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発明の名称 出力装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−8115(P2007−8115A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−194857(P2005−194857)
出願日 平成17年7月4日(2005.7.4)
代理人 【識別番号】100066061
【弁理士】
【氏名又は名称】丹羽 宏之
発明者 石井 直樹
要約 課題
ユーザにデータを送信させる余計な手間や負荷を従来に比べて大幅に減らすことができる出力装置を提供することを目的とする。

解決手段
上位装置と双方向通信が可能な画像形成に関わる機能を有する出力装置において、上位装置からデータを逐次受信し解析する手段と、データ解析中にデータを保存する処理が必要か否かを判断する第1の判断手段と、必要と判断した場合に、それ以降受信するデータを一旦保存する切り替え手段と、保存終了後に一連の画像形成処理を行う手段を備える。
特許請求の範囲
【請求項1】
上位装置と双方向通信が可能な画像形成に関わる機能を有する出力装置において、上位装置からデータを逐次受信し解析する手段と、データ解析中にデータを保存する処理が必要か否かを判断する第1の判断手段と、必要と判断した場合に、それ以降受信するデータを一旦保存する切り替え手段と、保存終了後に一連の画像形成処理を行う手段を備えることを特徴とする出力装置。
【請求項2】
前記受信データの保存手段は、受信データを出力装置のメモリ、または記憶装置に保存することを特徴とする請求項1に記載の出力装置。
【請求項3】
前記受信データの保存手段は、受信データを外部記憶装置に保存することを特徴とする請求項1に記載の出力装置。
【請求項4】
前記第1の判断手段により、受信するデータを保存する処理が必要と判断した場合に、上位装置からデータの再送が必要か否かを判断する第2の判断手段と、第2の判断手段によりデータの再送が必要と判断した場合に、上位装置にデータの再送要求を自動で行う手段と、実際にデータを受信する手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の出力装置。
【請求項5】
上位装置と双方向通信が可能な画像形成に関わる機能を有する出力装置において、メモリ、記憶装置、あるいは、外部記憶装置が存在する場合に、予め上位装置から受信するデータを保存しておく手段と、データ解析中にデータを保存する処理が必要か否かを判断する前記第1の判断手段と、必要と判断した場合に、前記予め保存したデータを使って解析処理を継続する切り替え手段を備えることを特徴とする出力装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、シングルファンクションプリンタ、マルチファンクションプリンタ等の画像形成に関する機能を有する出力装置に関し、特に、LAN等によって複数の上位装置と接続されて共用される出力装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、上位装置からデータを受信して処理を行う出力装置は、データを受信して解析、展開、出力といった一連の画像形成処理を行うだけの十分なメモリ容量があるか否かを、データを受信(送信する)する前に判断して処理方法を決定する技術は存在するが、データ処理中にデータの内容に応じて処理方法を動的に切り替えることが実現されることは極めて稀であった。なお、前記データを受信する前に使用できるメモリ容量を基に処理方法を決定する技術の一例として、出力装置のステータスデータを上位装置に送信する際に、送信バッファに書き込めない場合は、外部記憶装置に保存しておく技術がある(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開平9−200272号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明では、出力装置がデータ処理中であっても、データの内容に応じて処理方法を動的に切り替えることができるようにして、ユーザが上位装置から送信したデータに対して処理上の問題が発生して、再度、ユーザにデータを送信させる余計な手間や負荷を従来に比べて大幅に減らすことができる出力装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、上位装置と双方向通信が可能な画像形成に関わる機能を有する出力装置において、上位装置からデータを逐次受信し解析する手段と、データ解析中にデータを保存する処理が必要か否かを判断する第1の判断手段と、必要と判断した場合に、それ以降受信するデータを一旦保存する切り替え手段と、保存終了後に一連の画像形成処理を行う手段する手段を備える。
【0005】
請求項2に記載の発明では、前記受信データの保存手段は、受信データを出力装置のメモリ、または記憶装置に保存する手段を備える。
【0006】
請求項3に記載の発明では、前記受信データの保存手段は、受信データを外部記憶装置に保存する手段を備える。
【0007】
請求項4に記載の発明では、前記第1の判断手段により、受信するデータを保存する処理が必要と判断した場合に、上位装置からデータの再送が必要か否かを判断する第2の判断手段と、第2の判断手段によりデータの再送が必要と判断した場合に、上位装置にデータの再送要求を自動で行う手段と、実際にデータを受信する手段を備える。
【0008】
請求項5に記載の発明では、上位装置と双方向通信が可能な画像形成に関わる機能を有する出力装置において、メモリ、記憶装置、あるいは、外部記憶装置が存在する場合に、予め上位装置から受信するデータを保存しておく手段と、データ解析中にデータを保存する処理が必要か否かを判断する前記第1の判断手段と、必要と判断した場合に、前記予め保存したデータを使って解析処理を継続する切り替え手段を備える。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、出力装置がデータ処理中であっても、データの内容に応じて処理方法を動的に切り替えることにより、ユーザが上位装置から送信したデータに対して処理上の問題が発生して、再度、ユーザにデータを送信させる余計な手間や負荷を従来に比べて大幅に減らすことが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
【実施例】
【0011】
図1は、本発明の実施例を示す出力装置システムの全体の構成を説明するブロック図である。
【0012】
本出力装置200は、画像入力デバイスであるスキャナ部2070、画像出力デバイスであるプリンタ部2095、Controller Unit 2000、ユーザーインターフェースである操作部2012から構成される。スキャナ部2070、プリンタ部2095、操作部2012は、それぞれController Unit 2000に接続され、Controller Unit 2000は、LAN2011などのネットワーク伝送手段に接続されている。また、LAN2011には、出力装置200と同様の機器構成をもつ他の出力装置220、230、ならびにPC300、310が接続されている。出力装置220、230は、それぞれスキャナ部2270、2370、プリンタ部2295、2395、操作部2212、2312を持ち、それらがController Unit 2200、2300に接続されている。
【0013】
図2は、本発明の実施例を示す出力装置の構成を説明するブロック図である。
【0014】
Controller Unit 2000は画像入力デバイスであるスキャナ2070や画像出力デバイスであるプリンタ2095と接続し、一方ではLAN2011や公衆回線(WAN)2051接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う為のコントローラである。CPU2001はシステム全体を制御するコントローラである。RAM2002はCPU2001が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM2003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD2004はハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データを格納する。操作部I/F2006は操作部(UI)2012とのインターフェース部で、操作部2012に表示する画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部2012から本システム使用者が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。Network2010はLAN2011に接続し、情報の入出力を行う。Modem2050は公衆回線2051に接続し、情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス2007上に配置される。
【0015】
Image Bus I/F2005はシステムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス2008上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)2060はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部2020は、出力デバイスであるスキャナ2070やプリンタ2095とコントローラ2000を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。画像回転部2030は画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データはJPEG、2値画像画像データはJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行う。
【0016】
出力装置の外観を図3に示す。
【0017】
画像入力デバイスであるスキャナ部2070は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサ(図示せず)を走査することで、ラスターイメージデータ2071として電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダ2072のトレイ2073にセットし、装置使用者が操作部2012から読み取り起動指示することにより、コントローラCPU2001がスキャナ2070に指示を与え(2071)、フィーダ2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
【0018】
画像出力デバイスであるプリンタ部2095は、ラスターイメージデータ2096を用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、コントローラCPU2001からの指示2096によって開始する。プリンタ部2095には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセット2101、2102、2103、2104がある。また、排紙トレイ2111は印字し終わった用紙を受けるものである。
【0019】
[発明の第1の実施例]
次に、以上のように構成された出力装置200の動作につき、第1の実施例を説明する。
【0020】
本発明中の出力装置200のデータ処理手順を図4で示されるフローチャートを用いて説明する。
【0021】
まず、ステップ(1)で、出力装置200の紙なし、紙ジャム、ドアオープン等のエンジンステータス状態、及び操作部2012のスイッチの押下状態を監視するパネル状態チェックを行う。次に、ステップ(2)で、受信すべきデータが存在するか否かを判断して、Yesの場合は、ステップ(3)で受信処理を行う。次に、ステップ(4)で、受信データの解析処理を行う。なお、詳細については、図5を用いて説明する。次に、ステップ(5)で解析した結果をビットマップパターンに展開して所定のメモリ2002に格納する展開処理を行う。続いて、ステップ(6)では、ステップ(5)で所定のメモリ2002に格納されたデータをビデオ信号として印刷部であるプリンタ2095に出力する出力処理を行う。次に、ステップ(7)で、受信すべきデータが存在するか否かにより、Yesの場合は、ステップ(3)へ戻り、Noの場合は、本処理を終了する。
【0022】
次に、前記図4中のステップ(4)の解析処理を図5のフローチャートを用いて説明する。
【0023】
まず、ステップ(1)において、データを保存する処理が必要か否かにより、Yesの場合は、ステップ(2)で、受信、解析といった処理を行うための十分なメモリ2002(予め閾値を設定しておきその値以上のメモリが使用できるかどうかにより判断してもよい)、またはハードディスク2004等の記憶装置が存在するか否かにより、Yesの場合は、ステップ(3)で、データをメモリ2002、または記憶装置2004に保存し、ステップ(4)へ進み、Noの場合は、ステップ(7)へ進む。ステップ(1)でNoの場合は、ステップ(6)へ進み、通常通り解析処理を行い、ステップ(8)で解析処理が終了したか否かにより、Yesの場合は、本処理を終了し、Noの場合は、ステップ(1)へ戻る。
【0024】
ステップ(4)へ進んだ場合は、データを保存する処理が終了したか否かにより、Yesの場合は、ステップ(5)で解析処理を継続して、ステップ(8)へ進む。Noの場合は、ステップ(3)へ戻りデータを保存する。また、ステップ(7)へ進んだ場合は、操作部2012へエラーメッセージの表示を行う等エラーの処理を行い、本処理を終了する。
【0025】
[発明の第2の実施例]
次に本発明の第2の実施例について説明する。
【0026】
本実施例は、前記実施例1の図5中のステップ(2)の判断処理(処理を行うための十分なメモリ2002、またはハードディスク2004等の記憶装置が存在するか否かを判断)において、Noと判断した場合に、出力装置200に接続された外部の記憶装置(PC300やPC310)にデータを保存するものである。
【0027】
出力装置200のデータ処理手順に関しては、第1の実施例で示した図4のフローチャートと同様なため、説明を省略する。
【0028】
ここでは、図4中のステップ(4)の解析処理を図6のフローチャートを用いて説明する。
【0029】
まず、ステップ(1)において、データを保存する処理が必要か否かにより、Yesの場合は、ステップ(2)で、受信、解析といった処理を行うための十分なメモリ2002、またはハードディスク2004等の記憶装置が存在するか否かにより、Yesの場合は、ステップ(3)で、データをメモリ2002、または記憶装置2004に保存し、ステップ(4)へ進み、Noの場合は、ステップ(8)へ進む。ステップ(1)でNoの場合は、ステップ(7)へ進み、通常通り解析処理を行い、ステップ(11)で解析処理が終了したか否かにより、Yesの場合は、本処理を終了し、Noの場合は、ステップ(1)へ戻る。
【0030】
ステップ(4)へ進んだ場合は、データを保存する処理が終了したか否かにより、Yesの場合は、ステップ(5)で解析処理を継続して、ステップ(11)へ進む。Noの場合は、ステップ(6)で、データを保存する処理を行い、ステップ(4)へ戻る。
【0031】
また、ステップ(8)へ進んだ場合は、出力装置200に接続された外部の記憶装置PC300(or PC310)へデータの保存が可能か否かを判断して、Yesの場合は、ステップ(9)でデータを外部記憶装置PC300へ保存し、ステップ(4)へ進み、Noの場合は、ステップ(10)でエラーの処理を行い、本処理を終了する。
【0032】
[発明の第3の実施例]
次に本発明の第3の実施例について説明する。
【0033】
本実施例は、前記実施例1の図5中のステップ(1)の判断処理(データを一旦保存する必要があるか否かを判断)において、Yesと判断した場合に、さらに、上位装置PC300からデータの再送が必要か否かを判断して、Yesと判断した場合に、上位装置PC300からデータの再送要求を自動で行い、実際に受信して画像形成処理を継続するものである。
【0034】
出力装置200のデータ処理手順に関しては、第1、第2の実施例で示した図4のフローチャートと同様なので、説明を省略する。
【0035】
ここでは、図4中のステップ(4)の解析処理について図7のフローチャートを用いて説明する。
【0036】
まず、ステップ(1)において、データを保存する処理が必要か否かにより、Yesの場合は、ステップ(2)で、上位装置PC300からデータの再送が可能か否かを判断して、Yesの場合は、ステップ(3)へ進み、Noの場合は、ステップ(5)へ進む。ステップ(3)では、上位装置PC300からデータの再送が可能な否かを双方向通信機能を使って確認し、Yesの場合は、ステップ(4)で、上位装置PC300へデータの再送要求を出し、Noの場合は、ステップ(10)へ進む。ステップ(5)へ進んだ場合は、受信、解析といった処理を行うための十分なメモリ2002、またはハードディスク2004等の記憶装置が存在するか否かにより、Yesの場合は、ステップ(6)で、データをメモリ2002、または記憶装置2004に保存し、ステップ(7)へ進み、Noの場合は、ステップ(10)へ進む。
【0037】
ステップ(1)でNoの場合は、ステップ(9)へ進み、通常通り解析処理を行い、ステップ(11)で解析処理が終了したか否かにより、Yesの場合は、本処理を終了し、Noの場合は、ステップ(1)へ戻る。ステップ(7)へ進んだ場合は、データを保存する処理が終了したか否かにより、Yesの場合は、ステップ(8)で解析処理を継続して、ステップ(11)へ進む。Noの場合は、ステップ(6)へ戻りデータを保存する。また、ステップ(10)へ進んだ場合は、エラーの処理を行い、本処理を終了する。
【0038】
[発明の第4の実施例]
次に本発明の第4の実施例について説明する。
【0039】
本実施例は、前記実施例3の図7中のステップ(5)の判断処理(処理を行うための十分なメモリ2002、またはハードディスク2004等の記憶装置が存在するか否かを判断)において、Noと判断した場合に、出力装置200に接続された外部の記憶装置(PC300やPC310)にデータを保存するものである。
【0040】
出力装置200のデータ処理手順に関しては、前記実施例で示した図4のフローチャートと同様なので、説明を省略する。
【0041】
ここでは、図4中のステップ(4)の解析処理について図8のフローチャートを用いて説明する。
【0042】
まず、ステップ(1)において、データを保存する処理が必要か否かにより、Yesの場合は、ステップ(2)で、上位装置PC300からデータの再送が可能か否かを判断して、Yesの場合は、ステップ(3)へ進み、Noの場合は、ステップ(5)へ進む。ステップ(3)では、上位装置PC300からデータの再送が可能な否かを双方向通信機能を使って確認し、Yesの場合は、ステップ(4)で、上位装置PC300へデータの再送要求を出し、Noの場合は、ステップ(13)へ進む。ステップ(5)へ進んだ場合は、受信、解析といった処理を行うための十分なメモリ2002、またはハードディスク2004等の記憶装置が存在するか否かにより、Yesの場合は、ステップ(6)で、データをメモリ2002、または記憶装置2004に保存し、ステップ(7)へ進み、Noの場合は、ステップ(11)へ進む。
【0043】
ステップ(1)でNoの場合は、ステップ(10)へ進み、通常通り解析処理を行い、ステップ(14)で解析処理が終了したか否かにより、Yesの場合は、本処理を終了し、Noの場合は、ステップ(1)へ戻る。ステップ(7)へ進んだ場合は、データを保存する処理が終了したか否かにより、Yesの場合は、ステップ(9)で解析処理を継続して、ステップ(14)へ進む。Noの場合は、ステップ(8)でデータを保存し、ステップ(7)へ戻る。また、ステップ(11)へ進んだ場合は、出力装置200に接続された外部の記憶装置PC300(or PC310)へデータの保存が可能か否かを判断して、Yesの場合は、ステップ(12)でデータを外部記憶装置PC300へ保存し、ステップ(7)へ進み、Noの場合は、ステップ(13)へ進む。ステップ(13)へ進んだ場合は、エラーの処理を行い、本処理を終了する。
【0044】
[発明の第5の実施例]
次に本発明の第5の実施例について説明する。
【0045】
本実施例は、出力装置200において、メモリ2002、または記憶装置2004が存在、あるいは、外部記憶装置PC300 or PC310が存在する場合に、予め上位装置PC300から受信するデータを保存しておき、データ解析中にデータを保存する処理が必要になった場合に、処理方法を自動で切り替え、前記予め保存したデータを使って解析処理を継続するものである。
【0046】
出力装置200のデータ処理手順に関しては、前記実施例で示した図4のフローチャートと同様なので、説明を省略する。
【0047】
ここでは、図4中のステップ(4)の解析処理について図9のフローチャートを用いて説明する。
【0048】
まず、ステップ(1)において、出力装置200において、メモリ2002、または記憶装置2004が存在するか否かを判断し、Yesの場合は、ステップ(2)で、データをメモリ2002、または記憶装置2004に保存し、Noの場合は、ステップ(3)で、出力装置200に接続された外部の記憶装置PC300(or PC310)へデータの保存が可能か否かを判断する。ステップ(3)でNoの場合は、ステップ(5)へ進み、Yesの場合は、ステップ(4)でデータを外部の記憶装置PC300へ保存し、ステップ(5)へ進む。
【0049】
ステップ(5)では、データを保存する処理が必要か否かにより、Noの場合は、ステップ(7)へ進み、Yesの場合は、ステップ(6)へ進み、データの保存がされているか否かを判断する。Yesの場合は、ステップ(7)へ進み、Noの場合は、ステップ(8)で、データを保存して、解析できる十分なメモリが存在するか否かを判断する。Yesの場合は、ステップ(9)で上位装置PC300からデータの再送が必要か否かを判断して、Yesの場合は、ステップ(10)へ進み、Noの場合は、ステップ(12)へ進む。また、ステップ(8)でNoの場合は、ステップ(14)へ進む。
【0050】
ステップ(10)へ進んだ場合は、上位装置PC300からデータの再送が可能か否かを双方向通信機能を使って確認して、Yesの場合は、ステップ(11)でデータの再送を要求し、ステップ(12)へ進み、Noの場合は、ステップ(14)へ進む。ステップ(12)へ進んだ場合は、データの保存が完了したか否かにより、Yesの場合は、ステップ(7)へ進み、Noの場合は、ステップ(13)でデータの保存をしてステップ(12)へ戻る。
【0051】
ステップ(7)へ進んだ場合は、解析処理を継続して、ステップ(15)で、解析処理が終了したか否かにより、Yesの場合は、本処理を終了し、Noの場合は、ステップ(5)へ戻る。また、ステップ(14)へ進んだ場合は、エラーの処理を行い、本処理を終了する。
【図面の簡単な説明】
【0052】
【図1】出力装置システムの全体構成を示す図である。
【図2】出力装置の全体構成を示す図である。
【図3】出力装置の外観図である。
【図4】実施例1における出力装置のデータ処理手順を示すフローチャートである。
【図5】実施例1における出力装置の解析処理手順を示すフローチャートである。
【図6】実施例2における出力装置の解析処理手順を示すフローチャートである。
【図7】実施例3における出力装置の解析処理手順を示すフローチャートである。
【図8】実施例4における出力装置の解析処理手順を示すフローチャートである。
【図9】実施例5における出力装置の解析処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
【0053】
200 出力装置
220 出力装置
230 出力装置
300 PC
310 PC
2000 コントローラユニット
2001 CPU
2002 RAM
2003 ROM
2004 HDD
2005 Image Bus I/F
2006 操作部I/F
2007 システムバス
2008 画像バス
2010 Network
2011 LAN
2012 操作部
2013 LCD表示部
2014 スタートキー
2015 ストップキー
2016 IDキー
2017 リセットキー
2018 2色LED
2019 タッチパネルシート
2020 デバイスI/F
2030 画像回転
2040 画像圧縮
2050 MODEM
2051 WAN
2060 RIP
2070 スキャナ
2071 ラスターイメージデータ
2072 原稿フィーダ
2073 トレイ
2080 スキャナ画像処理
2090 プリンタ画像処理
2095 プリンタ
2096 ラスターイメージデータ
2101 用紙カセット
2102 用紙カセット
2103 用紙カセット
2111 排紙トレイ
2200 コントローラユニット
2212 操作部
2270 スキャナ
2295 プリンタ
2300 コントローラユニット
2312 操作部
2370 スキャナ
2395 プリンタ




 

 


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