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発明の名称 発泡樹脂容器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−191194(P2007−191194A)
公開日 平成19年8月2日(2007.8.2)
出願番号 特願2006−11916(P2006−11916)
出願日 平成18年1月20日(2006.1.20)
代理人 【識別番号】100106909
【弁理士】
【氏名又は名称】棚井 澄雄
発明者 小野 靖裕
要約 課題
容器本体一杯に氷を入れることができ、容器本体の内側に氷を導くことができ、容器本体側壁上縁部に氷が残り難く、蓋を閉め易い発泡樹脂容器の提供。

解決手段
熱可塑性樹脂発泡成形体からなる容器本体とその開口に着脱可能に取り付けられる蓋とからなる発泡樹脂容器であって、容器本体側壁の上縁部に、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端まで漸次高さが増加する第1の傾斜面と、前記上端から該上端近傍で且つ低位にある段差下端まで設けられた段差部と、前記段差下端から側壁外側端又はその近傍まで漸次高さが減少する第2の傾斜面とが周設され、且つ蓋の下面側に、少なくとも前記第1の傾斜面及び段差部に面接触する凹部が周設されたことを特徴とする発泡樹脂容器。
特許請求の範囲
【請求項1】
熱可塑性樹脂発泡成形体からなる容器本体とその開口に着脱可能に取り付けられる蓋とからなる発泡樹脂容器であって、
容器本体側壁の上縁部に、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端まで漸次高さが増加する第1の傾斜面と、前記上端から該上端近傍で且つ低位にある段差下端まで設けられた段差部と、前記段差下端から側壁外側端又はその近傍まで漸次高さが減少する第2の傾斜面とが周設され、且つ蓋の下面側に、少なくとも前記第1の傾斜面及び段差部に面接触する凹部が周設されたことを特徴とする発泡樹脂容器。
【請求項2】
前記蓋を前記容器本体の開口に被せて嵌合させた閉蓋状態において、前記蓋の凹部より外側の周縁下面と前記第2の傾斜面との間に、周方向に沿って隙間部が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の発泡樹脂容器。
【請求項3】
前記蓋の凹部より中央側近傍に、下方に向けて突出した嵌合突部が設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の発泡樹脂容器。
【請求項4】
前記第1の傾斜面下部と前記段差部とのいずれか一方又は両方に周方向に沿って凸条又は凹溝からなる係合部が設けられ、且つ蓋の凹部又はその近傍に前記係合部に係合する凹溝又は凸条からなる係止部が設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の発泡樹脂容器。
【請求項5】
容器本体側壁の上端が周方向にわたりほぼ一定の高さを有し、該上端から前記段差下端までの段差が、周方向にわたりほぼ周期的に変動していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の発泡樹脂容器。
【請求項6】
前記段差が周方向にわたり波状又は山谷状に変動していることを特徴とする請求項5に記載の発泡樹脂容器。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、魚箱などの保冷可能な発泡樹脂容器に関し、特に、容器本体内に魚介類と氷を詰める際に、氷が容器本体上縁部に付着して閉蓋し難くなるのを防いで、取り扱い性を向上させた発泡樹脂容器に関する。
【背景技術】
【0002】
鮮魚などの魚介類を長距離輸送する際、発泡ポリスチレン製の容器本体に魚介類を入れ、その後氷等の冷媒を入れて魚介類の鮮度を保っている。特に、漁場や市場、魚加工メーカーでは、容器本体内に隙間無く氷を入れるため、かき氷の様なフレークアイスを使用している。このフレークアイスを容器本体内に充填する作業は、流れ作業で行うことが多く、その場合フレークアイスはスコップ等で容器本体に入れるため、目分量で容器本体側壁の上面にフレークアイスが積もる。フレークアイスを入れた後、その容器本体に蓋を被せるが、前述した側壁上に積もったフレークアイスが容器本体と蓋との間に挟まり、蓋が閉め難いという欠点があった。そこで一度側壁上面に乗ったフレークアイスを取り除き、それから蓋を閉める作業を行っており、その作業が煩雑であり、また作業効率の低下を招くため、フレークアイスを入れる際に容器本体の側壁上にフレークアイスが残り難いような構造を持った発泡樹脂容器の提供が求められている。
【0003】
容器本体の側壁上にフレークアイスが残り難いような構造としては、容器本体の側壁上部に傾斜面を有するものが考えられる。従来、このような発泡樹脂容器として、例えば、特許文献1〜4に開示された容器が知られている。
【0004】
特許文献1には、発泡合成樹脂製の容器本体と蓋体とよりなる容器であって、容器本体の側壁上端に、側壁の内周側から外周側に向かって一部又は全部に渡って下方に傾斜している被係合面を設けた容器本体と、蓋体の下面に、前記容器本体の側壁上端に設けられた被係合面と面係合するように内周側から外周側に向かって一部又は全部に渡って下方に傾斜した係合面と、前記容器本体側壁の内周面に面接触する略垂直な外側面とを設けた蓋体からなり、かつ前記容器本体側壁の内側面と蓋体下面の略垂直な外側面に互いに係合する形状を有する発泡合成樹脂容器が開示されている。
【0005】
特許文献2には、耐熱性に優れた発泡合成樹脂製容器本体と、これに被覆する薄いシート状の蓋部とよりなる合成樹脂製容器において、容器本体の側壁の上縁部面をほぼ円弧状に近い形状とし、且つ、水抜き孔に対応する位置の上縁部を切り欠いて外側が低い傾斜をした傾斜面を形成し、前記容器本体の傾斜面に嵌合する係合部と、上縁部面の形状に合致する膨出部を周縁部に形成した薄いシート状の蓋とで構成したことを特徴とした保冷容器が開示されている。
【0006】
特許文献3には、発泡樹脂成形品である箱形をなす芯層の表面が、そこに接着積層された内面側表皮フィルムと外面側表皮フィルムとにより覆われている表皮付き箱形発泡樹脂成形容器において、内面側表皮フィルムと外面側表皮フィルムの端部同士の突き合わせ部が、芯層の開放側上端部近傍における外側壁面部分に位置していることを特徴とする表皮付き箱形発泡樹脂成形容器が開示されている。この図1には、芯層の開放側上端部の外側縁が曲率面となっている容器が例示されている。
【0007】
特許文献4には、合成樹脂発泡体からなる容器本体と蓋とからなり、容器本体は4周の側壁上縁部にそれぞれ複数の切り欠きを形成しており、蓋は周縁下部に前記切欠に対応する突部を有しており、蓋をした状態で容器本体の内部は実質的に外気から遮断した状態とされる保冷容器であって、容器本体の前記切り欠きの底面部分は側壁内側縁が側壁外側縁よりも低位となる傾斜面とされていることを特徴とする保冷容器が開示されている。
【特許文献1】特開2005−206246号公報
【特許文献2】実用新案登録第3064670号公報
【特許文献3】特開2002−302166号公報
【特許文献4】特開2005−206213号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、前述した従来の容器にフレークアイスを入れた場合には、次のような問題があった。
【0009】
特許文献1に記載された容器のうち、実施例1の容器は、側壁の内周側から外周側に向かって一部又は全部に渡って下方に傾斜している構造なので、容器本体内にフレークアイスを入れる際、傾斜面に当たったフレークアイスが外側のみに落ちるので経済的ではない。また嵌合部が一箇所しかなく、かつ内側にしか設置できないので、容器本体内にフレークアイスを含む中身を入れたときに、その重みによって容器本体が外側に変形して蓋が外れやすい。
また実施例2〜4の容器は、容器本体側壁の上縁部に一部水平な面があるので、容器本体内にフレークアイスを入れる際、この水平面にフレークアイスが残り、閉蓋時にフレークアイスが容器本体と蓋の間に挟まり、蓋が閉まらない場合がある。
【0010】
特許文献2に記載された容器は、容器本体側壁上縁部が断面円弧状なので、容器本体内にフレークアイスを入れたときに外側にフレークアイスがこぼれ易い。
また上縁部面が断面円弧状なので、容器本体同士を多段積みした時に荷崩れし易い問題がある。
【0011】
特許文献3に記載された容器は、容器本体側壁の上面に一部水平面があるので、容器本体内にフレークアイスを入れる際、この水平面部分にフレークアイスが残り、閉蓋時にフレークアイスが容器本体と蓋の間に挟まり、蓋が閉まらない場合がある。
【0012】
特許文献4に記載された容器は、容器本体側壁の上部に切り欠き部が設けられているため、フレークアイスを容器本体一杯に入れることができない。
また切り欠き部以外の容器本体側壁上面は水平面なので、容器本体内にフレークアイスを入れる際、この水平面にフレークアイスが残り、閉蓋時にフレークアイスが容器本体と蓋の間に挟まり、蓋が閉まらない場合がある。
【0013】
本発明は前記事情に鑑みてなされ、容器本体一杯に氷を入れることができ、容器本体の内側に氷を導くことができ、容器本体側壁上縁部に氷が残り難く、蓋を閉め易い発泡樹脂容器の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0014】
前記目的を達成するため、本発明は、熱可塑性樹脂発泡成形体からなる容器本体とその開口に着脱可能に取り付けられる蓋とからなる発泡樹脂容器であって、容器本体側壁の上縁部に、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端まで漸次高さが増加する第1の傾斜面と、前記上端から該上端近傍で且つ低位にある段差下端まで設けられた段差部と、前記段差下端から側壁外側端又はその近傍まで漸次高さが減少する第2の傾斜面とが周設され、且つ蓋の下面側に、少なくとも前記第1の傾斜面及び段差部に面接触する凹部が周設されたことを特徴とする発泡樹脂容器を提供する。
【0015】
また、前記第1の傾斜面と前記第2の傾斜面とのいずれか一方又は両方が、断面円弧状あるいは平坦な傾斜面をなしていることが好ましい。また、前記段差部は、ほぼ垂直な面であることが好ましい。
【0016】
本発明の発泡樹脂容器において、前記蓋を前記容器本体の開口に被せて嵌合させた閉蓋状態において、前記蓋の凹部より外側の周縁下面と前記第2の傾斜面との間に、周方向に沿って隙間部が設けられていることが好ましい。
【0017】
本発明の発泡樹脂容器において、前記蓋の凹部より中央側近傍に、下方に向けて突出した嵌合突部が設けられていることが好ましい。
【0018】
本発明の発泡樹脂容器において、前記第1の傾斜面下部と前記段差部とのいずれか一方又は両方に周方向に沿って凸条又は凹溝からなる係合部が設けられ、且つ蓋の凹部又はその近傍に前記係合部に係合する凹溝又は凸条からなる係止部が設けられたことが好ましい。
【0019】
本発明の発泡樹脂容器において、容器本体側壁の上端が周方向にわたりほぼ一定の高さを有し、該上端から前記段差下端までの段差が、周方向にわたりほぼ周期的に変動していることが好ましい。
【0020】
前記発泡樹脂容器において、前記段差が周方向にわたり波状又は山谷状に変動していることが好ましい。
【発明の効果】
【0021】
本発明の発泡樹脂容器は、容器本体側壁の上縁部に、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端まで漸次高さが増加する第1の傾斜面と、前記上端から該上端近傍で且つ低位にある段差下端まで設けられた段差部と、前記段差下端から側壁外側端又はその近傍まで漸次高さが減少する第2の傾斜面とを周設し、且つ蓋の下面側に、少なくとも前記第1の傾斜面及び段差部に面接触する凹部を周設した構成としたので、容器本体に鮮魚等の被収容物を入れ、隙間にフレークアイス等の氷を入れる際、容器本体一杯まで氷を詰めることができ、また第1の傾斜面によって氷を容器本体の内側に導くことで、容器本体の外側に出て無駄になる氷を少なくすることができる。
また、第2の傾斜面によって容器本体側壁上縁部に氷が付着し難くなり、氷の充填後、直ぐに蓋を閉じることができるので、閉蓋前に側壁上縁部に残った氷を除去する余分な作業を省くことができ、作業効率を向上させることができる。
また、蓋を容器本体の開口に被せて嵌合させた状態において、蓋の凹部より外側の周縁下面と第2の傾斜面との間に、周方向に沿って隙間部が設けられているので、万一、第2の傾斜面に少量のフレークアイス等の氷が付着していたとしても、閉蓋時に蓋の周縁下面が第2の傾斜面に付着した氷を隙間部から容器本体11の外側へ押し出しながら蓋が組み合わされ、氷が容器本体と蓋との間に挟まって閉蓋できなくなることがない。
【0022】
また、第1の傾斜面下部と段差部とのいずれか一方又は両方に周方向に沿って凸条又は凹溝からなる係合部を設け、且つ蓋の凹部又はその近傍に前記係合部に係合する凹溝又は凸条からなる係止部を設けたことによって、閉蓋時、容器本体側の係合部と蓋側の係止部とが係合して双方の密着力が増し、簡単に蓋が外れない構造とすることができる。特に、段差部側に又は第1の傾斜面下部と段差部との両方に係合部を設け、蓋側にこれらに対応する係止部を設けることによって、容器本体内に被収容物と氷を詰めた際に容器本体側壁が外側に向けて変形するのを前記係合部と係止部との係合により抑制し、蓋が外れ難くなる。
なお、第1の傾斜面下部に係合部を設けた場合、係合部は第1の傾斜面の一部を構成する。
【0023】
また、容器本体側壁の上端が周方向にわたりほぼ一定の高さを有し、上端から前記段差下端までの段差が、周方向にわたりほぼ周期的に変動している構成としたことによって、容器本体外周面に接した氷を下方もしくは外側に効率よく導き、容器本体の側壁上縁部に氷が残ることがなくなり、氷の充填後、直ぐに蓋を閉じることができるので、閉蓋前に側壁上縁部に残った氷を除去する余分な作業を無くすことができ、作業効率をさらに向上させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0024】
以下、図面を参照して本発明の発泡樹脂容器の実施形態を説明する。
図1及び図2は、本発明の発泡樹脂容器の第1実施形態を示し、図1は発泡樹脂容器10Aの斜視図、図2は発泡樹脂容器10Aの要部断面図である。
【0025】
本実施形態の発泡樹脂容器10Aは、熱可塑性樹脂発泡成形体からなる容器本体11と、この容器本体11の開口に着脱可能に取り付けられる蓋12とからなり、容器本体11の側壁14の上縁部に、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端16まで漸次高さが増加する第1の傾斜面15と、上端16から該上端近傍で且つ低位にある段差下端17まで設けられた段差部18と、段差下端17から側壁外側端又はその近傍まで漸次高さが減少する第2の傾斜面19とが周設され、且つ蓋12の下面側に、少なくとも第1の傾斜面15及び段差部18に面接触する凹部20が周設されたことを特徴としている。
【0026】
この容器本体11を構成する樹脂としては、例えば、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂などの熱可塑性樹脂が挙げられ、その中でもポリスチレン系樹脂が好ましい。また、ポリスチレン系樹脂としては、ポリスチレン樹脂、ハイインパクトポリスチレン樹脂などのスチレンと他の樹脂成分との共重合体等が挙げられる。ポリスチレン系樹脂製の発泡樹脂容器10Aは、断熱性と強度の面から、発泡倍率5〜70倍の範囲とすることが好ましい。なお、蓋12は、非発泡の熱可塑性樹脂シートを成形して作製しても良いが、優れた断熱性能が得られる点から、容器本体11と同質の熱可塑性樹脂発泡成形体からなる蓋12を用いることが望ましい。
【0027】
本実施形態の発泡樹脂容器10Aにおいて、容器本体11は、長方形状の底板部13とその周縁から立設された側壁14とからなる箱形形状をなしている。なお、本発明において、容器本体11の形状は本例示に限定されず、多角形箱状、円形又は楕円形箱状などの別な形状としても良い。また容器本体11の大きさや各部の寸法、肉厚等も限定されず、容器の使用用途等に応じて適宜設定してよい。
また、容器本体11の側壁14の上縁部にある第1の傾斜面15の上端16は、側壁14の厚さ方向中央部に位置するが、厚さ方向の中央1点に限定されず、本発明の効果を阻害しない範囲で、側壁内側寄り、又は側壁外側寄りに、位置する場所をずらしてもよい。
【0028】
この容器本体11の側壁14上縁部には、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端16まで漸次高さが増加する断面が円弧状をなす第1の傾斜面15が周設されている。この第1の傾斜面15の曲率半径は特に限定されず、例えば、側壁14の肉厚と同程度とすることができる。この第1の傾斜面15は、容器本体11内に冷媒となるフレークアイスなどの氷(以下、フレークアイスと略記する。)を入れる際に、この第1の傾斜面15と接したフレークアイスを容器本体11の内側に導くためのものである。
【0029】
また、この容器本体11の側壁14上縁部には、厚さ方向中央部にある上端16から、該上端16近傍で且つ低位にある段差下端17まで設けられた段差部18が周設されている。この段差部18は、ほぼ垂直な面であることが好ましい。段差部18の高さ(段差)は特に限定されないが、本発明を通常の魚箱等に適用する場合、この高さは5〜15mm程度とすることが望ましい。
【0030】
さらに、この容器本体11の側壁14上縁部には、段差下端17から側壁外側端近傍まで漸次高さが減少する断面円弧状の第2の傾斜面19が周設されている。この第2の傾斜面19の曲率半径は特に限定されず、例えば、側壁14の肉厚と同程度とすることができる。この第2の傾斜面19は、容器本体11内にフレークアイスを入れる際に、この第2の傾斜面19と接したフレークアイスを容器本体11の外側に導き、側壁14の上縁部にフレークアイスが付着し難くするためのものである。
【0031】
この容器本体11の側壁14上縁部に設けられた第1の傾斜面15、段差部18及び第2の傾斜面19は、側壁14の周方向にわたり連続して設けても良いが、容器本体11内の空気・水を外部に逃がすための1つ又は複数のスリット部を設けることもできる。
【0032】
本実施形態において、発泡樹脂容器10Aの蓋12は、長方形板状をなしており、下面の周縁近傍には、前述した容器本体11の側壁14上縁部に形成された第1の傾斜部15及び段差部18の部分を嵌合し、これらの面と面接触する凹部20が設けられている。また、この凹部20より中央側近傍には、下方に向けて突出した嵌合突部21が設けられている。
【0033】
この蓋12を容器本体11の開口に被せて嵌合させた閉蓋状態(図2参照)において、容器本体11の側壁14上縁部に形成された第1の傾斜部15及び段差部18の部分は、蓋12の凹部20内に嵌入され、第1の傾斜部15及び段差部18の面が凹部20の内面と面接触し、且つ嵌合突部21が第1の傾斜部15の下面に嵌入され、容器本体11の第1の傾斜部15及び段差部18が蓋12の周縁と嵌合突部21により挟まれた状態となって容器本体11と蓋12とが強固且つ安定的に組み合わされる。また、蓋12の凹部20より外側の周縁下面50は、断面水平状とした構成になっている。
【0034】
この閉蓋時、蓋12の凹部20より外側の周縁下面50と、容器本体11の第2の傾斜面19との間には、隙間が生じるように隙間部51を周設しているので、万一、第2の傾斜面19に少量のフレークアイスが付着していたとしても、閉蓋時に蓋の周縁下面50が第2の傾斜面19上に付着したフレークアイスを隙間部51から容器本体11の外側へ押し出しながら蓋12が組み合わされ、フレークアイスが容器本体11と蓋12との間に挟まって閉蓋できなくなることがない。隙間部51の最大高さは5〜30mm程度とすることが望ましい。
【0035】
本実施形態の発泡樹脂容器10Aは、従来の魚箱等の発泡樹脂容器と同様に、各種の用途に使用することができ、特に魚介類等の被収容物とフレークアイスを収容し、長時間輸送する保冷容器として好適に使用することができる。この場合、容器本体11内に魚介類等の被収容物を入れ、その周囲にフレークアイスを一杯になるまで投入し、容器本体11に蓋12を被せ、多段積みし、トラック等に積んで目的地に搬送するような作業形態になっている。
【0036】
本実施形態の発泡樹脂容器10Aは、容器本体11の側壁14の上縁部に、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端16まで漸次高さが増加する第1の傾斜面15と、この上端16から該上端近傍で且つ低位にある段差下端17まで設けられた段差部18と、この段差下端17から側壁外側端又はその近傍まで漸次高さが減少する第2の傾斜面19とを周設し、且つ蓋12の下面側に、第1の傾斜面15及び段差部18に面接触する凹部20を周設した構成としたので、容器本体11に鮮魚等の被収容物を入れ、隙間にフレークアイスを入れる際、容器本体一杯までフレークアイスを詰めることができ、また第1の傾斜面15によってフレークアイスを容器本体11の内側に導くことで、容器本体11の外側に出て無駄になるフレークアイスの量を少なくすることができる。
また、第2の傾斜面19によって容器本体11の側壁上縁部にフレークアイスが付着し難くなり、フレークアイスの充填後、直ぐに蓋12を閉じることができるので、閉蓋前に側壁上縁部に残ったフレークアイスを除去する余分な作業を省くことができ、作業効率を向上させることができる。
【0037】
図3は、本発明の発泡樹脂容器の第2実施形態を示す要部断面図である。本実施形態の発泡樹脂容器10Bは、前述した第1実施形態の発泡樹脂容器10Aとほぼ同様の構成要素を備えて構成され、容器本体11の側壁14の上縁部に、平坦な第1の傾斜面22を形成している点で第1実施形態の発泡樹脂容器10Aと異なっている。
【0038】
本実施形態の発泡樹脂容器10Bは、前述した第1実施形態の発泡樹脂容器10Aと同様の効果が得られ、第1の傾斜面22を平坦な傾斜面としたことによって、フレークアイスが第1の傾斜面22に当たった際に、フレークアイスを容器本体11の内側に導きやすくなり、容器本体11の外側に出て無駄になるフレークアイスの量をより少なくすることができる。
【0039】
図4は、本発明の発泡樹脂容器の第3実施形態を示す要部断面図である。本実施形態の発泡樹脂容器10Cは、前述した第1実施形態の発泡樹脂容器10Aとほぼ同様の構成要素を備えて構成され、容器本体11の側壁14の上縁部に、平坦な第2の傾斜面23を形成している点で第1実施形態の発泡樹脂容器10Aと異なっている。
【0040】
本実施形態の発泡樹脂容器10Cは、前述した第1実施形態の発泡樹脂容器10Aと同様の効果が得られ、第2の傾斜面23を平坦な傾斜面としたことによって、フレークアイスが第2の傾斜面23に当たった際に、フレークアイスを容器本体11の下方に導きやすくなり、容器本体11の側壁上縁部にフレークアイスがより付着し難い構造となる。
【0041】
図5は、本発明の発泡樹脂容器の第4実施形態を示す要部断面図である。本実施形態の発泡樹脂容器10Dは、前述した第1実施形態の発泡樹脂容器10Aとほぼ同様の構成要素を備えて構成され、さらに、容器本体11の第1の傾斜面15下部に、第1の傾斜面15の一部を構成する凹溝をなす第1の係合部24を周設するとともに、段差部18に凸条をなす第2の係合部26を周設し、蓋12の嵌合突起21外面側に前記第1の係合部24に嵌合する凸条をなす第1の係止部25を周設するとともに、凹部20内に前記第2の係合部26が嵌合する凹溝をなす第2の係止部27を周設した構成になっている。
【0042】
本実施形態の発泡樹脂容器10Dは、図5に示す閉蓋時、容器本体11側の第1の係合部24に蓋12側の第1の係止部25が嵌合し、さらに容器本体11側の第2の係合部26が蓋12側の第2の係止部27に嵌合するようになっている。これらの係合部−係止部間の嵌合によって、容器本体11の段差部18よりも容器内側にある上縁部が蓋12の凹部20と嵌合突起21外面によって挟まれた状態となって強固且つ安定的に組み合わせられる。
【0043】
本実施形態の発泡樹脂容器10Dは、前述した第1実施形態の発泡樹脂容器10Aと同様の効果が得られ、さらに、第1の傾斜面15下部と段差部18に周方向に沿って凸条又は凹溝からなる係合部24,26を設け、且つ蓋12の凹部20と嵌合突起21に前記係合部24,26に係合する凹溝又は凸条からなる係止部25,27を設けたことによって、閉蓋時、容器本体側の係合部24,26と蓋側の係止部25,27とが係合して双方の密着力が増し、簡単に蓋が外れない構造とすることができる。特に、段差部18に第2の係合部26を設け、蓋12の凹部20側に対応する第2の係止部27を設けたことによって、容器本体11内に被収容物とフレークアイスを詰めた際に容器本体11の側壁14が外側に向けて変形するのを前記係合部26と係止部27との係合により抑制し、蓋12が外れ難くなる。
【0044】
図6は、本発明の発泡樹脂容器の第5実施形態を示す要部断面図である。本実施形態の発泡樹脂容器10Eは、前述した第4実施形態の発泡樹脂容器10Dとほぼ同様の構成要素を備えて構成され、さらに、蓋12の凹部20より外側の周縁下面52は、容器本体11側の第2の傾斜面19と同様の曲率半径を持った断面円弧状とした構成になっている。
【0045】
本実施形態の発泡樹脂容器10Eは、前述した第4実施形態の発泡樹脂容器10Dとほぼ同様の効果を得ることができ、さらに、蓋12の凹部20より外側の周縁下面52を断面円弧状としたことによって、周縁下面52と第2の傾斜面19との間に、周方向に沿って設けられた隙間部51の高さを高くすることができ、また円弧に沿って効率よくフレークアイスを容器外側へ押し出すことができる。
【0046】
図7〜図11は、本発明の発泡樹脂容器の第6実施形態を示す図であり、図7は、本実施形態の発泡樹脂容器30の斜視図、図8は発泡樹脂容器30の平面図、図9は図8中のA部断面図、図10は図8中のB部断面図、図11は発泡樹脂容器30の要部断面図である。
【0047】
本実施形態の発泡樹脂容器30は、熱可塑性樹脂発泡成形体からなる容器本体31と、この容器本体31の開口に着脱可能に取り付けられる蓋32とからなり、容器本体31の側壁34の上縁部に、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端36まで漸次高さが増加する第1の傾斜面35と、上端36から該上端近傍で且つ低位にある段差下端37まで設けられた段差部38と、段差下端37から側壁外側端又はその近傍まで漸次高さが減少する第2の傾斜面39とが周設され、且つ蓋32の下面側に、第1の傾斜面35及び段差部38に面接触する凹部40が周設され、さらに、容器本体31の上端36が周方向にわたりほぼ一定の高さを有し、該上端36から段差下端37までの段差が、周方向にわたりほぼ周期的に変動している構成になっている。
【0048】
本実施形態において、容器本体31は、長方形状の底板部33とその周縁から立設された側壁34とからなる箱形形状をなしている。なお、本発明において、容器本体31の形状は本例示に限定されず、多角形箱状、円形又は楕円形箱状などの別な形状としても良い。また容器本体31の大きさや各部の寸法、肉厚等も限定されず、容器の使用用途等に応じて適宜設定してよい。また、容器本体31の側壁34の上縁部にある第1の傾斜面35の上端36は、側壁34の厚さ方向中央部に位置するが、厚さ方向の中央1点に限定されず、本発明の効果を阻害しない範囲で側壁内側寄り又は側壁外側寄りに、位置する場所をずらしてもよい。
【0049】
この容器本体31を構成する樹脂としては、例えば、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂などの熱可塑性樹脂が挙げられ、その中でもポリスチレン系樹脂が好ましい。また、ポリスチレン系樹脂としては、ポリスチレン樹脂、ハイインパクトポリスチレン樹脂などのスチレンと他の樹脂成分との共重合体等が挙げられる。ポリスチレン系樹脂製の発泡樹脂容器30は、断熱性と強度の面から、発泡倍率5〜70倍の範囲とすることが好ましい。なお、蓋32は、非発泡の熱可塑性樹脂シートを成形して作製しても良いが、優れた断熱性能が得られる点から、容器本体31と同質の熱可塑性樹脂発泡成形体からなる蓋32を用いることが望ましい。
【0050】
この容器本体31の側壁34上縁部には、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端36まで漸次高さが増加する断面が円弧状をなす第1の傾斜面35が周設されている。この第1の傾斜面35の曲率半径は特に限定されず、例えば、側壁34の肉厚と同程度とすることができる。この第1の傾斜面35は、容器本体31内に冷媒となるフレークアイスを入れる際に、この第1の傾斜面35と接したフレークアイスを容器本体31の内側に導くためのものである。
【0051】
また、この容器本体31の側壁34上縁部には、厚さ方向中央部にある上端36から、該上端36近傍で低位にあり、周方向にわたりほぼ規則的に高さを変える段差下端37まで設けられた段差部38が周設されている。この段差部38は、ほぼ垂直な面であることが好ましい。
【0052】
さらに、この容器本体31の側壁34上縁部には、段差下端37から側壁外側端近傍まで漸次高さが減少する断面円弧状の第2の傾斜面39が周設されている。この第2の傾斜面39の曲率半径は特に限定されず、例えば、側壁34の肉厚と同程度とすることができる。この第2の傾斜面39は、断面円弧状であり且つ容器本体31の周方向にわたり波状に設けられ、容器本体31内にフレークアイスを入れる際に、この第2の傾斜面39と接したフレークアイスを容器本体31の外側に導き、側壁34の上縁部にフレークアイスが付着し難くするためのものである。
さらに蓋32の凹部40より外側の周縁下面60を、容器本体側の第2の傾斜面39と同様の曲率半径を持った断面円弧状とした構成になっている。
【0053】
この容器本体31の側壁34上縁部に設けられた第1の傾斜面35、段差部38及び第2の傾斜面39は、側壁34の周方向にわたり連続して設けても良いが、容器本体31内の空気・水を外部に逃がすための1つ又は複数のスリット部を設けることもできる。
【0054】
本実施形態において、発泡樹脂容器30の蓋32は、長方形板状をなしており、下面の周縁近傍には、前述した容器本体31の側壁34上縁部に形成された第1の傾斜部35及び段差部38の部分を嵌合し、これらの面と面接触する凹部40が設けられ、その外側には、容器本体31の側壁34外面に波状に設けられた第2の傾斜面39に対応した複数の蓋側延出部43が周方向にわたり波状に配置されている。また、この凹部40より中央側近傍には、下方に向けて突出した嵌合突部41が設けられている。
【0055】
本実施形態において、容器本体31の上端36から段差下端37までの段差は、容器本体31の周方向にわたり波状に変動しており、この波の山にあたる複数の容器側延出部42が波の谷を介して連設された構成になっている。また蓋32には、この容器本体31の波状構造に対応する波状構造が設けられ、この波の山にあたる複数の蓋側延出部43が波の谷を介して連設された構成になっている。容器本体31側の容器側延出部42の形成ピッチ及び高さと、蓋32側の蓋側延出部43の形成ピッチ及び高さとは、ほぼ同じになっており、容器本体31側の波の山が蓋32側の波の谷に、容器本体31側の波の谷が蓋32側の波の山になるように形成されている。
【0056】
容器本体31の上端36から段差下端37までの段差(即ち、段差部38の高さ)の変動量は、特に限定されないが、通常の魚箱等に適用する場合、段差は波の山頂位置で5〜20mm程度、波の谷の位置で10〜40mm程度とすることが好ましい。なお、本実施形態では、容器本体31の上端36から段差下端37までの段差が容器本体31の周方向にわたり波状に変動している場合を例示しているが、本例示に限定されることなく、段差が容器本体31の周方向にわたり山谷状、例えばV字の谷と逆V字の山とが連続した状態)に変動するように構成してもよい。
【0057】
蓋32を容器本体31の開口に被せて嵌合させた閉蓋状態において、容器本体31の側壁34上縁部に形成された第1の傾斜部35及び段差部38の部分は、蓋32の凹部40内に嵌入され、第1の傾斜部35及び段差部38の面が凹部40の内面と面接触し、且つ嵌合突部41が第1の傾斜部35の下面に嵌入され、容器本体31の第1の傾斜部35及び段差部38が蓋32の周縁と嵌合突部41により挟まれた状態となって容器本体31と蓋32とが強固且つ安定的に組み合わされる。
【0058】
この閉蓋時、蓋32の凹部40より外側の周縁下面60と、容器本体31の第2の傾斜面39との間には、隙間が生じるように隙間部61を周設しているので、万一、第2の傾斜面39に少量のフレークアイスが付着していたとしても、閉蓋時に蓋の周縁下面60が第2の傾斜面39上に付着したフレークアイスを隙間部61から容器本体31の外側へ押し出しながら蓋32が組み合わされ、フレークアイスが容器本体31と蓋32との間に挟まって閉蓋できなくなることがない。隙間部の最大高さは5〜30mm程度とすることが望ましい。さらに、周縁下面60を断面円弧状としたことによって、隙間部61の高さを高くすることができ、また円弧に沿って効率よくフレークアイスを容器外側へ押し出すことができる。
【0059】
本実施形態の発泡樹脂容器30は、容器本体31の側壁34の上縁部に、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端36まで漸次高さが増加する第1の傾斜面35と、この上端36から該上端近傍で且つ低位にある段差下端37まで設けられた段差部38と、この段差下端37から側壁外側端又はその近傍まで漸次高さが減少する第2の傾斜面39とを周設し、且つ蓋32の下面側に、第1の傾斜面35及び段差部38に面接触する凹部40を周設した構成としたので、容器本体31に鮮魚等の被収容物を入れ、隙間にフレークアイスを入れる際、容器本体一杯までフレークアイスを詰めることができ、また第1の傾斜面35によってフレークアイスを容器本体31の内側に導くことで、容器本体31の外側に出て無駄になるフレークアイスの量を少なくすることができる。
また、第2の傾斜面39によって容器本体31の側壁上縁部にフレークアイスが付着し難くなり、フレークアイスの充填後、直ぐに蓋32を閉じることができるので、閉蓋前に側壁上縁部に残ったフレークアイスを除去する余分な作業を省くことができ、作業効率を向上させることができる。
さらに、容器本体31の側壁34の上端36が周方向にわたりほぼ一定の高さを有し、上端36から段差下端37までの段差が、周方向にわたり波状に変動している構成としたことによって、容器本体31の外周面に接したフレークアイスを下方もしくは外側に効率よく導き、容器本体31の側壁34上縁部にフレークアイスが残ることがなくなり、フレークアイスの充填後、直ぐに蓋32を閉じることができるので、閉蓋前に側壁上縁部に残ったフレークアイスを除去する余分な作業を無くすことができ、作業効率をさらに向上させることができる。
【0060】
なお、本実施形態の発泡樹脂容器30において、第1の傾斜面35は、図3に示すように平坦な傾斜面とすることもできる。
また、第2の傾斜面39は、図4に示すように平坦な傾斜面とすることもできる。
また、容器本体31の第1の傾斜面35下部に、第1の傾斜面35の一部を構成する第1の係合部を周設するとともに、段差部38に第2の係合部を周設し、蓋32の嵌合突起41外面側に前記第1の係合部に嵌合する第1の係止部を周設するとともに、凹部40内に前記第2の係合部が嵌合する第2の係止部を周設することもできる(図5参照。)。
また、蓋32の凹部40より外側の周縁下面60は、図2に示すような断面水平状とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【0061】
【図1】本発明の発泡樹脂容器の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】第1実施形態の発泡樹脂容器の要部断面図である。
【図3】本発明の発泡樹脂容器の第2実施形態を示す要部断面図である。
【図4】本発明の発泡樹脂容器の第3実施形態を示す要部断面図である。
【図5】本発明の発泡樹脂容器の第4実施形態を示す要部断面図である。
【図6】本発明の発泡樹脂容器の第5実施形態を示す要部断面図である。
【図7】本発明の発泡樹脂容器の第6実施形態を示す斜視図である。
【図8】第6実施形態の発泡樹脂容器の平面図である。
【図9】図8中のA部の断面図である。
【図10】図8中のB部の断面図である。
【図11】第6実施形態の発泡樹脂容器の要部断面図である。
【符号の説明】
【0062】
10A,10B,10C,10D,10E,30…発泡樹脂容器、11,31…容器本体、12,32…蓋、13,33…底板部、14,34…側壁、15,22,35…第1の傾斜面、16,36…上端、17,37…段差下端、18,38…段差部、19,23,39…第2の傾斜面、20,40…凹部、21,41…嵌合突起、24…第1の係合部、25…第1の係止部、26…第2の係合部、27…第2の係止部、28…蓋傾斜面、42…容器側延出部、43…蓋側延出部、50、52,60…周縁下面、51,61…隙間部。





 

 


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