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スタッカクレーン - 株式会社日立プラントテクノロジー
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発明の名称 スタッカクレーン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−204254(P2007−204254A)
公開日 平成19年8月16日(2007.8.16)
出願番号 特願2006−28196(P2006−28196)
出願日 平成18年2月6日(2006.2.6)
代理人 【識別番号】100102211
【弁理士】
【氏名又は名称】森 治
発明者 橋本 敏浩
要約 課題
バランスウェイト式と同じように昇降台を昇降させるモータの動力を抑えて搬送効率を向上させるようにしたスタッカクレーンを提供すること。

解決手段
スタッカクレーンKのマスト2に沿って昇降するようにした昇降台3、4を、索条5の両端に対称的に取り付け、2台の昇降台3、4を互いに相反する方向に昇降させる索条を昇降駆動装置6にて駆動するようにする。
特許請求の範囲
【請求項1】
マストに沿って昇降するようにした昇降台を、索条の両端に対称的に取り付け、該2台の昇降台を互いに相反する方向に昇降させる索条を昇降駆動装置にて駆動できるように構成したことを特徴とするスタッカクレーン。
【請求項2】
マストの対向する外側面に沿って各昇降台が昇降するよう構成したことを特徴とする請求項1記載のスタッカクレーン。
【請求項3】
昇降台の昇降駆動装置をマストの頂部に配設したことを特徴とする請求項1又は2記載のスタッカクレーン。
【請求項4】
昇降台に移載装置を搭載したことを特徴とする請求項1、2又は3記載のスタッカクレーン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スタッカクレーンに関し、特に、索条の両端にそれぞれ昇降台を取り付けることにより、バランスウェイト式と同じように昇降台を昇降させるモータの動力を抑えるとともに、搬送効率を向上させるようにしたスタッカクレーンに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、特に限定されるものではないが、例えば、自動倉庫、一時的に貯留するためのストッカーは、可能な限り搬送する部品或いは物品(以下、「搬送物品」という。)をより多く整理して保管或いは貯蔵するように、多段式に隣接するようにして複数の収納棚を配置し、この収納棚のうち所定棚に搬送物品を移載、保管或いは取り出しを、スタッカクレーンKを用いて行うようにしている。
この自動倉庫、或いはストッカー(いずれも図示省略)内を、その長手方向に沿って走行するようにしたスタッカクレーンKには昇降台を備え、かつ該昇降台に移載装置を搭載して搬送物品の収納棚への移載、取り出しを任意に行えるようにしている。
【0003】
また、このスタッカクレーンKには、図2に示すように、スタッカクレーンKのマスト2に沿って昇降する昇降台3を、通常1台のみを備え、かつ該昇降台3をワイヤロープなどの索条5の一端側に固定し、他端側には該昇降台とバランスを取るようにしてバランスウェイトWを取り付け、該索条の巻き取り巻き戻し或いは図示のように索条を駆動ホイールにて移動させることにより昇降台をマストに固定したガイド21、22に沿って昇降するように構成している。
なお、図2に示す実施例は、昇降台の基端側の一端をマスト2にガイドされるよう索条5にて昇降可能に吊垂支持した片持ち式のものである。
【0004】
しかしながら、スタッカクレーンKは、走行動作と移載装置を搭載した昇降台の昇降動作との組み合わせにより、物品の収納或いは取り出し等の移載を効率的に行うようにしているが、スタッカクレーンKには通常1台の昇降台しか配設されていないため、場合によってはスタッカクレーンKが物品の収納或いは取り出しを行う定位置に停止していても、昇降台が所定の棚位置に達していないと、この昇降台が所定の棚位置に達するまで移載動作を待つ必要があり、時間的に無駄が生じ、効率的な移載作業が行えないという問題があった。
【0005】
また、索条端に取り付けた昇降台に載置する搬送物品の重量が重くなっても昇降台を昇降させるモータの動力を抑え、かつ昇降台とバランスを取るため、索条の他端側にはバランスウェイトを取り付けているが、このバランスウェイトWは単なるウェイトの役目しかないのに、バランスウェイトWをガイドに沿って昇降するようするため構造的に複雑となり、かつスタッカクレーンKが重量化するという問題があった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、従来のスタッカクレーンの有する問題点に鑑み、バランスウェイト式と同じように昇降台を昇降させるモータの動力を抑えて搬送効率を向上させるようにしたスタッカクレーンを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本発明のスタッカクレーンは、マストに沿って昇降するようにした昇降台を、索条の両端に対称的に取り付け、該2台の昇降台を互いに相反する方向に昇降させる索条を昇降駆動装置にて駆動できるように構成したことを特徴とする。
【0008】
この場合において、マストの対向する外側面に沿って各昇降台が昇降するよう構成することができる。
【0009】
また、昇降台の昇降駆動装置をマストの頂部に配設することができる。
【0010】
また、昇降台に移載装置を搭載することができる。
【発明の効果】
【0011】
本発明のスタッカクレーンによれば、マストに沿って昇降するようにした昇降台を、索条の両端に対称的に取り付け、該2台の昇降台を互いに相反する方向に昇降させる索条を昇降駆動装置にて駆動できるように構成することにより、構成を複雑にすることなく昇降台数を増すことができ、またモータ動力も増すことなく、昇降台数を2台とすることで搬送効率が向上するとともに、重量を増すことなく従来と同じ簡易な構造にて構成することができる。
【0012】
また、マストの対向する外側面に沿って各昇降台が昇降するよう構成することにより、片持ち式スタッカクレーンにおいて、バランスウェイトの代わりに昇降台を取り付けることで既設のバランスウェイト式スタッカクレーンに簡易に適用でき、安価に搬送効率を向上させることができる。
【0013】
また、昇降台の昇降駆動装置をマストの頂部に配設することにより、従来デッドゾーンとなるマストの頂部を有効利用することで、マストの側部及び下部の構成がすっきりし、かつ既設のスタッカクレーンにも適用することができる。
【0014】
また、昇降台に移載装置を搭載することにより、収納棚との搬送物品の移載が円滑、かつ確実に行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、本発明のスタッカクレーンの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
【実施例1】
【0016】
図1に、本発明のスタッカクレーンの一実施例を示す。
特に限定されるものではないが、例えば、自動倉庫や液晶製造工場などに設置される一時的に部品等の搬送物品を貯留するためのストッカー(いずれも図示省略)内には、多段式の収納棚(図示省略)を隣接して多数配設し、この収納棚列に沿って走行するようスタッカクレーンKを配設する。
このスタッカクレーンKには搬送物品を搬送及び搬入搬出のための移載を行う移載装置を搭載した昇降台を備えて構成する。
【0017】
スタッカクレーンKの下部には、走行車輪、走行駆動装置、さらには必要に応じて制御装置を備えて走行可能とした走行台車1を配設し、該走行台車1上に最上段から最下段に至るまでの収納棚への搬送物品の移載を行えるような高さを有するマスト2を樹立し、このマスト2に沿って交互に昇降動作をする2台の昇降台3、4を備える。なお、この2台の昇降台3、4は同じ構成とするものである。
【0018】
それぞれ移載装置31、41を搭載した2台の昇降台3、4がそれぞれマスト2に沿って円滑に、かつ交互に昇降するように、マスト2の対向する両外側面には、図1に示すように、ガイド21、22をそれぞれ配設し、この各ガイド21、22に導かれて昇降台3、4が索条5により安全に昇降するようにする。
【0019】
2台の昇降台3、4は、特に限定されるものではないが、例えば、ワイヤロープ等の索条5の両端にそれぞれ対称的に取り付けるとともに、昇降駆動装置6にて索条5をいずれかの方向に選択的に移動するように駆動する。この移動速度は一定、或いは任意に可変的に設定できるようにする。
また、索条5の両端に取り付ける昇降台3、4は、一方の昇降台3が設定された最上位置にあるとき、他方の昇降台4は、設定された最下位置となるようにしてその索条の長さを設定する。
【0020】
この昇降台3、4を片持ち式にて吊垂して相反方向に昇降させる索条5として、ワイヤロープを採用する場合は、昇降駆動装置6にドラム61を用いて索条の一部を該ドラム61に少なくとも1回以上巻き付け、該ドラム61の回転方向に従って昇降台3、4の昇降移動方向を切り替えるようにし、またチェーンを採用する場合は昇降駆動装置6にスプロケットホイールを用い、これにチェーンの一部を噛合して、その回転方向の切り替えで昇降台3、4の昇降移動方向を切り替えるようにする。
なお、この2台の昇降台3、4は、望ましくは同じ構成、大きさ、重量を有するものを2台採用するが、異なるものを採用することもできる。
【0021】
次に、本発明のスタッカクレーンの作用について説明する。
一方の昇降台3を高い位置にある所定の棚位置にて搬送物品の移載を収納棚との間で移載装置31を用いて行う場合、他方の昇降台4は、図1に示すように、マスト2の低い位置にある。そして、昇降台3へ搬送物品の移載を行った後、スタッカクレーンKを所定の位置まで走行移動させて停止させるとともに、或いは走行中に次の移載棚位置まで昇降台3を降下させ、かつ所定棚位置で停止させて移載装置31にて搬送物品の移載を行う。
【0022】
なお、この場合、液晶製造工場などにおいては加工機側への受け渡し口(図示省略)がマスト2の低い位置に配設されているので、昇降台3を受け渡し口まで降下させて搬送物品の移載を行う。
また、他方の昇降台4は、図1に示すように、マスト2の低い位置にあるが、昇降台3の降下に伴って相反方向に上昇することとなり、昇降台3が停止するとき、昇降台4も上昇位置で停止することとなる。
【0023】
そして、次の搬送物品の移載を行う場合、両昇降台3、4がともに空のとき、移載を行う棚位置に最も近い位置にある昇降台3、4のいずれか一方を、また、運用及び棚配置の条件が合致する場合には、両方の昇降台3、4を、その棚位置に昇降移動させることで次の移載動作に速やかに移ることができ、搬送、移載の効率化を図ることができる。
【0024】
以上、本発明のスタッカクレーンについて、実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
【産業上の利用可能性】
【0025】
本発明のスタッカクレーンは、移載装置を搭載した2台の昇降台を互いに相反方向に昇降させて効率的に搬送物品の移載を行うという特性を有していることから、スタッカクレーンの用途に好適に用いることができるほか、例えば、リフタの用途にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明のスタッカクレーンの一実施例を示す正面図である。
【図2】従来のスタッカクレーンを示す正面図である。
【符号の説明】
【0027】
K スタッカクレーン
1 走行台車
2 マスト
21 ガイド
22 ガイド
3 昇降台
31 移載装置
4 昇降台
41 移載装置
5 索条
6 昇降駆動装置
61 ドラム或いはスプロケットホイール




 

 


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