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発明の名称 合成樹脂製多層容器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−91264(P2007−91264A)
公開日 平成19年4月12日(2007.4.12)
出願番号 特願2005−282346(P2005−282346)
出願日 平成17年9月28日(2005.9.28)
代理人 【識別番号】100076598
【弁理士】
【氏名又は名称】渡辺 一豊
発明者 後藤 孝之
要約 課題
本発明は、キャップ等による密閉状態を開放することなく内容物の特に香料成分等の香り、あるいは臭気を確認できる容器本体の構成を見出すことを課題とし、もって消費者が香りあるいは臭気を確認して購入可能な容器製品を提供することを目的とする。

解決手段
筒状の胴部を有する容器本体を、収納される内容物の所定成分に対するバリア層を2層有すると共に、バリア性の低い非バリア層を有する積層成形体として、一方のバリア層が、所定の周方向位置において高さ方向に帯状に配設された帯状欠部を除いた容器本体全体に積層され、他方のバリア層が、所定の高さ範囲において周方向に環状に配設された環状欠部を除いた容器本体全体に積層され、そして帯状欠部と環状欠部が交差する部分に非バリア層だけから成る所定成分が透過可能な透過窓が形成される構成とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
筒状の胴部(4)を有する容器本体(1)が、収納される内容物の所定成分に対するバリア層(11)を2層有すると共に、バリア性の低い非バリア層(12)を有する積層成形体であって、一方のバリア層(11a)が、所定の周方向位置において高さ方向に帯状に配設された帯状欠部(13)を除いた前記容器本体(1)全体に積層され、他方のバリア層(11b)が、所定の高さ範囲において周方向に環状に配設された環状欠部(14)を除いた前記容器本体(1)全体に積層され、前記帯状欠部(13)と環状欠部(14)が交差する部分に非バリア層(12)だけから成る前記所定成分が透過可能な透過窓(15)が形成される構成とした合成樹脂製多層容器。
【請求項2】
最外層と最内層を非バリア層(12)で形成し、2つのバリア層(11)を中間層とした請求項1記載の合成樹脂製多層容器。
【請求項3】
バリア層(11)を内容物に含まれる香料成分に対するバリア性を有するものとした請求項1または2記載の合成樹脂製多層容器。
【請求項4】
透過窓(15)を開閉可能にシール片(18)で密閉するようにした請求項1、2または3記載の合成樹脂製多層容器。
【請求項5】
容器本体(1)がバリア層(11)と非バリア層(12)を、多層共押出しダイを使用して共押出しして成形した成形体から製造されたものである請求項1、2、3または4記載の合成樹脂製多層容器。
【請求項6】
容器本体(1)がバリア層(11)と非バリア層(12)を多層共押出しダイを使用して共押出しして成形したパリソンをブロー成形したものである請求項5記載の合成樹脂製多層容器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、バリア層を積層して、内容物の所定成分の外部への透過を制御した合成樹脂製多層容器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
合成樹脂製の容器において、内容物の、たとえば香料成分等の所定の成分の外部への透過をなくすために、多くの場合、所定成分に対して高いバリア性を有する材料で形成した中間層を配設した積層体が使用される。たとえばチューブ容器ではアルミ箔層を中間層として使用される場合がある。また、ブロー成形容器では、たとえば特許文献2に記載されているように、ガスバリア性樹脂で中間層を形成する技術があるが、この中間層を所定成分に対してバリア性を発揮する樹脂製とすればよい。
【特許文献1】特開2004−330672号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
香料成分を含む内容物を収納した容器製品の場合、従来は消費者が店頭でキャップ等を開放してその香りを確認することもできた。しかし、近年では安全性、あるいは商品性の観点から店頭ではキャップの開放ができないような、あるいは開放された場合にはそのことが明確に確認できるようなパッケージングがされているので、消費者はその製品が自分の好みにあった香りを有する製品かどうか確認することができないという問題がある。このような香りに係る好き嫌いは個人差が大きく、また化粧料、あるいは洗剤、シャンプー等の用途ではその香りを確認して購入したいものである。
【0004】
本発明は、キャップ等による密閉状態を開放することなく内容物の特に香料成分等の香り、あるいは臭気を確認できる容器本体の構成を見出すことを課題とし、もって消費者が香りあるいは臭気を確認して購入可能な容器製品を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記技術的課題を解決する本発明のうち、請求項1記載の手段は、
筒状の胴部を有する容器本体が、収納される内容物の所定成分に対するバリア層を2層有すると共に、バリア性の低い非バリア層を有する積層成形体であること、
一方のバリア層が、所定の周方向位置において高さ方向に帯状に配設された帯状欠部を除いた容器本体全体に積層され、
他方のバリア層が、所定の高さ範囲において周方向に環状に配設された環状欠部を除いた容器本体全体に積層され、
そして帯状欠部と環状欠部が交差する部分に非バリア層だけから成る所定成分が透過可能な透過窓が形成される構成とすること、
にある。
【0006】
請求項1記載の上記構成により、バリア性の低い非バリア層だけからなる透過窓を通して内容物の所定成分を透過させることができ、キャップ等による密閉状態を開放させることなく内容物の香り、あるいは臭気等を確認することができる。
また、一方透過窓の大きさ、あるいは非バリア層に使用する合成樹脂材料の選択(すなわちバリア性の大小の選択)、そしてこの透過窓領域での非バリア層の肉厚を調整することにより所定成分の透過量、あるいは透過速度を必要十分な大きさに制御することができ、香り、あるいは臭気を確認できるものの、これら香り、あるいは臭気が妄りに周囲に及ばないように調整することができる。
【0007】
ここで、このような透過窓を形成するにあたっての請求項1の手段の特徴は、2層のバリア層を積層し、容器本体全体のバリア性を確保すると共に、両バリア層にそれぞれ、相互に交差する欠部(帯状欠部と環状欠部)を設けたこと、にある。このような構成とすることにより、帯状欠部を配設する周方向位置とその幅、および環状欠部を配設する高さ位置とその幅を決めて、透過窓を容器本体の所定の位置に、適宜の大きさに配置することができる。
【0008】
また、積層成形体である容器本体は、基本的には、2つのバリア層を形成する樹脂と非バリア層を形成する樹脂を同時に合流させるタイプ、あるいは逐次に合流させるタイプの多層共押出しダイを使用して成形することができる。
より具体的には、多層共押出しダイを使用して多層パリソンを形成してこのパリソンをブロー成形してブロー成形容器を成形する方法、多層チューブ体を成形してこのチューブ体からチューブ容器を製造する方法、多層共押出しダイを使用しプリフォームを射出成形してこのプリフォームから2軸延伸ブロー成形容器を成形する方法等がある。
【0009】
そして、請求項1記載の、一方のバリア層で帯状欠部を所定の周方向位置において高さ方向に帯状に配設する構成、また他方のバリア層で環状欠部を所定の高さ範囲において周方向に環状に配設する構成は、上記した積層成形体である容器本体の成形方法を考慮したものであり、このような構成とすることにより、多層共押出しダイを使用して欠部を有する両バリア層を容易に積層成形することができる。
【0010】
すなわち、帯状欠部を有したバリア層は、多層共押出しダイ中の、このバリア層を形成する樹脂が流動する環状流路の所定の周方向位置で、所定の幅分だけ流路を塞ぐことにより形成することができる。
また、環状欠部を有したバリア層は、多層共押出しダイ中の、このバリア層を形成する樹脂が流動する環状流路への樹脂の供給を所定のタイミングで、所定時間分だけ停止することにより形成することができる。
【0011】
なお、バリア層、非バリア層に使用する樹脂はバリア性を必要とする成分に対するバリア性あるいは透過性を考慮して適宜選択されるものであるが、バリア層には一般的にガスバリア性の高いナイロン系樹脂、ポリカーボネイト樹脂、エチレンビニルアルコール共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリアクリロニトリル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリエステル系樹脂等が使用される。また非バリア層には一般的にガスバリア性の低いポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、スチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂等の汎用樹脂が使用される。
【0012】
また、2つのバリア層は同種あるいは同一の樹脂であってもよいし、必要に応じて異種の樹脂を使用することもできる。また、非バリア層は1層とすることもできるが、容器本体の強度、成形性等を考慮して同一樹脂、あるいは異種の樹脂を必要に応じて多層に形成することもできる。
また、必要に応じてバリア層と非バリア層の間に両層を接着す接着層を配置することもできるが、もちろんこの際には接着層自体が所定の成分に対して非バリア層となるように材料を選択する。
【0013】
請求項2記載の発明の手段は、請求項1記載の発明において、最外層と最内層を非バリア層で形成し、2つのバリア層を中間層とすること、にある。
【0014】
請求項2記載の上記構成により、一般的にバリア層に使用される樹脂は高価で、化学的な安定性、安全性、あるいはブロー成形等の成形性に難点があるので、汎用樹脂を使用することができる非バリア層でバリア層をサンドイッチ状に積層することにより、低コストで、機械的強度、成形性等に優れた容器本体を提供することができる。
【0015】
請求項3記載の発明の手段は、請求項1または2記載の発明において、バリア層を内容物に含まれる香料成分に対するバリア性を有するものとすること、にある。
【0016】
請求項3記載の上記構成により、キャップ等による容器の密閉状態を開放させることなく内容物の香料成分の香りを透過窓により確認することができ、消費者はその香りが自分の好みに合うのかどうか判断することができる。
【0017】
請求項4記載の発明の手段は、請求項1、2または3記載の発明において、透過窓を開閉可能にシール片で密閉するようにすること、にある。
【0018】
請求項4記載の上記構成により、普段はシール片で透過窓を密閉して所定成分の透過を抑制し、必要に応じてシール片を開いてたとえば内容物の香りや臭気等を確認することができるので、より確実にこれら香り、あるいは臭気が妄りに周囲に及ばないようにすることができる。
【0019】
請求項5記載の発明の手段は、請求項1、2、3または4記載の発明において、容器本体が、バリア層と非バリア層を多層共押出しダイを使用して共押出しして成形した成形体から製造されたものとすること、にある。
【0020】
請求項5記載の上記構成により、多層共押出しダイを使用した共押出しにより、帯状欠部、あるいは環状欠部を有したバリア層を容易に積層することができる。
【0021】
請求項6記載の発明の手段は、請求項5記載の発明において、容器本体が、バリア層と非バリア層を多層共押出しダイを使用して共押出しして成形したパリソンをブロー成形したものとすること、にある。
【0022】
請求項6記載の上記構成により、多層共押出しダイを使用して多層パリソンを形成してこのパリソンをブロー成形することにより、帯状欠部を有するバリア層と環状欠部を有するバリア層を積層した容器本体を高い生産性で成形して供給することができる。
【発明の効果】
【0023】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、バリア性の低い非バリア層だけからなる透過窓を通して内容物の所定成分を必要十分に透過させることができ、キャップ等による密閉状態を開放させることなく内容物のたとえば香り等を確認することができる。
【0024】
また、2つのバリア層を積層し、両バリア層にそれぞれ、相互に交差する欠部(帯状欠部と環状欠部)を設けることにより透過窓を容器本体の所定の位置に、適宜の大きさに配置することができる。また、多層共押出しダイを使用して容易に成形することができる。
【0025】
請求項2記載の発明にあっては、汎用樹脂を使用することができる非バリア層でバリア層をサンドイッチ状に積層することにより、低コストで、機械的強度、成形等に優れた容器本体を提供することができる。
【0026】
請求項3記載の発明にあっては、内容物の香料成分の香りを透過窓により確認することができ、消費者はその香りが自分の好みに合うのかどうか判断することができる。
【0027】
請求項4記載の発明にあっては、必要に応じてシール片を開いてたとえば内容物の香り等を確認することにより、香り等が妄りに周囲に及ばないようにすることができる。
【0028】
請求項5記載の発明にあっては、多層共押出しダイを使用した共押出しにより、帯状欠部、あるいは環状欠部を有したバリア層を容易に積層することができる。
【0029】
請求項6記載の発明にあっては、多層共押出しダイを使用して多層パリソンを形成してこのパリソンをブロー成形することにより、帯状欠部を有するバリア層と環状欠部を有するバリア層を積層した容器本体を高い生産性で成形して供給することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0030】
以下、本発明の合成樹脂製多層容器の実施態様について、図面を参照しながら説明する。図1および図2は本発明の容器に係る容器本体1の第1実施例であり、図1(a)は正面図、図1(b)は後述する帯状欠部13が形成されていない周方向位置での縦断面図であり、図2(a)は図1中のA−A線、図2(b)はB−B線に沿って示した平断面図ある。この容器本体1はブロー成形した丸型ボトルであり、口筒部2、肩部3、円筒状の胴部4、底部5を有し、キャップ(図示省略)を口筒部2に螺合して密閉した状態で内容物を収納する容器として使用される。
【0031】
この容器本体1は基本的には基材となる非バリア層12中に中間層として2つのバリア層11a、11bが積層した積層構造を有し、2種5層の積層成形体であり、外側から内側に向かって、非バリア層12a/バリア層11a/非バリア層12b/バリア層11b/非バリア層12c、の順に各層が積層されている。(図1(b)、図2(b)参照)
【0032】
また、この容器本体1は液体洗剤を収納する容器であり、非バリア層12(12a、12b、12c)はポリエチレン樹脂製であり、2つのバリア層11a、11bは同一のナイロン樹脂製であり液体洗剤中の香料成分の容器本体1の壁から外部への透過(揮散)を防ぐバリア性を発揮する。
なお、バリア層を総称する際には符号11を付し、2つの層を区別する場合には符号11a、あるいは11bを付し、また同様に非バリア層を総称する際には符号12を付し、層を区別する場合には符号12a、12b、あるいは12cを付して記載する。
【0033】
図1(a)では、一方のバリア層11aが積層している部分を実線のハッチングで、他方のバリア層11bが積層している部分を点線のハッチングで示している。この図1(a)の正面図、図1(b)および図2(a)、(b)に示す断面図から判るように、一方のバリア層11aは、容器本体1の正面位置で高さ方向に帯状の帯状欠部13を有し、この帯状欠部13を除いた容器本体1全体に積層されている。
【0034】
また他方のバリア層11bは、高さ位置H(図1参照)から口筒部2の上端に至る高さ範囲において周方向に環状の環状欠部14を有し、この環状欠部14を除いた容器本体1全体に積層されている。
そして、帯状欠部13と環状欠部14が交差する部分はポリエチレン樹脂製の非バリア層12だけから成る領域であり、この部分に液体洗剤の香料成分が透過可能な透過窓15が形成される。
【0035】
本実施例では、このように胴部4に対して比較的肉厚な肩部3から口筒部2にかけての部分に透過窓15を形成することにより、香料成分の透過が過剰にならないようにしているが、透過窓15の位置、その大きさは使用目的応じて適宜決めることができる。
【0036】
図3は容器本体1の第2実施例であり、第1実施例に比較して環状欠部14が配設される高さ位置を胴部4の上部として、その幅を小さくした例である。
また、図3はこの環状欠部14と帯状欠部13の交差する領域に形成される透過窓部15にシール片18を貼付した状態を示しているが、たとえば常に香料成分を透過させておくことが問題になるようであれば、このように普段はシール片18で密閉した状態としておき、必要に応じてこのシール片18を外して香りを確認できるようにすることもできる。
【0037】
次に、このような容器本体の成形方法について説明する。
上記2つ実施例の容器本体1は、2種(非バリア層12を形成するポリエチレン系樹脂(以下PEと記す。)と、バリア層11を形成するナイロン系樹脂(以下Nyと記す。))5層の積層成形体であり同軸心状に配設された5つの環状流路に外側から中心に向けて順に、PE/Ny/PE/Ny/PEのように2種の溶融樹脂を供給流動させて、これらの溶融樹脂を合流させて一つの管状流を形成する多層共押出しダイを使用してパリソンを成形し、さらにこのパリソンをブロー成形することにより成形することができる。
【0038】
そして、帯状欠部13を有したバリア層11aは、多層共押出しダイ中の外側から2番目のNyが流動する環状流路の所定の周方向位置(容器本体1の正面に相当する位置)で、所定の幅分だけ流路を塞ぐことにより形成することができる。
また、環状欠部14を有したバリア層11bは、多層共押出しダイ中の外側から4番目のNyが流動する環状流路への樹脂の供給を所定のタイミングで、所定の時間分だけ停止することにより形成することができる。
【0039】
以上実施例を用いて本願発明の実施形態を説明したが、勿論本願発明はこの実施例に限定されるものではない。
容器本体はブロー成形品に限定されるものではなく、多層共押出しダイを使用して成形される成形体を基に製造される容器本体であれば、欠部を有するバリア層を容易に積層できるので、たとえばチューブ容器、パウチ容器等とすることもできる。また、多層共押出しダイを使用して射出成形された成形品、その成形品であるプリフォームの2軸延伸ブロー成形品とすることもできる。
【0040】
また、バリア層あるいは非バリア層に使用される合成樹脂も、ナイロン系樹脂、ポリエチレン系樹脂に限定されるものではなく、内容物、透過窓から透過させる成分、そして容器としての強度、成形性等を考慮して適宜選択できるものである。
また、層構成も適宜選択でき、透過窓部分が非バリア層だけで形成されることを考慮しながら、他の機能を有する層を適宜積層することもできる。また、必要に応じてバリア層と非バリア層の間に両層を接着する接着層を積層することもできる。もちろん、このように付加した層が透過窓部分に積層される場合には、この付加した層自体が所定の成分に対して非バリア層となるように材料を選択する。

【産業上の利用可能性】
【0041】
本発明の合成樹脂製容器は上記説明したように、キャップ等による密閉状態を開放することなく内容物の香料成分の香り等を確認できるものであり、消費者は安心して購入することができ、今までに無い機能を有する容器として幅広い展開が期待される。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】本発明の容器に係る容器本体の第1実施例を示すものであり、(a)は正面図、(b)は帯状欠部が形成されていない周方向位置での縦断面図である。
【図2】図1の容器本体の(a)はA−A線、(b)はB−B線に沿って示した平断面図ある。
【図3】容器本体の第2実施例の正面図である。
【符号の説明】
【0043】
1 ;容器本体
2 ;口筒部
3 ;肩部
4 ;胴部
5 ;底部
11(11a、11b);バリア層
12(12a、12b、12c);非バリア層
13;帯状欠部
14;環状欠部
15;透過窓
18;シール片
H ;高さ位置




 

 


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