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発明の名称 給紙装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−76849(P2007−76849A)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
出願番号 特願2005−268625(P2005−268625)
出願日 平成17年9月15日(2005.9.15)
代理人 【識別番号】100091225
【弁理士】
【氏名又は名称】仲野 均
発明者 相良 正雄
要約 課題
どのようなロール紙種にも対応でき、またロール紙をセットした直後に残量を検出できる紙給紙装置を提供すること。

解決手段
ロータリースイッチ370は、ギアA380とギアB390との噛み合わせにより回転する。また、ギアA380は、当接部材240に固定されていて、ギアB390はロール紙収納部底面230に固定されている。ここで、ロータリースイッチ370は、信号出力の電圧レベルの組み合わせにより回転部の回転角度が一様に定義できる構造となっている。ここで、給紙ローラー4が回転しロール紙が排出されると、ロール紙径が減少していき、当接部材240とギアA380がバネ360の弾性力により上昇していく。この一連の動作により、ロータリースイッチ370が回転し、回転角度が変化していく。この回転角度から当接部材240とロール紙収納部底面230との距離が検出でき、ロール紙の残量を検出できる。
特許請求の範囲
【請求項1】
画像形成装置において画像形成を行うロール紙を収納するロール紙収納部に、ロール紙の芯であるロール紙管に取り付けるペーパーホルダーと、前記ペーパーホルダーを回転可能に支持するペーパーホルダー支持部と、前記ペーパーホルダーに取り付けたロール紙面に当接する当接部材とを備えたロール紙給紙装置であって、
前記当接部材からロール紙収納部のある特定の位置までの距離を検出する検出手段と、
この検出手段の検出結果によりロール紙残量を算出する残量算出手段とを備えたことを特徴とする給紙装置。
【請求項2】
前記検出手段は、前記当接部材からロール紙収納部の底面の位置までの距離を検出することを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
【請求項3】
前記当接部材として、ロール紙の回転にあわせて、このロール紙に当接しながら回転可能な単数または複数のローラーを用いることを特徴とする請求項1または請求項2記載の給紙装置。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ロール紙の残量検知機能を有する給紙装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ロール紙給紙装置において、ロール紙の残量を検出するロール紙残量検知装置を設けたものがある。
【特許文献1】特開平7−172622号
【特許文献2】特開平5−16499号 特許文献1記載の発明では、ロール紙を使用するロール紙残量検知装置において、ロール紙に光を投光し、ロール紙面上で反射した光を受光部で受光し、受光した光の入射角度に基づいて距離を検出し、残量検出していた。 また、特許文献2記載の発明では、ロール紙の回転とロール紙を搬送するローラーの回転の2つを検知し、その回転数の差からロール紙外径を求めることによりロール紙の残量を検知する方法が開示されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、特許文献1記載のロール紙に光を投光し、ロール紙面上で反射した光を受光部で受光し、受光した光の入射角度に基づいて距離を検出する方法では、ロール紙が光を透過する素材、例えばOHPシートのようなものの場合、受光部で光を受光することができなくなりロール紙の残量を検出することができなくなる。
また、特許文献2に記載のロール紙の回転とロール紙を搬送するローラーの回転の2つを検知し、その回転数の差からロール紙外径を求めることによりロール紙の残量を検知する方法の場合には、ロール紙を新たにセットした直後などロール紙が回転する前は、回転数の差を求めることができなくなり、ロール紙の残量を検出できないという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、どのようなロール紙種にも対応でき、またロール紙をセットした直後に残量を検出できるロール紙給紙装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
請求項1記載の発明では、画像形成装置において画像形成を行うロール紙を収納するロール紙収納部に、ロール紙の芯であるロール紙管に取り付けるペーパーホルダーと、前記ペーパーホルダーを回転可能に支持するペーパーホルダー支持部と、前記ペーパーホルダーに取り付けたロール紙面に当接する当接部材とを備えたロール紙給紙装置であって、前記当接部材からロール紙収納部のある特定の位置までの距離を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果によりロール紙残量を算出する残量算出手段とを備えたことにより、前記目的を達成する。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記検出手段は、前記当接部材からロール紙収納部の底面の位置までの距離を検出することを特徴とする。
請求項3記載の発明では、請求項1または請求項2記載の発明において、前記当接部材として、ロール紙の回転にあわせて、このロール紙に当接しながら回転可能な単数または複数のローラーを用いることを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、ロール紙面に当接する当接部材からロール紙収納部のある特定の位置までの距離を検出することにより、どのようなロールであっても、ロール紙設置直後からロール紙の残量を検知することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の好適な実施の形態を図1ないし図4を参照して、詳細に説明する。
図1は、本発明が適用されるロール紙給紙装置の概略構成を説明する図である。このロール紙給紙装置100は、ロール紙1、ロール紙1の芯である紙菅に取り付けるペーパーホルダー2、ペーパーホルダー2を回転可能に支持するペーパーホルダー支持部3、ロール紙1を給紙するための給紙ローラー4、ロール紙収納部5より構成されている。
このロール紙給紙装置100において、ロール紙1を給紙する際には、図示しない給紙モータの回転により給紙ローラー4がロール紙1を給紙装置100の外部へ排出する方向に回転させ、それに連動してペーパーホルダー支持部3上でペーパーホルダー2とロール紙1が回転するようになっている。
【0007】
次に、この様なロール紙給紙装置100に本発明を適用した実施例を図2を参照して、説明する。
このロール紙給紙装置100は、ロール紙200、ロール紙の芯である紙菅にセットするペーパーホルダー210、ペーパーホルダー210を回転支持するペーパーホルダー支持部220、ロール紙面に当接するロール紙当接部材240、このロール紙当接部材240とロール紙収納部底面230との距離を検出する距離測定機構250を備えている。
この図において、前述の給紙ローラー4が回転すると、ロール紙菅にセットされたペーパーホルダー210がペーパーホルダー支持部220で回転するようになっている。
【0008】
次に、図3は、距離測定機構250を詳細に説明するために、図2中の断面aでの断面図である。
ロール紙収納部底面230に取り付けたバネ360によりロール紙面に当接するロール紙当接部材240を垂直方向に付勢して支持している。このバネ360は、ペーパーホルダー210を取り付けたロール紙200をペーパーホルダー支持部220にセットしたとき、ロール紙200とロール紙面に当接するロール紙当接部材240を接触させる役割を果たしている。
この場合、バネ360の弾性力が大きすぎると、ロール紙面に当接するロール紙当接部材240がペーパーホルダー210をペーパーホルダー支持部220から浮き上がらせてしまい、正常な給紙動作ができなくなるので、ロール紙面が軽く接触する程度の弾力性が適当である。
ロータリースイッチ370は、ギアA380とギアB390との噛み合わせにより回転するようになっている。また、ギアA380は、ロール紙面に当接するロール紙当接部材240に固定されていて、ギアB390はロール紙収納部底面230に固定されている。
【0009】
ここで、ロータリースイッチ370は、それ自体に電源入力部、GND接続部及び複数個の信号出力を有しており、それぞれの信号出力の電圧レベルの組み合わせによりロータリースイッチ回転部の回転角度が一様に定義できる構造となっている。
例えば、ロータリースイッチが2つの信号出力を持ち、出力1、2ともHIGHレベルなら回転角度が約X度、出力1がHIGHレベルで、出力2がLOWレベルなら回転角度が約Y度と決定することができる。
この様な機構を持つロール紙給紙装置100において、前述の給紙ローラー4が回転しロール紙が装置外に排出されると、ロール紙径が徐々に減少していき、それに伴いロール紙面に当接するロール紙当接部材240とギアA380がバネ360の弾性力により上昇していく。
この一連の動作により、ロータリースイッチ370が回転し、回転角度が変化していく。この回転角度からロール紙面に当接するロール紙当接部材240とロール紙収納部底面230との距離が検出できる。これによって、ロール紙の残量を検出することができる。
【0010】
次に、第2の実施例を説明する。
この第2の実施例は、図2に示した第1の実施例と基本形態は同一であり、第1の実施例と相違するところのみ説明する。
この第2の実施例の特徴である距離測定機構250を詳細に説明するために、図2中の断面aでの断面図を図4に示してある。ロール紙収納部底面230に取り付けたバネ360は、ロール紙面に当接するロール紙当接部材240を垂直方向に付勢して支持している。
また、ロール紙に当接するロール紙当接部材240は、ロール紙と接触する箇所に少なくとも2つのローラー240a、240bを有しており、ロール紙の回転にあわせローラー240a、240bが回転するようになっている。そのため、ロール紙面とロール紙面に当接するロール紙当接部材240との間に発生する摩擦を低減させることができる。よって、第1の実施例よりもスムーズにロール紙を給紙装置外部へ排出することができるようになっている。
また、ロール紙面とロール紙面に当接するロール紙当接部材240との摩擦を減らすことにより、ロール紙を給紙装置外部へ排出する給紙モータの負荷を低減でき、消費電力を第1の実施例よりも少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】ロール紙給紙装置の概略構成を説明する図である。
【図2】第1および第2の実施例の構成を示した図である。
【図3】第1の実施例の距離測定機構を説明する図である。
【図4】第2の実施例の距離測定機構を説明する図である。
【符号の説明】
【0012】
1 ロール紙
2 ペーパーホルダー
3 ペーパーホルダー支持部
4 給紙ローラー
5 ロール紙収納部
100 ロール紙給紙装置
200 ロール紙
210 ペーパーホルダー
220 ペーパーホルダー支持部
230 ロール紙収納部底面
240 ロール紙当接部材
240a、240b ローラー
250 距離測定機構
310 ロール紙管
360 バネ
370 ロータリースイッチ
380 ギアA
390 ギアB




 

 


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