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発明の名称 紙処理装置、フィニッシャー、画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−69999(P2007−69999A)
公開日 平成19年3月22日(2007.3.22)
出願番号 特願2005−256008(P2005−256008)
出願日 平成17年9月5日(2005.9.5)
代理人 【識別番号】100091258
【弁理士】
【氏名又は名称】吉村 直樹
発明者 ▲高▼野 正輝
要約 課題
紙置きや紙揃えの作業に使用できる装置天面部の面積を広げ、しかも排紙部やプルーフトレイ上の排紙の確認性、視認性を落とすことが無い紙処理装置やフィニッシャー、そしてこれを用いた画像形成装置を提供する。

解決手段
プルーフトレイ6が形成する排紙部直上の天面部8を矩形に切り欠き、プルーフトレイ6上に排出された紙を機器利用者が上方等から視認できるようにしてあるとともに、切り欠き部9のほとんどあるいは3分の2程度をカバー10で覆ってある。カバー10は、天面部8の構成部材とは別体で形成してあり、かつ透明としてあり、プルーフトレイ6上に排出された紙の視認性を妨げない。またカバー10は、天面部8に対して着脱可能とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
天面部近傍に排紙部を備え、該排紙部に対応する前記天面部の少なくとも一部を開口させて備える紙処理装置において、前記開口させた部位の少なくとも一部を覆って紙置き部を形成してなることを特徴とする紙処理装置。
【請求項2】
請求項1の紙処理装置において、前記紙置き部を形成する部材が透明性を有する部材であることを特徴とする紙処理装置。
【請求項3】
請求項1または2の紙処理装置において、前記紙置き部を形成する部材を着脱可能に設けることを特徴とする紙処理装置。
【請求項4】
請求項1から3のいずれかの紙処理装置において、画像形成装置等の連係対象となる機器側の天面部が、該機器側が下側となる斜面形状を有し、前記排紙部上の開口を設ける部位が平坦面状で、該平坦面状部位の面積が処理対象となる紙のサイズに比べて狭いものであることを特徴とする紙処理装置。
【請求項5】
プルーフトレイを有するフィニッシャーにおいて、前記プルーフトレイ排紙部の上部に位置する天面部の開口に紙置き部材を設けたことを特徴とするフィニッシャー。
【請求項6】
請求項5のフィニッシャーにおいて、前記紙置き部を形成する部材が透明性を有する部材であることを特徴とするフィニッシャー。
【請求項7】
請求項5または6のフィニッシャーにおいて、前記紙置き部を形成する部材を着脱可能に設けることを特徴とするフィニッシャー。
【請求項8】
請求項5から7のいずれかのフィニッシャーにおいて、画像形成装置等の連係対象となる機器側の天面部が、該機器側が下側となる斜面形状を有し、前記排紙部上の開口を設ける部位が平坦面状で、該平坦面状部位の面積が処理対象となる紙のサイズに比べて狭いものであることを特徴とするフィニッシャー。
【請求項9】
請求項5から8のいずれかのフィニッシャーにおいて、前記プルーフトレイの下方に上下動可能なシフトトレイを有することを特徴とするフィニッシャー。
【請求項10】
請求項1から4のいずれかの紙処理装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項11】
請求項5から9のいずれかのフィニッシャーを用いたことを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置とその排紙を処理する紙処理装置、フィニッシャーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、画像形成装置と連係してその排紙を処理する紙処理装置やフィニッシャーの天面部は、出力された紙を一時的に置くかまたは排紙の束を揃えるための作業スペースとして利用されていた。また、天面部には最も紙が視認しやすく、取り扱いやすいプルーフトレイという排紙部を設けている装置が多く、1つの天面部に2つの大きな機能を持たせていた。
【0003】
図1はそのようなフィニッシャーを画像形成装置と組み合わせた例の斜視図である。図示の装置は、画像形成装置1の画像形成部2にて作成された紙出力を、排紙部3に設けた紙搬送部4を通過させてフィニッシャー5の内部に取り込み、必要に応じて所定の紙処理を行った後、その紙をプルーフトレイ6またはシフトトレイ7に排出するものである。
【特許文献1】特開平10-207301号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが本体幅の広いフィニッシャー等では2つの機能を実現可能であるが、近年は設置スペースを小さくするために本体幅の狭いフィニッシャー等が用いられるようになってきており、この場合、機能的に優先である排紙部のために使用されるスペースにより、紙置きや紙揃えの作業のためのスペースが確保できない状態になってきている。
【0005】
そこで本発明は、紙置きや紙揃えの作業に使用できる装置天面部の面積を広げ、しかも排紙部やプルーフトレイ上の排紙の確認性、視認性を落とすことが無い紙処理装置やフィニッシャー、そしてこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の請求項1に係る紙処理装置は、天面部近傍に排紙部を備え、該排紙部に対応する前記天面部の少なくとも一部を開口させて備える紙処理装置において、前記開口させた部位の少なくとも一部を覆って紙置き部を形成してなることを特徴とする。
【0007】
同請求項2に係るものは、請求項1の紙処理装置において、前記紙置き部を形成する部材が透明性を有する部材であることを特徴とする。
【0008】
同請求項3に係るものは、請求項1または2の紙処理装置において、前記紙置き部を形成する部材を着脱可能に設けることを特徴とする。
【0009】
同請求項4に係るものは、請求項1から3のいずれかの紙処理装置において、画像形成装置等の連係対象となる機器側の天面部が、該機器側が下側となる斜面形状を有し、前記排紙部上の開口を設ける部位が平坦面状で、該平坦面状部位の面積が処理対象となる紙のサイズに比べて狭いものであることを特徴とする。
【0010】
同請求項5に係るフィニッシャーは、プルーフトレイを有するフィニッシャーにおいて、前記プルーフトレイ排紙部の上部に位置する天面部の開口に紙置き部材を設けたことを特徴とする。
【0011】
同請求項6に係るものは、請求項5のフィニッシャーにおいて、前記紙置き部を形成する部材が透明性を有する部材であることを特徴とする。
【0012】
同請求項7に係るものは、請求項5または6のフィニッシャーにおいて、前記紙置き部を形成する部材を着脱可能に設けることを特徴とする。
【0013】
同請求項8に係るものは、請求項5から7のいずれかのフィニッシャーにおいて、画像形成装置等の連係対象となる機器側の天面部が、該機器側が下側となる斜面形状を有し、前記排紙部上の開口を設ける部位が平坦面状で、該平坦面状部位の面積が処理対象となる紙のサイズに比べて狭いものであることを特徴とする。
【0014】
同請求項9に係るものは、請求項5から8のいずれかのフィニッシャーにおいて、前記プルーフトレイの下方に上下動可能なシフトトレイを有することを特徴とする。
【0015】
同請求項10に係る画像形成装置は、請求項1から4のいずれかの紙処理装置を用いたことを特徴とする。
【0016】
同請求項11に係る画像形成装置は、請求項5から9のいずれかのフィニッシャーを用いたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0017】
本発明によれば、紙の排紙方向での幅が狭い場合においても、上記2つの機能、すなわち出力された紙を一時的に置くかまたは排紙の束を揃えるための作業スペースとして、また天面部からの排紙の確認という2つの大きな機能を両立させることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。なお以下では図1に示した従来の例と共通する部分には共通する符号を付して説明する。
【0019】
図2は、本発明に係るフィニッシャーの一実施例の斜視図、図3は、図2とは若干異なる方向から見て示す斜視図である。プルーフトレイ6が形成する排紙部直上の天面部8は、図示のように矩形に切り欠いてあり、プルーフトレイ6上に排出された紙を機器利用者が上方等から視認できるようにしてあるが、本実施例ではその切り欠き部9のほとんどあるいは3分の2程度を覆うようにカバー10が設けてある。なおカバー10のサイズは、排紙する紙の大小等を考慮して、紙を取り出しやすいものであればよい。
【0020】
またこのカバー10は、天面部8の構成部材とは別体で形成してあり、かつ透明(半透明、あるいはパンチメタル等の穴明きによる透過等をも含む)としてあり、プルーフトレイ6上に排出された紙の視認性を妨げないようにしてある。
【0021】
さらにカバー10は、詳細な図示は省略するが、天面部8に対して着脱可能としてあり、要すれば取り外しておけるようにしてある。
【0022】
なお図示の例では、天面部8の画像形成装置1側は、画像形成装置1の排紙部3側を下にして傾斜する斜面部8aとしてある。そのため、画像形成装置1がいわゆる胴内排紙型で排紙部3を越えて紙が排出されてくる場合にこの斜面が排紙部3の一部を構成することができるようになっている。
【0023】
すなわち本発明の装置は、本体幅の狭いフィニッシャー等であっても、紙置きや紙揃えの作業に使用できる装置天面部の面積を広げ、しかも排紙部やプルーフトレイ上の排紙の確認性、視認性を落とすことが無く、2つの大きな機能を持つことができる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】フィニッシャーを画像形成装置と組み合わせた例の斜視図
【図2】本発明に係るフィニッシャーの一実施例の斜視図
【図3】図2とは若干異なる方向から見て示す斜視図
【符号の説明】
【0025】
1 画像形成装置
2 画像形成部
3 排紙部
4 紙搬送部
5 フィニッシャー
6 プルーフトレイ
7 シフトトレイ
8 フィニッシャーの天面部
9 天面部の切り欠き部
10 カバー





 

 


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