発明の名称 |
インクジェット記録装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−45079(P2007−45079A) |
公開日 |
平成19年2月22日(2007.2.22) |
出願番号 |
特願2005−233675(P2005−233675) |
出願日 |
平成17年8月11日(2005.8.11) |
代理人 |
【識別番号】110000224 【氏名又は名称】特許業務法人田治米国際特許事務所
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発明者 |
佐藤 紀章 / 杉本 淳一郎 |
要約 |
課題 インクジェット記録装置において、インク流路系に任意のインクや保存液を充填しても、インク流路系内に使用されるゴム部材に由来する不溶物が析出しないようにする。
解決手段 インク流路系に水性インク又は保存液が充填されるインクジェット記録装置において、インク流路系内で使用されるゴム部材がベースポリマーとしてブチルゴムポリマー、加硫剤として酸化亜鉛、加硫促進剤としてチオウレア系化合物を使用したゴムからなる。水性インクは少なくとも着色剤、水及び水溶性有機溶剤を含有し、水の含有量が水性インク全重量に対して70〜85重量%であり、保存液は少なくとも水及び水溶性有機溶剤を含有し、水の含有量が保存液全重量に対して70〜85重量%である。 |