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画像形成装置 - キヤノン株式会社
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発明の名称 画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−21983(P2007−21983A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−209903(P2005−209903)
出願日 平成17年7月20日(2005.7.20)
代理人 【識別番号】100066061
【弁理士】
【氏名又は名称】丹羽 宏之
発明者 浅井 英彦
要約 課題
紙種と自動原稿送り装置を判断して、自動原稿送り装置の動作モードの最適な設定をユーザーに提供する。

解決手段
原稿給送手段と、画像入力手段と、画像データ蓄積手段と、画像出力手段と、出力された記録紙を糊付け製本を行う糊付け製本後処理手段と、前記画像出力手段において、印字する記録紙の紙種を指定する紙種指定手段を有し、前記原稿給送手段を少なくとも2回以上用い、前記給送手段において給送された原稿を画像データに変換する第一のモードと、前記原稿給送手段を1回のみ用い、前記給送手段において給送された原稿を画像データに変換する第二のモードを有し、前記糊付け製本後処理手段を用いる場合に、前記紙種指定手段で指定された紙種に応じて前記第一のモードと、第二のモードの何れかを選択することを特徴とする画像形成装置。
特許請求の範囲
【請求項1】
原稿を給送する原稿給送手段と、原稿を走査し画像データに変換する画像入力手段と、前記画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、前記画像データを記録紙上に印字する画像出力手段と、前記画像出力手段において、出力された記録紙を糊付け製本を行う糊付け製本後処理手段と、前記画像出力手段において、印字する記録紙の紙種を指定する紙種指定手段を有し、
前記原稿給送手段を少なくとも2回以上用い、前記給送手段において給送された原稿を画像データに変換する第一のモードと、
前記原稿給送手段を1回のみ用い、前記給送手段において給送された原稿を画像データに変換する第二のモードを有し、
前記糊付け製本後処理手段を用いる場合に、前記紙種指定手段で指定された紙種に応じて前記第一のモードと、第二のモードの何れかを選択することを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
請求項1に記載の画像形成装置において、第一のモード、第二のモードいずれにおいても、全ての前記画像データを蓄積した後に、印刷動作に移行することを特徴とする画像形成装置。
【請求項3】
請求項1に記載の画像形成装置において、紙種は、普通紙、再生紙、厚紙、第二原図紙、OHP用紙、色紙、プレパンチ紙、プレ印刷紙、ラベル紙、レターヘッド紙、インデックス紙が設定可能であることを特徴とする画像形成装置。
【請求項4】
請求項3に記載の画像形成装置において、普通紙、再生紙、色紙の場合に、前記第一のモードを選択することを特徴とする画像形成装置。
【請求項5】
請求項3に記載の画像形成装置おいて、厚紙、第二原図紙、OHP用紙、プレパンチ紙、プレ印刷紙、ラベル紙、レターヘッド紙、インデックス紙の場合に、前記第二のモードを選択することを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関し、特に、糊付け製本処理を行う後処理装置を有するデジタル画像形成装置に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、デジタル複合機において、デジタル画像処理による面つけ機能を利用した製本印刷(小冊子印刷)が可能となり、小冊子印刷を中綴じする後処理装置が作られている。
【0003】
この中綴じ後処理装置は、製本処理の簡易的な処理であり本来の製本つまり糊付け製本が要求されている。この糊付け製本機能を実現したのが特許文献1に示される糊付け製本装置である。
【0004】
この糊付け製本装置に代表されるように、糊付け製本装置はデジタル複合機と同等な大きさか、それ以上のサイズになっている。このような大きなサイズの糊付け製本機は、コストが高くなり占有面積が大きいため、コピー機室などの専用スペースを設けているユーザー以外は導入が難しくなっている。
【特許文献1】特開2002−293060号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この糊付け製本機器サイズを小さくすることが試みられている。サイズを小さくすることにより、コストも低くなり、占有面積も少なくなるため、専用スペース等が確保できなくても、現状の機械の置き換えを可能とすることができる。
【0006】
特許文献1に示される製本機では、表紙を、表表紙と、裏表紙の2枚を使うことにより、すべての紙サイズに対応している。市場を見ると、ラージサイズ(A3サイズ、B4サイズ)の製本よりも、スモールサイズ(A4、LTRサイズ以下)の製本が圧倒的に多い。すなわち、本発明では、糊付け製本機器サイズを小さくし、ユーザーの使用頻度が多い紙サイズに対応する。ラージサイズの製本には行わないという制限事項が発生する。
【0007】
また、一度に処理可能な枚数に関しても同様であり、限られた枚数に限定される。また、紙の種類により、制限枚数を変更する必要性も出てくる。厚紙の場合は紙の厚みが増える分だけ糊付け可能な枚数が少なくなるという制限事項が発生する。このような制限事項に対応した制御が必要となっている。
【0008】
また、現在のデジタル複合機は、大容量の画像蓄積手段を有しているため、原稿給送手段を複数回用いて原稿の継ぎ足しを可能とした連続読み込みモードを有し、前記連続読み込みモードを用いて、蓄積した大量の画像データをまとめて印刷することが可能となっている。
【0009】
しかし、厚紙の場合に糊付け製本可能な枚数は、少なくなっており前記原稿の継ぎ足しを行ってしまうと、糊付け製本手段で糊付けが不可能となってしまう。
【0010】
本発明では、前記問題を鑑み、糊付け製本手段を用いる場合に、指定された紙種に応じ、前記連続読み込みモードを有効化/無効化することにより、糊付け製本動作を確実に行う画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
操作フローにおいて、紙種を明示し選択させる。この選択時に、連続読み込み可能か紙種かどうかを判断し可能であるならば、動作を開始する場合に、連続読み込みモードにて動作を開始する。このとき処理枚数の制限に合致しなければ紙詰まり等の障害が発生するため、出力枚数が確定させるために、読み込みを優先させる。
【0012】
読み込み枚数が確定すると、処理可能か否かの判断を行う。制限枚数を超える場合には動作を中断するか、もしくは、製本機能を使わない方法で出力しなければならない。
【0013】
紙種を選択した場合に、連続読み込みが不可能な紙種ならば、連続読み込みを行わずに読み込みが終了した場合に、印刷を開始する。もちろん、連続読み込みを行わない場合は、制限枚数以下であることが明白であるため、印刷を開始することが可能である。
【0014】
すなわち、本発明の技術内容は以下の構成を備えることにより前記課題を解決できた。
【0015】
(1)原稿を給送する原稿給送手段と、原稿を走査し画像データに変換する画像入力手段と、前記画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、前記画像データを記録紙上に印字する画像出力手段と、前記画像出力手段において、出力された記録紙を糊付け製本を行う糊付け製本後処理手段と、前記画像出力手段において、印字する記録紙の紙種を指定する紙種指定手段を有し、前記原稿給送手段を少なくとも2回以上用い、前記給送手段において給送された原稿を画像データに変換する第一のモードと、前記原稿給送手段を1回のみ用い、前記給送手段において給送された原稿を画像データに変換する第二のモードを有し、前記糊付け製本後処理手段を用いる場合に、前記紙種指定手段で指定された紙種に応じて前記第一のモードと、第二のモードの何れかを選択することを特徴とする画像形成装置。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、糊付け製本手段を用いる場合に、紙種に応じて、連続読み込みモードを適用する・しないを判断することにより、糊付け製本手段の最大限のパフォーマンスを提供することが可能となる。また、操作ミスが軽減されるとともに、機器の制限事項に適した制御を行うことにより糊付け製本手段に障害発生をすることなく動作させることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
【実施例】
【0018】
図1は、本実施例の構成を示す複写機であり、リーダ部1およびプリンタ部2の構成を示す断面図である。以下、構成および動作について説明する。
【0019】
原稿給送装置101上に積載された原稿は、1枚づつ順次原稿台ガラス面102上に搬送される。原稿がガラス面102の所定位置へ搬送されると、スキャナ部のランプ103が点灯、かつスキャナーユニット104が移動して原稿を照射する。原稿の反射光は、ミラー105、106、107、レンズ108を介してCCDイメージ・センサー部109(以下CCDと称する)に入力される。
【0020】
図2は、上記のリーダ部1の信号処理構成を示す回路ブロック図であり、以下、構成および動作について説明する。
【0021】
CCD109に照射された原稿の反射光は、ここで光電変換され、レッド、グリーン、ブルーの各色の電気信号に変換される。CCD109からのカラー情報は、次の増幅器110R,110G,110BでA/D変換器111の入力信号レベルに合わせて増幅される。A/D変換器111からの出力信号は、シェーディング回路112に入力され、ここでランプ103の配光ムラや、CCDの感度ムラが補正される。シェーディング回路112からの信号は、Y信号・色検出回路113及び外部I/F切り替え回路(不図示)に入力される。
【0022】
Y信号生成・色検出回路113は、シェーディング回路112からの信号を下記の式で演算を行い、Y信号を得る。
【0023】
Y=0.3R+0.6G+0.1B
【0024】
さらに、R,G,Bの信号から7つの色に分離し各色に対する信号を出力する色検出回路を有する。Y信号生成・色検出回路113からの出力信号は、変倍・リピート回路114に入力される。スキャナーユニット104の走査スピードにより副走査方向の変倍を、変倍回路・リピート回路114により主走査方向の変倍を行う。また変倍・リピート回路114により複数の同一画像を出力することが可能である。輪郭・エッジ強調回路115は、変倍・リピート回路114からの信号の高周波成分を強調することによりエッジ強調および輪郭情報を得る。輪郭・エッジ強調回路115からの信号は、マーカエリア判定・輪郭生成回路116とパターン化・太らせ・マスキング・トリミング回路117に入力される。
【0025】
マーカエリア判定・輪郭生成回路116は、原稿上の指定された色のマーカペンで書かれた部分を読み取りマーカの輪郭情報を生成し、つぎのパターン化・太らせ・マスキング・トリミング回路117でこの輪郭情報から太らせやマスキングやトリミングを行う。また、Y信号生成・色検出回路113からの色検出信号によりパターン化を行う。
【0026】
パターン化・太らせ・マスキング・トリミング回路117からの出力信号は、プリンタ部2に出力する場合は、後述する画像データセレクタ118により選択され、レーザードライバ回路119に入力され各種処理された信号をレーザを駆動するための信号に変換する。レーザードライバ119の出力信号は、プリンタ2に入力され可視像として画像形成が行われる。
【0027】
画像メモリ120は、画像データセレクタ118により送られた画像データをCPU122の指示により画像メモリ120の指定位置に後述する方法で、記憶及び読みだしを行い、回転処理、画像をメモリ上で合成する機能を行っている。
【0028】
CPU回路122はリーダ部1を制御するもので、制御プログラム、エラー処理プログラムなどを記憶するROM124と各種プログラムのワークエリアなどのために利用されるRAM125と各種タイマー制御部等から構成される。また、画像可能RAMに記憶された画像データを、CPU122の指示により画像メモリ上に展開することも可能である。
【0029】
操作部123はリーダ部1の画像処理に対する画像編集内容、コピー枚数等の画像動作を指示する各種キー群と、操作時の内容を表示する表示部等を有している。
【0030】
図4−0は本実施例の操作部123の詳細を示したものである。この操作部123には、各種キーと、液晶表示装置からなるドットマトリックスで構成される液晶表示部250とが配置されている。
【0031】
液晶表示部4−250はタッチパネルであり、キー表示部を押下することにキー入力が出来る。
【0032】
ハードキー群240は、各種ハードキーであり、スタートキー4−241は、コピーをスタートする為のキーであり、復帰キー4−246は設定モードを標準状態に復帰するためのキーである。
【0033】
またキー群4−245は、コピー枚数、ズーム倍率等を入力させる0〜9までのテンキーとその入力をその入力をクリアするためのクリアキーである。このキー群で入力されたコピー部数は、液晶表示部4−253に表示される。ガイドキー4−247は、各機能のガイド画面を表示させるためのキーであり、ユーザモードキー4−248は、機器の各種設定を行うためのキーである。
【0034】
液晶表示部4−250は、装置の状態、コピー枚数、倍率、選択用紙及び各種操作画面を表示する。液晶表示部4−250には、タッチキーも表示される。キー4−252は、給紙段及びオート用紙選択を選択するキーであり、このキーを押下すると図4−1に示される選択画面が表示される。この画面で給紙段を選択し閉じるキー4−270を押下すると、この画面は閉じ、表示部4−251に表示される。キー4−258・キー4−262は濃度調整を行うためのキーで、これにより調整される濃度は、表示部4−263に表示される。キー4−259は自動濃度調整機能をON/OFFするためのキーとその表示部である。
【0035】
キー4−254、キー4−255はそれぞれ等倍、縮小/拡大を設定するキーである。キー4−255を押下すると図4−2に示される画面が表示され、拡大縮小を詳細に設定できる。倍率は、液晶表示部4−264にも表示される。
【0036】
キー4−260は応用モードキーであり、キー4−260を押下すると、各種モード設定画面に移行する。
【0037】
次に両面印刷の設定に関して、図4−3/図4−4に従い説明する。
【0038】
操作部123上のキー4−257は両面キーであり、キー4−257を押下すると、図4−3に示す両面印字設定画面が表示される。キー4−280は、原稿片面を両面印字するための設定キーであり、キー4−281は、両面原稿から両面印字するためのキーである。キー4−282は図4−3において操作したものを取り消すためのキーである。キー4−283は、両面原稿を片面印字するためのキーであり、キー4−284はページ連写両面の設定キーである。キー4−285は図4−3において操作したことを設定するためのキーである。
【0039】
キー4−286は、詳細設定を行うためのキーであり、キー4−286を押下すると、図4−4が表示される。キー4−290は、両面印刷物を、左右開きに印字するためのキーであり、キー4−291は、上下開きに印字するためのキーである。図4−3/図4−4を設定することにより、両面印字が設定可能となる。
【0040】
次に図4−5・図4−6・図4−7・図4−8に従い紙種について説明する。
【0041】
操作部におけるユーザモードキー4−248を押下すると、図4−5を表示する。キー4−351は共通設定キーで本キーを押下することにより、紙種の設定画面を含む機器の各種設定画面図4−6を表示する。キー4−361は紙種設定画面選択キーであり、本キーを押下すると、カセット段選択画面図4−7に移行する。
【0042】
図4−7には各カセット段が選択できる。今3段目を設定するとして3段目選択キー4−371を押下すると、紙種選択画面図4−8を表示する。キー4−381は普通紙選択キー、キー4−383は再生紙選択キー、キー4−384は色紙選択キー、キー4−382は厚紙選択キー、キー4−385はインデックス紙選択キーである。いずれかキーを押下することにより、紙種を設定する。
【0043】
図4−8には、普通紙、再生紙、色紙、厚紙、インデックス紙のみを記載したが、図示しない第二原図紙、OHP用紙、プレパンチ紙、プレ印刷紙、ラベル紙、レターヘッド紙も選択可能である。
【0044】
続いてくるみ製本、天糊製本の設定に関して図8−1から図8−7に従い説明する。
【0045】
操作部上の応用モードキー4−260を押下すると、図8−1が表示される。キー801が製本モードを設定するためのキーであり、キー801を押下すると図8−2が表示される。
【0046】
図8−2は原稿サイズを指定するための操作画面であり、キー802は原稿サイズとして指定可能なサイズである。今A4サイズを指定し“次へ”キーを押下すると、図8−3が表示される。
【0047】
図8−3は、くるみ製本、天糊製本を指定するキー803と中綴じ製本を指定するキー804が表示されている。今くるみ製本、天糊製本を指定するためキー803を押下する。キー803を押下し“OKキー”を押下する。図8−4に示される転写記録紙の選択の画面を表示する。
【0048】
図8−4に示されるように中紙(本文)として選択できる記録紙サイズはA4ノビ、A4、B5、A5R、LTR、STMT−Rである。これらの記録紙サイズの入っているカセット段が選択可能であるため、カセット段を指定する。このとき、選択した記録紙の紙種が普通紙、再生紙、色紙のいずれかであれば、連続読み込み機能が必要となるため、図8−8に示すように連続読み込みモードが自動的のONされる。普通紙、再生紙、色紙以外の紙種であれば、図8−1に示すように連続読み込みはOFFのままである。
【0049】
一連の糊付け製本の設定が終了し、図8−1の連続読み込みキーがON/OFFのいずれかの状態になっており確認が可能である。キー805が表紙の設定であり、これを押下すると、くるみ製本となる。一方、キー805を押下しない場合は、天糊製本となる。
【0050】
キー805を押下すると図8−6が表示される。この画面で表紙の記録紙サイズおよび、カセット段(給紙位置)を選択する。図8−6に示されるように、表紙として選択可能な記録紙サイズは、A3のび、A3、B4、A4R、13x19、11x17、LTR−Rである。これらを選択して、くるみ製本の設定が終了する。
【0051】
一方キー804を選択した場合は、中綴じ製本となるため図8−5を表示する。図8−5で示されるように記録紙として選択できる紙サイズは、A3、B4、A4R、11x17、LGL、LTRRである。
【0052】
図5、図6、を用いて画像の記憶方法、読みだし用法について説明する。
【0053】
図5(1)は、画像メモリの1つの記憶容量を示したもので、本実施例では、600dpi基準でA3サイズの記憶ができるもので、縦7015x横9920ビットで構成される。この記憶領域が図6に示す様に画像レイアウト領域1つとキャラクタ用データ1つと画像記憶領域として、100枚分の画像が記憶できる様に構成されている。
【0054】
続いて図5(2)を用いて原稿画像を画像メモリに記憶する場合の例を示したものである。(2a)のようにおかれた原稿は、図に示す様に矢印の方向に順次読み込まれ、先ず、1ライン目が読み込まれると、(2b)に示されるように(0、0)アドレスをスタート位置にX方向のカウントアップ、Y方向のカウントアップに指定して、先ず1ライン目が読み込まれるとY方向のカウンタが(0、7015)方向に順に書き込まれる。次に2ライン目が読み込まれると、X方向のカウンタがアップされ(1、0)アドレスから(1、7015)アドレス方向に順に書き込まれる。次に3ライン目が読み込まれると、X方向のカウンタがアップされ(2、0)アドレスから(2、7015)アドレスまで書き込まれる。この様に読み込み、書き込みを繰り返して(4960、7015)まで書き込まれる。
【0055】
次に(2)を用いてメモリに書き込まれた画像データを読み出す処理を(3)(4)を用いて説明する。
【0056】
(3)で記憶されたデータは、(3a)に示す様に先ず、1ライン目は、(4960、0)アドレスをスタート位置に、Xカウンタを順にカウントダウン、Y方向のカウンタをアップに指定して(0、0)方向にXカウンタを順にダウンしながら読みだす。つぎにYカウンタをアップさせ、2ライン目の読みだしが行われ、(4960、1)アドレスから(0、1)の方向に読みだし、順次このように読み出す事により(3b)の画像を読み出すことができる。
【0057】
(4)では記憶されたデータは、(4a)に示す様に先ず1ライン目は(0、0)のアドレスをスタート位置にし、X方向のカウンタをアップ、Y方向のカウンタをダウンに指定して(0、7015)の方向にYカウンタを順次アップしながら読み出す。次にXカウンタをアップさせ、2ライン目の読みだしが行われ、(1、0)アドレスから(1、7015)方向に読みだし、順次この様に読み出すことにより、(4b)の読みだしをおこなうことができる。
【0058】
従って、(2a)に示すA4幅の原稿を(3)の方向で読み出すことで画像を回転しないで読み出すことができる。
【0059】
また、(4c)に示すようにまず1ライン目は(4960、7015)アドレスをスタート位置にYカウンタをカウントダウンし(4960、0)まで順次読み出す。2ライン目はXカウンタをカウントダウンさせ、(4959、7015)からYカウンタをカウントダウンし、(4959,0)まで順読み出す。順次このように読み出すことにより(4d)の180度回転した画像を読み出すことができる。
【0060】
図6の画像レイアウトメモリについて説明する。
【0061】
前述したように(5a)(5b)のような個々に記憶された画像を読みだし、画像レイアウトメモリの所望の位置に画像を書き込むことにより(5c)に示すように別々の原稿画像をメモリ上で合成することができる。
【0062】
プリンタ部2の説明
図1を参照しながらプリンタ部2の構成および動作について説明する。
【0063】
プリンタ部2に入力された画像信号は、露光制御部201にて変調された光信号に変換されて感光体211を照射する。照射光によって感光体211上に作られた潜像は現像器203によって現像される。上記現像像の先端とタイミングを併せて転写紙積載部214、もしくは、215、225、226より転写紙が搬送され、転写部216に於いて、上記現像された像が転写される。転写された像は定着部217にて転写紙に定着された後、排紙部218より装置外部に排出される。排紙部218から出力された転写紙は、製本ユニット230にうけわたされる。
【0064】
製本ユニット230は、処理内容により転写紙の進行方向を変更することにより後処理を行う。パンチ機能が働いている場合は、パンチユニット290においてパンチ穴あけを行ために方向変更材232、235を制御し、パンチユニット290に導く。同様にステイプル機能がはたらいている場合も、ステイプルユニット280においてステイプルを行うために、方向変更材232、235を制御する。ステイプルユニットは、ステイプルの種類に応じたステイプルを行う。
【0065】
糊付け製本のくるみ製本の概要を図12−1に、天糊製本の概要を図12−2に示す。
【0066】
糊付け製本が指定された場合は、方向変更材232、235を制御することにより糊付け製本を行う。まず表紙をつけるくるみ製本の動作を図7−1から図7−7に従い説明する。なお図7−1から図7−3において記録紙を太く示しているが、紙の位置を明示するための表示である。記録紙は1枚である。一方、図7−4の中紙は紙束を示す。
【0067】
図7−1に示すように方向変更材232は、転写紙を転写紙パス233に誘導するように方向を変える。ローラー270、271により搬送させる。
【0068】
続いて図7−2に示すように、方向変更材235は転写紙をスタック部236に誘導するように方向を変更する。
【0069】
同様にして図7−3に示すように、くるみ製本の中紙をすべてスタック部236に収納する。
【0070】
続いて、図7−4に示すように、くるみ製本の表紙を搬送する。方向変更材232を表紙パス234に表紙を誘導するように方向を変える。表紙の半分の位置がローラー243とローラー239の半分の位置にくるようにローラー243、239を回転させる。
【0071】
このときに、糊付けユニット300を手前から奥まで移動することにより転写紙に糊付けを行う。糊付けユニットは糊部301、ヒーター部302、センサー部303から構成されており、固形の糊をヒーター部302であらかじめ定められた温度まで熱することにより糊付け可能としている。このときにセンサー部303で温度を検知し糊が予め定められた温度にならないように制御されている。
【0072】
続いて糊付けの終わった中紙を表紙に糊付けする。図7−5に示すように、糊付けユニット300は、ローラー237と238が回転することにより所定の位置に退避し、ローラー272と273が下方向に中紙を移動するように回転する。中紙が表紙につく位置までと、ローラー273と273回転を停止する。この状態で所定の時間放置する。以上により糊付けが行われる。
【0073】
このとき表紙を折るために、折材277が動作し表紙を織り込む。ここで折材277が動作をするときに枚数が少ないと、表紙に“しわ”や、“破損”が生じてしまう。そのために、最小処理枚数の制限が発生する。
【0074】
続いて図7−6に示すように、糊付け位置にある部材242が移動し、糊付けされた製本の端そろえを行うために、端部を裁断する位置に誘導するように部材242が移動する。このとき部材274、275が糊付け製本を倒すように移動する。
【0075】
図7−7に示すように位置制御部材252が移動することによりトリマーターンテーブル255上の位置を制御する。トリマーターンテーブル上に積載された製本はトリマーユニット247から出るカッター248が昇降することにより端部を裁断する。トリマーターンテーブル255は、90度、180度回転することにより用紙の3方を裁断することができる。裁断された製本は、位置制御部材252がトレイ257方向に移動し、ローラー249、253、251、254が回転することによりトレイ257に排出される。
【0076】
続いて表紙をつけない天糊製本について説明する。表紙をつけないため図7−2および図7−5の操作を省略する。図7−5の動作を省略するための最小処理枚数の制限が発生しない。
【0077】
続いて、順次読み込む画像を1枚の出力用紙の両面に出力する方法について説明する。
【0078】
定着部217で定着された出力用紙を、一度、排紙部218まで搬送後、用紙の搬送向きを反転して搬送方向切り替え部材209を介して再給紙用被転写紙積載部210に搬送する。次の原稿が準備されると、上記プロセスと同様にして原稿画像が読み取られるが転写紙については再給紙用被転写紙積載部210より給紙されるので、結局、同一出力紙の表面、裏面に2枚の原稿画像を出力することができる。
【0079】
次に、糊付け製本を行う場合の制御に関して、図9のフローチャートを用いて説明する。
【0080】
今、原稿A4サイズ200枚を読み取り普通紙に印刷する場合について説明する。
【0081】
原稿A4サイズ100枚を原稿給送装置101上に積載し、カセット214にA4サイズの普通紙の記録紙、手差し227にフリーサイズ(297mm×424mm A4 2枚分+4mmの背部)の記録紙をセットする。
【0082】
図8のフローに従いくるみ製本を設定する。この図8のフローにおいて図9のStep9−1〜Step9−3が実行される。このときに普通紙のA4に印刷するためStep9−2において連続読み込みが必要と判断される。次にStep9−3に進み連続読み込みモードをONにする。Step9−4においてスタートキー4−241を押下されるとStep9−7に進み、すでに原稿が原稿給送装置101上に積載されているため、Step9−8に進み、読み込みを行う。
【0083】
くるみ製本であるために両面読取にて100枚読取る。次にStep9−9に進み、読み取りが完了したかを判断する。読み取りが終了すると図11−1に示す表示を行う。キー1101が読み取り完了を入力する「読み取り終了キー」であり、このキーが押下されるとStep9−10に進む。
【0084】
原稿は200枚であるので、原稿の継ぎ足しを行うので、Step9−7に戻り、原稿給送装置101上に原稿を積載し、スタートキーを押下する。スタートキーが押下されると、Step9−8に進み原稿を読み取る。トータル原稿200枚読み取る。原稿が200枚を全て読み取ったのでキー1101が押下され、Step9−10に進む。原稿面数400面であるため、両面印刷で200枚になると判断する。印刷、糊付け製本を行い終了する。
【0085】
次に、原稿A4サイズ100枚を3回読み取り、普通紙に印刷する場合について、図9のフローチャートを用いて説明する。
【0086】
原稿A4サイズ100枚を原稿給送装置101上に積載し、カセット214にA4サイズの普通紙の記録紙、手差し227にフリーサイズ(297mm×424mm A4 2枚分+4mmの背部)の記録紙をセットする。
【0087】
図8のフローに従いくるみ製本を設定する。この図8のフローにおいてStep9−1〜Step9−3が実行される。このときに普通紙のA4に印刷するためStep9−2において連続読み込みが必要と判断される。次にStep9−3に進み連続読み込みモードをONにする。Step9−4においてスタートキー4−241を押下されるとStep9−7に進み、すでに原稿が原稿給送装置101上に積載されているため、Step9−8に進み、読み込み行う。
【0088】
くるみ製本であるために両面読取にて100枚読み取る。次にStep9−9に進み、読み取りが完了したかを判断する。読み取りが終了すると図11−1に示す表示を行う。キー1101が読み取り完了を入力する「読み取り終了キー」であり、このキーが押下されるとStep9−10に進む。原稿の継ぎ足しを行う場合は、Step9−7に戻り、原稿給送装置101上に原稿を積載し、スタートキーを押下する。スタートキーが押下されると、Step9−8に進み原稿を読み取る。
【0089】
原稿面数600面であるため、両面印刷で300枚になると判断する。今300枚であるので、糊付け製本は不可能として、Step9−12に進み、図10−1を表示し、STEP9−13に進む。キー1011は印刷続行キーであり、キー1012キーは中止キーである。
【0090】
Step9−13において、キー1012が押下されるとStep9−17に進み、印刷を中止する。Step9−13においてキー1011が押下されると、図10−2を表示し、Step9−14に進む。キー1022は中綴じ印刷を行うためのキーであり、キー1021は通常印刷を行うためのキーである。キー1022が押下されると、Step9−15に進み、図12−3に示される中綴じ印刷を行う。キー1021が押下されると、Step9−16に進み、通常の印刷(中紙)の印刷のみを行い終了する。
【0091】
次に厚紙に印刷する場合について説明する。
【0092】
原稿A4サイズ100枚を原稿給送装置101上に積載し、カセット214にA4サイズの普通紙の記録紙、手差し227にフリーサイズ(297mm×424mm A4 2枚分+4mmの背部)の記録紙をセットする。
【0093】
図8のフローに従いくるみ製本を設定する。この図8のフローにおいてStep9−1〜Step9−3が実行される。このときに厚紙のA4に印刷するためStep9−2において連続読み込みが不要になると判断し、Step9−5に進み、スタートキーが押下され、Step9−6に進み、読み取りを行い、次にStep9−11に進み印刷、糊付け製本を行い終了する。
【図面の簡単な説明】
【0094】
【図1】本実施例を示す本体図
【図2】本実施例における画像処理部の図
【図3】本実施例に画像セレクタを示す図
【図4−0】本実施例における操作部の図
【図4−1】本実施例における操作部の図
【図4−2】本実施例における操作部の図
【図4−3】本実施例における操作部の図
【図4−4】本実施例における操作部の図
【図4−5】本実施例における操作部の図
【図4−6】本実施例における操作部の図
【図4−7】本実施例における操作部の図
【図4−8】本実施例における操作部の図
【図5】本実施例におけるメモリ読み出しを表す図
【図6】本実施例におけるレイアウトメモリ・蓄積メモリを示す図
【図7−1】本実施例における糊付け製本の動作詳細図
【図7−2】本実施例における糊付け製本の動作詳細図
【図7−3】本実施例における糊付け製本の動作詳細図
【図7−4】本実施例における糊付け製本の動作詳細図
【図7−5】本実施例における糊付け製本の動作詳細図
【図7−6】本実施例における糊付け製本の動作詳細図
【図7−7】本実施例における糊付け製本の動作詳細図
【図8−1】本実施例における糊付け製本の設定図
【図8−2】本実施例における糊付け製本の設定図
【図8−3】本実施例における糊付け製本の設定図
【図8−4】本実施例における糊付け製本の設定図
【図8−5】本実施例における糊付け製本の設定図
【図8−6】本実施例における糊付け製本の設定図
【図8−7】本実施例における糊付け製本の設定図
【図8−8】本実施例における糊付け製本の設定図
【図9】本実施例における糊付け製本フローチャート
【図10】本実施例における糊付け製本の制限枚数外の操作画面を示す図
【図11】本実施例における糊付け製本読み取り時の図
【図12】本実施例におけるくるみ製本、天糊製本の概要図、中綴じ製本の概要図
【符号の説明】
【0095】
1 原稿読み取り部
101 原稿給送装置
102 原稿台ガラス
103 原稿照射ランプ
104 光学ユニット
105、106 光学ミラー
108 レンズ
109 CCDユニット
2 プリンタ部
207 光学ミラー
211 現像ドラム
212 現像ユニット
214、215、225、226 給紙カセット
216 分離器
217 定着器
220 進路変更部材
221 両面パス
227 手差し給紙
290 パンチャー部
280 ステイプラ部
232 方向変更材
233 転写紙パス
270、271 ローラー
235 方向変更材
236 スタック部
234 表紙パス
243、239 ローラー
300 糊付けユニット
301 糊部
302 ヒーター部
303 センサー部
237、238、272、273 ローラー
277 折材
242 端揃え部材
274、275 水平部材
252 位置制御部材
255 トリマーターンテーブル
247 トリマーユニット
248 カッター
257 トレイ
249、253、251、254 排出ローラー
109 CCD
111 A/D変換器
112 シェーディング回路
113 Y信号色生成回路
114 変倍・リピート回路
115 輪郭エッジ強調回路
116 マーカエリア生成回路
117 パターン太らせ回路
118 画像データセレクタ
119 レーザードライバ
120 画像メモリ
122 CPU
123 操作部
124 ROM
125 RAM
126 画像データ縮小回路
4−250 液晶表示部
4−241 スタートキー
4−246 復帰キー
4−245 テンキー/クリアキー
4−253 置数表示部
4−247 ガイドキー
4−248 ユーザモードキー
4−252 用紙選択キー
4−270 閉じるキー
4−251 カセット表示部
4−258、4−262 濃度調整キー
4−263 濃度表示部
4−259 自動濃度調整機能キー
4−254 等倍キー
4−255 縮小/拡大キー
4−264 倍率液晶表示部
4−260 応用モードキー




 

 


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