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発明の名称 エレベータの呼び登録装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−112575(P2007−112575A)
公開日 平成19年5月10日(2007.5.10)
出願番号 特願2005−305735(P2005−305735)
出願日 平成17年10月20日(2005.10.20)
代理人 【識別番号】100057874
【弁理士】
【氏名又は名称】曾我 道照
発明者 曽我部 秀史
要約 課題
顔画像の検出なしには呼び登録を不可能にするエレベータの呼び登録装置を提供する。

解決手段
エレベータの乗場呼び釦またはエレベータかご内の行先階釦の近傍に設置されて、乗客を撮影するカメラ2と、前記カメラによる撮影画像から顔画像を検出し、顔画像が検出されない場合は、乗場呼び釦またはかご内の行先階釦に基づく呼び登録ができないように制御するコントローラ部5とを備え、顔画像が検出されない場合は、乗場でのエレベータ呼びまたは行先階の登録の操作を阻止でき、不特定多数の来訪者等に対する犯罪などを抑止する。
特許請求の範囲
【請求項1】
エレベータの乗場呼び釦またはエレベータかご内の行先階釦の近傍に設置されて、乗客を撮影するカメラと、
前記カメラによる撮影画像から顔画像を検出し、顔画像が検出されない場合は、乗場呼び釦またはかご内の行先階釦に基づく呼び登録ができないように制御するコントローラ部と
を備えたエレベータの呼び登録装置。
【請求項2】
請求項1に記載のエレベータの呼び登録装置において、
前記コントローラ部は、前記カメラによる撮影画像から顔画像を検出し、顔画像が検出された場合は、乗場呼び釦またはかご内の行先階釦に基づく呼び登録を行い、呼び制御を実施する
ことを特徴とするエレベータの呼び登録装置。
【請求項3】
請求項2に記載のエレベータの呼び登録装置において、
各階床毎に前記コントローラ部からの顔画像を表示する表示器を備え、
前記コントローラ部は、前記カメラによる撮影画像から切り出した顔画像を行先階の表示器に表示させる
ことを特徴とするエレベータの呼び登録装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、エレベータの乗場呼び釦またはエレベータかご内の行先階釦に基づいて呼び登録するエレベータの呼び登録装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のエレベータの呼び登録装置は、エレベータの乗場もしくはエレベータかご内で不特定多数の人間が呼び釦を操作して呼び登録を行うことが可能である。また、出入管理装置と組み合わせて、例えばIDカードなど事前に登録された特定ユーザーのみがエレベータの呼びを登録することが可能である。さらに、エレベータ内の犯罪抑止方法として、かご内にカメラを設置するものがある。
【0003】
上述した出入管理装置と組み合わせて呼び登録を行う場合では、不特定多数の人物が利用するエレベータには適用できず、不特定多数の人物が利用するエレベータのかご内にカメラを設置する場合では、サングラスやマスクなどにより顔を隠した場合、もしくは、意図的に顔を伏せた場合、人物を特定する為の情報が記録に残せず、計画的犯罪などには効果がないものである。
【0004】
また、従来、ホール釦が登録されるとかご内の全景の録画を開始し、ドアが開くと拡大撮影するエレベータのかご画像監視装置がある(例えば、特許文献1参照)。また、顔画像情報を予め記憶された顔画像参照情報と参照して居住者と認証することで居住階を行先階として自動登録するエレベータ制御装置がある(例えば、特許文献2参照)。さらに、かご内の映像を表示する表示機内部に設置したカメラで乗客を撮影し、顔画像を記録するエレベータ用防犯カメラシステムがある(例えば、特許文献3参照)。
【0005】
【特許文献1】特開2002−3103号公報
【特許文献2】特開2005−89095号公報
【特許文献3】特開2005−47689号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、顔画像の検出なしには呼び登録を不可能にするエレベータの呼び登録装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この発明に係るエレベータの呼び登録装置は、エレベータの乗場呼び釦またはエレベータかご内の行先階釦の近傍に設置されて、乗客を撮影するカメラと、前記カメラによる撮影画像から顔画像を検出し、顔画像が検出されない場合は、乗場呼び釦またはかご内の行先階釦に基づく呼び登録ができないように制御するコントローラ部とを備えたものである。
【発明の効果】
【0008】
この発明によれば、顔画像が検出されない場合は、乗場でのエレベータ呼びまたは行先階の登録の操作を阻止でき、不特定多数の来訪者等に対する犯罪などの抑止に効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1は、この発明の実施の形態に係るエレベータの呼び登録装置の構成を示すブロック図である。図1に示されるエレベータの呼び登録装置は、来館者などエレベータを利用する人物1の顔画像を撮影するカメラ2と、顔検出中を表示するためのランプ3と、利用者がエレベータを呼ぶ為や行先階を登録する為のエレベータ呼び釦4と、カメラ2の画像から顔画像を検出し、ランプ3を点灯制御すると共に、エレベータ呼び釦4の情報を入力して呼び登録するコントローラ部5と、コントローラ部5からの出力に基づいてエレベータの動作等を制御する為のエレベータ制御部6と、各階に設置される顔画像表示用の表示器7とを備えている。
【0010】
ここで、エレベータ呼び釦4は、エレベータの乗場呼び釦もしくはエレベータかご内の行先階釦でなり、カメラ2とランプ3は、エレベータ呼び釦4の近傍に設置される。また、コントローラ部5は、カメラ2による画像から利用者の顔画像が検出されると、ランプ3を点灯制御し、この状態で、エレベータ呼び釦4が押されたことを検出した後、カメラ2による画像から利用者の顔画像を検出し、顔画像が検出されない場合は呼び登録ができないように制御し、他方、カメラ2による画像から利用者の顔画像が検出された場合は顔画像部分を切り出し、切り出された顔画像データを図示しない内蔵の記憶手段に記録し、エレベータ呼び釦4に基づくエレベータ呼び制御を実施すると共に、利用者の顔画像を行先階の表示器7に表示するよう制御を行う。
【0011】
次に、上記構成に係るエレベータの呼び登録装置の動作について、主にコントローラ部5の動作内容である図2に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS101では、人物1の顔画像をカメラ2を介してコントローラ部5が処理し、顔が検出できた場合は、ステップS102でランプ3を点灯表示させる。これにより、呼び釦4の操作が可能であると人物1は確認できる。また、ステップS103では、呼び釦4が押されたか否かをコントローラ部5が判断し、押されたことが検出された場合、ステップS104で、人物1の顔画像を再度確認する。顔検出が不能な場合、ステップS105で、音声や表示などでメッセージにより人物1に顔検出動作を促す。他方、顔検出が可能だった場合は、ステップS106でその画像をコントローラ部5内の図示しない記憶手段に記録し、ステップS107で、呼び釦4の状態によりエレベータ制御部6にてエレベータを制御する。ステップS108では、コントローラ部5に記録された人物1の顔画像を行先階などに設置される表示器7に表示する。
【0012】
従って、上記実施の形態によれば、エレベータの乗場呼び釦またはエレベータかご内の行先階釦の近傍に設置されて、乗客を撮影するカメラと、前記カメラによる撮影画像から顔画像を検出し、顔画像が検出されない場合は、乗場呼び釦またはかご内の行先階釦に基づく呼び登録ができないように制御するコントローラ部とを備えたので、顔画像が検出されない場合に、乗場でのエレベータ呼びまたは行先階の登録の操作を阻止でき、不特定多数の来訪者等に対する犯罪などの抑止に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】この発明の実施の形態に係るエレベータの呼び登録装置の構成を示すブロック図である。
【図2】主に図1に示すコントローラ部5の動作内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
【0014】
1 人物、2 カメラ、3 ランプ、4 エレベータ呼び釦、5 コントローラ部、6 エレベータ制御部、7 表示器。




 

 


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