発明の名称 |
記録紙幅検出方法、インクジェット式記録装置、記録紙幅検出制御プログラム |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−15396(P2007−15396A) |
公開日 |
平成19年1月25日(2007.1.25) |
出願番号 |
特願2006−279743(P2006−279743) |
出願日 |
平成18年10月13日(2006.10.13) |
代理人 |
【識別番号】100095452 【弁理士】 【氏名又は名称】石井 博樹
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発明者 |
児玉 秀俊 / 奥田 泰康 |
要約 |
課題 キャリッジに搭載され、記録紙の主走査方向の紙端を検出する記録紙検出センサの検出感度の低下によって生じる記録紙の紙幅の検出誤差を少なくする。
解決手段 記録紙検出センサ64で被検出部を検出した際の電圧値が、所定の電圧値より高い場合には、記録紙検出センサ64の検出感度が高い状態であると判定し、記録紙検出しきい値を高い電圧値(記録紙検出しきい値S1)に設定する。所定の電圧値より低い場合には、記録紙検出センサ64の検出感度が低い状態であると判定し、記録紙検出しきい値を低い電圧値(記録紙検出しきい値S3)に設定する。記録紙検出しきい値をS1〜S3の間で推移させることによって、記録紙検出センサ64の検出遅れによる紙端検出誤差Dを一定にすることができ、記録紙検出センサ64の検出感度が低下することによる誤差が生じない。 |