そしてドラム5内に供給され図示しない衣類と接触するなどして乾燥作用が行われる。この乾燥に寄与した後の温風は、湿気を多く含んだ排気としてドラム5の後方から水槽4側に抜け、その背面下部から熱交換ダクト21に流入して上昇する。この上昇する排気に対し、注水管22からの注水することにより冷却され湿気は凝縮されて滴下し、開放状態にある排水弁9及び排水管10を介して外部に排出される。
【0016】
このように、除湿手段が機能して排気中から湿気が除去された排気は、再びファンユニット13及びヒータユニット12を介して温風化され、給気ダクト20を経て水槽4、従ってドラム5内に供給される。この繰り返しにより、温風が循環供給され乾燥作用が進行する。しかるに、特に乾燥運転の前半では湿り気の多い衣類から水分を奪う乾燥作用が最も盛んに行われ、排気中には多量の湿気成分が含まれる。このため、熱交換ダクト21にて除湿手段が機能しても完全に湿気成分を除湿できず、ヒータ14による加熱温風化する加熱効率は必ずしも良いとはいえない。
【0017】
ところが、本実施例では水槽4の背面側において、常に槽外に連通した通気手段を設けている。すなわち、水槽4の背部に連通した通気管28の接続口は、前方からの温風供給に対し、衣類の乾燥に寄与した後の温風、所謂排気が流入し易い位置にあり、特に温風の循環供給により水槽4内の温度や圧力が高まることで促進され、湿気を多量に含んだ排気の一部が通気管28を経て槽外に排出される(図中、矢印Bで示す)。このように、循環する排気中から常に一部の湿気成分を排出するので、熱交換ダクト21における除湿手段を経た排気は一層除湿効果が向上し、ヒータ14による加熱効率も向上する。しかして、乾燥運転の前半における衣類からの湿気が多量に放出される期間に最も有効に機能し、結果として温風の速やかな昇温及び高温化が可能となり、延いては乾燥時間の短縮が図れる。
【0018】
しかも、図1,2に明示するように通気管28の先端である開口端は、ヒータケース15の下面27を臨む位置に配設したので、排出された排気は乾燥運転時に高温となるヒータケース15の外表面(例えば、80度C以上)に接触し、或は高温の雰囲気中にあって湿気成分が加熱されて蒸発する。特に本実施例では図2に明示する如く、ケース本体15aの下面27の外周囲に囲いリブ31を設けたので、通気管28から放出された排気が直ちに槽外に散乱することなく、囲いリブ31内で高温部位であるヒータケース15の下面27との接触が有効に行われる。
【0019】
以上説明したように、本実施例によれば次の効果を奏する。
水槽4に槽外に連通した通気管28による通気手段を設けたので、乾燥運転時に衣類から生じた一部の湿気を槽外に排出でき、ヒータ14による温風化の加熱効率が向上する。特に、乾燥作用が盛んな乾燥運転の前半では、湿った衣類からの湿気成分が排気中に多量に取り込まれるため、その湿気の一部を槽外に排出することは加熱効率の向上に大きく作用する。従って、所望温度まで速やかに昇温した温風を循環供給でき、乾燥性能の向上を図り乾燥時間の短縮化が可能となる。
【0020】
しかも、通気管28の開口端は、乾燥時に高温部位となるヒータケース15の外表面たる下面27に臨んで配設したので、該通気管28から排出された湿気成分は高温部位に触れ或は高温の雰囲気内にあって蒸発が促進される。従って、排気を単に筐体1内に排出したのでは、外気との温度差により湿気成分が結露するおそれがあるが、このような憂いを解消するととともに、洗濯乾燥機を設置した室内の温度や湿度に影響を与えることもなく、ユーザーは快適に乾燥運転が実行できる。加えて、ヒータケース15の下面27外周囲に囲いリブ31を設けたので、排出された排気と高温部位たる下面との接触時間を十分に確保でき湿気成分を一層確実に蒸発させることができる。但し、囲いリブ31は、下面全周或は連続して設ける必要はなく、例えば本実施例に示すように前方側に位置する給気ダクト20の外壁の一部を利用したり、通気用に適宜切欠部を有する構成としても良いなど、種々変更して実施可能である。
【0021】
(変形例)
図5は、上記実施例に対する変形例を示す図2相当図である。
このものは、上記実施例ではヒータケース15の下面27に囲いリブ31を設けたのに対し、これに代えて下面27を凹凸面状としたものである。すなわち、ヒータケース15としての本来の機能は上記実施例と何ら変わりなく、前記通気管28の開口端が臨む高温部位たる下面27に複数条の凸部33(または、凹部でも可)を設けて、下面27全体、若しくは広い範囲を凹凸面状に形成したことを特徴としている。
【0022】
斯かる構成によれば、結果として高温部位である下面27の表面積を拡大でき、つまり排気との接触面積が拡大し、それだけ排気中の湿気成分を効果的に加熱して蒸発させることができる。
尚、上記実施例の囲いリブ31と凸部33とを組み合わせて併用することも可能であり、この場合、より一層確実に湿気成分を蒸発させることが期待できる。
【0023】
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2実施例を示すドラム式の洗濯乾燥機にあって、筐体1の一部を破断して内部構成を示す斜視図で、若干角度は異なるものの実質的には図3相当図である。以下、上記実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分につき説明する。
【0024】
このものは、上記実施例に対し乾燥時に通気手段を経て排出された湿気成分の処理手段が異なるものである。すなわち、水槽4の背面側から導出された通気管34は、その基端部を上方に延ばした後、屈曲して下方に延出し、その先端の開口端を水槽4の排水経路たる排水管10に介在された排水弁9の上流側に連通接続した構成にある。具体的には、排水弁9を構成する弁ケース9aに接続され、内部の通路を開閉する常閉形の弁体9bより上流側に位置している。尚、排水経路を形成する排水管10は、機内側排水管10a、及び機外側排水管10bから構成されている。
【0025】
上記構成によれば、通気管34は排水弁9が開放動作した場合に限り、排水管10を介して所定の排水場所である機外に連通した状態となる。従って、排水弁9は、運転停止状態や水槽4内に貯水する洗濯運転などでは閉塞され、排水や乾燥運転などでは開放された状態にある。
しかして、乾燥運転では上記実施例と同様に温風が循環供給され、水槽4内が高温となり圧力も高まるため、衣類の湿気を奪った排気の一部は通気管34に流入し易くなるとともに、開放状態の排水弁9を経て排水管10から機外の所定場所に排出される。
【0026】
このように、本実施例によれば乾燥運転時に生ずる湿気を一部機外に逃がすことができ、上記実施例と同様に乾燥性能が向上し乾燥時間の短縮が期待できる。しかも、湿気成分は所定の排水場所に排出されるので、通気管34及び排水管10などの長い通路を経て結露した状態で排出されても何ら問題ない。また、排水場所に連通した通気管34であるが、運転を停止した状態では排水弁9により遮蔽された状態に保持され、排水場所の臭いなどが逆流することはない。
【0027】
尚、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、例えば、ドラム式の洗濯乾燥機に限らず、縦軸周りに回転する洗濯脱水槽を備えた洗濯乾燥機でも適用できる。また、通気手段としての通気管を水槽の背壁に設けたが、これに限らず、要は温風の反供給側に設けて乾燥に寄与した後の排気が抜けるようにすれば良いなど、実施に際して本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実施できる。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明の第1実施例を示す図3中の要部を拡大して示す斜視図
【図2】ヒータユニットを下方から見た斜視図
【図3】ドラム式の洗濯乾燥機の筐体の一部を破断して内部構成を示す斜視図
【図4】洗濯乾燥機全体の概略構成を示す縦断側面図
【図5】変形例を示す図2相当図
【図6】本発明の第2実施例を示す図3相当図
【符号の説明】
【0029】
図面中、1は筐体、4は水槽、5はドラム(洗濯脱水槽)、12はヒータユニット、13はファンユニット、14はヒータ、15はヒータケース(高温部位)、19は循環ダクト、27は下面、28,34は通気管(通気手段)、31は囲いリブ、及び33は凸部(凹凸面状)を示す。




 

 


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