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発明の名称 刺繍データ処理装置及びプログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−20645(P2007−20645A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−203392(P2005−203392)
出願日 平成17年7月12日(2005.7.12)
代理人 【識別番号】110000291
【氏名又は名称】特許業務法人コスモス特許事務所
発明者 水野 雅裕 / 田口 彰一 / 武藤 幸好 / 鈴木 幹俊 / 若山 明弘
要約 課題
アップリケ用布が柄物である場合においてもアップリケの仕上がり状態を容易にイメージすることが可能な刺繍データ処理装置及びプログラムを提供する。

解決手段
選択されたアップリケ用布の布画像41が表示され、ユーザがマウス6を操作して、布画像41の希望する位置にカーソル42を移動して所定回数クリックすると、予めイメージスキャナ装置11によって入力したアップリケ形状43がこのカーソル42の位置に表示される(S101〜S103)。そして、ユーザがプレビューボタン44をマウス6でクリックすると、該アップリケ形状43内の布画像41だけが抽出されてアップリケ画像47が表示されると共に、このアップリケ画像47にアップリケ本縫用縫い目画像56が重ね合わされて表示される(S104〜S109)。
特許請求の範囲
【請求項1】
アップリケ形状を入力する形状入力手段と、
前記アップリケ形状のアップリケを布地に縫い付けるためのアップリケ用縫製データを作成するアップリケ用縫製データ作成手段と
を備えた刺繍データ処理装置において、
アップリケ用布の布画像データを入力する布画像データ入力手段と、
前記布画像データ入力手段によって入力された布画像データに基づいて布画像を表示する布画像表示手段と、
前記布画像上に該アップリケ形状を重ね合わせて表示するアップリケ形状表示手段と、
前記布画像のうちの該布画像に重ね合わされたアップリケ形状内の布画像のみを抽出してアップリケ画像として表示すると共に、前記アップリケ用縫製データに基づいてアップリケを縫い付けるアップリケ縫い目画像を該アップリケ画像に重ね合わせて表示するアップリケ画像表示手段と
を備えたことを特徴とする刺繍データ処理装置。
【請求項2】
前記布画像表示手段は、前記布画像の表示倍率を変更することが可能な表示倍率変更手段を有することを特徴とする請求項1に記載の刺繍データ処理装置。
【請求項3】
複数種類のアップリケ用布の布画像データを予め記憶する布画像データ記憶手段と、
前記複数種類のアップリケ用布の布画像データから一の布画像データを選択する選択手段と
を備え、
前記布画像表示手段は、前記選択手段によって選択された布画像データに基づいて布画像を表示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の刺繍データ処理装置。
【請求項4】
前記布画像上で該布画像と前記形状入力手段によって入力されたアップリケ形状との相対位置を指定する相対位置指定手段を備え、
前記アップリケ画像表示手段は、前記相対位置指定手段により指定された相対位置と前記アップリケ形状とに基づいて布画像の抽出を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の刺繍データ処理装置。
【請求項5】
前記相対位置指定手段により指定された前記相対位置を変更する相対位置変更手段を備え、
前記アップリケ形状表示手段は、前記相対位置変更手段によって変更された布画像上の相対位置に前記アップリケ形状を移動させて表示することを特徴とする請求項4に記載の刺繍データ処理装置。
【請求項6】
コンピュータを、アップリケ形状を入力する形状入力手段と、
前記アップリケ形状のアップリケを布地に縫い付けるためのアップリケ用縫製データを作成するアップリケ用縫製データ作成手段として機能させるためのプログラムにおいて、
アップリケ用布の布画像データを入力する布画像データ入力手段と、
前記布画像データ入力手段によって入力された布画像データに基づいて布画像を表示する布画像表示手段と、
前記布画像上に該アップリケ形状を重ね合わせて表示するアップリケ形状表示手段と、
前記布画像のうちの該布画像に重ね合わされたアップリケ形状内の布画像のみを抽出してアップリケ画像として表示すると共に、前記アップリケ用縫製データに基づいてアップリケを縫い付けるアップリケ縫い目画像を該アップリケ画像に重ね合わせて表示するアップリケ画像表示手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。
【請求項7】
前記布画像表示手段は、前記布画像の表示倍率を変更することが可能な表示倍率変更手段を有することを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
【請求項8】
コンピュータを、複数種類のアップリケ用布の布画像データを予め記憶する布画像データ記憶手段と、
前記複数種類のアップリケ用布の布画像データから一の布画像データを選択する選択手段と
して機能させ、
前記布画像表示手段は、前記選択手段によって選択された布画像データに基づいて布画像を表示することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のプログラム。
【請求項9】
コンピュータを、前記布画像上で該布画像と前記形状入力手段によって入力されたアップリケ形状との相対位置を指定する相対位置指定手段として機能させ、
前記アップリケ画像表示手段は、前記相対位置指定手段により指定された相対位置と前記アップリケ形状とに基づいて布画像の抽出を行うことを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載のプログラム。
【請求項10】
コンピュータを、前記相対位置指定手段により指定された前記相対位置を変更する相対位置変更手段として機能させ、
前記アップリケ形状表示手段は、前記相対位置変更手段によって変更された布画像上の相対位置に前記アップリケ形状を移動させて表示することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、刺繍データ処理装置及びプログラムに関し、特に、入力されたアップリケ形状のアップリケを布地に縫い付けるためのアップリケ用縫製データを作成する刺繍データ処理装置及びプログラムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来より、入力されたアップリケ形状のアップリケを布地に縫い付けるためのアップリケ用縫製データを作成する刺繍データ処理装置及びプログラムに関して種々提案されている。
例えば、二曲線の交差部を有するアップリケ用布片と、布地と、前記アップリケ用布片を前記布地に縫い付けるためのサテンステッチとを備え、前記二曲線を縫い付けるサテンステッチの一曲線部及び他曲線部の内周縁の交点と外周縁の交点とを結ぶ仮想線が、一曲線部及び他曲線部の境界線とされ、前記一曲線部及び他曲線部の縫目方向は前記境界線付近で境界線に沿うように徐変してアップリケ用縫製データを作成する刺繍データ処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開平6−294065号公報(段落(0010)〜(0035)、図1〜図14)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上述した従来の刺繍データ処理装置においては、ディスプレイに入力されたアップリケ形状が表示され、そのアップリケ形状に基づいて切断データやアップリケ用縫製データが自動的に作成されるが、アップリケ用布が柄物である場合には、この切断データに従って切断されたアップリケ用布片の図柄の大きさや形状が分かり難いという問題がある。
【0004】
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、入力したアップリケ形状に切断されるアップリケ用布片の縫い上がり状態を表示し、アップリケ用布が柄物である場合においてもアップリケの仕上がり状態を容易にイメージすることが可能な刺繍データ処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記目的を達成するため請求項1に係る刺繍データ処理装置は、アップリケ形状を入力する形状入力手段と、前記アップリケ形状のアップリケを布地に縫い付けるためのアップリケ用縫製データを作成するアップリケ用縫製データ作成手段とを備えた刺繍データ処理装置において、アップリケ用布の布画像データを入力する布画像データ入力手段と、前記布画像データ入力手段によって入力された布画像データに基づいて布画像を表示する布画像表示手段と、前記布画像上に該アップリケ形状を重ね合わせて表示するアップリケ形状表示手段と、前記布画像のうちの該布画像に重ね合わされたアップリケ形状内の布画像のみを抽出してアップリケ画像として表示すると共に、前記アップリケ用縫製データに基づいてアップリケを縫い付けるアップリケ縫い目画像を該アップリケ画像に重ね合わせて表示するアップリケ画像表示手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
また、請求項2に係る刺繍データ処理装置は、請求項1に記載の刺繍データ処理装置において、前記布画像表示手段は、前記布画像の表示倍率を変更することが可能な表示倍率変更手段を有することを特徴とする。
【0007】
また、請求項3に係る刺繍データ処理装置は、請求項1又は請求項2に記載の刺繍データ処理装置において、複数種類のアップリケ用布の布画像データを予め記憶する布画像データ記憶手段と、前記複数種類のアップリケ用布の布画像データから一の布画像データを選択する選択手段とを備え、前記布画像表示手段は、前記選択手段によって選択された布画像データに基づいて布画像を表示することを特徴とする。
【0008】
また、請求項4に係る刺繍データ処理装置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の刺繍データ処理装置において、前記布画像上で該布画像と前記形状入力手段によって入力されたアップリケ形状との相対位置を指定する相対位置指定手段を備え、前記アップリケ画像表示手段は、前記相対位置指定手段により指定された相対位置と前記アップリケ形状とに基づいて布画像の抽出を行うことを特徴とする。
【0009】
更に、請求項5に係る刺繍データ処理装置は、請求項4に記載の刺繍データ処理装置において、前記相対位置指定手段により指定された前記相対位置を変更する相対位置変更手段を備え、前記アップリケ形状表示手段は、前記相対位置変更手段によって変更された布画像上の相対位置に前記アップリケ形状を移動させて表示することを特徴とする。
【0010】
また、請求項6に係るプログラムは、コンピュータを、アップリケ形状を入力する形状入力手段と、前記アップリケ形状のアップリケを布地に縫い付けるためのアップリケ用縫製データを作成するアップリケ用縫製データ作成手段として機能させるためのプログラムにおいて、アップリケ用布の布画像データを入力する布画像データ入力手段と、前記布画像データ入力手段によって入力された布画像データに基づいて布画像を表示する布画像表示手段と、前記布画像上に該アップリケ形状を重ね合わせて表示するアップリケ形状表示手段と、前記布画像のうちの該布画像に重ね合わされたアップリケ形状内の布画像のみを抽出してアップリケ画像として表示すると共に、前記アップリケ用縫製データに基づいてアップリケを縫い付けるアップリケ縫い目画像を該アップリケ画像に重ね合わせて表示するアップリケ画像表示手段として機能させることを特徴とする。
【0011】
また、請求項7に係るプログラムは、請求項6に記載のプログラムにおいて、前記布画像表示手段は、前記布画像の表示倍率を変更することが可能な表示倍率変更手段を有することを特徴とする。
【0012】
また、請求項8に係るプログラムは、請求項6又は請求項7に記載のプログラムにおいて、コンピュータを、複数種類のアップリケ用布の布画像データを予め記憶する布画像データ記憶手段と、前記複数種類のアップリケ用布の布画像データから一の布画像データを選択する選択手段として機能させ、前記布画像表示手段は、前記選択手段によって選択された布画像データに基づいて布画像を表示することを特徴とする。
【0013】
また、請求項9に係るプログラムは、請求項6乃至請求項8のいずれかに記載のプログラムにおいて、コンピュータを、前記布画像上で該布画像と前記形状入力手段によって入力されたアップリケ形状との相対位置を指定する相対位置指定手段として機能させ、前記アップリケ画像表示手段は、前記相対位置指定手段により指定された相対位置と前記アップリケ形状とに基づいて布画像の抽出を行うことを特徴とする。
【0014】
更に、請求項10に係るプログラムは、請求項9に記載のプログラムにおいて、コンピュータを、前記相対位置指定手段により指定された前記相対位置を変更する相対位置変更手段として機能させ、前記アップリケ形状表示手段は、前記相対位置変更手段によって変更された布画像上の相対位置に前記アップリケ形状を移動させて表示することを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
請求項1に係る刺繍データ処理装置では、アップリケ形状を入力し、また、アップリケ用布の布画像データを入力することによって、この布画像が表示される。また、入力したアップリケ形状に基づいてアップリケ用縫製データが作成される。そして、この布画像上に入力したアップリケ形状が表示される。そしてまた、アップリケ形状内の布画像のみが抽出されてアップリケ画像として表示される。また、アップリケ用縫製データに基づいてアップリケを縫い付けるアップリケ縫い目画像が該アップリケ画像に重ね合わせられて表示される。
これにより、アップリケ形状を入力し、また、アップリケ用布の布画像データを入力することによって、アップリケ用布から入力したアップリケ形状に切断されたアップリケ布片の縫い上がり状態が表示されるため、ユーザは、アップリケ用布が柄物である場合においてもアップリケの仕上がり状態を容易にイメージすることが可能となる。
【0016】
また、請求項2に係る刺繍データ作成装置では、表示倍率変更手段を介して布画像の表示倍率を変更することが可能となるため、アップリケ用布の布柄のパターンを容易に変えることができ、布柄のパターンの大きさや位置の異なるアップリケ布片の縫い上がり状態を更に容易にイメージすることが可能となる。
【0017】
また、請求項3に係る刺繍データ処理装置では、予め記憶される複数種類のアップリケ用布の布画像データから一の布画像データを選択して、アップリケ用布の布画像として表示することが可能となる。
これにより、複数種類のアップリケ用布のそれぞれについて、入力したアップリケ形状に切断されたアップリケ布片の縫い上がり状態を表示でき、複数種類のアップリケ用布から作成した各アップリケの仕上がり状態を容易に比較評価することが可能となる。
【0018】
また、請求項4に係る刺繍データ処理装置では、布画像上で該布画像と入力されたアップリケ形状との相対位置を指定することにより、この指定された相対位置とアップリケ形状とに基づいて布画像が抽出されてアップリケ画像が表示される。
これにより、アップリケ用布の指定された相対位置においてアップリケ形状に切断したアップリケ布片の縫い上がり状態が表示されるため、ユーザは、アップリケ用布の色々な位置を選択して、アップリケ形状に切断して作成したアップリケの仕上がり状態を容易に確認することが可能となり、柄物のアップリケ用布の複数の位置の部分から作成したアップリケの仕上がり状態を容易に比較評価することが可能となる。
【0019】
更に、請求項5に係る刺繍データ処理装置では、相対位置変更手段によって布画像上に表示されているアップリケ形状の相対位置を変更することが可能となるため、ユーザは、アップリケ用布のアップリケ形状に切断する位置を容易に変更して、柄物等のアップリケ用布の希望する部分から作成したアップリケ用布片の縫い上がり状態を更に容易にイメージすることが可能となる。
【0020】
また、請求項6に係るプログラムでは、コンピュータは、当該プログラムを読み込むことによって、入力されたアップリケ用布の布画像データに基づいて布画像を表示する。また、コンピュータは、布画像上に、入力されたアップリケ形状を表示する。そして、コンピュータは、アップリケ形状内の布画像のみを抽出してアップリケ画像として表示する。また、コンピュータは、入力されたアップリケ形状に基づいてアップリケ用縫製データを作成し、該アップリケ用縫製データに基づいてアップリケを縫い付けるアップリケ縫い目画像を該アップリケ画像に重ね合わせて表示する。
これにより、アップリケ形状を入力し、また、アップリケ用布の布画像データを入力することによって、アップリケ用布から入力したアップリケ形状に切断されたアップリケ布片の縫い上がり状態が表示されるため、ユーザは、アップリケ用布が柄物である場合においてもアップリケの仕上がり状態を容易にイメージすることが可能となる。
【0021】
また、請求項7に係るプログラムでは、コンピュータは、当該プログラムを読み込むことによって、ユーザは、表示倍率変更手段を介して布画像の表示倍率を変更することが可能となるため、アップリケ用布の布柄のパターンを容易に変えることができ、布柄のパターンの大きさや位置の異なるアップリケ布片の縫い上がり状態を更に容易にイメージすることが可能となる。
【0022】
また、請求項8に係るプログラムでは、コンピュータは、当該プログラムを読み込むことによって、ユーザは、予め記憶される複数種類のアップリケ用布の布画像データから一の布画像データを選択して、アップリケ用布の布画像として表示することが可能となる。
これにより、複数種類のアップリケ用布のそれぞれについて、入力したアップリケ形状に切断されたアップリケ布片の縫い上がり状態を表示でき、複数種類のアップリケ用布から作成した各アップリケの仕上がり状態を容易に比較評価することが可能となる。
【0023】
また、請求項9に係るプログラムでは、コンピュータは、当該プログラムを読み込むことによって、ユーザは、布画像上で該布画像と入力されたアップリケ形状との相対位置を指定することが可能となり、コンピュータは、この指定された相対位置とアップリケ形状とに基づいて布画像を抽出してアップリケ画像を表示する。
これにより、アップリケ用布の指定された相対位置においてアップリケ形状に切断したアップリケ布片の縫い上がり状態が表示されるため、ユーザは、アップリケ用布の色々な位置を選択して、アップリケ形状に切断して作成したアップリケの仕上がり状態を容易に確認することが可能となり、柄物のアップリケ用布の複数の位置の部分から作成したアップリケの仕上がり状態を容易に比較評価することが可能となる。
【0024】
更に、請求項10に係るプログラムでは、コンピュータは、当該プログラムを読み込むことによって、ユーザは、相対位置変更手段によって布画像上に表示されているアップリケ形状の相対位置を変更することが可能となるため、アップリケ用布のアップリケ形状に切断する位置を容易に変更して、柄物等のアップリケ用布の希望する部分から作成したアップリケ用布片の縫い上がり状態を更に容易にイメージすることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0025】
以下、本発明に係る刺繍データ処理装置及びプログラムについて、本発明を具体化した一実施例に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施例に係る刺繍データ処理装置の概略構成を図1に基づき説明する。
【0026】
図1において、刺繍データ処理装置1は、制御本体部3を主体として構成されている。制御本体部3は、画像、図形、文字等を表示するCRTディスプレイ4を備えている。また、制御本体部3には、キーボード5、マウス6、フレキシブルディスク(FD)装置7、ハードディスク装置8、CD−ROM装置9、フラッシュメモリ装置10、イメージスキャナ装置11が接続されている。
【0027】
フレキシブルディスク装置7には、後述するアップリケプレビュー処理プログラム等の各種のプログラム等が記憶された記録媒体であるフレキシブルディスク7A(図2参照)が着脱可能にセットされるように構成されている。ハードディスク装置8は、各種布画像データ、各種アップリケ形状、アウトラインデータ、アップリケ縫製データ、刺繍データ等をハードディスクに保存したりハードディスクから読み出したりするものである。CD−ROM装置9は、CD−ROMに記録された各種布画像データ、各種アップリケ形状、アウトラインデータ、刺繍データを読み出すものである。フラッシュメモリ装置10は、不揮発性のフラッシュメモリからなるメモリカード12を着脱可能に備えており、メモリカード12にアップリケ縫製データや刺繍データ等を書き込むものである。イメージスキャナ装置11は、アップリケ用布の布画像、アップリケ形状等の原画を読み込むためのものである。
【0028】
また、刺繍ミシン2のミシン本体部13は、ベッド部14の上方にアーム部15を一体に有して構成されている。アーム部15の先端部には、縫針16を有する針棒(図示せず)が設けられている。また、ベッド部14の上には、加工布(図示せず)を保持する刺繍枠17が配置されている。刺繍枠17は、刺繍枠移動機構18により装置固有のXY座標系に基づく任意の位置に移動するように構成されている。そして、刺繍枠移動機構18により加工布を自在に移動させながら針棒や釜機構(図示せず)を駆動させることにより、加工布に対して所定の縫い目や所定の刺繍を形成する刺繍形成動作が実行される。
【0029】
更に、ミシン本体13の右側面部には、メモリカード12が差し込まれるカード挿入孔19が設けられている。
前記刺繍枠移動機構18や針棒等は、マイクロコンピュータ等から構成される制御装置(図示せず)により制御されるように構成されている。そして、かかる制御装置には、メモリカード12により、外部からアップリケ縫製データや刺繍データが与えられるように構成されている。従って、アップリケ縫製データや刺繍データの内の一針毎の加工布のXY方向の移動量(針落ち位置)を指示するデータに基づいて、制御装置は、刺繍形成動作を自動的に実行することが可能となる。
【0030】
続いて、刺繍データ処理装置の電気的構成について、図2に基づき説明する。図2は刺繍データ処理装置の制御系を示すブロック図である。
図2において、制御本体部3に内蔵された制御装置20は、例えばマイクロコンピュータを主とした回路から構成されており、入出力インターフェース21、CPU22、ROM23、RAM24をバスライン25を介して相互に接続して構成されている。
【0031】
また、入出力インターフェース21には、CRTディスプレス4、キーボード5、マウス6、フレキシブルディスク(FD)装置7、フラッシュメモリ装置10、ハードディスク装置8、イメージスキャナ装置11、CD−ROM装置9が接続されている。
【0032】
前記した構成より、制御装置20は、フレキシブルディスク7Aに記憶されたアップリケプレビュー処理プログラムや刺繍データをフレキシブルディスク装置7を介して読み取り、この読み取ったプログラムに従ってアップリケプレビュー処理を実行するように構成されているものである。
【0033】
ROM23には、刺繍データ処理装置1を動作させるのに必要な制御プログラム、その他アップリケ用布の布画像データを処理するについて必要な各種のプログラム等が記憶されている。また、RAM24には、イメージスキャナ装置11を介して読み込まれた複数のアップリケ用布の布画像データを記憶する布画像データメモリエリア、イメージスキャナ装置11を介して原画から読み込まれたアップリケ形状を記憶するアップリケ形状記憶エリア、このアップリケ形状に基づき作成されたアップリケ画像データを記憶するアップリケ画像データメモリエリア、アップリケ形状に基づき作成されたアップリケ縫製データやアップリケ切断用縫い目データを記憶するアップリケ縫製データメモリエリア、その他アップリケ画像データを作成するについて必要な各種のデータメモリ領域が設けられている。
【0034】
次に、このように構成された刺繍データ処理装置1において、アップリケ用布の布画像を表示し、この布画像上にアップリケ形状を重ね合わせて表示することによってアップリケの仕上がり状態を表示するアップリケプレビュー処理について図3乃至図13に基づいて説明する。
図3に示すように、先ず、ステップ(以下、Sと略記する)101において、CPU22は、イメージスキャナ装置11を介して入力されたアップリケ用布の布画像データを読み込み、RAM24の布画像データメモリエリアに記憶する。そして、キーボード5又はマウス6を介して布画像データを選択する選択指示がされた場合には、CPU22は、CRTディスプレイ4に布画像データを選択する布画像選択ウインド31(図4参照)を表示し、選択された布画像データを布画像データメモリエリアから読み出し、RAM24に記憶する。
また、S102において、CPU22は、布画像選択ウインド31を介して、この選択された布画像データの大きさ、表示倍率、布画像データの表示する部分の位置等を読み込む。そして、布画像選択ウインド31の開くボタン38がクリックされた場合には、CPU22は、選択された布画像データの表示部分を設定された大きさ、表示倍率で布画像41(図5参照)としてCRTディスプレイ4に表示する。また、CPU22は、CRTディスプレイ4の上端縁部に、アップリケの縫い上がり状態の表示を指示するプレビューボタン44を表示する。
【0035】
ここで、布画像データを選択する際に表示される布画像選択ウインド31について図4に基づいて説明する。
図4に示すように、この布画像選択ウインド31には、布画像データメモリエリアに格納される複数の布画像データP1〜P4等が選択可能に表示される。また、この選択した布画像データの布画像を実際に表示するまでに予め確認するプレビューエリア32が設けられている。
また、CRTディスプレイ4に表示される布画像の「高さ×幅」の各サイズを表示するサイズ表示領域33が設けられている。また、このサイズ表示領域33の横側には、布画像のサイズの変更を指示するサイズ変更ボタン34が設けられている。そして、ユーザがサイズ変更ボタン34をクリックした場合には、サイズ変更ウインド35が表示される。
また、このサイズ変更ウインド35で、「縦横比を保持」が選択された場合は、CPU22は、布画像の縦横比を保持する。そして、サイズの幅「100%」が選択されてOKボタン36がクリックされた場合は、CPU22は、表示画面に表示される布画像の幅寸法を、サイズ表示領域33に表示される幅寸法に対応させ、布柄が実寸大(100%)になる大きさで表示するように設定する。また、例えば、「縦横比を保持」が選択されて、サイズの幅「50%」が選択されてOKボタン36がクリックされた場合は、CPU22は、表示画面に表示される布画像の幅寸法を、サイズ表示領域33に表示される幅寸法の2倍に対応させ、布柄が1/2の縮尺(50%)になる大きさで表示するように設定する。
【0036】
続いて、S103において、図5に示すように、ユーザがマウス6を操作して、CRTディスプレイ4に表示される布画像41上の上下方向中央部の左側の位置にカーソル42を移動して所定回数(例えば、2回である。)クリックした場合には、CPU22は、RAM24のアップリケ形状記憶エリアに記憶されるアップリケ形状43を読み込み、このカーソル42の所定回数クリックされた位置に該アップリケ形状43のほぼ中心が合うように配置して該布画像41上にアップリケ形状43を重ね合わせて表示する。
また、S104において、CPU22は、この布画像41上に表示されたアップリケ形状43の布画像41上での大きさと相対位置とを読み込み、RAM24に記憶する。
【0037】
そして、S105において、ユーザがマウス6を操作して、プレビューボタン44の位置にカーソル42を移動してクリックした場合には、CPU22は、アップリケ形状43の布画像41上での大きさと相対位置とをRAM24から再度読み出し、図6に示すように、布画像41のアップリケ形状43の外側部分を覆って表示しないようにするマスキング画像45を作成してRAM24に記憶する。
続いて、S106において、CPU22は、図7に示すように、CRTディスプレイ4に表示される布画像41上にマスキング画像45を重ね合わせてアップリケ形状43内の布画像のみを抽出したアップリケ画像47を表示する。
【0038】
また、S107において、CPU22は、RAM24のアップリケ形状記憶エリアに記憶されるアップリケ形状43を読み込み、このアップリケ形状43に基づいて、アップリケ用布からアップリケ布片を作成して布地に取り付けるためのアップリケ用縫製データを作成してRAM24に記憶する。
図8に示すように、このアップリケ用縫製データは、アップリケ用布を切断するための目印用縫い目であるアップリケ切断用縫い目51をアップリケ用布に形成するアップリケ切断用縫い目データと、切断されたアップリケ布片を布地に貼着するための位置決め用縫い目であるアップリケ位置決め用縫い目52を布地に形成するアップリケ位置決め用縫い目データと、布地に貼着されたアップリケ布片を該布地に取り付けるためのアップリケ取付用縫い目53を形成するアップリケ取付用縫い目データと、アップリケ布片を布地にサテン縫いの縫い目等により刺繍縫い付けするためのアップリケ本縫用縫い目54を形成するアップリケ本縫用縫い目データとから構成されている。
【0039】
そして、S108において、CPU22は、図9に示すように、CRTディスプレイ4の略中央部にアップリケ画像47を表示する。また、CPU22は、RAM24からアップリケ本縫用縫い目データを読み出し、アップリケ本縫用縫い目54を表すアップリケ本縫用縫い目画像56を作成して、該アップリケ本縫用縫い目画像56をアップリケ画像47に重ね合わせて表示する。
また、CPU22は、CRTディスプレイ4の上端縁部に、アップリケ画像47の変更を指示する変更ボタン58と、当該アップリケプレビュー処理の終了を指示するOKボタン59とを表示する。
【0040】
続いて、S109において、CPU22は、ユーザがマウス6を操作して、変更ボタン58の位置にカーソル42を移動してクリックしたか否かを判定する判定処理を実行する。そして、ユーザがマウス6を操作して、OKボタン59の位置にカーソル42を移動してクリックした場合には(S109:NO)、CPU22は、当該処理を終了してメインフローチャートに戻る。
【0041】
一方、ユーザがマウス6を操作して、変更ボタン58の位置にカーソル42を移動してクリックした場合には(S109:YES)、CPU22は、再度S101以降の処理を実行する。
例えば、図10に示すように、上記S103の処理において、ユーザがマウス6を操作して、ディスプレイ4に表示される布画像41の略中央位置の右下側にカーソル42を移動して所定回数クリックした場合には、CPU22は、RAM24のアップリケ形状記憶エリアに記憶されるアップリケ形状43を読み込み、このカーソル42の所定回数クリックされた位置に該アップリケ形状43のほぼ中心が合うように配置して該布画像41上にアップリケ形状43を重ね合わせて表示する。また、上記S104の処理において、CPU22は、この布画像41上に表示されたアップリケ形状43の布画像41上での大きさと相対位置とを読み込み、RAM24に記憶する。
【0042】
そして、図11に示すように、ユーザがマウス6を操作して、プレビューボタン44の位置にカーソル42を移動してクリックした場合には、CPU22は、上記S105乃至S108の処理を実行して、布画像41の略中央位置の右下側の布柄で形成されたアップリケ画像61をCRTディスプレイ4の略中央部に表示する。また、CPU22は、RAM24からアップリケ本縫用縫い目データを読み出し、アップリケ本縫用縫い目画像56を作成して、該アップリケ本縫用縫い目画像56をアップリケ画像61に重ね合わせて表示する。
【0043】
また、例えば、図12に示すように、上記S102の処理において、ユーザがサイズ変更ウインド35で、「縦横比を保持」を選択し、サイズの幅「50%」を選択してOKボタン36をクリックした場合は、CPU22は、表示画面に表示される布画像の幅寸法を、サイズ表示領域33に表示される幅寸法の2倍に対応させ、布柄が1/2の縮尺(50%)になる布画像63をCRTディスプレイ4に表示する。そして、上記S103の処理において、ユーザがマウス6を操作して、ディスプレイ4に表示される布画像63の略中央位置の少し下側にカーソル42を移動して所定回数クリックした場合には、CPU22は、RAM24のアップリケ形状記憶エリアに記憶されるアップリケ形状43を読み込み、このカーソル42の所定回数クリックされた位置に該アップリケ形状43のほぼ中心が合うように配置して該布画像63上にアップリケ形状43を重ね合わせて表示する。また、上記S104の処理において、CPU22は、この布画像63上に表示されたアップリケ形状43の布画像63上での大きさと相対位置とを読み込み、RAM24に記憶する。
【0044】
そして、図13に示すように、ユーザがマウス6を操作して、プレビューボタン44の位置にカーソル42を移動してクリックした場合には、CPU22は、上記S105乃至S108の処理を実行して、布画像63の略中央位置の少し下側の布柄で形成されたアップリケ画像65をCRTディスプレイ4の略中央部に表示する。また、CPU22は、RAM24からアップリケ本縫用縫い目データを読み出し、アップリケ本縫用縫い目画像56を作成して、該アップリケ本縫用縫い目画像56をアップリケ画像65に重ね合わせて表示する。
【0045】
ここで、イメージスキャナ装置11は、形状入力手段、布画像データ入力手段として機能する。また、CPU22、ROM23、RAM24は、アップリケ用縫製データ作成手段を構成する。CPU22、ROM23、RAM24、CRTディスプレイ4は、アップリケ形状表示手段、布画像表示手段、アップリケ画像表示手段を構成する。また、CPU22、ROM23、RAM24、布画像選択ウインド31、サイズ変更ウインド35は、表示倍率変更手段を構成する。また、RAM24は、布画像データ記憶手段として機能する。また、CPU22、ROM23、RAM24、マウス6は、選択手段、相対位置指定手段を構成する。
【0046】
以上詳細に説明した通り本実施例に係る刺繍データ処理装置1では、ユーザは、布画像選択ウインド31を介してアップリケ用布の布画像データを選択し、サイズ変更ウインド35を介してCRTディスプレイ4に表示する布画像の縮尺を設定することにより、この選択されたアップリケ用布の布画像41等が表示される。そして、ユーザがマウス6を操作して、布画像41等の希望する位置にカーソル42を移動して所定回数クリックすると、予めイメージスキャナ装置11によって入力したアップリケ形状43がこのカーソル42の位置に表示される(S101〜S103)。そして、ユーザがプレビューボタン44をマウス6でクリックすると、該アップリケ形状43内の布画像41だけが抽出されて各アップリケ画像47、61、65が表示されると共に、この各アップリケ画像47、61、65にアップリケ本縫用縫い目画像56が重ね合わされて表示される(S104〜S109)。
【0047】
従って、アップリケ用布の布画像41等のマウス6によって指定された位置において、アップリケ形状43に切断したアップリケ布片の縫い上がり状態が表示されるため、ユーザは、アップリケ用布の色々な位置を選択して、アップリケ形状43に切断して作成したアップリケの仕上がり状態を容易に確認することが可能となり、柄物のアップリケ用布の複数の位置の部分から作成したアップリケの仕上がり状態を容易に比較評価することが可能となる。
また、ユーザは、サイズ変更ウインド35によってアップリケ用布の表示倍率を変更することが可能なため、アップリケ用布の布柄のパターンを容易に変えることができ、布柄のパターンの大きさや位置の異なるアップリケ布片の縫い上がり状態を更に容易にイメージすることが可能となる。
また、ユーザは、布画像選択ウインド31によって複数種類のアップリケ用布のそれぞれについて、入力したアップリケ形状43に切断されたアップリケ布片の縫い上がり状態を表示でき、複数種類のアップリケ用布から作成した各アップリケの仕上がり状態を容易に比較評価することが可能となる。
【0048】
尚、本発明は上記実施例に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
【0049】
(A)例えば、図14に示すように、上記S103の処理において、図5に示されたアップリケ形状43をマウス6でドラッグして移動させ、この移動された位置にアップリケ形状43を表示する。そして、上記S104〜S108の処理において、この移動されたアップリケ形状43の位置におけるアップリケ画像を作成して表示するようにしてもよい。
これにより、ユーザは、アップリケ用布のアップリケ形状43に切断する位置を容易に変更して、柄物等のアップリケ用布の希望する部分から作成したアップリケ用布片の縫い上がり状態を更に容易にイメージすることが可能となる。
ここで、CPU22、ROM23、RAM24、マウス6は、相対位置変更手段を構成する。
(B)また、例えば、上記実施例では、アップリケ形状43をイメージスキャナ装置11によって入力したが、複数のアップリケ形状を予めROM23に記憶しておき、この複数のアップリケ形状から任意のアップリケ形状を選択して布画像41上に重ね合わせて表示するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0050】
【図1】本実施例に係る刺繍データ処理装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】刺繍データ処理装置の制御系を示すブロック図である。
【図3】アップリケの仕上がり状態を表示するアップリケプレビュー処理プログラムのフローチャートである。
【図4】布画像選択ウインド及びサイズ変更ウインドの一例を示す図である。
【図5】アップリケ用布の布画像とアップリケ形状とを重ね合わせて表示した表示画面の一例を示す図である。
【図6】図5に表示されたアップリケ形状に対応するマスキング画像の一例を示す図である。
【図7】図5の布画像にマスキング画像を重ね合わせて表示したアップリケ画像の一例を示す図である。
【図8】図5のアップリケ形状に基づいて作成されたアップリケ用縫製データの一例を示す図である。
【図9】図5に対応するアップリケの縫い上がり状態を表示する表示画面の一例を示す図である。
【図10】アップリケ用布の布画像の他の位置にアップリケ形状を重ね合わせて表示した表示画面の一例を示す図である。
【図11】図10に対応するアップリケの縫い上がり状態を表示する表示画面の一例を示す図である。
【図12】図5のアップリケ用布の布画像の布柄を約1/2に縮尺して表示し、アップリケ形状とを重ね合わせて表示した表示画面の一例を示す図である。
【図13】図12に対応するアップリケの縫い上がり状態を表示する表示画面の一例を示す図である。
【図14】他の実施例に係る刺繍データ処理装置のアップリケ用布の布画像上に表示されるアップリケ形状をマウスでドラッグした状態の一例を示す図である。
【符号の説明】
【0051】
1 刺繍データ処理装置
2 刺繍ミシン
3 制御本体部
4 CRTディスプレイ
5 キーボード
6 マウス
11 イメージスキャナ装置
20 制御装置
22 CPU
23 ROM
24 RAM
31 布画像選択ウインド
35 サイズ変更ウインド




 

 


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