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発明の名称 手差し給紙装置及び画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−76808(P2007−76808A)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
出願番号 特願2005−266452(P2005−266452)
出願日 平成17年9月14日(2005.9.14)
代理人 【識別番号】100093920
【弁理士】
【氏名又は名称】小島 俊郎
発明者 渡邉 浩司 / 野中 学
要約 課題
本発明は、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直方向である副走査方向に記録媒体を規制されていないセット状態での給紙を抑止でき、印字時にスキューやジャムの発生を防ぐことができる。

解決手段
本発明の手差し給紙装置は、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直な方向である副走査方向に記録媒体を挟持して規制するサイドフェンスを有する手差し給紙トレイを含んで構成する。そして、本発明の手差し給紙装置によれば、記録媒体の副走査方向側の端部がサイドフェンスに当接しているか否かを検知する記録媒体検知手段をサイドフェンスに設けている。
特許請求の範囲
【請求項1】
記録ヘッドの主走査方向に対して垂直な方向である副走査方向に記録媒体を挟持して規制するサイドフェンスを有する手差し給紙トレイを含んで構成する手差し給紙装置において、
前記記録媒体の副走査方向側の端部が前記サイドフェンスに当接しているか否かを検知する記録媒体検知手段を前記サイドフェンスに設けたことを特徴とする手差し給紙装置。
【請求項2】
前記記録媒体検知手段は、前記記録媒体の副走査方向側の端部が押されてオンとなって前記記録媒体の副走査方向側の端部が前記サイドフェンスに当接したことを検知するスイッチ型である請求項1記載の手差し給紙装置。
【請求項3】
前記記録媒体検知手段は、前記サイドフェンスの当接端部の近傍を検知位置とし、前記記録媒体の副走査方向側の端部を光学的に検知する光学センサである請求項1記載の手差し給紙装置。
【請求項4】
前記サイドフェンスの当接端部から複数の所定の距離毎に前記光学センサを設置する請求項3記載の手差し給紙装置。
【請求項5】
前記記録媒体検知手段により前記記録媒体を検知していないときは、警告又はガイダンスを行う請求項1〜4のいずれかに記載の手差し給紙装置。
【請求項6】
前記光学センサ毎の検出結果に応じた異なる警告又は異なるガイダンスを行う請求項4記載の手差し給紙装置。
【請求項7】
前記記録媒体検知手段により前記記録媒体が検知していないときは、前記記録媒体の搬送及び印字の開始を禁止する請求項1〜6のいずれかに記載の手差し給紙装置。
【請求項8】
記録ヘッドの主走査方向に対して垂直な方向である副走査方向に前記記録媒体の先端位置を規制するシャッタ部材を、搬送路手前に設けた請求項1〜7のいずれかに記載の手差し給紙装置。
【請求項9】
前記記録媒体の先端が前記シャッタ部材に当接しているか否かを検知するシャッタ当接検知手段を、前記シャッタ部材の当接端部の近傍に設けた請求項8記載の手差し給紙装置。
【請求項10】
前記シャッタ部材は、前記記録媒体検知手段によって前記記録媒体の副走査方向側の端部が前記サイドフェンスに当接し、かつ前記シャッタ当接検知手段によって前記記録媒体の先端が前記シャッタ部材に当接している場合開放される請求項1〜9のいずれかに記載の手差し給紙装置。
【請求項11】
前記記録媒体の紙厚に応じて画像形成部の記録ヘッドが所定の高さに上昇していることを確認した場合前記シャッタ部材を開放する請求項10記載の手差し給紙装置。
【請求項12】
搬送路上に他の記録媒体が残存していないことを確認した場合前記シャッタ部材を開放する請求項10又は11に記載の手差し給紙装置。
【請求項13】
前記記録媒体をストレートに排紙するための排紙トレイがセットされたことを確認した場合前記シャッタ部材を開放する請求項10〜12のいずれかに記載の手差し給紙装置。
【請求項14】
請求項1〜13のいずれかに記載の手差し給紙装置を搭載することを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は手差し給紙装置及び画像形成装置に関し、詳細には手差し給紙装置の操作性向上の技術に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の画像形成装置における給紙方法として、例えば特許文献1のように、画像形成装置本体に設けられ、複数の給紙カセットに用紙サイズ毎の用紙がセットされ、画像形成時に指定された用紙を給紙カセットから送り出している。ところが、セットされた用紙の用紙サイズ以外の用紙が必要となった場合対応する用紙がセットされた給紙カセットを適宜に交換している。また、セットされた用紙の用紙サイズ以外の用紙の使用枚数が少量であれば給紙カセットを差し替えている。このような操作はユーザにとって煩雑であった。そこで、従来より給紙カセット以外に手差し給紙装置が設けられ、給紙カセットにセットされた用紙の用紙サイズ以外の用紙、OHPシートや紙厚の大きい用紙を用いる場合は手差し給紙装置を用いて画像を形成している。
【特許文献1】特開平03−138256号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、ユーザが手差し給紙装置に用紙をセットする際、手差し給紙装置に設けられた、用紙をセットするサイドフェンスにより、用紙を正しく規制していないと、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直方向である副走査方向にズレが生じた状態で用紙が搬送されてしまい、印字時にスキューやジャムが発生するという問題点があった。
【0004】
本発明はこのような問題点を解決するためのものであり、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直方向である副走査方向に記録媒体を規制されていないセット状態での給紙を抑止でき、印字時にスキューやジャムの発生を防ぐことができる、手差し給紙装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記問題点を解決するために、本発明の手差し給紙装置は、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直な方向である副走査方向に記録媒体を挟持して規制するサイドフェンスを有する手差し給紙トレイを含んで構成する。そして、本発明の手差し給紙装置によれば、記録媒体の副走査方向側の端部がサイドフェンスに当接しているか否かを検知する記録媒体検知手段をサイドフェンスに設けたことに特徴がある。よって、手差し時の記録媒体のセット性を向上させるもので、誤操作を防止することができ、印字時にスキューやジャムの発生を防ぐことができる。
【0006】
また、記録媒体検知手段は、記録媒体の副走査方向側の端部が押されてオンとなって記録媒体の副走査方向側の端部がサイドフェンスに当接したことを検知するスイッチ型である。あるいは、サイドフェンスの当接端部の近傍を検知位置とし、記録媒体の副走査方向側の端部を光学的に検知する光学センサである。また、記録媒体検知手段により記録媒体を検知していないときは、警告又はガイダンスを行う。よって、簡単な構成により手差し時の記録媒体のセットを検知することができ、警告を行うことにより誤操作を未然に防止することができる。
【0007】
更に、サイドフェンスの当接端部から複数の所定の距離毎に光学センサを設置し、光学センサ毎の検出結果に応じた異なる警告又は異なるガイダンスを行うことにより、ユーザに対して詳細でかつ適切な指示を行うことができる。
【0008】
また、記録媒体検知手段により記録媒体が検知していないときは、記録媒体の搬送及び印字の開始を禁止することにより、誤操作を防止することができ、印字時にスキューやジャムの発生を防ぐことができる。
【0009】
更に、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直な方向である副走査方向に記録媒体の先端位置を規制するシャッタ部材を、搬送路手前に設けたことにより、記録媒体の先端を補正することができ、記録媒体のセット性をより一層向上させることができる。
【0010】
また、記録媒体の先端がシャッタ部材に当接しているか否かを検知するシャッタ当接検知手段を、シャッタ部材の当接端部の近傍に設けたことにより、手差し時の記録媒体のセット性を向上させるもので、誤操作を防止することができ、印字時にスキューやジャムの発生を防ぐことができる。
【0011】
更に、シャッタ部材は、記録媒体検知手段によって記録媒体の副走査方向側の端部がサイドフェンスに当接し、かつシャッタ当接検知手段によって記録媒体の先端がシャッタ部材に当接している場合開放されるように制御されることにより、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直方向である副走査方向に記録媒体を規制されていないセット状態での給紙を抑止でき、印字時にスキューやジャムの発生を防ぐことができる。
【0012】
また、記録媒体の紙厚に応じて画像形成部の記録ヘッドが所定の高さに上昇していることを確認した場合シャッタ部材を開放するように制御することにより、記録媒体の紙厚に応じた適切な記録ヘッドによる画像形成を実現できる。
【0013】
更に、搬送路上に他の記録媒体が残存していないことを確認した場合シャッタ部材を開放するように制御することにより、ジャムの発生を未然に防ぐことができる。
【0014】
また、記録媒体をストレートに排紙するための排紙トレイがセットされたことを確認した場合シャッタ部材を開放するように制御することにより、排紙付近でのジャムの発生を未然に防ぐことができる。
【0015】
更に、別の発明としての画像形成装置は、上記の手差し給紙装置を搭載することに特徴がある。よって、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直方向である副走査方向に記録媒体を規制されていないセット状態での給紙を抑止でき、印字時にスキューやジャムの発生を防ぐことができる操作性の優れた画像形成装置を提供することができる。
【発明の効果】
【0016】
本発明の手差し給紙装置は、記録媒体の副走査方向側の端部がサイドフェンスに当接しているか否かを検知する記録媒体検知手段をサイドフェンスに設けている。よって、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直方向である副走査方向に記録媒体を正しく規制でき、規制されていないセット状態での給紙における印字時に発生するスキューやジャムを未然に防ぐことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
図1は本発明の手差し給紙装置を搭載した画像形成装置の全体構成を示す概略構成図である。図2は画像形成部及び手差し給紙装置の構成を示す部分平面図である。
【0018】
図1において、画像形成装置は、装置本体1の筐体内部に、用紙5を搬送しながら画像を形成するための画像形成部2及び用紙5を搬送するための副走査搬送部3を有し、装置本体1の底部に設けた給紙カセット41を含む給紙部4から用紙5を1枚ずつ給紙して、副走査搬送部3によって用紙5を画像形成部2に対向する位置で搬送しながら、画像形成部2によって用紙5に液滴を吐出して所要の画像を形成した後、片面印刷の場合には排紙搬送部7を通じて装置本体1の上面に設けられた排紙トレイ8上に用紙5を排紙し、両面印刷の場合には片面印刷後の用紙5を排紙搬送部7の途中から装置本体1の底部に備えた両面印刷ユニット10に送り込み、スイッチバック搬送を行って、再度副走査搬送部3に給紙して未印刷面の片面に画像を形成した後排紙トレイ8上に排紙する。
【0019】
また、この画像形成装置は、画像形成部2で形成画像データの入力系として、装置本体1の上部で排紙トレイ8の上方には画像を読み取るための画像読取部11を備えている。この画像読取部11は、照明光源13とミラー14とを含む走査光学系15と、ミラー16,17を含む走査光学系18とが移動して、コンタクトガラス12上に載置された現行の画像を読み取り、走査された原稿画像がレンズ19の後方に配置された画像読取素子20で画像信号として読み込まれ、読み込まれた画像信号はデジタル化され画像処理され、画像処理された印刷データを印刷することができる。
【0020】
更に、この画像形成装置は、画像形成部2で形成する画像データの入力系として、外部のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置、イメージスキャナなどの画像読取装置、デジタルカメラなどの撮像装置などのホスト側からの画像データを含む印刷データ等をケーブルあるいはネットワークを介して受信可能であり、受信した印刷データを処理して印刷することができる。
【0021】
ここで、この画像形成装置の画像形成部2は、図2に示すように、ガイドロッド21及び図示していないガイドステーでキャリッジ23を主走査方向に移動可能に保持し、主走査モータ27で駆動プーリ28Aと従動プーリ28B間に架け渡しタイミングベルト29を介して主走査方向に移動走査する。
【0022】
そして、このキャリッジ23上に、それぞれの色の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドを有する記録ヘッド24を搭載し、キャリッジ23を主走査方向に移動させ、副走査搬送部3によって用紙5を用紙搬送方向(副走査方向)に送りながら記録ヘッド24から液滴を吐出させて画像形成を行うシャトル型としている。なお、ライン型ヘッドを用いることもできる。
【0023】
ここで、記録ヘッド24は、それぞれブラック(Bk)インクを吐出する2個の液滴吐出ヘッド24k1,24k2と、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクを吐出するそれぞれ1個の液滴吐出ヘッド24c,24m,24yの計5個の液滴吐出ヘッドで構成され、キャリッジ23に搭載した各サブタンク25からそれぞれ各色のインクが供給される。
【0024】
一方、図1に示すように、装置本体1の前面からカートリッジ装着部に、ブラック(Bk)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した記録液カートリッジである各色のインクカートリッジ26を着脱自在に装着でき、各色のインクカートリッジ26から各色のサブタンク25にインクを供給する。なお、ブラックインクは1つのインクカートリッジ26から2つのサブタンク25に供給する構成としている。
【0025】
なお、記録ヘッド24としては、インク流路内(圧力発生室)のインクを加圧する圧力発生手段(アクチュエータ手段)として圧電素子を用いてインク流路の壁面を形成する振動板を変形させてインク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させる、いわゆるピエゾ型のもの、あるいは発熱抵抗体を用いてインク流路内でインクを加熱して気泡を発生させることによる圧力でインク滴を吐出させる、いわゆるサーマル型のもの、インク流路の壁面を形成する振動板と電極とを対向配置し、振動板と電極との間に発生させる静電力によって振動板を変形させることで、インク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させる静電型のものなどを用いることができる。
【0026】
また、キャリッジ23の走査方向の一方側の非印字領域には、図2に示すように、記録ヘッド24のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復装置121を配置している。この維持回復装置121は、5個の記録ヘッド24の各ヘッドのノズル面をキャピングするための5個の保湿用キャップ122k2,122k1,122c,122m,122yを含む保湿用キャップ122と、1個の吸引用キャップ123と、記録ヘッド24のノズル面をワイピングするためのワイパーブレード124と、記録に寄与しない液滴の吐出(空吐出)を行うための空吐出受け部材125などを備えている。
【0027】
更に、キャリッジ23の走査方向の他方側の非印字領域には、図2に示すように、5個の記録ヘッド24から記録に寄与しない液滴の吐出(空吐出)を行うための空吐出受け部材126を備えている。この空吐出受け部材126には、記録ヘッド24に対応して5個の開口127k2,127k1,127c,127m,127yを含む開口127を形成している。
【0028】
次に、副走査搬送部3は、図1に示すように、下方から給紙された用紙5を略90度搬送方向を転換させて画像形成部2に対向させて搬送するための、駆動ローラである搬送ローラ32とテンションローラである従動ローラ33との間に架け渡した無端状の搬送ベルト31と、この搬送ベルト31の表面を帯電させるために高圧電源から交番電圧である高電圧が印加される帯電手段である帯電ローラ34と、搬送ベルト31を画像形成部2の対向する領域でガイドするガイド部材35と、用紙5を搬送ローラ32に対向する位置で搬送ベルト31に押し付ける2個の押さえコロ(加圧コロ)36と、画像形成部2によって画像が形成された用紙5の上面側を押える2個の拍車ローラ37と、画像が形成された用紙5を搬送ベルト31から分離するための分離爪38とを備えている。
【0029】
この副走査搬送部3の搬送ベルト31は、副走査モータ(図示せず)からタイミングベルト(図示せず)及びタイミングローラ(図示せず)を介して搬送ローラ32が回転されることで、図2の用紙搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。なお、搬送ベルト31は、例えば抵抗制御を行っていない純粋な樹脂材、例えばETFEピュア材で形成した用紙吸着面となる表層と、この表層と同材質でカーボンによる抵抗制御を行った裏層(中抵抗層、アース層)との2層構造としているが、これに限るものではなく、1層構造あるいは3層以上の構造でも良い。
【0030】
また、従動ローラ33と帯電ローラ34との間に、搬送ベルト31の表面に付着した紙粉等を除去するためのクリーニング手段(図示せず)と、搬送ベルト31の表面の電荷を除去するための除電ブラシ(図示せず)とを備えている。
【0031】
更に、搬送ローラ32の軸には高分解能のコードホール(図示せず)を取り付け、このコードホールに形成したスリット(図示せず)を検出する透過型フォトセンサ(図示せず)を設けて、これらのコードホールと透過型フォトセンサによってロータリコーダを構成している。
【0032】
また、搬送ベルト31の裏面側の表面、つまり搬送ローラ32の外周面と接する面には、図示していないリニアスケールを形成し、このリニアスケールを読み取る反射型フォトセンサ(図示せず)を設けて、これらのリニアスケールと反射型フォトセンサによってリニアエンコーダを構成している。なお、リニアスケールは、搬送ベルト31の裏面側の表面にアルミを蒸着した後レーザ光で飛ばして縞模様に形成したものを用いることができる。また、このリニアスケールはガイド部材35によって反射型フォトセンサ(図示せず)による読み取りが邪魔されない部位に設けられる。更に、反射型フォトセンサに隣接して、搬送ベルト32の裏面側の表面に設けたリニアスケールのつなぎ目を検知するためのつなぎ目センサ(図示せず)を設けている。
【0033】
次に、給紙部4は、装置本体1の前面側から抜き差し可能で、多数枚の用紙5を積載して収納する給紙カセット41と、給紙カセット41内の用紙5を1枚ずつ分離して送り出すための給紙コロ42及びフリクションパッド43と、給紙された用紙5をレジストするレジストローラ44を備えている。また、給紙部4は、多数枚の用紙5を積載して収容する手差しトレイ46と、手差しトレイ46から1枚ずつ用紙5を給紙する手差しコロ47と、本体装置1の下側にオプションで装着される給紙カセットや後述する両面印刷ユニット10から給紙される用紙5を搬送するための搬送コロ48とを備えている。給紙コロ42、レジストローラ44、手差しコロ47、搬送コロ48などの副走査搬送部3へ用紙5を給送するための部材は電磁クラッチ(図示せず)を介してHB型ステッピングモータからなる給紙モータ49によって回転駆動される。
【0034】
また、排紙搬送部7は、副走査搬送部3の分離爪38で分離された用紙5を搬送する3個の搬送ローラ71a,71b,71cを含む搬送ローラ71と、これらに対向する拍車72a,72b,72cを含む拍車ローラ72と、搬送ローラ71と拍車ローラ72との間で搬送される用紙5をガイドする下ガイド部73及び上ガイド部74と、下ガイド部73と上ガイド部74との間から送り出される用紙5を、第1の搬送経路である反転排紙経路81を通じて反転してフェイスダウンで排紙トレイ8へ送り出すための反転ローラ対77及び反転排紙ローラ対78とを備えている。また、下ガイド部73と上ガイド部74との間で用紙5を搬送する搬送路の出口側には、排紙トレイ8に反転排紙するための第1排紙経路81、後述するストレート排紙トレイ181に排紙するための第2排紙経路82及び両面印刷ユニット10のいずれかに対する排紙経路に切り替えるための分岐機構60を設けている。
【0035】
更に、両面印刷ユニット10は、送り込まれる用紙5を装置本体1の側面部から受け入れて下方に搬送する垂直両面搬送路90cを構成した垂直搬送部101aと、垂直両面搬送路90cに続いて水平方向に搬送する水平取り込み搬送路90a及びスイッチバック搬送路90bを構成した水平搬送部101bとを一体に有している。
【0036】
また、垂直両面搬送路90cには送り込まれた用紙5を下方に搬送する両面入口ローラ対91及び水平取り込み搬送路90aに送り出す搬送ローラ対92を備え、水平取り込み搬送路90aには5つの両面搬送ローラ対93を備え、スイッチバック搬送路90bには取り込み搬送路90aから送られる用紙5を反転して再給紙するためのリバースローラからなる両面出口ローラ94及び3個の両面搬送ローラ対95を備えている。
【0037】
更に、取り込み搬送路90aからスイッチバック搬送路90bへの用紙5の搬送経路とスイッチバック搬送路90bから搬送ローラ対48への再給紙のための搬送経路とを切り替える分岐板96を揺動可能に設けている。この分岐板96は、図1の実線で示すスイッチバック側位置と破線で示す再給紙側位置との間で揺動可能である。
【0038】
このような両面印刷ユニット10から送り出された用紙5は、前述した搬送コロ48に送り込まれてレジストローラ44に送られる。
【0039】
そして、給紙部4の給紙カセット41、手差し給紙トレイ46、両面印刷ユニット10から給紙された用紙5がレジストローラ44で搬送されるとき、副走査搬送部3の搬送ローラ32及び押えコロ36間とレジストローラ44との間で、用紙5にループ(弛み)を形成して用紙5に対するバックテンションなどを防止するため、図1に示すように、開閉ガイド板110を揺動可能に設けている。
【0040】
この開閉ガイド板110は、レジストローラ44から用紙5を副走査搬送部3に送り出すときには、図1に示す状態から矢印方向に揺動して用紙5を案内し、用紙5が副走査搬送部3の達したタイミングで図示の状態に復帰してループを形成可能な状態にする。
【0041】
更に、この画像形成装置においては、OHPや紙厚の大きい用紙に画像形成を行う際1枚手差し給紙を行うために、図1に示すように、装置本体1の一側部側に、本発明の手差し給紙装置200を構成する1枚手差し給紙トレイ201を装置本体1に対して開閉可能に設け、1枚手差し給紙を行うときに1枚手差し給紙トレイ201を二点鎖線で示す位置に開倒する。また、この1枚手差し給紙トレイ201は支軸202で装置本体1に対して開閉可能に装着している。更に、図2に示すように、1枚手差し給紙トレイ201には、副走査方向に対して用紙5を規制するための対となるサイドフェンス203,204が設けられている。なお、このサイドフェンス203,204はラック、ピニオンにより連動して摺動する。なお、サイドフェンスは2つでなくてもよく、例えば基準となる固定端側に一方向から用紙を押し付けて規制するタイプであれば1つでもよい。また、図1及び図2に示すように、この1枚手差し給紙トレイ201の内側には手差し給紙口205を開閉すると共に、副走査方向に対して用紙5を規制するシャッタ部材206が設けられている。この1枚手差し給紙トレイ201から差し込まれた用紙5は、一旦シャッタ部材206で副走査方向に規制され、更には装置内に用紙が残存しておらず、そしてキャリッジ23が所定の高さまで移動したことを検知するキャリッジ高さ検知センサ27からの検知信号がONとなって給紙可能な状態になった後に、シャッタ部材144が開き、1枚手差し給紙経路160が開放されて当該経路に送り出される。そして、用紙5は、開閉ガイド板110の上面でガイドされてそのまま副走査搬送部3の搬送ローラ32と押えローラ36との間に直接的に差し込まれて給紙することができるようになる。
【0042】
次に、本発明の一実施の形態例に係る手差し給紙装置について概説する。図3は本発明の一実施の形態例に係る手差し給紙装置の構成を示す平面図である。図3の(a)に示すように、ユーザは手差し給紙装置200の1枚手差し給紙トレイ201上に用紙5をセットし、サイドフェンス203,204を矢印方向Cに摺動させて、図3の(b)に示すように用紙5を挟持して用紙5を副走査方向に対して規制する。この際、図4及び図5に示すように、サイドフェンス203,204のいずれか一方、又は両方に設けられた記録媒体検知手段207により用紙5がサイドフェンス203,204の当接端部に当接された否かが検知される。図4に示すセット状態は、用紙5がサイドフェンス203,204の当接端部に当接されていない状態であり、図5に示すセット状態は、用紙5がサイドフェンス203,204の当接端部に当接されていない状態である。なお、図4及び図5に示す記録媒体検知手段207は、用紙5の両端がサイドドフェンス203,204の当接端部に到達するとONとなるマイクロスイッチやフィラ型スイッチを用いているが、これに限定するものではなく、例えば図6に示すように発光素子と受光素子を含む光学センサを少なくとも1つ、サイドフェンス203,204の当接端部側近傍に設けて用紙5のセット状態を検知する構成を用いてもよい。図6においては、2つの光学センサ208,209を設けた例である。また、上述したように、サイドフェンス203,204はラック、ピニオンにより連動して摺動するので記録媒体検知手段207を片方のサイドフェンスだけに設けることでコストの削減を行うことができる。
【0043】
ここで、本実施の形態例の手差し給紙装置を搭載した画像形成装置の制御部の概要について図7のブロック図を参照して説明する。同図において、主制御部301は、CPUと、CPUが実行する制御プログラム、その他のデータを格納するROMと、画像データ等を一時格納するRAMと、電源遮断時もデータを保持する不揮発性メモリ(NVRAM)とを含んでいる。記録媒体検知部302は、図4の記録媒体検知手段207又は光学センサ208,209から、サイドフェンス203,204の当接端部に用紙5が当接したか否かの記録媒体検知信号が供給される。シャッタ当接検知部303は、後述するシャッタ当接検知手段から、シャッタ部材206に用紙5の先端が到達したか否かのシャッタ当接検知信号が供給される。また、キャリッジ高さ検知部304は、OHPや紙厚の大きい用紙に対して印刷を行う場合図1のキャリッジ23が所定の高さに上昇したか否かを検知するキャリッジ高さセンサ27からのキャリッジ高さ検知信号が供給される。更に、ストレート排紙部305は、OHPや紙厚の大きい用紙に対して印刷を行う場合図1のストレート排紙トレイ181が開倒して用紙5をストレートに排紙可能となったか否かの信号が供給される。また、表示部306は、各種ガイダンスを表示する。搬送路制御部307は、上述した副走査搬送路3、排紙搬送路7を制御する。画像形成制御部308は、上述した画像形成部2を制御する。これらの各部は内部バス309を介してそれぞれ接続されている。
【0044】
次に、本実施の形態例の手差し給紙装置における用紙セット検知動作について図4及び図5の記録媒体検知手段における当該動作フローを示す図8に従って説明する。先ず、ユーザは用紙5を1枚手差し給紙トレイ201にセットし、サイドフェンス203,204を副走査方向に摺動させて用紙5を規制するためにセットする(ステップS101)。その際、図7の記録媒体検知部302は、記録媒体検知手段207からの記録媒体検知信号がONであるか否かを判定する(ステップS102)。図4のように、用紙5がサイドフェンス203,204の当接端部に当接されていない状態であれば記録媒体検知信号はOFFとなり(ステップS102;NO)、つまり用紙5をサイドフェンス203,204で規制しない状態で印字を行うとした場合は、図7の主制御部301は、ユーザに対して警告音、あるいは図7の表示部306に警告表示を行い(ステップS103)、ユーザに誤セットを知らせることができる。そして、ユーザが再度サイドフェンス203,204をセットし(ステップS104)、図5のように、用紙5がサイドフェンス203,204の当接端部に当接された状態になれば記録媒体検知信号がONとなる(ステップS102;YES)。そして、図7のキャリッジ高さ検知部304によって図1のキャリッジ23が所定の高さまで上昇していることを確認し、また図7のストレート排紙部305によってストレート排紙トレイ181が開倒されていることを確認し、更には図7の搬送路制御部307によって画像形成装置内部の搬送路上に用紙が残存していないことを確認するなどの印刷プロセスの準備が完了しているか否かを判定し(ステップS105)、完了すれば図7の画像形成制御部308は手差しされた用紙5に対して図1の画像形成部2により印字を開始させる(ステップS105;YES、ステップS106)。
【0045】
次に、本実施の形態例の手差し給紙装置における用紙セット検知動作について図6の記録媒体検知手段における当該動作フローを示す図9に従って説明する。先ず、ユーザは用紙5を1枚手差し給紙トレイ201にセットし、サイドフェンス203,204を副走査方向に摺動させて用紙5を規制するためにセットする(ステップS201)。その際、図7の記録媒体検知部302は、記録媒体検知手段である光学センサ208からの記録媒体検知信号D1がONであるか否かを判定する(ステップS202)。図6の(a)のように、用紙5がサイドフェンス203,204の当接端部に当接されていない状態で、かつ光学センサ208の検知位置にも到達していない場合、記録媒体検知信号D1はOFFとなり(ステップS202;NO)、図7の主制御部301は、ユーザに対して第1の警告音、あるいは図7の表示部306に第1の警告表示、例えば「サイドフェンスをもっと移動させて下さい」などの警告ガイダンス1を表示し(ステップS203)、ユーザに誤セットを知らせることができる。そして、ユーザがサイドフェンス203,204を再度セットし(ステップS204)、図6の(b)のように、用紙5が光学センサ208の検知位置に到達しているが光学センサ209の検知位置には到達していない場合記録媒体検知信号D1はON、記録媒体検知信号D2はOFFであり(ステップS202;YES、ステップS205;NO)、主制御部301は、ユーザに対して第2の警告音、あるいは表示部306に第2の警告表示、例えば「サイドフェンスをもう少し移動させて下さい」などの警告ガイダンス2を表示し(ステップS206)、ユーザに再度の誤セットを知らせることができる。そして、ユーザがサイドフェンス203,204を再度セットし(ステップS207)、図6の(c)のように、用紙5が光学センサ209の検知位置に到達して用紙5がサイドフェンス203,204の当接端部に当接された状態になれば記録媒体検知信号D2がONとなる(ステップS205;YES)。そして、図7のキャリッジ高さ検知部304によって図1のキャリッジ23が所定の高さまで上昇していることを確認し、また図7のストレート排紙部305によってストレート排紙トレイ181が開倒されていることを確認し、更には図7の搬送路制御部307によって画像形成装置内部の搬送路上に用紙が残存していないことを確認するなどの印刷プロセスの準備が完了しているか否かを判定し(ステップS208)、完了すれば図7の画像形成制御部308は手差しされた用紙5に対して図1の画像形成部2により印字を開始させる(ステップS208;YES、ステップS209)。
【0046】
このような本実施の形態例の手差し給紙装置における用紙セット検知動作を行うことにより、記録ヘッドの主走査方向に対して垂直方向である副走査方向に用紙を規制されていないセット状態での給紙を抑止でき、印字時にスキューやジャムの発生を防ぐことができる。
【0047】
次に、本実施の形態例に係る手差し給紙装置のシャッタ部材について概説する。図10は本実施の形態例に係る手差し給紙装置のシャッタ部材の構成を示す部分断面図である。同図に示すように、搬送路の手前にシャッタ部材206が設けられている。このシャッタ部材206は連結するソレノイド210を駆動することによって上下に移動して開閉する。また、シャッタ部材206に用紙5が当接したことを検知するために、シャッタ部材206の端部面近傍にシャッタ当接検知センサ211が設置されている。更に、サイドフェンス203,204に設けられた記録媒体検知手段(図示せず。ここでは図4及び図5に示す記録媒体検知手段207を用いる)からの記録媒体検知信号D3、シャッタ当接検知センサ211からのシャッタ当接検知信号D4は、ソレノイド210の駆動を制御する制御手段212に供給される。制御手段212は、記録媒体検知信号D3がON、シャッタ当接検知信号D4がOFFとなった場合、ソレノイド210を駆動してシャッタ部材206を開放する。逆に、制御手段212は、記録媒体検知信号D3がOFF、シャッタ当接検知信号D4がONであればソレノイド210は駆動せずシャッタ部材206による遮断を維持する。
【0048】
次に、本実施の形態例の手差し給紙装置におけるシャッタ部材の動作について図10のシャッタ部材の動作フローを示す図11に従って説明する。先ず、ユーザは用紙5を1枚手差し給紙トレイ201にセットし、サイドフェンス203,204を副走査方向に摺動させて用紙5を規制するためにセットする(ステップS301)。その際、図7の記録媒体検知部302は、記録媒体検知手段からの記録媒体検知信号D3がONであるか否かを判定する(ステップS302)。用紙5がサイドフェンス203,204の当接端部に当接されていない状態、つまり記録媒体検知手段D3はOFFであれば(ステップS302;NO)、図7の主制御部301は、ユーザに対して警告音、あるいは図7の表示部306に警告表示を行い(ステップS303)、ユーザに誤セットを知らせる。そして、ユーザがサイドフェンス203,204を再度セットし(ステップS304)、記録媒体検知信号D3がONとなればシャッタ部材に用紙5が当接しているか否かの、図7のシャット当接検知部303による検知処理に移行する(ステップS302;YES)。そして、図10の(a)に示すように、用紙5の先端がシャッタ部材206の当接端部に到達せず、シャッタ当接検知センサ211の検知位置に達していない場合、つまりシャッタ当接検知信号D4はONのままである場合(ステップS305;YES)、主制御部301は、ユーザに対して第3の警告音、あるいは表示部306に第3の警告表示、例えば「用紙をもう少し奥に差し込んで下さい」などの警告ガイダンス3を表示し(ステップS306)、ユーザに誤セットを知らせる。そして、ユーザが用紙5を更に奥に差し込んで(ステップS307)、図10の(b)のように、用紙5の先端がシャッタ部材26の当接端部に到達した場合は、シャッタ当接検知信号D4がOFFとなる(ステップS305;NO)。次に、図7のキャリッジ高さ検知部304によって図1のキャリッジ23が所定の高さまで上昇していることを確認し、また図7のストレート排紙部305によってストレート排紙トレイ181が開倒されていることを確認し、更には図7の搬送路制御部307によって画像形成装置内部の搬送路上に用紙が残存していないことを確認するなどの印刷プロセスの準備が完了しているか否かを判定し(ステップS308)、完了すれば(ステップS308;YES)制御手段213は、ONとなった記録媒体検知信号D3と、OFFとなったシャッタ当接検知信号D4を受信すると、図10の(c)に示すように、ソレノイド210を駆動させてシャッタ部材206を開放し(ステップS309)、用紙5を搬送路に導き、図7の画像形成制御部308は手差しされた用紙5に対して図1の画像形成部2により印字を開始させる(ステップS310)。
【0049】
なお、本発明は上記実施の形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0050】
【図1】本発明の手差し給紙装置を搭載した画像形成装置の全体構成を示す概略構成図である。
【図2】画像形成部及び手差し給紙装置の構成を示す部分平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態例に係る手差し給紙装置の構成を示す平面図である。
【図4】本実施の形態例の手差し給紙装置における用紙のセット状態を示す図である。
【図5】本実施の形態例の手差し給紙装置における用紙のセット状態を示す図である。
【図6】本実施の形態例の手差し給紙装置における別の記録媒体検知手段の構成を示す断面図である。
【図7】本実施の形態例の手差し給紙装置を搭載した画像形成装置の制御部の概要を示すブロック図である。
【図8】本実施の形態例の手差し給紙装置における用紙セット検知動作を示すフローチャートである。
【図9】本実施の形態例の手差し給紙装置における別の用紙セット検知動作を示すフローチャートである。
【図10】本実施の形態例に係る手差し給紙装置のシャッタ部材の構成を示す部分断面図である。
【図11】本実施の形態例の手差し給紙装置におけるシャッタ部材の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
【0051】
200;手差し給紙装置、201;1枚手差し給紙トレイ、
203,204;サイドフェンス、206;シャッタ部材、
207;記録媒体検知手段、208,209;光学センサ、
210;ソレノイド、211;シャッタ当接検知センサ、
212;制御手段、301;主制御部、302;記録媒体検知部、
303;シャッタ当接検知部、304;キャリッジ高さ検知部、
305;ストレート排紙部、306;表示部、307;搬送路制御部、
308;画像形成制御部、309;内部バス。




 

 


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