発明の名称 |
インクジェット用インクカートリッジ |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−15308(P2007−15308A) |
公開日 |
平成19年1月25日(2007.1.25) |
出願番号 |
特願2005−200946(P2005−200946) |
出願日 |
平成17年7月8日(2005.7.8) |
代理人 |
【識別番号】100123788 【弁理士】 【氏名又は名称】宮崎 昭夫
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発明者 |
下村 まさ子 / 稲本 忠喜 / 島津 聡 / 栗原 香暁 |
要約 |
課題 吐出量が5pl以下のヘッドにおいて長期保存を行った場合における微量な粘着材の吐出口内、およびその近傍への粘着材残りを改善する。
解決手段 インク収納部と、該インク収納部内のインクを吐出させるための熱エネルギー発生素子と、該熱エネルギー発生素子に対応したインク吐出部を具備したインクカートリッジにおいて、前記インク吐出部をふさぐ粘着テープを有し、前記テープの粘着成分が、少なくともCOOH基を含有するアクリル酸と、炭素を2個ないし8個有するアルキル基、またはアルコキシアルキル基の側鎖をもつアクリル酸エステルとの共重合体を金属で架橋したアクリル酸エステル共重合体であり、前記粘着テープのゲル分率が90%以上であることを特徴とするインクジェット用インクカートリッジ。 |