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消耗品管理装置 - 株式会社サトー
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発明の名称 消耗品管理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−246238(P2007−246238A)
公開日 平成19年9月27日(2007.9.27)
出願番号 特願2006−73545(P2006−73545)
出願日 平成18年3月16日(2006.3.16)
代理人
発明者 三栖 康博
要約 課題
消耗品の発注業務に伴う労力を軽減する。

解決手段
CPU1は、消耗品の現時点の在庫数を検出し、データベース12に記憶されている消耗品データに含まれる発注基準在庫数以下となったとき、消耗品の在庫が少なくなっていることを示すメッセージを表示部5に表示し、ユーザに対して消耗品の発注を促す。あるいは、通信インタフェース2を介して消耗品を販売する業者のホストコンピュータに発注データを送信して自動発注を行う。あるいは、予めデータベース12に記憶されたユーザの電子メールアドレス宛に、消耗品の在庫が少なくなったことを示すメッセージを送信し、ユーザに消耗品の発注を促す。
特許請求の範囲
【請求項1】
消耗品の在庫を管理する消耗品管理装置であって、
前記消耗品の在庫数と、前記消耗品に関する情報を記憶する記憶手段と、
前記消耗品の在庫数が所定の基準個数以下となったか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて、前記消耗品の在庫数が少なくなったことを示すメッセージを所定の表示装置に表示する表示制御手段と
を備えることを特徴とする消耗品管理装置。
【請求項2】
前記判定手段により、前記消耗品の在庫数が前記基準個数以下となったと判定されたとき、前記消耗品の発注を所定のネットワークを介して行う発注手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の消耗品管理装置。
【請求項3】
前記判定手段により、前記消耗品の在庫数が前記基準個数以下となったと判定されたとき、前記消耗品の在庫数が少なくなったことを示すメッセージを所定のネットワークを介して所定の電子メールアドレス宛に送信するメール送信手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1または2に記載の消耗品管理装置。
【請求項4】
前記判定手段により、前記消耗品の在庫数が前記基準個数以下となったと判定されたとき、前記表示制御手段が前記メッセージを前記表示装置に表示する第1の方法と、前記発注手段が前記消耗品の発注を行う第2の方法と、前記メール送信手段が前記メッセージを送信する第3の方法のいずれかの実行を予め選択し設定するための選択設定手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項3に記載の消耗品管理装置。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は消耗品管理装置に関し、特に、使用する消耗品の在庫数を管理し、在庫数に応じた処理を実行する消耗品管理装置に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、ラベルプリンタでは、ラベルやインクリボン等の消耗品が使用されている。ユーザは、これらの消耗品の在庫が無くなるかまたは無くなりそうになったとき、サービスセンターや販売店等に電話やファクシミリを用いて注文を行っていた。しかしながら、ユーザは、消耗品の在庫数を把握し、在庫数が所定の基準個数以下となったとき、注文を行うという煩わしい作業を行わなければならなかった。
そこで、消耗品の消費状況から自動的に消耗品の発注時期及び発注量を判断し、自らインターネット経由で発注を行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、所要の連絡事項(消耗品の発注、または修理の依頼)を、連絡先情報に基づいてインターネットを介して、複合機に係るサービス拠点側に設置された連絡受付装置に通知するものがある(例えば、特許文献2参照)。
さらに、電子機器との間でデータ通信を行い得る通信手段を有するコンピュータが、電子機器に用いられる消耗品情報を予め記憶する消耗品情報記憶手段を備え、電子機器は、消耗品の消耗の程度を検出する消耗度検出手段を備え、消耗度検出手段で検出した消耗の程度が取り替えの目処に達したとき、コンピュータに通信手段を介して通知し、コンピュータは、通信手段にて受信した消耗度検出手段の検出結果を基に、消耗品情報記憶手段に記憶されている消耗品情報を読み出し、公衆回線網を介して、ホストに送信し、ホストが、受信した消耗品情報を基に消耗品の発注を実行するというものがある(例えば、特許文献3参照)。
【0003】
【特許文献1】特開2002−175445号公報
【特許文献2】特開2005−221624号公報
【特許文献3】特開2004−178175号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、背景技術では、ユーザの使用状況や使用環境に応じて発注処理の方法を選択することができないという問題があった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザが使用状況や使用環境に応じて発注方法を選択し、設定することができる消耗品管理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の消耗品管理装置は、消耗品の在庫を管理する消耗品管理装置であって、消耗品の在庫数と、消耗品に関する情報を記憶する記憶手段と、消耗品の在庫数が所定の基準個数以下となったか否かを判定する判定手段と、判定手段による判定結果に基づいて、消耗品の在庫数が少なくなったことを示すメッセージを所定の表示装置に表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
また、判定手段により、消耗品の在庫数が基準個数以下となったと判定されたとき、消耗品の発注を所定のネットワークを介して行う発注手段をさらに備えるようにすることができる。
また、判定手段により、消耗品の在庫数が基準個数以下となったと判定されたとき、消耗品の在庫数が少なくなったことを示すメッセージを所定のネットワークを介して所定の電子メールアドレス宛に送信するメール送信手段をさらに備えるようにすることができる。
また、判定手段により、消耗品の在庫数が基準個数以下となったと判定されたとき、表示制御手段がメッセージを表示装置に表示する第1の方法と、発注手段が消耗品の発注を行う第2の方法と、メール送信手段がメッセージを送信する第3の方法のいずれかの実行を予め選択し設定するための選択設定手段をさらに備えるようにすることができる。
【発明の効果】
【0007】
本発明の消耗品管理装置によれば、消耗品の在庫数と、消耗品に関する情報を記憶する記憶手段と、消耗品の在庫数が所定の基準個数以下となったか否かを判定する判定手段と、判定手段による判定結果に基づいて、消耗品の在庫数が少なくなったことを示すメッセージを所定の表示装置に表示する表示制御手段とを備えるようにしたので、在庫数が少なくなったことをユーザに通知することができる。
また、判定手段により、消耗品の在庫数が基準個数以下となったと判定されたとき、消耗品の発注を所定のネットワークを介して行う発注手段をさらに備えるようにしたので、消耗品が基準個数以下となったとき、自動で発注するようにすることができる。
また、判定手段により、消耗品の在庫数が基準個数以下となったと判定されたとき、消耗品の在庫数が少なくなったことを示すメッセージを所定のネットワークを介して所定の電子メールアドレス宛に送信するメール送信手段をさらに備えるようにしたので、メールにより在庫数が少なくなったことをユーザに通知することができる。
また、判定手段により、消耗品の在庫数が基準個数以下となったと判定されたとき、表示制御手段がメッセージを表示装置に表示する第1の方法と、発注手段が消耗品の発注を行う第2の方法と、メール送信手段がメッセージを送信する第3の方法のいずれかの実行を予め選択するための選択手段をさらに備えるようにしたので、ユーザの使用状況や使用環境に適した処理を選択することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
図1は、本発明が適用されるラベルプリンタ100の一実施の形態の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、本実施の形態は、後述するフラッシュROM(Read Only Memory)9に記憶されている制御プログラムに従って各種処理を実行するとともに各部を制御するCPU(Central Processing Unit)1と、CPU1の制御下、パーソナルコンピュータ等の外部機器との間でデータやコマンドの送受信を行うとともに、インターネット等のネットワークを介して消耗品を販売する会社等のホストコンピュータに後述する発注データを送信する通信インタフェース2と、CPU1の制御下、ラベルプリンタ100の状態等に応じて、発光、点滅、または消灯するLED(Light Emitting Diode)3と、各種データやコマンドを入力するときに操作される操作部4と、各種データを表示するためのLCD(Liquid Crystal Display)等からなる表示部5と、表示部5の画面上に重ねて配置され、指等による押圧力を感知して(感圧式)、または指等が触れたときの静電気による電気信号の変化等を感知して(静電式)、指等で押圧されたまたはタッチされた位置を示すデータを出力する透明なタッチパネル6と、CPU1の制御下、回転駆動力を発生するステッピングモータ等のモータ7と、CPU1の制御下、モータ7が発生する回転駆動力が歯車等によって伝達されて回転する図示しないプラテンローラによって搬送される図示しないラベルに対して、CPU1より供給される印字データを印字するサーマルヘッド8と、上述した制御プログラム、後述するラベルプリンタ100の製造番号、発注方法設定情報、現在装着されている消耗品の商品番号、ロット番号、および各種設定値等の各種データを記憶するフラッシュROM9と、CPU1が処理を実行する上で必要となる各種データや印字データに対応するビットマップイメージデータ等を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)10と、各種データを記憶する着脱可能なメモリカード11と、ユーザによって登録された後述する消耗品データ、ユーザの電子メールアドレス、および消耗品の発注先のホストコンピュータのIPアドレス(Internet Protocol Address)等の各種データを記憶するフラッシュメモリ等に構築されたデータベース(DB)12と、カレンダ情報(現在の年月日および時刻からなる情報)を出力する時計回路13等から構成されている。
【0009】
次に、図2のフローチャートを参照して、消耗品データをデータベース12に登録する手順について説明する。図2は、消耗品データを登録する処理手順を示すフローチャートである。消耗品データは、図5を参照して後述するように、例えば、商品番号、ロット番号、消耗品の種類(ラベル、インクリボン、サーマルヘッド等)やサイズ等の詳細情報、現時点の在庫数、発注を行うか否かの判断基準となる発注基準在庫数(例えば、現時点の在庫数が発注基準在庫数以下になったとき、消耗品を発注することになる)、発注数、発注方法(「自動発注」、「メッセージ表示」(さらに、印字中も表示可/待機中のみ表示可のいずれかの設定が可能)、「メール通知」(予め設定したユーザの電子メールアドレスへの通知))等の設定項目からなる。
【0010】
まず、ステップS11において、ユーザにより操作部4が操作され、消耗品データを構成する所定の設定項目のデータが入力される。入力されたデータは、ステップS12において、CPU1の制御によりデータベース12に登録される。
【0011】
次に、ステップS13において、CPU1により、消耗品データを構成する全ての設定項目のデータが入力され、データベース12に登録されたか否かが判定される。その結果、全ての設定項目のデータがデータベース12に登録されていないと判定された場合、ステップS11に戻り、ステップS11以降の処理が繰り返し実行され、他の設定項目のデータの入力およびデータベース12への登録が行われる。一方、全ての設定項目のデータがデータベース12に登録されたと判定された場合、本処理を終了する。
【0012】
CPU1は、図示しないラベルがラベルプリンタ100に装着された後、印字発行されたラベルの枚数やラベルの搬送距離と、データベース12に記憶されている消耗品データに含まれるラベルの縦横サイズおよびラベルの全長等に基づいて、現在装着されているラベルの残量を認識し、残量が所定の基準値以下となった場合、消耗品データに含まれる現時点の在庫数と発注基準在庫数を比較し、現時点の在庫数が発注基準在庫数以下となったとき、図3に示すフローチャートに従って発注処理が実行される。尚、本実施の形態は、データベース12に記憶されている消耗品データに含まれるラベルの縦横サイズおよびラベルの全長等に基づいて、現在装着されているラベルの残量を認識するように説明するが、1巻分のラベルが全て使用したことを示した「ラベルエンドエラー」の信号に基づいて、ラベルの残量を認識するようにしてもよい。
【0013】
図3のフローチャートで示した発注処理が実行されるタイミングは、上述したラベル等の消耗品の残量が所定の基準値以下となったときに限定されるものではなく、新たに消耗品を装着したとき、あるいは消耗品を取り外したときとすることもできる。また、新たに消耗品が装着されたとき、現時点の在庫数は1だけ減少するので、消耗品データの現時点の在庫数を自動または手動で更新するようにする。
【0014】
ラベルプリンタ100に複数種類のラベルを装着することができる場合、現在装着されているラベルの種類を特定するために商品番号やロット番号等を装着時にユーザが操作部4を操作して入力し、入力された商品番号やロット番号をフラッシュROM9に記憶させておく。あるいは、CPU1が消耗品の商品番号やロット番号を自動認識し、フラッシュROM9に記憶させるようにすることもできる。
【0015】
また、ユーザは、予め、図3のフローチャートにおいて実行される発注方法として所望の発注方法を選択し、設定しておく必要がある。上述したように、この例では選択可能な発注方法は、「自動発注」、「メール通知」、および「メッセージ表示」のいずれかである。CPU1は、図4に示すように、表示部5に上記発注方法を選択するための発注方法選択画面を表示し、ユーザが所望の発注方法が表示された領域に対応するタッチパネル6上の領域を押圧して選択すると、選択された発注方法を示すデータを発注方法設定情報としてフラッシュROM9に供給して記憶させる。
【0016】
次に、図3のフローチャートを参照して、消耗品の現時点の在庫数が基準となる在庫数(発注基準在庫数)以下となった場合に実行される発注処理の手順について説明する。
【0017】
まず、ステップS21において、CPU1により、データベース12に登録された消耗品データの各設定項目の内容が読み出され、その設定内容が確認される。
【0018】
図5は、消耗品データの各設定項目および設定内容の例を示している。同図に示すように、設定項目は、商品番号、ロット番号、詳細情報、現時点の在庫数、発注基準在庫数、発注数、発注方法等からなる。
【0019】
商品番号は商品毎に割り当てられたユニークな番号であり、この例では「123」が設定されている。ロット番号は、生産単位を示す番号であり、この例では「799」が設定されている。詳細情報は、消耗品の種類(ラベル、インクリボン、サーマルヘッド等)と、例えば、消耗品がラベルの場合、ラベルの縦サイズ、横サイズ、ラベルの全長等からなる。また、消耗品がインクリボンの場合、インクリボンの横サイズ、インクリボンの色、インクリボンの全長等からなる。消耗品がサーマルヘッドの場合、ヘッド幅等からなる。この例では、ラベルの詳細情報として、「ラベル」、縦サイズ:5センチメートル(cm)、横サイズ:10cm、全長:10メートル(m)が設定されている。
【0020】
現時点の在庫数は、商品番号で示される商品の現在の在庫数であり、この例では値2が設定されている。発注基準在庫数は、発注を行うか否かを決定するときの基準となる在庫数であり、この例では値2が設定されている。発注数は、発注時の発注個数であり、この例では値10が設定されている。
【0021】
発注方法は、現時点の在庫数が発注基準在庫数以下となった場合に実行される発注方法の種類であり、この例では、「自動発注」、「メッセージ表示」、「メール通知」のいずれかが設定される。ただし、発注方法を設定しないようにすることもでき、その場合は未設定となり、何も処理されない。
【0022】
次に、ステップS22において、CPU1により、発注する設定がされているか否かが判定される。即ち、上述した選択可能な発注方法である「自動発注」、「メッセージ表示」、および、「メール通知」のうちのいずれかの発注方法がユーザによって予め設定され、発注方法設定情報としてフラッシュROM9に記憶されている場合、CPU1は、発注する設定がなされているものと判断し、ステップS23に進む。
【0023】
一方、ステップS22において、上述した発注方法のいずれも設定されておらず、発注方法設定情報としてフラッシュROM9に何も記憶されていない場合、CPU1は、発注する設定がなされていないものと判断し、ステップS21に戻り、ステップS21以降の処理が繰り返し実行される。
【0024】
ステップS23においては、CPU1により、発注方法として「自動発注」が設定されているか否かが判定される。その結果、「自動発注」が設定されていると判定された場合、ステップS24に進む。一方、「自動発注」が設定されていないと判定された場合、ステップS25に進む。
【0025】
ステップS24においては、自動発注処理が実行される。即ち、CPU1より発注データが生成され、CPU1の制御下、通信インタフェース2を介して発注データがインターネット等のネットワーク経由で消耗品を販売する会社等の図示しないホストコンピュータに送信される。このホストコンピュータのIPアドレスが予めデータベース12に登録されている。
【0026】
ホストコンピュータに送信される発注データは、例えば、ラベルプリンタ100の製造番号等の識別情報と、日付および時刻と、発注する消耗品の商品番号および必要であればロット番号と、発注個数等からなる。
【0027】
ステップS25においては、発注方法として「メール通知」が設定されているか否かが判定される。その結果、「メール通知」が設定されていると判定された場合、ステップS26に進む。一方、「メール通知」が設定されていないと判定された場合、ステップS27に進む。
【0028】
ステップS26においては、メール通知処理が実行される。即ち、CPU1の制御下、通信インタフェース2を介して、現時点の在庫数が発注基準在庫数以下となり、発注が必要であることを示すメッセージを含む電子メールがインターネット等のネットワーク経由でユーザ(操作者または管理者)の電子メールアドレス宛に送信される。ユーザの電子メールアドレスは、データベース12に予め登録されている。
【0029】
ステップS27においては、発注方法として「メッセージ表示」が設定されているか否かが判定される。その結果、「メッセージ表示」が設定されていると判定された場合、ステップS28に進む。一方、「メッセージ表示」が設定されていないと判定された場合、ステップS21に戻り、ステップS21以降の処理が繰り返し実行される。
【0030】
ステップS28においては、メッセージ表示処理が実行される。即ち、CPU1の制御下、現時点の在庫数が発注基準在庫数以下となり、発注が必要であることを示すメッセージ、例えば、「ラベルの在庫数が発注基準在庫数以下となりました。発注しますか?」と、選択ボタン「はい」、および「いいえ」が表示部5の画面に表示される。また、このとき、ラベルの在庫のリストや、その他の全ての消耗品の在庫のリストも同時に表示するようにすることができる。
【0031】
表示部5の画面の表面には透明なタッチパネル6が重ねて配置されており、選択ボタン「はい」または「いいえ」のいずれかが表示された領域に対応するタッチパネル6上の領域内を指等で押圧することにより、発注の要否を指示することができるようになっている。
【0032】
次に、ステップS29において、選択ボタン「はい」が選択されて手動での発注を行うことが選択されたか否かが判定される。その結果、選択ボタン「いいえ」が選択されて、手動での発注を行わないことが選択されたと判定された場合、ステップS21に戻り、ステップS21以降の処理が繰り返し実行される。一方、選択ボタン「はい」が選択されて、手動での発注を行うことが選択された場合、ステップS30に進む。
【0033】
ステップS30においては、ユーザによる手動での発注処理が行われる。その際、CPU1の制御により、発注する消耗品の商品番号およびロット番号を入力するための入力欄と、発注個数を入力するための入力欄等がそれぞれ表示部5に表示される。
【0034】
ユーザが、発注する消耗品の商品番号と、必要に応じてロット番号と、所望の発注個数を操作部4を操作して対応する各入力欄にそれぞれ入力すると、CPU1の制御下、通信インタフェース2を介して発注データがインターネット等のネットワーク経由で消耗品を販売する業者の図示しないホストコンピュータに送信される。
【0035】
ここでホストコンピュータに送信される発注データは、自動発注処理における発注データと基本的に同一である。即ち、ホストコンピュータに送信される発注データは、例えば、CPU1がフラッシュROM9から読み出したラベルプリンタ100の製造番号等の識別情報と、時計回路13から出力されるカレンダ情報に基づいて取得した発注時の日付および時刻と、ユーザによって入力された発注する消耗品の商品番号および必要であればロット番号と、発注個数等からなる。
【0036】
ステップS30における手動発注処理が終了すると、ステップS21に戻り、ステップS21以降の処理が繰り返し実行される。
【0037】
また、「自動発注」、「メッセージ表示」、および「メール通知」の各発注処理を、現時点の在庫数に応じて選択的に実行させるようにすることもできる。例えば、消耗品の現時点の在庫数が2になったとき、メール通知およびメッセージ表示を行い、消耗品の現時点の在庫数が1になったとき、自動発注処理を行うようにすることができる。
【0038】
また、ラベルプリンタ100に図示しないパーソナルコンピュータを接続し、通信インタフェース2を介してコマンドやデータの授受を行い、パーソナルコンピュータに図2に示した消耗品データの登録処理、および図3に示した発注処理を実行させるようにすることもできる。その場合、消耗品データ等の各種データをパーソナルコンピュータに接続された図示しない記憶装置に記憶させるようにすることができる。
【0039】
また、上記実施の形態においては、ラベルの発注処理を管理する方法について説明したが、インクリボンを管理する場合、インクリボンの色毎の現時点の在庫数を登録し、インクリボンの装着時にインクリボンの色を設定できるようにすれば、インクリボンの色毎に発注処理を管理することができる。あるいは、インクリボンの色毎に異なる商品番号を割り当てるようにしてもよい。
【0040】
なお、上記実施の形態の構成および動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
【産業上の利用可能性】
【0041】
本発明は、ラベルプリンタだけでなく、各種消耗品を使用するその他の機器にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】本発明が適用されるラベルプリンタの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。
【図2】消耗品データを登録する手順を説明するためのフローチャートである。
【図3】消耗品の現時点の在庫数が発注基準在庫数以下となった場合に実行される発注処理の手順について説明するためのフローチャートである。
【図4】発注方法選択画面例を示す図である。
【図5】消耗品データの各設定項目および設定内容の例を示す図である。
【符号の説明】
【0043】
1 CPU
2 通信インタフェース
3 LED
4 操作部
5 表示部
6 タッチパネル
7 モータ
8 サーマルヘッド
9 フラッシュROM
10 RAM
11 メモリカード
12 データベース
13 時計回路
100 ラベルプリンタ




 

 


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