発明の名称 |
待機時間設定方法、画像形成方法および画像形成装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−21945(P2007−21945A) |
公開日 |
平成19年2月1日(2007.2.1) |
出願番号 |
特願2005−208814(P2005−208814) |
出願日 |
平成17年7月19日(2005.7.19) |
代理人 |
【識別番号】100077481 【弁理士】 【氏名又は名称】谷 義一
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発明者 |
古市 智美 / 兼松 大五郎 / 長村 充俊 / 尾形 隆雄 / 鈴木 一生 |
要約 |
課題 様々な条件に応じて記録媒体へのインク定着時間が影響を受ける状況においても、両面記録における適切な待機時間を検出および設定する。
解決手段 複数のテストパッチを、タイミングをずらしながら記録し機内に再給紙する。このとき機内の搬送手段(ピンチローラ)には未定着のインクが付着し、再度記録媒体の白紙領域に転写する。複数のテストパッチが異なるタイミングで記録されていることから、転写の有無や位置を確認することでインクの定着に要する時間が確認できる。次回、画像出力を行うときは、確認された定着時間に基づいた時間だけ待機し、その後記録媒体は搬送される。 |