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発明の名称 鳩目穴かがりミシンの糸切り装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−29517(P2007−29517A)
公開日 平成19年2月8日(2007.2.8)
出願番号 特願2005−218733(P2005−218733)
出願日 平成17年7月28日(2005.7.28)
代理人 【識別番号】100089004
【弁理士】
【氏名又は名称】岡村 俊雄
発明者 清水 靖宏 / 鈴木 裕之
要約 課題
鳩目穴かがり縫目の縫目長さが異なる場合でも、鳩目穴かがり縫いの縫い終わりに際して切断後の糸残り量のバラツキを極力抑制できるようにすること。

解決手段
縫製終了に際して糸切り用エアシリンダ24が駆動されると、第1作動リンク30及び駆動リンク35の回動により、上刃部材21と下刃部材22とが相反する方向に回動され、下刃部材22の回動途中において、第2作動リンク39の駆動軸34と、第2連結リンク40の第3ピン41及び第4ピン42とが一直線上に位置する状態が所定期間に亙って続く。このとき、第2作動リンク39が回動しているにも関わらず、下刃部材22が実質的に回動停止した状態で、上刃部材21だけが時計回り方向に向かって回動し続ける。それ故、下刃部材22が実質的に回動停止した状態で、上刃部材21だけの回動により下糸と芯糸とが切断される。
特許請求の範囲
【請求項1】
被縫製物を送る送り装置の送り台に設けられ、共通の鉛直軸部材に夫々回動可能に取付けられた上刃部材と下刃部材とを備え、被縫製物に形成される鳩目穴かがり縫いの縫い終わり位置から延出する糸を、前記縫い終わり位置近傍で、上刃部材の刃部と下刃部材の刃部とが出会うことで切断する鳩目穴かがりミシンの糸切り装置において、
前記上刃部材と下刃部材を糸切り作動させる糸切り作動機構と、
前記糸切り作動機構を駆動するアクチュエータとを有し、
前記糸切り作動機構は、前記縫い終わり位置近傍で、前記上刃部材と下刃部材の一方の刃部材が回動停止した状態で糸切り作動するように構成された、
ことを特徴とする鳩目穴かがりミシンの糸切り装置。
【請求項2】
被縫製物を送る送り装置の送り台に設けられ、共通の鉛直軸部材に夫々回動可能に取付けられた上刃部材と下刃部材とを備え、被縫製物に形成される鳩目穴かがり縫いの縫い終わり位置から延出する糸を、前記縫い終わり位置近傍で、上刃部材の刃部と下刃部材の刃部とが出会うことで切断する鳩目穴かがりミシンの糸切り装置において、
前記上刃部材と下刃部材を糸切り作動させる糸切り作動機構と、
前記糸切り作動機構を駆動するアクチュエータとを有し、
前記糸切り作動機構は、前記縫い終わり位置近傍で、前記上刃部材と下刃部材の一方の刃部材が相手側刃部材と接近する側へ最大限回動した位置から復帰回動しながら糸切り作動するように構成された、
ことを特徴とする鳩目穴かがりミシンの糸切り装置。
【請求項3】
前記アクチュエータは、1つのエアシリンダであることを特徴とする請求項1又は2に記載の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置。
【請求項4】
前記アクチュエータは、前記上刃部材を作動させる第1アクチュエータと、この第1アクチュエータとは独立に前記下刃部材を作動させる第2アクチュエータとを有することを特徴とする請求項1に記載の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置。
【請求項5】
前記下刃部材が縫製状態では針板の一部を構成し、前記糸切り作動機構はその下刃部材が回動停止した状態で糸切り作動することを特徴とする請求項1,3〜4の何れかに記載の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置。
【請求項6】
前記糸切り作動機構は、前記アクチュエータの駆動力をリンク機構を介して前記上刃部材と下刃部材に伝達するように構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置。
【請求項7】
前記糸切り作動機構は、前記アクチュエータの駆動力をカム機構を介して前記上刃部材と下刃部材に伝達するように構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、鳩目穴かがりミシンの糸切り装置に関し、特に鳩目穴かがり縫目を縫製した後に糸切りした際に、縫目長さが異なる場合でも切断後の糸残り量が安定するように、糸切り装置を改良したものに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、針棒やルーパーを有する鳩目穴かがりミシンにおいては、鳩目穴かがり縫いに供する被縫製物を載置する送り台が設けられ、鳩目穴かがり縫いが縫い終わった時点で、送り台の内部に装備された糸切り装置により、下糸と芯糸とが同時に切断されるようになっている。
【0003】
例えば、特許文献1に記載の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置は、上メスと下メスとが右送り板の縫目中心ラインから右方に離れた位置において、段ネジで回動可能に枢着される一方、糸切り駆動腕に連結リンクが連結され、その連結リンクに、上メスリンクを介して上メスの一端部が連結されるとともに、下メスリンクを介して下メスの一端部が連結されている。
【0004】
糸切りに際してシリンダが進出駆動されると、糸切りリンク腕が回動され、糸切り駆動腕を介して連結リンクが移動するので、上メスと下メスとが同時に相互に接近する方向に回動し、鳩目穴かがり縫いの縫い終わり位置の近傍位置おいて、上メスと下メスとにより鳩目穴かがり縫目から延びる下糸と芯糸を同時に切断するようになっている。
【0005】
【特許文献1】特開2001−3218589号公報 (第4〜6頁、図1,図4)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前述したように、特許文献1に記載の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置においては、上メスと下メスとが 縫目中心ラインから右方に離れた位置において右送り板に段ネジで回動可能に枢着され、しかも上メスと下メスとが同時に回動しながら糸を切断するため、これら両メスによる切断軌跡は、鳩目穴かがり縫目の縫目中心ラインに対して所定角度だけ傾いた斜め直線上である。
【0007】
即ち、縫製する鳩目穴かがり縫目の縫目長さが異なる場合には、実施例に係る図6に示すように、両メスによる切断位置が1点鎖線L0で示す斜め直線的に変化するようになり、鳩目穴かがり縫いの縫い終わり位置から延出する糸に対する切断位置が、縫目長さの違いによってバラつくという問題がある。つまり、縫目長さが短い場合に比べて、縫目長さが長いほど糸切断後の糸端長さがばらつくことになる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置は、被縫製物を送る送り装置の送り台に設けられ、共通の鉛直軸部材に夫々回動可能に取付けられた上刃部材と下刃部材とを備え、被縫製物に形成される鳩目穴かがり縫いの縫い終わり位置から延出する糸を、縫い終わり位置近傍で、上刃部材の刃部と下刃部材の刃部とが出会うことで切断する鳩目穴かがりミシンの糸切り装置において、上刃部材と下刃部材を糸切り作動させる糸切り作動機構と、糸切り作動機構を駆動するアクチュエータとを有し、糸切り作動機構は、縫い終わり位置近傍で、上刃部材と下刃部材の一方の刃部材が回動停止した状態で糸切り作動するように構成されたものである。
【0009】
被縫製物に鳩目穴かがり縫目が形成され、その鳩目穴かがり縫いの縫い終わりに際してアクチュエータにより糸切り作動機構が駆動されると、その糸切り作動機構により上刃部材と下刃部材が糸切り作動する。ところで、この糸切りに際して、上刃部材と下刃部材の一方の刃部材が回動停止した状態で、他方の刃部材だけの回動により糸切りされる。
【0010】
即ち、これら上刃部材と下刃部材による切断軌跡は、上刃部材と下刃部材のうちの回動停止した何れか一方の刃部材の回動位置であるため、その回動を停止する何れか一方の刃部材の向きを鳩目穴かがり縫目の縫目中心ラインに沿うように停止させるようにすれば、鳩目穴かがり縫目の縫目長さが異なる場合に、縫い終わり位置に対する切断位置の変化が極力抑制され、切断した糸端長さのバラツキが抑制される。
【0011】
請求項2の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置は、被縫製物を送る送り装置の送り台に設けられ、共通の鉛直軸部材に夫々回動可能に取付けられた上刃部材と下刃部材とを備え、被縫製物に形成される鳩目穴かがり縫いの縫い終わり位置から延出する糸を、縫い終わり位置近傍で、上刃部材の刃部と下刃部材の刃部とが出会うことで切断する鳩目穴かがりミシンの糸切り装置において、上刃部材と下刃部材を糸切り作動させる糸切り作動機構と、糸切り作動機構を駆動するアクチュエータとを有し、糸切り作動機構は、縫い終わり位置近傍で、上刃部材と下刃部材の一方の刃部材が相手側刃部材と接近する側へ最大限回動した位置から復帰回動しながら糸切り作動するように構成されたものである。
【0012】
被縫製物に鳩目穴かがり縫目が形成され、その鳩目穴かがり縫いの縫い終わりに際してアクチュエータにより糸切り作動機構が駆動されると、その糸切り作動機構により上刃部材と下刃部材が糸切り作動する。ところで、この糸切りに際して、上刃部材と下刃部材の一方の刃部材が相手側刃部材と接近する側へ最大限回動した位置から復帰回動しながら、他方の刃部の回動により糸切りされる。
【0013】
即ち、これら上刃部材と下刃部材による切断軌跡は、上刃部材と下刃部材のうちの復帰回動する何れか一方の刃部材の回動位置であるため、一方の刃部材の回動復帰時点を、切断可能な縫目長さ範囲において、最大長さと最小長さの中間位置に設定することで、鳩目穴かがり縫目の縫目長さが異なる場合に、縫い終わり位置に対する切断位置の変化が格段に抑制され、切断した糸端長さのバラツキが大幅に抑制される。
【0014】
請求項3の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置は、請求項1又は2において、前記アクチュエータは、1つのエアシリンダで構成されたものである。
【0015】
請求項4の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置は、請求項1において、前記アクチュエータは、上刃部材を作動させる第1アクチュエータと、この第1アクチュエータとは独立に下刃部材を作動させる第2アクチュエータとを有するものである。
【0016】
請求項5の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置は、請求項1,3〜4の何れかにおいて、前記下刃部材が縫製状態では針板の一部を構成し、糸切り作動機構はその下刃部材が回動停止した状態で糸切り作動するものである。
【0017】
請求項6の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置は、請求項1又は2において、前記糸切り作動機構は、アクチュエータの駆動力をリンク機構を介して上刃部材と下刃部材に伝達するように構成されたものである。
【0018】
請求項7の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置は、請求項1又は2において、前記糸切り作動機構は、アクチュエータの駆動力をカム機構を介して上刃部材と下刃部材に伝達するように構成されたものである。
【発明の効果】
【0019】
請求項1の発明によれば、上刃部材と下刃部材とを備え、被縫製物に形成される鳩目穴かがり縫いの縫い終わり位置から延出する糸を、縫い終わり位置近傍で切断する鳩目穴かがりミシンの糸切り装置において、糸切り作動機構と、アクチュエータとを有し、糸切り作動機構は、縫い終わり位置近傍で、上刃部材と下刃部材の一方の刃部材が回動停止した状態で糸切り作動するように構成されたので、糸切断に際して回動を停止する何れか一方の刃部材の向きを鳩目穴かがり縫目の縫目中心ラインに沿うように停止させるようにすれば、鳩目穴かがり縫目の縫目長さが異なる場合に、縫い終わり位置に対する切断位置の変化を極力抑制でき、切断後の糸残り量のバラツキを抑制することができる。
【0020】
請求項2の発明によれば、上刃部材と下刃部材とを備え、被縫製物に形成される鳩目穴かがり縫いの縫い終わり位置から延出する糸を、縫い終わり位置近傍で切断する鳩目穴かがりミシンの糸切り装置において、糸切り作動機構と、アクチュエータとを有し、糸切り作動機構は、縫い終わり位置近傍で、上刃部材と下刃部材の一方の刃部材が相手側刃部材と接近する側へ最大限回動した位置から復帰回動しながら糸切り作動するように構成されたので、糸切断に際して回動復帰する一方の刃部材の回動復帰時点を、切断可能な縫目長さ範囲において、最大長さと最小長さの中間位置に設定することで、鳩目穴かがり縫目の縫目長さが異なる場合に、縫い終わり位置に対する切断位置の変化を格段に抑制でき、切断後の糸残り量のバラツキを大幅に抑制することができる。
【0021】
請求項3の発明によれば、前記アクチュエータは、1つのエアシリンダで構成されたので、糸切り装置を簡単化することができる。しかも、1つのエアシリンダを駆動させるだけで、鳩目穴かがり縫いの縫い終わりから延出される糸を切断することができる。その他請求項1又は2と同様の効果を奏する。
【0022】
請求項4の発明によれば、前記アクチュエータは、上刃部材を作動させる第1アクチュエータと、この第1アクチュエータとは独立に下刃部材を作動させる第2アクチュエータとを有するので、これら2つの第1,第2アクチュエータで上刃部材と下刃部材を独立に作動でき、第1,第2アクチュエータの作動を組み合わせることで、鳩目穴かがり縫目の縫目長さが異なる場合に、縫い終わり位置に対する切断位置を常に同一位置に設定することができ、切断後の糸残り量のバラツキを確実に解消することができる。その他請求項1と同様の効果を奏する。
【0023】
請求項5の発明によれば、前記下刃部材が縫製状態では針板の一部を構成し、糸切り作動機構はその下刃部材が回動停止した状態で糸切り作動するので、針板の一部を有効に利用して下刃部材を構成でき、その下刃部材の回動停止により糸切りが可能になる。その他請求項1,3〜4の何れかと同様の効果を奏する。
【0024】
請求項6の発明によれば、前記糸切り作動機構は、アクチュエータの駆動力をリンク機構を介して上刃部材と下刃部材に伝達するように構成されたので、糸切り作動機構の構成を、リンク機構により簡単化させることができる。その他請求項1又は2と同様の効果を奏する。
【0025】
請求項7の発明によれば、前記糸切り作動機構は、アクチュエータの駆動力をカム機構を介して上刃部材と下刃部材に伝達するように構成されたので、糸切り作動機構の構成を、カム機構により簡単化させることができる。その他請求項1又は2と同様の効果を奏する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
本実施形態の鳩目穴かがりミシンの糸切り装置は、鳩目穴かがり縫いの縫い終わりに際して、上刃部材と下刃部材を同時に出会い方向に移動させる一方、下刃部材の回動を停止した状態で糸切り作動するようにしてある。
【実施例】
【0027】
図1に示すように、鳩目穴かがりミシン1は、デニム(ジーンズ)に用いる流れ閂止め形状の鳩目穴かがり縫目HN(図3参照)を縫製するものであり、上方を開放した略矩形箱状をなすベッド台2と、そのベッド台2に嵌め込むように載置されたベッド部3と、そのベッド部3の後方部から立設される脚柱部4と、その脚柱部4の上部から前方に延びるアーム部5等を有し、ミシンテーブル(図示略)上に載置固定されている。
【0028】
アーム部5の先端下部には、縫針(図示略)を備えた針棒(図示略)が上下動可能に設けられ、詳しく図示はしないが、ミシンモータの駆動により回転する主軸の回転力がカム機構に伝達され、所定幅分だけ左右に揺動しながら上下駆動されるようになっている。この場合、主軸が2回転する毎に、針棒は左側揺動位置と右側揺動位置とに揺動するようになっている。
【0029】
また、ベッド部3には、針棒に対向するように2個のルーパー(図示略)を備えたルーパー土台(図示略)が設けられ、これら2個のルーパーは図示しないカム機構を介して主軸の回転により、針棒の上下動と調時して駆動されるようになっている。また、針棒及びルーパー土台はベッド部3内に設けられたθ方向駆動モータ及びギヤ機構からなる回動機構(図示略)により、夫々水平面において、鉛直軸周りに一体的に回動するようになっている。
【0030】
ベッド部3には、ルーパー土台の後方側に位置して固定配置された鳩目穴を形成する為のメス(図示略)が着脱可能に取付けられるとともに、このメスに対して上方より接離する打ち抜き用ハンマー本体(図示略)が揺動可能に設けられている。このハンマー本体の先端部には、鳩目穴用のハンマー(図示略)が着脱可能に取付けられ、ベッド部3内に設けられたエアシリンダなどからなるハンマー駆動機構(図示略)により駆動され、鳩目穴が加工布に穿孔されるようになっている。
【0031】
ベッド部3の上面部には、加工布がセットされる送り台7が設けられている。この送り台7は、全体として薄形の矩形箱状をなし、送り台7の左右方向中央部の上面には、図2に示すように、左右1対のクロスプレート8,9が夫々設けられている。これら両クロスプレート8,9の前後方向の途中部に、右側針板10と左側針板11とが夫々ビス12により固着されている。また、両クロスプレート8,9の略前端側部分は、カバー板13で覆われている。
【0032】
ここで、これら左右両針板10,11は、約8mm分の異なる長さの鳩目穴かがり縫目HNを縫製できるようになっている。例えば、14mm〜22mmまでの長さの鳩目穴かがり縫目HNを縫製できる針板10,11と、22mm〜30mmまでの長さの鳩目穴かがり縫目HNを縫製できる針板10,11と、・・34mm〜42mmまでの長さの鳩目穴かがり縫目HNを縫製できる針板10,11等、複数種類の針板10,11が予め用意されている。
【0033】
ベッド部3内には、この送り台7を、X方向送りモータの駆動によりX方向(左右方向)に送り移動させるX方向移動機構(図示略)と、Y方向送りモータの駆動によりY方向(前後方向)に送り移動させるY方向移動機構(図示略)とが設けられている。ここで、これら送り台7、X方向移動機構及びY方向移動機構により、被縫製物を送る送り装置が構成されている。
【0034】
送り台7の上面には被縫製物を保持する左右1対の布押えレバー15,16が設けられ、これら布押えレバー15,16の先端部に布押え(図示略)が夫々取付けられている。これら布押えレバー15,16が図示外のエアシリンダにより駆動され、上側の退避位置と下側の押圧位置とに切換えられる。
【0035】
次に、送り台7の内部に設けられ、下糸と芯糸を切断する糸切り装置20について説明する。
この糸切り装置20は、右側クロスプレート8の上面に回動可能に枢支された上刃部材21及び下刃部材22と、これら両刃部材21,22を糸切り作動させる糸切り作動機構23と、その糸切り作動機構23を駆動する糸切り用エアシリンダ24等で構成されている。
【0036】
図2,図3に示すように、右側クロスプレート8の上面のうちの右側針板10の直ぐ前側において、下側に位置する下刃部材22と、その下刃部材22の上側に位置する上刃部材21とが第1段ネジ26で回動可能に枢支されている。上刃部材21の嘴状先端部分に上刃21aが形成されるとともに、切断する下糸と芯糸とを保持する為の糸保持具27が固着されている。但し、下刃部材22は右側針板10の一部を構成し、糸切断位置を鳩目穴かがり縫目HNの縫い終わり位置に極力接近させるようになっている。
【0037】
図2〜図4に示すように、送り台7の内部の前端部に糸切り用エアシリンダ24が左右方向向きに配設され、そのピストンロッド24aの先端部に、平面視ほぼU字形状の連結部材28が固着されている。この糸切り用エアシリンダ24は、糸切りに際して、図示外のバルブユニットから圧縮エアを受け、ピストンロッド24aを進出駆動するようになっている。
【0038】
その連結部材28の後側に、上刃部材21と下刃部材22を作動させる糸切り作動機構23であって、リンク機構からなる糸切り作動機構23が設けられている。次に、その糸切り作動機構23について説明する。
【0039】
図3,図4に示すように、右側クロスプレート8の下面に、ほぼく字状形状の第1作動リンク30の屈曲部が回動支点として第2段ネジ31により回動可能に枢支されている。その第1作動リンク30の前端部には下向きの支軸32の上端部が固着され、その支軸32にコロ部材33が回転可能に枢着されている。その第1作動リンク30の直ぐ後側において、駆動軸34(これが共通の鉛直軸部材に相当する)が右側クロスプレート8の下側からその上側に貫通して回動可能に枢支されている。
【0040】
その駆動軸34の下端部、つまり右側クロスプレート8の下側に突出する下端部に、平面視ほぼく字形状の駆動リンク35の屈曲部が回動支点として固着されている。更に、第1作動リンク30の後端部と第1連結リンク36の右端部とが第1ピン37で連結され、その第1連結リンク36の左端部と駆動リンク35の前端部とが第2ピン38で連結されている。
【0041】
一方、右側クロスプレート8の上側において、平面視ほぼV字形状の第2作動リンク39の屈曲部が回動支点として駆動軸34の上端部、つまり右側クロスプレート8の上側に突出する上端部に固着されている。第2作動リンク39の第1アーム部39aの先端部と第2連結リンク40の左端部とが第3ピン41で連結され、その第2連結リンク40の右端部と下刃部材22に突出状に形成された下刃連結部22bとが第4ピン42で連結されている。
【0042】
更に、第2作動リンク39の第2アーム部39bの先端部と第3連結リンク43の前端部とが第5ピン44で連結され、その第3連結リンク43の後端部と上刃部材21に突出状に形成された上刃連結部21bとが第6ピン45で連結されている。ここで、右側クロスプレート8の上面部には、図3に2点鎖線で示すように、ほぼV字形状の凹部8aが形成され、第2連結リンク40と第3連結リンク43とがその凹部8aに収容されている。その為、第2作動リンク39と、下刃部材22と、上刃部材21の上刃連結部21bとが右側クロスプレート8の上面に接するように配設されている。
【0043】
ところで、右側クロスプレート8の下側において、駆動リンク35に前後方向向きの板部材46の後端部が固着され、その板部材46の前端部と右側クロスプレート8の下面に固着したビス47とに亙って引っ張りコイルバネ48が掛装されている。それ故、これら複数のリンク30,35,36,39,40,43からなるリンク機構を介して、第1作動リンク30は、右側クロスプレート8の下面に固着した待機位置規制ビス49に当接して、常には、図3に示す待機位置に弾性付勢されている。
【0044】
それ故、下刃部材22は、図3に示すように、右側針板10の一部として機能する待機位置に位置し、上刃部材21は左側針板11の方に大きく開いた待機位置に位置している。この状態で、糸切り用エアシリンダ24が駆動され、そのピストンロッド24aが図3に2点鎖線で示す進出位置に進出駆動された場合、連結部材28を介して第1作動リンク30が図5−3に示す作動完了位置まで反時計回りに回動する。
【0045】
ところで、上刃部材21の刃部21aと下刃部材22の刃部22aとが出会うことで、鳩目穴かがり縫目HNの縫い終わり時に、縫い終わり位置から延出する下糸と芯糸とを切断するに際して、図5−2,図6に示すように、第2作動リンク39が回動しているにも関わらず、第2作動リンク39の駆動軸34と、第2連結リンク40の第3ピン41及び第4ピン42とが一直線上に位置するときがある。
【0046】
この場合、第3ピン41は駆動軸34を中心とする円弧上を移動するので、下刃部材22はその下刃連結部22bに、第2連結リンク40から何ら回動力を受けない為、下刃部材22の回動が停止する。しかし、第2作動リンク39の回動により第3連結リンク43が前方に引っ張られ、上刃部材21は時計回り方向への回動力を受け続けるため、下刃部材22に向かって回動し続ける。このように、下刃部材22が実質的に回動停止した状態で、上刃部材21だけの回動により下糸と芯糸とが切断される。
【0047】
即ち、前述したように、左右両側のクロスプレート8,9に装着された左右1対の針板10,11により、約8mm分の異なる長さの複数種類の鳩目穴かがり縫目HNが縫製できるようになっている。そこで、図6に示す流れ閂止め形状の鳩目穴かがり縫目HNを形成する場合、鳩目穴かがり縫目HNの頂部の位置KCに対して、最小長さの鳩目穴かがり縫目HNの縫い終わり位置SCと、最大長さの鳩目穴かがり縫目HNの縫い終わり位置LCとで約8mm異なる。
【0048】
この場合、縫い終わり位置LCで糸切りする時点から約8mm離れた縫い終わり位置SCで糸切りする時点まで、下刃部材22が実質的に回動停止するように糸切り作動機構23が構成されている。その為、これら両刃部材21,22による切断軌跡は、図6に実線Lで示すように、鳩目穴かがり縫目HNの縫目中心ラインCに対して切断状態における下刃部材22の刃部22a先端で決まる傾斜した直線上にある。即ち、約8mm離れた縫い終わり位置LCと縫い終わり位置SCとでは、左右方向に微少寸法δ(例えば、約0.9mm)だけ異なることになる。
【0049】
次に、このように構成された糸切り装置20の作用及び効果について説明する。
縫製準備時や縫製中においては、図5−1に示すように、糸切り用エアシリンダ24が駆動されない為、前述したように、上刃部材21と下刃部材22とは夫々待機位置に位置している。縫製終了に際して糸切り用エアシリンダ24が駆動されると、前述したように、第1作動リンク30及び駆動リンク35の回動により、上刃部材21と下刃部材22とが相反する方向に回動され、下刃部材22の回動途中において、図5−2に示す切断状態から図5−3に示す切断状態に亙って、第2作動リンク39の駆動軸34と、第2連結リンク40の第3ピン41及び第4ピン42とが一直線上に位置する状態が所定期間に亙って続く。
【0050】
このときに、前述したように、第2作動リンク39が回動しているにも関わらず、下刃部材22が実質的に回動停止した状態で、上刃部材21だけが時計回り方向へ、つまり下刃部材22に向かって回動し続ける。それ故、下刃部材22が実質的に回動停止した状態で、上刃部材21だけの回動により下糸と芯糸とが切断される。
【0051】
このように、上刃部材21及び下刃部材22と、糸切り作動機構23と、糸切り用エアシリンダ24とを有し、糸切り作動機構23は、縫い終わり位置近傍で、下刃部材22が実質的に回動停止した状態で糸切り作動するように構成されたので、回動を停止する下刃部材22の向きが鳩目穴かがり縫目HNの縫目中心ラインCに沿うように停止され、鳩目穴かがり縫目HNの縫目長さが異なる場合に、縫い終わり位置に対する切断位置の変化を極力抑制でき、切断後の糸残り量のバラツキを抑制することができる。
【0052】
また、糸切り用エアシリンダ24で糸切り作動機構23を作動させるように構成されたので、糸切り装置20を簡単化することができ、しかも1つの糸切り用エアシリンダ24を駆動させるだけで、鳩目穴かがり縫いの縫い終わりから延出される糸を切断することができる。
【0053】
また、下刃部材22が縫製状態では右側針板10の一部を構成し、糸切り作動機構23はその下刃部材22が回動停止した状態で糸切り作動するので、右側針板10の一部を有効に利用して下刃部材22を構成でき、その下刃部材22の回動停止により糸切りが可能になる。
【0054】
更に、糸切り作動機構23は、糸切り用エアシリンダ24の駆動力をリンク機構を介して上刃部材21と下刃部材22に伝達するように構成されたので、糸切り作動機構23の構成を、リンク機構により簡単化させることができる。
【0055】
次に、前記実施形態を部分的に変更した変更形態について説明する。
【0056】
1〕前述した糸切り作動機構23を部分的に変更し、糸切り用エアシリンダ24が駆動されて、上刃部材21と下刃部材22とが回動され、下刃部材22はその回動途中において、最大回動した位置から復帰回動するように糸切り作動機構23Aを構成するようにしてもよい。
【0057】
即ち、図7−1に示すように、糸切り作動機構23Aは、前記実施例の第1アーム部39aを所定寸法だけ長くした第2作動リンク39Aと、第3連結リンク43を所定寸法だけ長くした第3連結リンク43Aと、その他前記実施例と同様のリンク30,35,36,40により構成されている。それ故、糸切り用エアシリンダ24が駆動されていない縫製準備時や縫製中においては、これら第1作動リンク30と下刃部材22及び上刃部材21の位置関係は、図7−1に示すように、図5−1と同様である。
【0058】
しかし、縫製終了に際して糸切り用エアシリンダ24が駆動されると、第1作動リンク30及び駆動リンク35の回動により、上刃部材21と下刃部材22とが相反する方向に回動され、下刃部材22の回動途中において、図7−2に示す切断状態において、第2作動リンク39Aの駆動軸34と第2連結リンク40の第3ピン41及び第4ピン42とが一直線上に位置する状態になり、更に、図7−3に示す切断状態においては、第2連結リンク40の第3ピン41がその直線を越えて更に回動する。
【0059】
それ故、第2作動リンク39Aが回動しているにも関わらず、下刃部材22が上刃部材21と接近する側へ最大限回動した位置から復帰回動する一方、上刃部材21だけが時計回り方向へ回動し続ける。即ち、上刃部材21は下刃部材22が復帰回動する回動速度よりも速い速度で下刃部材22を追いかけるようにして回度するので、これら上刃部材21と下刃部材22とで下糸と芯糸とが切断される。
【0060】
このように、上刃部材21と下刃部材22と、糸切り作動機構23Aと、糸切り用エアシリンダ24とを有し、糸切り作動機構23Aは、縫い終わり位置近傍で、下刃部材22が上刃部材21と接近する側へ最大限回動した位置から復帰回動しながら糸切り作動するように構成されたので、糸切断に際して回動復帰する下刃部材22の回動復帰時点を、切断可能な縫目長さ範囲において、最大長さと最小長さの中間位置に設定することで、鳩目穴かがり縫目HNの縫目長さが異なる場合に、縫い終わり位置に対する切断位置の変化を格段に抑制でき、切断後の糸残り量のバラツキを大幅に抑制することができる。
【0061】
2〕前述した糸切り作動機構23を部分的に変更した糸切り作動機構23Bは、糸切り用エアシリンダ24の駆動力をカム機構を介して上刃部材21Aと下刃部材22Aに伝達するようにしている。
【0062】
即ち、図8−1に示すように、前記実施例の糸切り作動機構23に用いた第2作動リンク39に代えて、作動カム55を駆動軸34に固着し、上刃部材21Bの上刃連結部21bに代えて上刃カム当接部21cを設けるとともに、下刃部材22Bの下刃連結部22bに代えて下刃カム当接部22cを設けた糸切り作動機構23Bが構成されている。
【0063】
但し、上刃カム当接部21cはバネ部材56で作動カム55側に付勢され、下刃カム当接部22cはバネ部材57で作動カム55側に付勢されている。それ故、糸切り用エアシリンダ24が駆動されていない縫製準備時や縫製中においては、第1作動リンク30と上刃部材21B及び下刃部材22Bの位置関係は、図8−1に示すように、図5−1と同様である。
【0064】
しかし、縫製終了に際して糸切り用エアシリンダ24が駆動されると、第1作動リンク30及び駆動リンク35の回動により、作動カム55が時計回りに回動されて上刃部材21Bと下刃部材22Bとが相反する方向に回動され、下刃部材22Bの回動途中において、図8−2に示す切断状態から図8−3に示す切断状態に亙って、作動カム55に有する短い下刃用カム部55aのカム方向と下刃カム当接部22cの当接面とが直交する状態が所定期間に亙って続く。
【0065】
このときに、作動カム55が時計回り方向に回動しているにも関わらず、下刃部材22Bが実質的に回動停止した状態で、上刃部材21Bだけが作動カム55の上刃用カム部55bにより時計回り方向へ、つまり下刃部材22に向かって回動し続ける。それ故、下刃部材22Bが実質的に回動停止した状態で、上刃部材21Bだけの回動により下糸と芯糸とが切断される。
【0066】
このように、糸切り作動機構23Bは、糸切り用エアシリンダ24の駆動力をカム機構を介して上刃部材21Bと下刃部材22Bに伝達するように構成されたので、前記実施例と同様の効果が得られるだけでなく、糸切り作動機構23Bの構成を、カム機構により簡単化させることができる。
【0067】
3〕前述した糸切り作動機構23を部分的に変更し、糸切り用エアシリンダ24を省略する一方、下刃部材22を専用の下刃用ソレノイド61(これが第2アクチュエータに相当する)で作動させ、上刃部材21を専用の上刃用ソレノイド62(これが第1アクチュエータに相当する)で作動させるように糸切り作動機構23Cを構成してもよい。
【0068】
即ち、図9−1に示すように、下刃部材22の下刃連結部22bに第4連結リンク60の後端部が連結され、その第4連結リンク60の前端部に下刃用ソレノイド61のプランジャ61aが連結されている。また、上刃部材21の上刃連結部21bに第5連結リンク62の後端部が連結され、その第5連結リンク62の前端部に上刃用ソレノイド63のプランジャ63aが連結されている。
【0069】
ここで、上刃用ソレノイド63の向きは、下刃用ソレノイド61の向きと反対であり、下刃用ソレノイド61が駆動されるとそのプランジャ61aは後方に進出し、第4連結リンク60は後方に移動されるが、上刃用ソレノイド63が駆動されるとそのプランジャ63aは前方に進出し、第5連結リンク62は前方に移動される。
【0070】
縫製準備時や縫製中においては、図9−1に示すように、上下両ソレノイド61,63が駆動されていないので、下刃部材22と上刃部材21の位置関係は、図9−1に示すように、図5−1と同様である。
【0071】
しかし、縫製終了に際して、図9−2に示すように、先ず、下刃用ソレノイド61が駆動されると、そのプランジャ61aの進出により第4連結リンク60が後方に移動され、下刃部材22は前記実施例の図5−2と同じ位置に回動する。続いて、図9−3に示すように、上刃用ソレノイド63が駆動されると、そのプランジャ63aの進出により第5連結リンク62が前方に移動され、上刃部材21は前記実施例の図5−3と同じ位置に回動する。
【0072】
それ故、前記実施例と同様に、回動を停止する下刃部材22の向きが鳩目穴かがり縫目HNの縫目中心ラインCに沿うように停止され、鳩目穴かがり縫目HNの縫目長さが異なる場合に、縫い終わり位置に対する切断位置の変化を極力抑制でき、切断後の糸残り量のバラツキを抑制することができる。
【0073】
4〕糸切り作動機構23Dは、先に上刃部材21が回動した後所定位置で停止し、次に下刃部材22が糸切り作動するように構成してもよい。その他の部材については、前記実施例と同様に設けられている。この場合、下刃部材22は専用の下刃用ソレノイド(図示略)で駆動され、上刃部材21は専用の上刃用ソレノイド(図示略)で駆動される。
【0074】
即ち、縫製終了に際して、図10−1に示すように、先ず、上刃用ソレノイドが駆動されると、そのプランジャの進出により第5連結リンク62を介して上刃部材21が時計回りに所定位置まで回動される。この場合、上刃部材21の刃部21aの向きは、鳩目穴かがり縫目HNの縫目中心ラインCと平行になっている。その後続いて、図10−2に示すように、下刃用ソレノイドが駆動され、第4連結リンク60を介して下刃部材22が反時計回りに回動される。
【0075】
それ故、上刃部材21は、その刃部21aの向きが縫目中心ラインCと平行になったときに回動停止され、下刃部材22だけの回動により下糸と芯糸とが切断される。この場合には、鳩目穴かがり縫目HNの縫目長さが異なる場合であっても、縫い終わり位置に対する切断位置が変化しない為、切断後の糸残り量のバラツキを確実に解消抑制するこができる。
【0076】
5〕本発明は以上説明した実施の形態に限定されるものではなく、当業者でれば、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前記実施例に種々の変更を付加して実施することができ、本発明はそれらの変更形態をも包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【0077】
【図1】本発明の実施形態に係る鳩目穴かがりミシンの斜視図である。
【図2】送り台の平面図である。
【図3】糸切り装置の平面図である。
【図4】送り台の要部縦断側面図である。
【図5−1】糸切り作動機構の平面図である。
【図5−2】糸切り開始時における図5−1相当図である。
【図5−3】糸切り終了時における図5−1相当図である。
【図6】糸切り作動を説明する説明図である。
【図7−1】第1変更形態に係る図5−1相当図である。
【図7−2】第1変更形態に係る図5−2相当図である。
【図7−3】第1変更形態に係る図5−3相当図である。
【図8−1】第2変更形態に係る図5−1相当図である。
【図8−2】第2変更形態に係る図5−2相当図である。
【図8−3】第2変更形態に係る図5−3相当図である。
【図9−1】第3変更形態に係る図5−1相当図である。
【図9−2】第3変更形態に係る図5−2相当図である。
【図9−3】第3変更形態に係る図5−3相当図である。
【図10−1】第4変更形態に係る図5−2相当図である。
【図10−2】第4変更形態に係る図5−3相当図である。
【符号の説明】
【0078】
1 鳩目穴かがりミシン
7 送り台
10 右側針板
11 左側針板
20 糸切り装置
21 上刃部材
21B 上刃部材
22 下刃部材
22B 下刃部材
23 糸切り作動機構
23A 糸切り作動機構
23B 糸切り作動機構
23C 糸切り作動機構
23D 糸切り作動機構
24 糸切り用エアシリンダ
30 第1作動リンク
34 駆動軸
35 駆動リンク
36 第1連結リンク
39 第2作動リンク
40 第2連結リンク
43 第3連結リンク
55 作動カム
60 第4連結リンク
61 下刃用ソレノイド
62 第5連結リンク
63 上刃用ソレノイド




 

 


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