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発明の名称 画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−21808(P2007−21808A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−204479(P2005−204479)
出願日 平成17年7月13日(2005.7.13)
代理人 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三
発明者 山崎 壮三 / 澤野 靖明 / 吉原 稔雄 / 萩原 祐一 / 井峯 良太郎 / 加藤 貢太 / 菊川 眞 / 大原 栄治
要約 課題
音声入力が行われ、入力された操作機能が認識部で認識されると共に、装置本体に備えている場合にのみ、スリープからの復帰動作を開始する。

解決手段
音声を入力する入力手段と、入力された音声を認識する音声認識手段と、認識された装置機能が装置に搭載されているか否かを判定する判定手段と、低消費電力モードに移行するための移行手段と、低消費電力モードから通常動作モードに復帰するための復帰手段とを備えた画像形成装置において、前記判定手段において搭載されていると判定された場合には、前記復帰手段において低消費電力モードから通常動作モードに復帰させる。
特許請求の範囲
【請求項1】
音声を入力する入力手段と、
入力された音声を認識する音声認識手段と、
認識された装置機能が装置に搭載されているか否かを判定する判定手段と、
低消費電力モードに移行するための移行手段と、
低消費電力モードから通常動作モードに復帰するための復帰手段と、
を備えた画像形成装置において、
前記判定手段において搭載されていると判定された場合には、
前記復帰手段において低消費電力モードから通常動作モードに復帰させることを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
前記入力手段により音声が入力されると共に、前記復帰手段により低消費電力モードから通常動作モードに復帰を開始することを特徴とする請求項1の画像形成装置。
【請求項3】
前記判定手段において搭載されていないと判定された場合には、
前記復帰手段において通常動作モードから低消費電力モードから移行することを特徴とする請求項1及び請求項2の画像形成装置。
【請求項4】
前記判定手段において搭載されていないと判定された場合には、搭載されていない旨を操作部に表示することで、利用者に通知することを特徴とする請求項1の画像形成装置。
【請求項5】
前記装置機能は、予め装置内の記憶部に記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、音声合成装置や音声認識装置を備え、音声認識用辞書を用いて音声認識を行う装置を搭載した画像形成装置に関するものであり、特に、画像形成装置の低消費電力モードからの復帰動作に関するものである。
【背景技術】
【0002】
入力された音声を複数の語が記憶されている認識辞書を利用して認識する音声認識技術が提案されており、このような音声認識技術を利用した画像形成装置が提案されている。
【0003】
音声入力の方法としては、装置に接続されたハンドセットや、装置操作部に設けられたマイクの使用により行われるのが一般的である。ユーザーがハンドセットを持ち上げたり、操作部上の音声認識スイッチを押下することにより、装置は音声入力操作を検知し、音声認識モードへと移行する。
【0004】
また、近年の画像形成装置においては、消費電力の削減のために低消費電力モードを備えており、ユーザーが低消費電力モード解除ボタンの押下等により、通常動作モードへの復帰動作に移行する。
【0005】
音声認識機能を備えた画像形成装置において、ユーザーが音声入力を行うために低消費電力モードから通常動作モードへの復帰させる際には、従来の装置における操作のように、低消費電力モード解除ボタンの押下してから、ハンドセットを持ち上げたり、操作部上の音声認識スイッチを押下したり、もしくは、低消費電力モード解除ボタンに関係なく、ハンドセットを持ち上げたり、操作部上の音声認識スイッチを押下することを装置が認識することで行われることが一般的である。
【0006】
又、従来例としては、例えば特許文献1をあげることが出来る。
【特許文献1】特開平09-062293号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、音声認識機能を備えた画像形成装置において、音声入力の使用時に低消費電力モードから通常動作モードに復帰させる際、音声により入力した機能が装置に備わっていない場合でも、復帰動作が開始されてしまう。
【0008】
例えば、モノクロの画像形成装置において、機能として両面印刷機能と装置内部のHDD等で構成されるメモリ領域にスキャンデータを格納できるパーソナルBOX機能を備えている装置に対し、装置のハンドセットからモノクロのコピー機能や、両面機能、またはパーソナルBOX機能に関する音声を入力した場合には、装置は通常動作モードに復帰する必要がある。しかしながら、同じ装置に対し、装置のハンドセットから装置が搭載しない機能(カラーのコピー機能や、ステープル機能等)が入力された場合には、装置は通常動作モードに復帰する必要がない。
【0009】
本発明では、音声により入力した機能が装置に備わっていない場合には、復帰動作を開始しない、もしくは、復帰動作を開始するが、即座に低消費電力モードへと移行させることで、不要な動作要求による復帰動作を防止することを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するために、本発明による画像形成装置は、音声を入力する入力手段と、入力された音声を認識する音声認識手段と、認識された装置機能が装置に搭載されているか否かを判定する判定手段と、低消費電力モードに移行するための移行手段と、低消費電力モードから通常動作モードに復帰するための復帰手段と、を備えた画像形成装置において、前記判定手段において搭載されていると判定された場合には、前記復帰手段において低消費電力モードから通常動作モードに復帰させることを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る画像形成装置は、前記入力手段により音声が入力されると共に、前記復帰手段により低消費電力モードから通常動作モードに復帰を開始することを特徴とする。
【0012】
さらに、本発明に係る画像形成装置は、前記判定手段において搭載されていないと判定された場合には、前記復帰手段において通常動作モードから低消費電力モードから移行することを特徴とする。
【0013】
さらにまた、本発明に係る画像形成装置は、前記判定手段において搭載されていないと判定された場合には、搭載されていない旨を操作部に表示することで、利用者に通知することを特徴とする。
【0014】
さらにまた、本発明に係る画像形成装置は、前記装置機能は、予め装置内の記憶部に記憶する記憶手段を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
以上、本発明によれば、低消費電力モード状態にある画像形成装置は音声入力操作がなされると、通常動作モードへの復帰動作を開始する。それにより、入力された機能が装置に搭載されている場合には、装置はそのまま復帰動作を継続できるため、復帰動作への移行を早期に開始することが可能になる。また、入力された機能が装置に搭載されていない場合には、再度、低消費電力モードに切り替えることができるため、無駄な復帰動作を最小限に抑えることが可能になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について説明する。
【0017】
<第1の実施形態>
以下添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施例を詳細に説明する。
【0018】
図2は、本実施例の形態によって構成したネットワークシステムである。
【0019】
図中の200はインターネット通信網である。201はウェブサーバであり、インターネット200上に接続され、インターネットユーザーに特定のサービスを提供する。202は金融機関と消費者クライアントの間の決済処理などを行う電子マネーサーバである。204は個人ユーザーの端末とインターネット200との接続処理を行うサービスプロバイダである。203はファイアーウォールであり、これにより下に図示したLAN2011内部と外部通信網(インターネット200)とを接続し、セキュリティー管理などを行う。210はLAN2011で接続された211〜214、220の各機器管理サーバーである。211はファイルサーバであり、LANで接続された複数のユーザーがデータを共有することができる。
【0020】
220はデジタル複写機などの画像形成装置であり、主に画像の入出力機能を有する。この画像形成装置220において、140はユーザーが各種の操作を行うための操作部、10は操作部140やパソコン212、213からの指示にしたがって画像を読み取るためのイメージスキャナ、20はパソコン212、213やファイルサーバ211からのデータを用紙に印刷するプリンターである。
【0021】
30はコントローラユニットであり、操作部140やパソコン212、213からの指示に基づいてスキャナ10、プリンター20に対する画像データの入出力の制御を行う。例えば、スキャナ10が取り込んだ画像データをコントローラ内部のメモリに蓄積したり、パソコン212、213に出力したり、あるいはプリンター20で印刷するなどの制御を行う。214はプリンターであり、パソコン212、213やファイルサーバ211からの画像データを記録媒体上にプリントすることができる。212、213は端末装置として接続されたパソコンである。インターネット200を介してウェブサーバ201から提供された情報を閲覧したり、画像データを画像形成装置220やプリンター214に出力したりすることができる。
【0022】
なお、上記構成はインターネットにファイアーウォール203を介してLAN2011が接続されている構成となっているが、サービスプロバイダ204を介してファイアーウォールが接続される構成でもかまわない。
【0023】
本発明の画像処理装置の外観を図3に示す。
【0024】
画像入力デバイスであるスキャナ部10は、原稿画像をランプにより照射し、CCDラインセンサ(図示せず)で読み取り、電気信号に変換することで画像データとして処理を行なう。原稿用紙を原稿フィーダ142にセットし、装置使用者が操作部140から読み取り起動指示することにより、フィーダ2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
【0025】
画像出力デバイスであるプリンタ部20は、画像データを用紙上の画像に変換する部分であり、本特許の明細書では、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式により説明を行なうが、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等であっても構わない。プリント動作の起動は、装置内部のコントローラ(後述)からの指示によって開始する。プリンタ部20には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセット2101、2102、2103、2104がある。また、画像形成された用紙は排紙トレイ132上に排出される。
【0026】
図4は本発明の画像形成装置の構成を説明する断面図である。図面を用いて動作の詳細を説明する。
【0027】
101は原稿台ガラスであり、原稿自動送り装置142から給送された原稿が順次、所定位置に載置される。102は例えばハロゲンランプから構成される原稿照明ランプで、原稿台ガラス101に載置された原稿を露光する。103、104、105は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユニットに収容され、往復動しながら、原稿からの反射光をCCDユニット106に導く。CCDユニット106はCCDに原稿からの反射光を結像させる結像レンズ107、例えばCCDから構成される撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDドライバ109等から構成されている。撮像素子108からの画像信号出力は例えば8ビットのデジタルデータに変換された後、コントローラ部139に入力される。また、110は感光ドラムであり、112の前露光ランプによって画像形成に備えて除電される。113は1次帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電させる。117は露光手段であり、例えば半導体レーザー等で構成され、画像形成や装置全体の制御を行うコントローラ部139で処理された画像データに基づいて感光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。118は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。119は転写前帯電器であり、感光ドラム110上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をかける。120、122、124、142、144は給紙ユニットであり(120は手差し給紙ユニット)、各給紙ローラ121、123、125、143、145の駆動により、転写用紙が装置内へ給送され、レジストローラ126の配設位置で一旦停止し、感光ドラム110に形成された画像との書き出しタイミングがとられ再給送される。127は転写帯電器であり、感光ドラム110に現像されたトナー像を給送される転写用紙に転写する。128は分離帯電器であり、転写動作の終了した転写用紙を感光ドラム110より分離する。転写されずに感光ドラム110上に残ったトナーはクリーナー111によって回収される。129は搬送ベルトで、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例えば熱により定着される。131はフラッパであり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パスを、ソーター132または中間トレイ137の配置方向のいずれかに制御する。また、133〜136は給送ローラであり、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間トレイ137に反転(多重)または非反転(両面)して給送する。138は再給送ローラであり、中間トレイ137に載置された転写用紙を再度、レジストローラ126の配設位置まで搬送する。
【0028】
139のコントローラ部には後述するマイクロコンピュータ、画像処理部等を備えており、マンマシンインターフェース装置140からの指示に従って、前述の画像形成動作を行う。
【0029】
操作部140の構成を図5に示す。電源ソフトスイッチ1001は、画像形成装置220をスリープ状態に設定したり、スリープ状態から復帰させたりするときに使用する。LCD表示部1032は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラユニット30に伝える。テンキー1028はコピー枚数など、数字の入力時に使用する。クリアキー1002は入力された数値をクリアするときに使用する。IDキー1004はIDを入力しない限り複写動作などを禁止したときの、ID入力時に使用する。スタートキー1029は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。ストップキー1030は稼働中の動作を止めるときに使用する。リセットキー1031は操作部からの設定を初期化する時に用いる。
【0030】
また、1003はユーザーモードキーであり、モードメモリの登録、標準モード画面の設定がユーザーごとに行える。1023はガイドキーであり、キーの機能が解らないとき押すとそのキーの説明が表示される。1024はコピーモードキーであり、複写を行うときに押す。1025は送信/ファクスキーであり、スキャンした画像のE-mail送信や、ファクスに関する設定を行うときに押す。1026はボックスキーであり、図6に後述するHDD2004に格納されたデータを出力したいときに押す。1027は拡張キーであり、リモートスキャンやその他拡張機能を行うときに押す。
【0031】
1031は、音声キーであり、音声による入出力を行うときに押す。一度押すと音声入出力モードに設定され、設定をオフにする場合には再度、押下して設定を解除することができる。
【0032】
501はスピーカーで、音声によるガイドがスピーカーを通して出力する。502はマイクであり、これを使用して音声を入力することができる。
【0033】
1010はソータキーであり、ソート出力、グループ出力等のモード設定を行う。1011は両面キーであり、両面原稿のコピーや、両面出力の設定を行う。1012は等倍キーであり、複写倍率を100%にする際に押す。1014は倍率キーであり、定形の縮小、拡大を行う際や、1%刻みで非定形の縮小、拡大を行う際に押す。1013は用紙選択キーであり、複写用紙の選択を行う際に押す。1018、1020は濃度キーであり、1018を押すごとに濃く複写され、1020を押すごとに薄く複写される。1017は濃度表示であり、濃度キーを押すと表示が左右へ変化する。1019は自動濃度キーであり、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押す。1021は原稿選択キーであり、写真原稿のように中間調の濃度が多い原稿の複写の際や、文字原稿の複写で文字を際立たせたい場合に設定する。1022は割り込みキーであり、印刷中に割り込みコピーを行いたいときに押す。1023は応用モードキーであり、ページ連写、縮小/拡大レイアウトなどの機能を設定するときに押す。1033はシステム状況/中止キーであり、画像形成装置の各機能、ジョブなどの状況などを設定/確認するときに押す。
【0034】
図6は画像形成装置におけるスキャナ10、プリンタ20の構成を示すブロック図である。
【0035】
751はスキャナ10全体の制御を行なうCPUであり、制御プログラムを記憶した読み取り専用メモリ753(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPUのアドレスバス、データバスはバスドライバ、アドレスデコーダ752からなる回路を介して各負荷に接続されている。また、コントローラユニット30のCPUと接続され、通信を行なう。
【0036】
754は、入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置としてのランダムアクセスメモリ(RAM)である。755はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行なうモーター類756、ランプ類757、また、搬送される用紙を検知する紙検知センサ類758等の装置の各負荷に接続される。
【0037】
また、CCDユニット106により読み込まれた画像データは、コントローラ30に転送される。
【0038】
次に、701はプリンタ20の制御を行うCPUであり、制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ703(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPU701のアドレスバスおよびデータバスは702のバスドライバー回路、アドレスデコーダ回路をへて各負荷に接続されている。また、704は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。705はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモーター類707、クラッチ類708、ソレノイド類709、また、搬送される用紙を検知するための紙検知センサ類710等の装置の各負荷に接続される。現像器118には現像器内のトナー量を検知する711のトナー残検センサが配置されており、その出力信号がI/Oポート705に入力される。715は高圧ユニットであり、CPU701の指示に従って、前述の1次帯電器113、現像器118、転写前帯電器119、転写帯電器127、分離帯電器128へ高圧を出力する。
【0039】
CCDユニット106から出力された画像信号はコントローラユニット30により、後述する画像処理を行い、画像データに従って117のレーザーユニットの制御信号を出力する。レーザーユニット117から出力されるレーザー光は感光ドラム110を照射し、露光するとともに非画像領域において受光センサであるところの713のビーム検知センサによって発光状態が検知され、その出力信号がI/Oポート705に入力される。
【0040】
コントローラユニットの構成図を図7に示す。コントローラユニット30は画像入力デバイスであるスキャナ10や画像出力デバイスであるプリンタ20と接続し、一方ではLAN2011や公衆回線(WAN)2051接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う為のコントローラである。CPU2001はシステム全体を制御するコントローラである。RAM2002はCPU2002が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM2003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。また、音声ROM2071には音声認識を行うための音声辞書が格納されている.HDD2004はハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データ、ソフトウェアカウンタ値などを格納する。操作部I/F2006は操作部(UI)140とのインターフェース部で、操作部140に表示する画像データを操作部140に対して出力する。また、操作部140から本システム使用者が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。Network2010はLAN2011に接続し、情報の入出力を行う。Modem2050は公衆回線2051に接続し、情報の入出力を行う。音声入出力ユニット500は音声をスピーカーに対して出力したり、ハンドセットに対して、音声出力したり、音声入力するための制御を行なう。スキャナ、プリンタ通信I/Fはスキャナ10、プリンタ20のCPUとそれぞれ通信を行なうためのI/Fである。以上のデバイスがシステムバス2007上に配置される。
Image Bus I/F2005はシステムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス2008上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)2060はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部2020は、画像入出力デバイスであるスキャナ10やプリンタ20とコントローラ30を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。画像回転部2030は画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データはJPEG、2値画像画像データはJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行う。
【0041】
以下、音声認識方法についての説明を行う.ハンドセットから入力される音声データを音声入出力ユニット500によりデジタル化する.また、ROM2071には音声認識を行うための音声辞書が格納されており、音声入出力ユニット500にデジタル化された音声データと音声辞書に登録されたデータとを比較することによって認識を行う.
音声処理ユニット2070は、入力された音声が音声入出力ユニットによって変換された音声データと音声ROM2071内に格納されている音声データとを比較する処理を行う.
以下、図7に示したコントローラユニット30内の各ブロックの説明を行う。
【0042】
図8はスキャナ画像処理部2080の構成を示す。画像バスI/Fコントローラ2081は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働きと、スキャナ画像処理部2080内の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。フィルタ処理部2082は、空間フィルタでコンボリューション演算を行う。編集部2083は、例えば入力画像データからマーカーペンで囲まれた閉領域を認識して、その閉領域内の画像データに対して、影つけ、網掛け、ネガポジ反転等の画像加工処理を行う。変倍処理部2084は、読み取り画像の解像度を変える場合にラスターイメージの主走査方向について補間演算を行い拡大、縮小を行う。副走査方向の変倍については、画像読み取りラインセンサ(図示せず)を走査する速度を変えることで行う。テーブル2085は、読み取った輝度データである画像データを濃度データに変換するために、行うテーブル変換である。2値化2086は、多値のグレースケール画像データを、誤差拡散処理やスクリーン処理によって2値化する。
【0043】
処理が終了した画像データは、再び画像バスコントローラ2081を介して、画像バス上に転送される。
【0044】
プリンタ画像処理部2090の構成を図9に示す。画像バスI/Fコントローラ2091は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働きと、スキャナ画像処理部2090内の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。解像度変換部2092は、Network2011あるいは公衆回線2051から来た画像データを、プリンタ20の解像度に変換するための解像度変換を行う。スムージング処理部2093は、解像度変換後の画像データのジャギー(斜め線等の白黒境界部に現れる画像のがさつき)を滑らかにする処理を行う。
【0045】
画像圧縮部2040の構成を図10に示す。画像バスI./Fコントローラ2041は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働き、入力バッファ2042・出力バッファ2045とのデータのやりとりを行うためのタイミング制御及び、画像圧縮部2043に対するモード設定などの制御を行う。以下に画像圧縮処理部の処理手順を示す。
【0046】
画像バス2008を介して、CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2041に画像圧縮制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/Fコントローラ2041は画像圧縮部2043に対して画像圧縮に必要な設定(たとえばMMR圧縮・JBIG伸長等の)を行う。必要な設定を行った後に、再度CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2041に対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従い、画像バスI/Fコントローラ2041はRAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスから画像データの転送を開始する。受け取った画像データは入力バッファ2042に一時格納され、画像圧縮部2043の画像データ要求に応じて一定のスピードで画像を転送する。この際、入力バッファは画像バスI/Fコントローラ2041と、画像圧縮部2043両者の間で、画像データを転送できるかどうかを判断し、画像バス2008からの画像データの読み込み及び、画像圧縮部2043への画像の書き込みが不可能である場合は、データの転送を行わないような制御を行う(以後このような制御をハンドシェークと呼称する)。画像圧縮部2043は受け取った画像データを、一旦RAM2044に格納する。これは画像圧縮を行う際には行う画像圧縮処理の種類によって、数ライン分のデータを要するためであり、最初の1ライン分の圧縮を行うためには数ライン分の画像データを用意してからでないと画像圧縮が行えないためである。画像圧縮を施された画像データは直ちに出力バッファ2045に送られる。出力バッファ2045では、画像バスI/Fコントローラ2041及び画像圧縮部2043とのハンドシェークを行い、画像データを画像バスI/Fコントローラ2041に転送する。画像バスI/Fコントローラ2041では転送された圧縮(もしくは伸長)された画像データをRAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスにデータを転送する。こうした一連の処理は、CPU2001からの処理要求が無くなるまで(必要なページ数の処理が終わったとき)、もしくはこの画像圧縮部から停止要求が出るまで(圧縮及び伸長時のエラー発生時等)繰り返される。
【0047】
画像回転部2030の構成を図11に示す。画像バスI/Fコントローラ2031は、画像バス2008と接続し、そのバスシーケンスを制御する働き、画像回転部2032にモード等を設定する制御及び、画像回転部2032に画像データを転送するためのタイミング制御を行う。以下に画像回転部の処理手順を示す。
【0048】
画像バス2008を介して、CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2031に画像回転制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/Fコントローラ2041は画像回転部2032に対して画像回転に必要な設定(たとえば画像サイズや回転方向・角度等)を行う。必要な設定を行った後に、再度CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2041に対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従い、画像バスI/Fコントローラ2031はRAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスから画像データの転送を開始する。尚、ここでは32bitをそのサイズとし回転を行う画像サイズを32×32(bit)とし、又、画像バス2008上に画像データを転送させる際に32bitを単位とする画像転送を行うものとする(扱う画像は2値を想定する)。
【0049】
上述のように、32×32(bit)の画像を得るためには、上述の単位データ転送を32回行う必要があり、且つ不連続なアドレスから画像データを転送する必要がある。(図12参照)
不連続アドレッシングにより転送された画像データは、読み出し時に所望の角度に回転されているように、RAM2033に書き込まれる。例えば、90度反時計方向回転であれば、最初に転送された32bitの画像データを、図13のようにY方向に書き込んでいく。読み出し時にX方向に読み出すことで、画像が回転される。
【0050】
32×32(bit)の画像回転(RAM2033への書き込み)が完了した後、画像回転部2032はRAM2033から上述した読み出し方法で画像データを読み出し、画像バスI/Fコントローラ2031に画像を転送する。
【0051】
回転処理された画像データを受け取った画像バスI/Fコントローラ2031は、連続アドレッシングを以て、RAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスにデータを転送する。
【0052】
こうした一連の処理は、CPU2001からの処理要求が無くなるまで(必要なページ数の処理が終わったとき)繰り返される。
【0053】
デバイスI/F部2020の構成を図14に示す。画像バスI/Fコントローラ2021は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働きと、デバイスI/F部2020内の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。また、スキャナ10及びプリンタ20への制御信号を発生させる。スキャンバッファ2022は、スキャナ10から送られてくる画像データを一時保存し、画像バス2008に同期させて画像データを出力する。シリアルパラレル・パラレルシリアル変換2023は、スキャンバッファ2022に保存された画像データを順番に並べて、あるいは分解して、画像バス2008に転送できる画像データのデータ幅に変換する。パラレルシリアル・シリアルパラレル変換2024は、画像バス2008から転送された画像データを分解して、あるいは順番に並べて、プリントバッファ2025に保存できる画像データのデータ幅に変換する。プリントバッファ2025は、画像バス2008から送られてくる画像データを一時保存し、プリンタ20に同期させて画像データを出力する。
【0054】
画像スキャン時の処理手順を以下に示す。スキャナ10から送られてくる画像データをスキャナ10から送られてくるタイミング信号に同期させて、スキャンバッファ2022に保存する。そして、画像バス2008がPCIバスの場合には、バッファ内に画像データが32ビット以上入ったときに、画像データを先入れ先出しで32ビット分、バッファからシリアルパラレル・パラレルシリアル変換2023に送り、32ビットの画像データに変換し、画像バスI/Fコントローラ2021を通して画像バス2008上に転送する。また、画像バス2008がIEEE1394の場合には、バッファ内の画像データを先入れ先出しで、バッファからシリアルパラレル・パラレルシリアル変換2023に送り、シリアル画像データに変換し、画像バスI/Fコントローラ2021を通して画像バス2008上に転送する。
【0055】
画像プリント時の処理手順を以下に示す。画像バス2008がPCIバスの場合には、画像バスから送られてくる32ビットの画像データを画像バスI/Fコントローラで受け取り、パラレルシリアル・シリアルパラレル変換2024に送り、プリンタ20の入力データビット数の画像データに分解し、プリントバッファ2025に保存する。また、画像バス2008がIEEE1394の場合には、画像バスからおくられてくるシリアル画像データを画像バスI/Fコントローラで受け取り、パラレルシリアル・シリアルパラレル変換2024に送り、プリンタ20の入力データビット数の画像データに変換し、プリントバッファ2025に保存する。そして、プリンタ20から送られてくるタイミング信号に同期させて、バッファ内の画像データを先入れ先出しで、プリンタ20に送る。
【0056】
図1は本発明の特徴である音声入出力ユニット500の詳細を示すブロック図である。
【0057】
音声入出力ユニット500は、CPU2001からシステムバス2007を介して入力された音声データをスピーカー501もしくはハンドセット502から音声出力する回路と、ハンドセット502から音声入力された音声データをコントローラユニット30のCPU2001に対しシステムバス2007を介して入力する回路から構成される。
【0058】
501はスピーカーであり、アンプ528から入力されたアナログ信号を音声出力する。502はハンドセットであり、アンプ527から入力されたアナログ信号の音声出力と、音声入力したアナログ信号をアンプ537への出力と、ハンドセット502のオンフック、オフフック検知信号をレジスタ制御部513への出力を行う。511はバスI/F制御部であり、FIFO 521、531への読み書きタイミングを生成させる為にタイミング制御部512へ制御信号を入力し、システムバス2007とFIFO 521、531間の音声データのやり取りを行う。また、レジスタ制御部513の各種レジスタへの読み書きと、割り込み生成部515によって入力された割り込み信号をもとにCPU2001へ割り込みも行う。512はタイミング制御部であり、バスI/F制御部511の制御信号とレジスタ制御部513のコントロールレジスタとステータスレジスタに従ってFIFO 521、531への読み書きのタイミング制御を行うものである。また、FIFO 521、531の書込み位置、読出し位置を示すアドレスをレジスタ制御部513のカウンタレジスタとして持ち、そのカウントアップ制御も行う。513はレジスタ制御部であり、バスI/F制御部511、タイミング制御部512、アンプON_OFF制御部514、割り込み生成部515、A/D、D/A制御部516、データ変換部522、524、532、534、補間部523、間引き部533で利用されるステータスレジスタ、コントロールレジスタ、カウンタレジスタを含み、これらレジスタの制御も行う。この制御例として、ハンドセット502から入力されたオンフック、オフフック検知信号によってステータスレジスタのON_OFFを切り換えたり、FIFO 521、531の書込み位置、読出し位置を示すカウンタレジスタがFIFOサイズに達した時にステータスレジスタを立てたり、音声入出力ユニット500の処理終了を示すステータスレジスタを立てたりすることが挙げられる。514はアンプON_OFF制御部であり、レジスタ制御部513のコントロールレジスタに従ってアンプ527、528、537のON_OFF制御を行う。このコントロールレジスタはバスI/F制御部511を介し、CPU2001から制御される。また、オンフック、オフフックを示すステータスレジスタによってON_OFF制御される場合もある。515は割り込み生成部であり、レジスタ制御部513のステータスレジスタのステータスに変化があったときに割り込み信号を生成し、バスI/F制御部511を介してCPU2001に割り込み信号を出力する。ここで、割り込み信号を生成する例として、ハンドセット502のオンフック、オフフック検知したとき、FIFO 521、531の読み書きが終了したとき、音声入出力ユニット500の処理が終了したときなどが挙げられる。516はA/D、D/A制御部であり、レジスタ制御部513のコントロールレジスタに従ってD/A変換部525 とA/D変換部535のサンプリング周波数変更、ON_OFF制御、変換開始制御を行う。このコントロールレジスタはバスI/F制御部511を介し、CPU2001から制御される。また、オンフック、オフフックを示すステータスレジスタによってON_OFF制御される場合もある。521、531はFIFO(First In First Out)であり、音声データ用のバッファメモリである。ここで、このFIFOはダブルバッファ構成であってもよい。522、524、532、534はデータ変換部であり、補間部523あるいは間引き部533のようにデータ処理で使用するデータ幅と、FIFO 521、531あるいはD/A変換部525 、A/D変換部535とのデータ幅を合わせるためのデータ変換部である。この変換部は全てが同じデータ幅で処理されている場合には不要となる。523は補間部であり、D/A変換部525でのサンプリング周波数よりも音声データのサンプリング周波数が小さくデータ量が少ないときにデータ補間するものである。また、レジスタ制御部513のコントロールレジスタに従い補間方法を変える。このコントロールレジスタはバスI/F制御部511を介し、CPU2001から制御される。525はD/A変換部であり、A/D、D/A制御部516で設定されたサンプリング周波数に従い、デジタル信号をアナログ信号へ変換するものである。526、536はLPF(Low Pass Filter)であり、高周波成分をカットするフィルタである。ここで、LPF526のカットオフ周波数はD/A変換部525のサンプリング周波数の1/2以下の周波数で、LPF536のカットオフ周波数はA/D変換部535のサンプリング周波数の1/2以下の周波数である。527、528、537はアンプであり、信号増幅をするもので、アンプON_OFF制御部514によってON_OFFが制御される。533は間引き部であり、A/D変換部535でのサンプリング周波数よりも音声データのサンプリング周波数が小さくデータ量が少ないときにデータ間引きするものであり。また、レジスタ制御部513のコントロールレジスタに従い間引き方法を変える。535はA/D変換部であり、A/D、D/A制御部516で設定されたサンプリング周波数に従いアナログ信号をデジタル信号へ変換する。
【0059】
次に図15の説明をする。図15は、低消費電力モード中の画像形成装置に対し、音声入力操作を行うことで通常動作モードへの復帰動作を開始する際の、処理の流れを示している。
【0060】
画像形成装置は低消費電力モード中である(ステップS1501)。ユーザーにより、音声入力操作が開始されるまで(ステップS1502のNo)、低消費電力モードを継続する。ユーザーがハンドセット502を持ち上げたり、音声キー1031を押下して音声入力操作を開始すると(ステップS1502のYes)、画像形成装置は通常動作モードへの復帰動作を開始する(ステップS1503)。同時に、入力された音声に対し、音声認識処理を開始する(ステップS1504)。ステップS1503で認識された音声データが音声認識辞書に登録されている場合(ステップS1505のYes)、通常動作モードへの復帰動作を継続する(ステップS1506)。また、ステップS1503で認識された音声データが音声認識辞書に登録されていない場合(ステップS1505のNo)、入力された音声データが、図17のような表示画面をLCD表示部1032に表示することで、装置内部の音声認識辞書に登録されていない旨を、ユーザーに通知する(ステップS1507)。その後、装置は低消費電力モードへと移行するための動作を開始し(ステップS1508)、装置は再度、低消費電力モードに切り替わる。
【0061】
以上のように本発明では、低消費電力モード状態にある画像形成装置は音声入力操作がなされると、通常動作モードへの復帰動作を開始する。それにより、入力された機能が装置に搭載されている場合には、装置はそのまま復帰動作を継続できるため、復帰動作への移行を早期に開始することが可能になる。また、入力された機能が装置に搭載されていない場合には、再度、低消費電力モードに切り替えることができるため、無駄な復帰動作を最小限に抑えることが可能になる。
【0062】
<第2の実施形態>
第2の実施形態における制御方法として、図16の説明をする。図16は、低消費電力モード中の画像形成装置に対し、音声入力操作を行うことで通常動作モードへの復帰動作を開始する際の、処理の流れを示している。
【0063】
画像形成装置は低消費電力モード中である(ステップS1601)。ユーザーにより、音声入力操作が開始されるまで(ステップS1602のNo)、低消費電力モードを継続する。ユーザーがハンドセット502を持ち上げたり、音声キー1031を押下して音声入力操作を開始すると(ステップS1602のYes)、入力された音声に対し、音声認識処理を開始する(ステップS1603)。ステップS1603で認識された音声データが音声認識辞書に登録されている場合(ステップS1604のYes)、通常動作モードへの復帰動作を開始する(ステップS1605)。また、ステップS1603で認識された音声データが音声認識辞書に登録されていない場合(ステップS1604のNo)、入力された音声データが、図17のような表示画面をLCD表示部1032に表示することで、装置内部の音声認識辞書に登録されていない旨を、ユーザーに通知する(ステップS1606)。装置は低消費電力モードを継続する(ステップS1607)。
【0064】
以上のように本発明では、低消費電力モード状態にある画像形成装置は音声入力操作がなされると、入力された機能が装置に搭載されているか否かを判別する。入力された機能が装置に搭載されている場合には、復帰動作を開始する。第1の実施形態に対し、復帰動作の開始が遅くなるが、画像形成装置のプリンタ10に搭載される現像器118の種類において、高速復帰が可能な現像器(例えばIHヒーター等)が発明されており、このようなプリンタでは、復帰動作の開始の違いは、通常動作モードへの移行時間にさほど影響しない。また、入力された機能が装置に搭載されていない場合には、第1の実施形態に対し、通常動作モードへは移行することなく、低消費電力モードを継続するため、無駄な復帰動作を回避することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0065】
【図1】音声入出力ユニットの構成を示す図である。
【図2】本発明の画像処理装置を含むネットワークシステムを示す図である。
【図3】本発明の画像処理装置の外観を示すである。
【図4】画像処理装置の全体構成を示す断面図である。
【図5】操作部を示す図である。
【図6】画像形成装置におけるスキャナ10、プリンタ20の構成を示すブロック図である。
【図7】コントローラユニットの構成を示す図である。
【図8】スキャナ画像処理部のブロック図を示す図である。
【図9】プリンタ画像処理部のブロック図を示す図である。
【図10】画像圧縮処理部のブロック図を示す図である。
【図11】画像回転部のブロック図を示す図である。
【図12】画像回転処理の説明図を示す図である。
【図13】画像回転処理の説明図を示す図である。
【図14】デバイスI/F部のブロック図を示す図である。
【図15】本発明の第1の実施形態に係る制御の流れを示す図である。
【図16】本発明の第2の実施形態に係る制御の流れを示す図である。
【図17】本発明の実施形態に係る操作部の表示内容の一例を示す図である。




 

 


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