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発明の名称 塵芥収集車
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−99474(P2007−99474A)
公開日 平成19年4月19日(2007.4.19)
出願番号 特願2005−293634(P2005−293634)
出願日 平成17年10月6日(2005.10.6)
代理人 【識別番号】110000280
【氏名又は名称】特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
発明者 赤塚 和彦 / 中倉 章夫 / 岡野 啓一
要約 課題
塵芥収容箱と塵芥投入箱との間から汚水が漏れるのを防止することができる塵芥収集車を提供する。

解決手段
後端部が開口している塵芥収容箱と、この塵芥収容箱の後方側に連接して設けられている塵芥投入箱3とを備えている。塵芥投入箱3の塵芥収容箱側に開口部3dが形成されている。塵芥収容箱と塵芥投入箱3との間にシール部材15を前記開口部3dを囲む全周にわたって介在している。このシール部材15により、塵芥収容箱と塵芥投入箱3との間の全周にわたって、内部に投入・収容された塵芥から生じた汚水が漏れるのを防止する。
特許請求の範囲
【請求項1】
後端部が開口している塵芥収容箱と、
この塵芥収容箱の後方側に連接して設けられているとともに当該塵芥収容箱側に開口している開口部が形成されている塵芥投入箱と、
前記塵芥投入箱に投入された塵芥を前記開口部を通じて前記塵芥収容箱に積み込む動作を行う積込装置と、を備えた塵芥収集車において、
前記塵芥収容箱と前記塵芥投入箱との間に、シール部材を前記開口部を囲む全周にわたって介在していることを特徴とする塵芥収集車。
【請求項2】
前記シール部材の上側部分は、前記塵芥投入箱の上部に設けられて前記塵芥収容箱に収容された塵芥が前記塵芥投入箱側へ移動するのを防止する遮蔽板に取り付けられている請求項1に記載の塵芥収集車。
【請求項3】
前記シール部材は前記塵芥投入箱側に取り付けられ、
前記塵芥収容箱の後端部の内周面の少なくとも一部が、前記シール部材と接触するシール面とされている請求項1又は2に記載の塵芥収集車。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、塵芥を積み込むことができる塵芥収集車に関する。
【背景技術】
【0002】
従来知られている塵芥収集車として、後端部が開口している塵芥収容箱と、この塵芥収容箱の後方側に連接して設けられている塵芥投入箱と、この塵芥投入箱に投入された塵芥を前記塵芥収容箱に積み込む動作を行う積込装置とを備えているものがある。塵芥投入箱には、塵芥収容箱側に開口している開口部が形成されており、前記積込装置は、塵芥投入箱に投入された塵芥をその開口部を通じて塵芥収容箱に積み込む動作を行う。
また、塵芥投入箱はその上部を中心として上方へ回動可能であり、これによって塵芥収容箱に対しての開閉動作が可能となる。そして、塵芥投入箱が上方へ回動した開放状態で、塵芥収容箱に収容された塵芥は当該塵芥収容箱内に設けられている排出板によって車両後方へ押され、外部へ排出される。
塵芥投入箱が下方にある閉鎖状態において、塵芥収容箱や塵芥投入箱にある塵芥から生じた汚水が、塵芥収容箱と塵芥投入箱との間から外部に漏れるのを防止するために、両者の合わせ面(対向面)の間にシール部材が設けられている。例えば、特許文献1に記載されている塵芥収集車は、塵芥収容箱に対する塵芥投入箱の合わせ面とされている前面において、水平方向に延伸している下部シールと、この下部シールの両端部から上向きに延伸している側部シールとを有している。側部シールは合わせ面の高さ方向全長ではなく下部側の一部分にのみ設けられている。
【0003】
【特許文献1】実公平1−11607号公報(第4図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されている塵芥収集車は、塵芥投入箱における塵芥収容箱との合わせ面において、下部及び側部の一部分についてのみシール部材が設けられており、合わせ面の上部についてはシール部材が存在していない。したがって、下部のシール部材の上に汚水が溜まると、毛細管現象によって汚水が側部シールをつたって上昇し、側部シールの上端部を越えて外部へ漏れてしまうおそれがある。
そこで、本発明はこのような従来の問題点に鑑み、塵芥収容箱と塵芥投入箱との間から汚水が漏れるのを防止することができる塵芥収集車を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の塵芥収集車は、後端部が開口している塵芥収容箱と、この塵芥収容箱の後方側に連接して設けられているとともに当該塵芥収容箱側に開口している開口部が形成されている塵芥投入箱と、前記塵芥投入箱に投入された塵芥を前記開口部を通じて前記塵芥収容箱に積み込む動作を行う積込装置とを備えた塵芥収集車において、前記塵芥収容箱と前記塵芥投入箱との間に、シール部材を前記開口部を囲む全周にわたって介在している。
この構成によれば、塵芥収容箱と塵芥投入箱との間において、塵芥投入箱の開口部を囲む全周にわたってシール部材を介在しているため、このシール部材により、開口部を囲む全周にわたって、内部に投入・収容された塵芥から生じた汚水が漏れるのを防ぐことができ、これにより、塵芥収容箱と塵芥投入箱との間から外部へ汚水が漏れるのを防止することができる。すなわち、シール部材は下部から両側部さらに上部までの全周にわたって設けられているため、下部のシールの上に溜まった汚水が毛細管現象によって側部のシール部材をつたって上昇したとしても、汚水が外部へ漏れるのを防止できる。
【0006】
また、上記塵芥収集車において、前記シール部材の上側部分は、前記塵芥投入箱の上部に設けられて前記塵芥収容箱に収容された塵芥が前記塵芥投入箱側へ移動するのを防止する遮蔽板に取り付けられているのが好ましい。
この構成によれば、シール部材を取り付けるための部材として遮蔽板を用いているので、シール部材を取り付けるための部材を別途設ける必要がない。このため、部品点数の低減及び構造の簡素化が図れる。
【0007】
また、前記塵芥収集車は、シール部材が前記塵芥投入箱側に取り付けられ、前記塵芥収容箱の後端部の内周面の少なくとも一部が、前記シール部材と接触するシール面とされているのが好ましい。
この構成によれば、塵芥収容箱の後端部の内周面のうち、シール部材が接触するシール面とされた部分については、別途シール部材と接触させるための部材が不要となる。これにより部品点数の低減及び構造の簡素化が図れる。
【発明の効果】
【0008】
本発明の塵芥収集車によれば、下部のシール部材の上に溜まった汚水が毛細管現象によって側部のシール部材をつたって上昇したとしても、シール部材が全周にわたって設けられているため、汚水が外部へ漏れるのを防止できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1は、本発明の塵芥収集車の一実施の形態を示す側面図である。この塵芥収集車は、塵芥の積込動作に圧縮行程を有しているプレス式であり、塵芥の排出が押し出し式の構成とされている。
図1において、この塵芥収集車1は、後端部が開口している塵芥収容箱2と、その後方側に連接して設けられている塵芥投入箱3とを備えている。塵芥投入箱3の後部には塵芥が投入される投入口3aが設けられており、この投入口3aに対応して上下にスライドして開閉される蓋3bが設けられている。また、塵芥投入箱3の前方下部には、塵芥を塵芥収容箱2に積み込むために当該塵芥収容箱2側に開口している開口部3dが形成されている。 塵芥投入箱3は、上部に設けられた支点Pを中心に回動可能であり、これによって塵芥収容箱2に対しての開閉動作が可能となる。塵芥投入箱3は、図の実線で示す位置で塵芥収容箱2を閉鎖し、図の二点鎖線で示す上方へ回動した位置で塵芥収容箱2の後端部を開放し、塵芥を後方へ排出することができる状態となる。
【0010】
塵芥投入箱3内には積込装置50が設けられている。積込装置50は、スライダ5と、このスライダ5の下端部にピン7を介して回動自在に取り付けられている押込板8とを有している。スライダ5は、塵芥投入箱3の左右の側壁3cに設けられたガイドレール4に沿って移動することができる。塵芥投入箱3内の左右両側において、スライダ5の側面部材5aと塵芥投入箱3の側壁3cとの間にはプッシュシリンダ9が取り付けられている。また、押込板8の側面部材8aとスライダ5の側面部材5aとの間にはプレスシリンダ12が取り付けられている。
従って、図1の状態から、プレスシリンダ12の収縮動作により押込板8を反時計回り方向に回動させ、押込板8を反転させる。次に、プッシュシリンダ9の収縮動作によりスライダ5と押込板8とを共に斜め後方に降下させ、投入口3aから投入された塵芥を圧縮する(一次圧縮)。プレスシリンダ12の伸長動作により押込板8を時計回り方向に回動させ二次圧縮を行う。そして、プッシュシリンダ9の伸長動作によりスライダ5と押込板8とを斜め前方に上昇させ、圧縮した塵芥を塵芥収容箱2側へ押し込む(図1の二点鎖線で示した状態から実線で示した状態へ移動させる工程)。このように、積込装置50は順に反転工程、一次圧縮工程、二次圧縮工程及び押込工程を1サイクルとして行い、塵芥投入箱3に投入された塵芥を前記開口部3dを通じて塵芥収容箱2に積み込む動作を行うことができる。
【0011】
塵芥収容箱2の内部には、車両前後方向に移動可能とされている排出板38が設けられている。テレスコ式のディスチャージシリンダ40の一端部40aが排出板38に接続され、他端部40bが塵芥収容箱2の車両前方向の端部に接続されている。排出板38は、このディスチャージシリンダ40の伸縮により、図の実線で示す位置から二点鎖線で示す位置までの範囲で移動可能とされている。塵芥が空のとき排出板38は実線で示す位置にあり、排出板38よりも車両後方向に塵芥を積み込むための空間Sが確保されている。そして、排出板38は積込装置50によって積み込まれる塵芥を押込板8との間で圧縮させることができる。この排出板38を有している排出装置51は、当該排出板38を車両前方向に間欠移動させることで前記空間Sを拡大させて塵芥収容箱2における塵芥の収容量を漸増させ、かつ、排出板38を車両後方向に移動させることで塵芥収容箱2に収容された塵芥を後方へ排出することができる。
【0012】
図2と図3と図4はそれぞれ塵芥投入箱3の斜視図と前方から見た正面図と側面図である。図2では塵芥投入箱3の後部側の部材を省略している。塵芥投入箱3の前面は、上部に遮蔽板16と、その下方である中間部に前壁部材20とを有しており、この前壁部材20の下方に開口部3dが形成されている。遮蔽板16及び前壁部材20は、塵芥収容箱2に収容された塵芥が塵芥投入箱3側へ移動するのを防いでいる。特に、遮蔽板16は塵芥収容箱2に積み込まれた塵芥が塵芥投入箱3の上部へ溢れ出るのを防いでいる。
そして、この塵芥投入箱3と塵芥収容箱2(図1参照)との間にはシール部材15が設けられている。図2〜図4に示している実施の形態では、塵芥投入箱3の車両前後方向の前部にシール部材15が設けられている。そして、塵芥収容箱2の後端部にこのシール部材15が接触するシール面(図示せず)が形成されている。
【0013】
シール部材15は、塵芥投入箱3の前面側に形成されている前記開口部3dを囲む全周にわたって設けられている。具体的に説明すると、塵芥投入箱3が塵芥収容箱2を閉鎖した状態(塵芥投入箱3は図4の姿勢)で、塵芥投入箱3の前面側において、シール部材15は、開口部3dよりも下方位置に取り付けられている下部シール21と、開口部3dよりも車両の左右の両側方位置に取り付けられている側部シール22,23と、開口部3dよりも上方位置に取り付けられている上部シール24とを有しており、下部シール21と側部シール22,23と上部シール24とによってシール部材15は環状に形成されている。
【0014】
さらに説明すると、下部シール21は車両の左右方向に延伸しており、側部シール22,23は下部シール21の左右両端部とそれぞれ連続している。そして塵芥投入箱3が塵芥収容箱2を閉鎖した状態で、側部シール22,23は下部シール21の左右両端部からそれぞれ上向き(前方斜め上向き)に延伸している。側部シール22,23は開口部3dの上方まで延伸している。上部シール24は左右方向に延伸している上シール部24aと、この上シール部24aの左右両端部とそれぞれ連続している横シール部24b,24cとを有している。横シール部24b,24cは上シール部24aの両端部からそれぞれ下向き(後方斜め下向き)に延伸している。そして、横シール部24b,24cの下端はそれぞれ側部シール22,23の上端と密接した状態とされており、相互の間では密封状態とされている。
つまり、下部シール21と左右の側部シール22,23とで一続きのコ字形のシール部とされており、このシール部と、コ字形とされている上部シール24とによって、シール部材15は一つの環状に形成されている。
【0015】
図5は下部シール21及びその周辺部を示す断面図である。なお、塵芥収容箱2を二点鎖線で示している。下部シール21は、断面がほぼ円形とされ塵芥収容箱2側にあるシール面31と接触する本体部21aと、これに連続して塵芥投入箱3側に固定されている取付部21bとを有し、本体部21aは内部に複数の空間部が形成されている。
図6は側部シール22及びその周辺部を示す断面図である。なお、塵芥収容箱2を二点鎖線で示している。側部シール22は下部シール21と同じ断面とされており、断面がほぼ円形とされ塵芥収容箱2側にあるシール面32と接触する本体部22aと、これに連続しており塵芥投入箱3側に固定されている取付部22bとを有し、本体部22aは内部に複数の空間部が形成されている。なお、この側部シール22と反対側にある側部シール23は図6と左右反対となる。
図7は上部シール24及びその周辺部を示す断面図である。なお、塵芥収容箱2を二点鎖線で示している。上部シール24は下部シール21及び側部シール22,23と断面が異なっており、円形断面で中空の本体部24dとU字型断面の取付部24eとを有している。そして、この本体部24dが塵芥収容箱2側にあるシール面33と接触する。
【0016】
シール部材15の塵芥投入箱3への取り付け構造について説明する。図5と図6において、下部シール21と側部シール22は、塵芥投入箱3の前端面18,19に固定した取り付け金具26,27によって固定されている。そして、下部シール21と側部シール22はそれぞれ塵芥投入箱3の前端面18,19から車両前方側へ突出するように固定されている。下部シール21と側部シール22の塵芥収容箱2側のシール面31,32に対する接触部は、それぞれの本体部21a,22aのうち車両前方側の部分aとされている。下部シール21と側部シール22が取り付けられている塵芥投入箱3の前端面18,19は、塵芥収容箱2の後端面28,29に対向している面である。そして、これら後端面28,29にそれぞれ下部シール21と側部シール22とが接触するシール面31,32が形成されている。
【0017】
図8と図9は上部シール24とその取付部分の半分を上方から見た図と正面図であり、
図10はシール部材15の上側部分を示す側面図である。図10において、上部シール24と側部シール22とをそれぞれハッチで示している。
図7〜図10において、環状のシール部材15の上側部分である上シール部24aは、塵芥投入箱3に設けられている前記遮蔽板16に取付部材(ステー)25を介して取り付けられている。これにより、遮蔽板16は、塵芥投入箱3の上部を閉鎖して塵芥収容箱2に収容された塵芥が塵芥投入箱3側へ溢れ出るのを防止するとともに、上シール部24aを取り付けるための部材としても用いられている。遮蔽板16が上シール部24aを固定するための部材としても兼用されているため、部品点数の低減及び構造の簡素化が図れ、製造コストの低減が可能となる。
【0018】
上部シール24の取付部分を具体的に説明すると、遮蔽板16にはその幅方向に板状の取付部材25が取り付けられており、取付部材25は遮蔽板16から車両前方へ向かって突出するように設けられている。取り付け板25は、図9に示しているように、上部シール24の上シール部24aに対応する部分と、上部シール24の横シール部24b(24c)に対応する部分とを有している。そして、この取付部材25の車両前方側である先端部に上シール部24aと横シール部24b(24c)の取付部24e(図7参照)が固定されている。
【0019】
上部シール24における塵芥収容箱2側のシール面33に対する接触部は、当該上部シール24の外周側の部分bとされている。したがって、図10に示しているように、上シール部24aは塵芥収容箱2の後端部の内周面17のうちの上面に接触し、横シール部24bは塵芥収容箱2の後端部の内周面17のうちの側面に接触する。なお、この横シール部24bのうち側部シール22,23側の部分、つまり側部シール22,23の上端との密接部の近傍部分は、図示しないが塵芥収容箱2の後端面に接触する。
【0020】
以上図5〜図10に示したように、下部シール21及び側部シール22はその車両前方側の部分を塵芥収容箱2側のシール面31,32に接触する部分aとし、上部シール24はその車両外方側の部分をシール面33に接触する部分bとしている。したがって、塵芥収容箱2を後方から見た正面図である図11に示しているように、塵芥収容箱2の後端部の内周面17のうちの上部及びこの上部と連続している側部の上側部分(矢印で指示している内周面17)については、上部シール24と接触するシール面33とされている。そして、図11のクロスハッチで示している部分cが、下部シール21及び側部シール22,23と接触するシール面31,32とされている。
このように、塵芥収容箱2の後端部の内周面17の少なくとも一部が、シール部材15と接触するシール面33とされているため、このシール面33とされた部分については、別途シール部材15と接触させるための部材が不要となる。したがって、部品点数の低減及び構造の簡素化が図れ、製造コストの低減が可能となる。
【0021】
以上の実施の形態によれば、塵芥収容箱2と塵芥投入箱3との間において、塵芥投入箱3の開口部3dを囲む全周にわたってシール部材15が介在しているため、このシール部材15によって、開口部3dを囲む全周にわたって、内部に投入・収容された塵芥から生じた汚水が漏れるのを防止することができ、これにより、塵芥収容箱2と塵芥投入箱3との間から外部へ汚水が漏れるのを防止することができる。すなわち、シール部材15は、下部シール21と両側部シール22,23と上部シール24とによって環状とされているため、下部シール21の上に溜まった汚水が毛細管現象によって下部シール21及び側部シール22,23をつたって上昇したとしても、汚水が外部へ漏れるのを防止できる。また、塵芥収容箱と塵芥投入箱との間から塵芥による臭気が漏れるのも防止できる。
【0022】
さらに、本発明について塵芥収集車の積込装置をプレス式(図1)として説明したが、本発明の塵芥収集車は、図示しないが回転板と押込板とを有する回転板式の積込装置を備えたものであってもよい。
また、前記実施の形態では環状のシール部材15を上下2つの部材によって構成したが、他の実施の形態として、単一の部材によってシール部材15を構成し、これにより全周を囲むように構成してもよい。また、前記シール部材15を塵芥投入箱3側に取り付けたものとして説明したが、別の実施の形態として、図示しないが、シール部材15を塵芥収容箱2側に取り付けたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の塵芥収集車の一実施の形態を示す側面図である。
【図2】塵芥投入箱の斜視図である。
【図3】塵芥投入箱の正面図である。
【図4】塵芥投入箱の側面図である。
【図5】下部シール及びその周辺部の断面図である。
【図6】側部シール及びその周辺部の断面図である。
【図7】上部シール及びその周辺部の断面図である。
【図8】上部シール部材及びその取付部分の半分を上方から見た図である。
【図9】上部シール部材及びその取付部分の半分を示す正面図である。
【図10】シール部材の上側部分を示す側面図である。
【図11】塵芥収容箱を後方から見た正面図である。
【符号の説明】
【0024】
1 塵芥収集車
2 塵芥収容箱
3 塵芥投入箱
3a 開口部
15 シール部材
16 遮蔽板
17 内周面
50 積込装置




 

 


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