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発明の名称 輸送用組立体及びこの輸送用組立体を用いた輸送方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−69968(P2007−69968A)
公開日 平成19年3月22日(2007.3.22)
出願番号 特願2005−261487(P2005−261487)
出願日 平成17年9月9日(2005.9.9)
代理人 【識別番号】100082670
【弁理士】
【氏名又は名称】西脇 民雄
発明者 柴崎 純一 / 安永 隆弘 / 瀬間 実 / 森 幸一 / 鈴木 竹二 / 山田 明則 / 畠山 春夫 / 沢村 栄二
要約 課題
構成部品の交換を行わなくとも、長さの異なる円筒部材を保持することのできる輸送用組立体を提供する。

解決手段
互いに平行な両辺部に沿って互いに間隔を開けて形成され、かつ両辺部と直交する方向に形成された挿入保持板部7、7’を有する矩形状基体1と、挿入保持板部7、7’に着脱可能に嵌合されて矩形状基体1の互いに平行な両辺部に沿って配列されしかも長尺形状の円筒部材M1、M2が掛け渡される分割保持体2、3とからなる。矩形状基体1の一方の辺部に沿って配列される分割保持体2と矩形状基体1の他方の辺部に沿って配列される分割保持体3とは、矩形状基体1に対して起立する方向に延びかつ互いに協働して円筒部材M1、M2の両端部を保持する起立板部12を有し、挿入保持板部7’に対する挿入方向を変更することにより分割保持体3の起立板部22が長さの異なる円筒部材を保持可能とされている。
特許請求の範囲
【請求項1】
互いに平行な両辺部に沿って互いに間隔を開けて形成されかつ両辺部と直交する方向に該両辺部から互いに反対方向に延びるように形成された挿入保持板部を有する矩形状基体と、前記挿入保持板部に着脱可能に嵌合されて前記矩形状基体の互いに平行な両辺部に沿って配列されしかも長尺形状の円筒部材が掛け渡される複数個の分割保持体とからなり、
前記矩形状基体の一方の辺部に沿って配列される分割保持体と前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される分割保持体とは、前記矩形状基体に対して起立する方向に延びかつ互いに協働して前記円筒部材の両端部を保持する起立板部を有し、前記矩形状基体の一方の辺部に沿って配列される分割保持体に対して前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される分割保持体の当該他方の辺部の挿入保持板部に対する挿入方向を変更することにより当該分割保持体の起立板部が長さの異なる円筒部材を保持可能とされている輸送用組立体。
【請求項2】
前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される分割保持体の起立板部は、挿入方向に間隔を互いに開けてかつ前記他方の辺部に沿って平行に延びる一対の対向壁部から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の輸送用組立体。
【請求項3】
前記円筒部材が前記両端部に支持軸を有することを特徴とする請求項2に記載の輸送用組立体。
【請求項4】
前記一方の辺部に沿って配列される分割保持体の起立板部と前記他方の辺部に沿って配列される分割保持体の各起立板部とには、前記円筒部材の支持軸を上方から下方に向かって案内するために上端から下方に向かって延びる切り欠き穴が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の輸送用組立体。
【請求項5】
前記各切り欠き穴の周壁には、円筒部材の支持軸を支持した際の抜け止めを行う一対の抜け止め突起が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の輸送用組立体。
【請求項6】
前記各切り欠き穴は、上部と下部とで異なる軸径の支持軸を有する円筒部材を支持するために、その幅が上部と下部とで異ならされ、上部の幅が下部の幅よりも広く形成されていることを特徴とする請求項4に記載の輸送用組立体。
【請求項7】
前記切り欠き穴の周壁には、軸径の大きな支持軸を有する円筒部材を支持した際の抜け止めを行う一対の抜け止め突起と、軸径の小さな支持軸を有する円筒部材を支持した際の抜け止めを行う一対の抜け止め突起とが形成されていることを特徴とする請求項6に記載の輸送用組立体。
【請求項8】
前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の一対の対向壁部の間隔が、前記円筒部材の支持軸を前記切り欠き穴に挿入する際に指の挿入に支障をきたさない程度の大きさであることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の輸送用組立体。
【請求項9】
前記矩形状基体の一方の辺部に沿って配列される各分割保持体には前記各起立板部に該一方の辺部に沿って延びる方向の両端側でかつその下部に前記一方の辺部の挿入保持板部の延びる方向に延びる一対の脚板部が形成されると共に、当該各挿入保持板部に嵌合される矩形状角穴が形成され、当該各挿入保持板部には、前記矩形状角穴の構成壁に係合して当該分割保持体の抜け止めを行う切り起こし片が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の輸送用組立体。
【請求項10】
前記一方の辺部に沿って配列される各分割保持体の矩形状角穴の構成壁には、前記切り起こし片に対向する箇所に係合リブが形成されていることを特徴とする請求項9に記載の輸送用組立体。
【請求項11】
前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される各分割保持体は、下板部と前記一対の対向壁部を連結する上板部とを有し、該下板部と上板部との間は前記他方の辺部が挿入される挿入空間とされ、該挿入空間に前記他方の辺部の挿入保持板部が挿入される矩形状角穴の構成壁が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の輸送用組立体。
【請求項12】
前記下板部は該他方の辺部に沿って延びる方向の両端側に一対の脚板部を有することを特徴とする請求項11に記載の輸送用組立体。
【請求項13】
前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の一対の対向壁部のうちの一方の対向壁部は一方の辺部に組み付けられる各分割保持体の起立板部と協働して長い円筒部材を保持し、前記一対の対向壁部のうちの他方の対向壁部は一方の辺部に組み付けられる各分割保持体の起立板部と協働して短い円筒部材を保持可能とするために、前記挿入空間の開放側に位置されていることを特徴とする請求項11に記載の輸送用組立体。
【請求項14】
前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の挿入空間に形成された矩形状角穴は、前記上板部と前記下板部とを連結しかつ一方の対向壁部から他方の対向壁部に向かって延びしかも前記他方の辺部の挿入保持板部を案内する案内壁部を有し、
該案内壁部の延びる方向先端は前記短い円筒部材を保持可能とするために前記他方の辺部が前記挿入空間にその開放側から挿入されるようにして前記各分割保持体を前記矩形状基体の他方の辺部に組み付けたときに前記他方の辺に当接して挿入方向の位置を規制する位置決め面とされ、
前記矩形状角穴の構成壁の一方の対向壁部に向かって開口する開口壁が、前記長い円筒部材を保持可能とするために前記他方の辺部の挿入保持板部を前記矩形状角穴に一方の対向壁部に向かって開口する開口壁の側から挿入されるようにして前記保持体を前記矩形状基体の他方の辺部に組み付けたときに前記他方の辺に当接して挿入方向の位置を規制する位置決め面とされていることを特徴とする請求項13に記載の輸送用組立体。
【請求項15】
前記他方の辺部の挿入保持板部には、短い円筒部材を保持することが可能なように前記各分割保持体を前記他方の辺部に組み付けたときに、当該各分割保持体の矩形状角穴の開口壁に係合して当該各分割保持体の抜け止めを行う切り起こし片が形成されていることを特徴とする請求項13に記載の輸送用組立体。
【請求項16】
前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の矩形状角穴の開口壁には、前記切り起こし片に対向する箇所に係合リブが形成されていることを特徴とする請求項15に記載の輸送用組立体。
【請求項17】
前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の上板部には、前記矩形状角穴に通じる開口が形成され、長い円筒部材を保持することが可能なように前記分割保持体を前記他方の辺部に組み付けたときに、当該開口を構成する構成壁が前記切り起こし片に係合する係合部とされていることを特徴とする請求項15に記載の輸送用組立体。
【請求項18】
前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の上板部に形成された開口が指で切り起こし片を押さえて倒すことができる程度の大きさであることを特徴とする請求項17に記載の輸送用組立体。
【請求項19】
前記矩形状基体がプラスチック製段ボールから構成され、その材質がポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする請求項4に記載の輸送用組立体。
【請求項20】
前記各分割保持体の材料として、成形品樹脂の廃材が用いられていることを特徴とする請求項4に記載の輸送用組立体。
【請求項21】
請求項1に記載の円筒部材が長さの短い未完成品のローラと長さの長い完成品のローラとであり、未完成品のローラを保持する輸送用組立体を箱に積み重ねて輸送し、組み立て工程で完成品のローラとした後に、未完成品のローラの輸送に用いた請求項1に記載の矩形状基体の他方の辺部に組み付けられている請求項1に記載の各分割保持体を取り外して当該各分割保持体の挿入方向を反対向きにして再度当該各分割保持体を当該他方の辺部に組み付けることにより完成品のローラを保持する輸送用組立体を構成し、当該輸送用組立体を箱に積み重ねて輸送することを特徴とする輸送方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、部品運搬や輸送の際に使用される輸送用組立体及びこの輸送用組立体を用いた輸送方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、輸送用組立体には、不要時に折り畳んで置くことができるもの(例えば、特許文献1参照。)、一枚のシートを折り畳んで使用することができるものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
【特許文献1】特開平11−29136号公報
【特許文献2】特開平8−72860号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、従来、長尺形状の円筒部材を支持する輸送用組立体は、長尺形状の全長や外径寸法に合わせて専用の構成となっているため、全長や外径寸法の異なる円筒部材に用いることができず、輸送用組立体の共用化を図ることができないという不都合がある。
【0004】
特に、円筒部材としてのローラを支持する輸送用組立体は、ローラを支持する保持体と保持体を固定するための基板とが接着等の手段により一体化されて、分離すると破壊される構造となっているから、全長や外径寸法が変更されるたびに、輸送用組立体を廃棄せざるを得ず、資源上の無駄が生じる。
【0005】
また、保持体に用いる材料として発泡質のもの、プラスチックス製のものが使用され、産業廃棄物の観点からも好ましいものではない。
【0006】
そこで、共用化を図りかつ産業廃棄物の低減化を図るのに好適な輸送用組立体が提案されている(特願2005−9748号)。
【0007】
この特願2005−9748号の明細書に開示の輸送用組立体は、互いに平行な両辺部に沿って互いに間隔を開けて形成されかつ両辺部と直交する方向にこの両辺部から互いに反対方向に延びるように形成された挿入保持板部を有する矩形状基体と、その挿入保持板部に着脱可能に嵌合されてその矩形状基体の互いに平行な両辺部に沿って配列されしかも長尺形状の円筒部材の中間部分を矩形状基体に対して浮かせた状態でこの円筒部材の両端部を保持する保持体とから構成されている。
【0008】
この輸送用組立体を用いれば、矩形状基体と保持体との組み立て、分解を容易に行うことができ、矩形状基体に幅の異なるものを用いれば、異なる長さの円筒部材に対して保持体の共用化を図ることができるという長所がある。
【0009】
しかしながら、その特願2005−9748号の明細書に開示の輸送用組立体では、異なる長さの円筒部材に対しては、輸送用組立体の構成部品である矩形状基体に幅の異なるものを用いなければならず、共用化を図るという観点からは、今一歩の改善の余地がある。
【0010】
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、構成部品の交換を行わなくとも、長さの異なる円筒部材を保持することのできる輸送用組立体及びこの輸送用組立体を用いた輸送方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
請求項1に記載の輸送用組立体は、互いに平行な両辺部に沿って互いに間隔を開けて形成されかつ両辺部と直交する方向に該両辺部から互いに反対方向に延びるように形成された挿入保持板部を有する矩形状基体と、前記挿入保持板部に着脱可能に嵌合されて前記矩形状基体の互いに平行な両辺部に沿って配列されしかも長尺形状の円筒部材が掛け渡される複数個の分割保持体とからなり、
前記矩形状基体の一方の辺部に沿って配列される分割保持体と前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される分割保持体とは、前記矩形状基体に対して起立する方向に延びかつ互いに協働して前記円筒部材の両端部を保持する起立板部を有し、前記矩形状基体の一方の辺部に沿って配列される分割保持体に対して前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される分割保持体の当該他方の辺部の挿入保持板部に対する挿入方向を変更することにより当該分割保持体の起立板部が長さの異なる円筒部材を保持可能とされていることを特徴とする。
【0012】
請求項2に記載の輸送用組立体は、前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される分割保持体の起立板部は、挿入方向に間隔を互いに開けてかつ前記他方の辺部に沿って平行に延びる一対の対向壁部から構成されていることを特徴とする。
【0013】
請求項3に記載の輸送用組立体は、前記円筒部材が前記両端部に支持軸を有することを特徴とする。
【0014】
請求項4に記載の輸送用組立体は、前記一方の辺部に沿って配列される分割保持体の起立板部と前記他方の辺部に沿って配列される分割保持体の各起立板部とには、前記円筒部材の支持軸を上方から下方に向かって案内するために上端から下方に向かって延びる切り欠き穴が形成されていることを特徴とする。
【0015】
請求項5に記載の輸送用組立体は、前記各切り欠き穴の周壁には、円筒部材の支持軸を支持した際の抜け止めを行う一対の抜け止め突起が形成されていることを特徴とする。
【0016】
請求項6に記載の輸送用組立体は、前記各切り欠き穴は、上部と下部とで異なる軸径の支持軸を有する円筒部材を支持するために、その幅が上部と下部とで異ならされ、上部の幅が下部の幅よりも広く形成されていることを特徴とする。
【0017】
請求項7に記載の輸送用組立体は、前記切り欠き穴の周壁には、軸径の大きな支持軸を有する円筒部材を支持した際の抜け止めを行う一対の抜け止め突起と、軸径の小さな支持軸を有する円筒部材を支持した際の抜け止めを行う一対の抜け止め突起とが形成されていることを特徴とする。
【0018】
請求項8に記載の輸送用組立体は、前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の一対の対向壁部の間隔が、前記円筒部材の支持軸を前記切り欠き穴に挿入する際に指の挿入に支障をきたさない程度の大きさであることを特徴とする。
【0019】
請求項9に記載の輸送用組立体は、前記矩形状基体の一方の辺部に沿って配列される各分割保持体には前記各起立板部に該一方の辺部に沿って延びる方向の両端側でかつその下部に前記一方の辺部の挿入保持板部の延びる方向に延びる一対の脚板部が形成されると共に、当該各挿入保持板部に嵌合される矩形状角穴が形成され、当該各挿入保持板部には、前記矩形状角穴の構成壁に係合して当該分割保持体の抜け止めを行う切り起こし片が形成されていることを特徴とする。
【0020】
請求項10に記載の輸送用組立体は、前記一方の辺部に沿って配列される各分割保持体の矩形状角穴の構成壁には、前記切り起こし片に対向する箇所に係合リブが形成されていることを特徴とする。
【0021】
請求項11に記載の輸送用組立体は、前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される各分割保持体は、下板部と前記一対の対向壁部を連結する上板部とを有し、該下板部と上板部との間は前記他方の辺部が挿入される挿入空間とされ、該挿入空間に前記他方の辺部の挿入保持板部が挿入される矩形状角穴の構成壁が形成されていることを特徴とする。
【0022】
請求項12に記載の輸送用組立体は、前記下板部は該他方の辺部に沿って延びる方向の両端側に一対の脚板部を有することを特徴とする。
【0023】
請求項13に記載の輸送用組立体は、前記矩形状基体の他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の一対の対向壁部のうちの一方の対向壁部は一方の辺部に組み付けられる各分割保持体の起立板部と協働して長い円筒部材を保持し、前記一対の対向壁部のうちの他方の対向壁部は一方の辺部に組み付けられる各分割保持体の起立板部と協働して短い円筒部材を保持可能とするために、前記挿入空間の開放側に位置されていることを特徴とする。
【0024】
請求項14に記載の輸送用組立体は、前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の挿入空間に形成された矩形状角穴は、前記上板部と前記下板部とを連結しかつ一方の対向壁部から他方の対向壁部に向かって延びしかも前記他方の辺部の挿入保持板部を案内する案内壁部を有し、該案内壁部の延びる方向先端は前記短い円筒部材を保持可能とするために前記他方の辺部が前記挿入空間にその開放側から挿入されるようにして前記各分割保持体を前記矩形状基体の他方の辺部に組み付けたときに前記他方の辺に当接して挿入方向の位置を規制する位置決め面とされ、前記矩形状角穴の構成壁の一方の対向壁部に向かって開口する開口壁が、前記長い円筒部材を保持可能とするために前記他方の辺部の挿入保持板部を前記矩形状角穴に一方の対向壁部に向かって開口する開口壁の側から挿入されるようにして前記保持体を前記矩形状基体の他方の辺部に組み付けたときに前記他方の辺に当接して挿入方向の位置を規制する位置決め面とされていることを特徴とする。
【0025】
請求項15に記載の輸送用組立体は、前記他方の辺部の挿入保持板部には、短い円筒部材を保持することが可能なように前記各分割保持体を前記他方の辺部に組み付けたときに、当該各分割保持体の矩形状角穴の開口壁に係合して当該各分割保持体の抜け止めを行う切り起こし片が形成されていることを特徴とする。
【0026】
請求項16に記載の輸送用組立体は、前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の矩形状角穴の開口壁には、前記切り起こし片に対向する箇所に係合リブが形成されていることを特徴とする。
【0027】
請求項17に記載の輸送用組立体は、前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の上板部には、前記矩形状角穴に通じる開口が形成され、長い円筒部材を保持することが可能なように前記分割保持体を前記他方の辺部に組み付けたときに、当該開口を構成する構成壁が前記切り起こし片に係合する係合部とされていることを特徴とする。
【0028】
請求項18に記載の輸送用組立体は、前記他方の辺部に沿って配列される各分割保持体の上板部に形成された開口が指で切り起こし片を押さえて倒すことができる程度の大きさであることを特徴とする。
【0029】
請求項19に記載の輸送用組立体は、前記矩形状基体がプラスチック製段ボールから構成され、その材質がポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする。
【0030】
請求項20に記載の輸送用組立体は、前記各分割保持体の材料として、成形品樹脂の廃材が用いられていることを特徴とする。
【0031】
請求項21に記載の輸送方法は、請求項1に記載の円筒部材が長さの短い未完成品のローラと長さの長い完成品のローラとであり、未完成品のローラを保持する輸送用組立体を箱に積み重ねて輸送し、組み立て工程で完成品のローラとした後に、未完成品のローラの輸送に用いた請求項1に記載の矩形状基体の他方の辺部に組み付けられている請求項1に記載の各分割保持体を取り外して当該各分割保持体の挿入方向を反対向きにして再度当該各分割保持体を当該他方の辺部に組み付けることにより完成品のローラを保持する輸送用組立体を構成し、当該輸送用組立体を箱に積み重ねて輸送することを特徴とする。
【発明の効果】
【0032】
請求項1ないし請求項20に記載の発明によれば、輸送用組立体を構成する矩形状基体と分割保持体との組み立て、分解を容易に行うことができ、分割保持体の挿入方向を変更することにより異なる長さの円筒部材を保持できるので、輸送用組立体の構成部品を変更することなく異なる長さの円筒部材を保持可能となり、共用化を図るのに好適である。
【0033】
また、矩形状基体又は分割保持体が破損した場合に、その交換を容易に行うことができる。
【0034】
更に、その輸送用組立体を分解して回収できるので、回収効率を向上させることができる。
【0035】
請求項5に記載の発明によれば、輸送の際に円筒部材の振動による跳ね上がりを防止できる。
【0036】
特に請求項6、請求項7に記載の発明によれば、異なる軸径の支持軸を有する円筒部材を同時に保持することができる。
【0037】
特に請求項8に記載の発明によれば、異なる長さの円筒部材を取り扱う際にその取扱いの容易化を図ることができる。
【0038】
請求項9、請求項10に記載の発明によれば、輸送用組立体に円筒部材を支持させた状態で輸送中に、矩形状基体の一方の辺部に組み付けられた分割保持体が矩形状基体から脱落するのを防止できる。
【0039】
請求項11ないし請求項13に記載の発明によれば、短い円筒部材を保持する際に矩形状基体の他方の辺部に組み付けられる各分割保持体をその他方の辺部に嵌合させて保持させることができる。
【0040】
請求項14に記載の発明によれば、一対の対向壁部を有する分割保持体を矩形状基体の他方の辺部に組み付けたときに挿入方向の位置決めを行う構成としたので、一方の辺部から他方の辺部までの掛け渡し寸法を精密に確保できる。
【0041】
請求項15ないし請求項17に記載の発明によれば、輸送用組立体に円筒部材を支持させた状態で輸送中に、矩形状基体の他方の辺部に組み付けられた一対の対向壁部を有する分割保持体が脱落するのを防止できる。
【0042】
請求項18に記載の発明によれば、一対の対向壁部を有する保持体を構成する上板部に形成された開口に、矩形状基体の切り起こし片を係合させることにより、矩形状基体からの分割保持体の抜け止めを図った場合でも、切り起こし片を容易に倒して挿入保持板部から当該分割保持体を容易に引き抜くことができる。
【0043】
請求項19に記載の発明によれば、矩形状基体として市販品の材料を用いることができる。
【0044】
請求項20に記載の発明によれば、分割保持体に成形品の廃材を利用したので、全体として産業廃棄物のリサイクル性の向上を期待できる。
【0045】
請求項21に記載の発明によれば、未完成品である長さの短いローラを保持した輸送用組立体を数段にして箱に積み重ねて搬送し、この搬送に用いた輸送用組立体の構成部品を用いて完成品である長さの長いローラを保持する輸送用組立体を組み立て、これを箱に数段にして積み重ねて、完成品である長さの長いローラを搬送することができ、原則的に輸送用組立体を構成する同一構成部品を用いて長さの短いローラと長さの長いローラとを搬送できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0046】
以下に、本発明に係わる輸送用組立体及びこれを用いた輸送方法の発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【実施例】
【0047】
図1、図2は本発明に係わる輸送用組立体を示す斜視図であって、この図1、図2において、1は矩形状基体、2、3は分割保持体である。この矩形状基体1は、図3に拡大して示すように上下方向に間隔を開けて対向する一対の長方形状の薄板4、4と、薄板4、4間に存在して一定間隔を開けて平行に延びる補強リブ5とから構成されている。ここでは、その補強リブ5は長辺6、6’(図4参照)の延びる方向に直交する短辺方向に平行に長く延びる構成とされている。
【0048】
この矩形状基体1にはプラスチック製段ボールが用いられ、その材質はここではポリプロピレン樹脂であり、これには、例えば市販の商品(商品名:サンプライ HP40070(住友プラスチック製))を用いる。ここでは、矩形状基体1の材料には白色半透明体を用いている。
【0049】
その矩形状基体1の両辺部を構成する一方の長辺6、他方の長辺6’には、図4に示すように、この長辺6、6’の延びる方向と直交する方向に延びかつ分割保持体2、3が挿入されて保持される挿入保持板部7、7’が各長辺6、6’に設けられている。その挿入保持板部7、7’は長辺6、6’の延びる方向に所定間隔を開けて複数個設けられている。
【0050】
その挿入保持板部7、7’の個数はここではそれぞれ4個であり、同一形状の分割保持体2、3が、図1、図2に示すように、一方の長辺6と他方の長辺6’とにそれぞれ4個づつ設けられている。その分割保持体2は、一方の長辺6に沿って直線的に配列され、その分割保持体3は他方の長辺6’に沿って直線的に配列される。
【0051】
その挿入保持板部7、7’は補強リブ5の延びる方向に長辺6、6’から互いに反対方向に突出されている。挿入保持板部7、7’はその突出基部8の突出方向先方部分が抜け止め板部9とされている。その抜け止め板部9には突出基部8から先端に向かって先細りの傾斜形状とされている。その一方の長辺6に形成された挿入保持板部7のうちの1個はその突出長さが短い。
【0052】
その分割保持体2、3は長尺形状の円筒部材を掛け渡して保持するのに用いられ、各分割保持体2、3の材料には成形品樹脂の廃材が用いられている。その円筒部材は、ここでは、図5(a)、図5(b)に示す未完成品としてのマグネットローラM1、完成品としてのマグネットローラM2である。
【0053】
マグネットローラM1、M2はその両端部に支持軸m1、m1’、m2、m2’を有し、マグネットローラM2の全長はマグネットローラM1の全長よりも長い。マグネットローラM2は精密部品としての現像ローラに用いられる。
【0054】
その分割保持体2は、図6、図7(a)、図7(b)に拡大して示すように一方の長辺部6の挿入保持板部7が突出する方向と同方向に延びる一対の脚板部11と、この一対の脚板部11に対して直交する方向に起立する起立板部12とを有する。その一対の脚板部11は起立板部12の延びる方向両側でその下部に存在し、一方の長辺6の延びる方向に間隔を開けて設けられている。この一対の脚板部11は輸送用組立体の姿勢を安定させる役割を果たす。
【0055】
その起立板部12の上部には、図6(a)、図6(b)、図7(a)、図7(b)に示すように、支持軸m1、m2を上方から下方に向かって案内するために上端から下方に向かって延びるU字形状の切り欠き穴13が長辺6の延びる方向に間隔を開けて複数個形成されている。ここではその個数は4個である。
【0056】
ここでは、その切り欠き穴13の下端部は支持軸m1、m2の外形状と同形状の半円弧状周壁15となっている。なお、符号m3、M3はそのマグネットローラM1、M2の円筒状胴部を示す。
【0057】
その切り欠き穴13の周壁14には、図8に拡大して示すように、マグネットローラM1、M2の軸部m1、m2を支持した際の抜け止めを防止する抜け止め突起16が一対形成されている。この抜け止め突起16の輪郭形状は半円弧状であり、この抜け止め突起16の対向間隔L1は、支持軸m1、m2の外径L2よりも若干小さい。
【0058】
その支持軸m1、m2は上方から切り欠き穴13に沿って下方に向かって案内され、この一対の抜け止め突起16、16を乗り越えて、半円弧状周壁15に支持される。このように構成すると、後述する保持体3の抜け止め突起と協働して輸送の際の振動によるマグネットローラM1、M2の跳ね上がりを防止できる。一対の抜け止め突起16,16の形状が半円弧状であるので、ローラの支持軸m1、m2が傷つくのを極力避けることができる。また、この一対の抜け止め突起16、16の対向間隔とローラの支持軸m1、m2の軸径との関係は、ローラの支持軸m1、m2を矩形状穴13に挿入するとき、又は、ローラの支持軸m1、m2を矩形状穴13から引き抜くときに指に負担をかけない程度の大きさが望ましい。
【0059】
その起立板部12の起立基部には、その一対の脚板部11の間に長辺6の延びる方向に長く延びて矩形状角穴17の一部を構成する構成壁としての開口壁18が図6(a)、図7(a)に拡大して示すように形成されている。
【0060】
その一方の長辺部6の挿入保持板部7はその矩形状角穴17に挿入される。この挿入保持板部7は先端が細く形成されているのでその矩形状角穴17への挿入が容易とされている。その挿入保持板部7には、開口壁18に係合して分割保持体2の抜け止めを防止する切り起こし片19が図3に示すように形成されている。
【0061】
この切り起こし片19は、挿入保持板部7にカッター等の切断手段を用いて切り込みを入れることにより形成される。これにより、分割保持体2の矩形状基体1からの抜け止めを確実に図ることができる。この切り起こし片19は指で摘んで起こし、起立された切り起こし片19は指で押さえることにより元の状態に倒すことができる。分割保持体2の開口壁18には、その切り起こし片19に対向する箇所に係合リブ19Rが形成され、切り起こし片19と係合リブ19Rとにより起立板部12に対する切り起こし片19の係合の確実化が図られている。この係合リブ19Rはフレキシブルな構成とすることもできる。
【0062】
その分割保持体3は他方の長辺部6’に沿って配列される。この分割保持体3は、図9(a)、図9(b)に示すように下板部20と上板部21と起立板部22とを有する。起立板部22は挿入方向に互いに間隔を開けてかつ他方の長辺部6’に沿って平行に延びる一対の対向壁部22a、22bから構成されている。
【0063】
その一対の対向壁部22a、22bには、図10(a)、図10(c)、図10(d)に示すように支持軸m1’、m2’を上方から下方に向かって案内するために上端から下方に向かって延びるU字形状の切り欠き穴23が形成されている。
【0064】
その切り欠き穴23の周壁にはマグネットローラM1、M2の支持軸m1’、m2’を支持した際の抜け止めを防止する抜け止め突起24、24が一対形成されている。この抜け止め突起24、24の輪郭形状も一対の抜け止め突起16と同様に半円弧状であり、この抜け止め突起24、24の対向間隔も、支持軸m1’、m2’の外径よりも若干小さい。その支持軸m1’、m2’は上方から切り欠き穴23に沿って下方に向かって案内され、この一対の抜け止め突起24、24を乗り越えて、半円弧状周壁15’に支持される。
【0065】
その切り欠き穴13、23は、図11に示すように、起立板部12、22の上部と下部とで異なる軸径の支持軸m1’、m2’を有するマグネットローラを支持するために、その切り欠き穴13、23の上部の幅L3を下部の幅L4よりも広く形成してもよい。その切り欠き穴13、23の上部と下部とにはそれぞれ一対の抜け止め突起24’、24’を設けるのが更に望ましい。
【0066】
他方の長辺部6’にはその挿入保持板部7’に、一方の長辺部6の挿入保持板部7に形成したと同様の切り起こし片19’が形成されている。その分割保持体3の下板部20は、図9(a)に示すように他方の長辺部6’に沿って延びる方向の両端側に一対の脚板部20a、20aを有する。この一対の脚板部20a、20aは、一方の分割保持体2の脚板部11、11と協働して輸送用組立体の姿勢を安定させる役割を有する。
【0067】
その上板部21は一対の対向壁部22a、22bを連結する役割を果たし、下板部20と上板部21との間隔は矩形状基体1の厚さよりも若干大きく、下板部20と上板部21との間が他方の長辺部6’が挿入される挿入空間25とされている。一対の対向壁部22a、22bのうち他方の対向壁部22bはその挿入空間25の開放側に位置されている。
【0068】
この挿入空間25には他方の長辺部6’の挿入板部7’が挿入される矩形状角穴26の構成壁27が形成されている。その矩形状角穴26の構成壁27の一方の対向壁部22aに向かって開口する開口壁27’は、図12に示すように、長いマグネットローラM2を保持可能とするために他方の長辺部6’の挿入保持板部7’を矩形状角穴26に一方の対向壁部22aに向かって開口する開口壁27’の側から挿入されるようにして分割保持体3を矩形状基体1の他方の長辺部6’に組み付けたときに他方の辺に当接して挿入方向の位置を規制する位置決め面となっている。
【0069】
その矩形状角穴26の開口壁27’には切り起こし片19’に対向する箇所に係合リブ19’Rが形成され、切り起こし片19’と係合リブ19R’との係合の確実化が図られている。この係合リブ19’Rもフレキシブルな構成とすることができる。
【0070】
一対の対向壁部22a、22bのうちの一方の対向壁部22aは、一方の長辺部6に組み付けられる分割保持体2の起立板部12と協働して完成品としての長いマグネットローラM2を保持する役割を果たし、他方の対向壁部22bは一方の長辺部6に組み付けられる分割保持体2の起立板部12と協働して未完成品としての短いマグネットローラM1を保持する役割を有する。
【0071】
その矩形状角穴26の構成壁27は上板部20と下板部21とを連結しかつ対向壁部22aから対向壁部22bに向かって延びしかも他方の長辺部6’の挿入保持板部7’を案内する一対の案内壁部26’を有する。
【0072】
この一対の案内壁部26’の延びる方向先端26a’は、図13に示すように、短いマグネットローラM1を保持可能とするために他方の長辺部6’が挿入空間25に挿入されるようにして保持体3を矩形状基体1の他方の長辺部6’に組み付けたときに他方の長辺に当接して挿入方向の位置を規制する位置決め面とされている。
【0073】
一対の対向壁部22a、22bの間隔は、図12、図13に示すようにマグネットローラM1、M2の支持軸m1’、m2’を切り欠き穴23に挿入したり、切り欠き穴23から支持軸m1’、m2’を取り外したりする場合に、この対向壁部22a、22bの間に指を挿入するのに邪魔にならない程度の大きさとされている。
【0074】
保持体3の上板部21には、図10(d)、図13に示すように、矩形状角穴26に通じる開口28が形成されている。この開口28を構成する構成壁は、長いマグネットローラM2を保持することが可能なように分割保持体3を他方の長辺部6’に組み付けたときに、切り起こし片19’に係合する係合部とされている。その開口28の大きさは、起立された切り起こし片19’を指で押さえて倒すことができる程度の大きさとされている。このように構成すると、切り起こし片19’と開口28の構成壁との係合解除を容易に行うことができる。なお、その構成壁には切り起こし片19’と係合する係合リブを設けても良い。
【0075】
このものによれば、矩形状基体1の一方の長辺部6に沿って配列される分割保持体2に対して矩形状基体1の他方の長辺部6’に沿って配列される分割保持体3の他方の長辺部6’の挿入保持板部7’に対する挿入方向を対向壁部22aが起立板部12に臨む方向と対向壁部22bが起立板部12に臨む方向との間で変更することにより、一方の保持体2と協働して長さの異なる円筒部材を保持することができる。
【0076】
すなわち、矩形状基体1の一方の長辺部6に沿って配列される分割保持体2の起立板部12に対して矩形状基体1の他方の長辺部6’に沿って配列される分割保持体3の対向壁部22bが対向するように他方の長辺部6’に分割保持体3を組み付ければ、図13、図14に示すように短いマグネットローラM1を掛け渡して保持することができ、矩形状基体1の一方の長辺部6に沿って配列される分割保持体2の起立板部12に対して矩形状基体1の他方の長辺部6’に沿って配列される分割保持体3の対向壁部22aが対向するように他方の長辺部6’に分割保持体3を組み付ければ、図12、図15に示すように長いマグネットローラM2を掛け渡して保持することができる。
【0077】
この円筒部材を保持した輸送用組立体は、図16に示す箱29に積み重ねられ、梱包されて搬送されるものであり、例えば、長さの短い未完成品のマグネットローラM1を支持した輸送用組立体を数段に積み重ねて輸送し、輸送先の工場の組み立て工程で完成品のマグネットローラM2を組み立て、未完成品のマグネットローラM1の輸送に用いた矩形状基体1の他方の長辺部6’に組み付けられている分割保持体3を取り外してこの分割保持体3の挿入方向を反対向きにして再度この分割保持体3を他方の長辺部6’に組み付けることにより完成品のマグネットローラM2を保持する輸送用組立体を組み立て、これに完成品のマグネットローラM2を保持させ、この完成品のマグネットローラM2を掛け渡して保持した輸送用組立体を箱29に積み重ね、梱包して輸送することができる。
【0078】
また、分割保持体3の挿入板部7’に対する挿入方向を反対向きにして分割保持体3を矩形状基体1に組み付けたとしても、分割保持体3の一対の対向壁部22a、22bのいずれも挿入保持板部7’から出っ張らない構成となっているので、同一の箱29に積み重ねて梱包できる。
【0079】
なお、この図17には、マグネットローラM1は図示が略されている。
【図面の簡単な説明】
【0080】
【図1】本発明に係わる輸送用組立体の組み立て状態を示す斜視図であって、短い円筒部材を保持可能とするために他方の辺部に組み付けられるべき分割保持体を組み付けた状態を示す図である。
【図2】本発明に係わる輸送用組立体の組み立て状態を示す斜視図であって、長い円筒部材を保持可能とするために他方の辺部に組み付けられるべき分割保持体を組み付けた状態を示す図である。
【図3】図1、図2に示す矩形状基体の一部を拡大して示す拡大斜視図で ある。
【図4】本発明に係わる矩形状基体の全体形状を示す平面図である。
【図5】本発明に係わる輸送用組立体に保持される円筒部材の一例を示す平面図であって、(a)は図1に示す輸送用組立体に保持される円筒部材を示し、(b)は図2に示す輸送用組立体に保持される円筒部材を示す。
【図6】図1、図2に示す矩形状基体の一方の辺部に保持されるべき分割保持体を示す図であって、(a)はその正面図であり、(b)はその背面図である。
【図7】図6に示す分割保持体の斜視図であって、(a)はその分割保持体を正面側から目視した斜視図であり、(b)はその分割保持体を背面側から目視した斜視図である。
【図8】図6、図7に示す分割保持体の起立板部の一方に形成された切り欠き穴の形状を示す部分拡大図である。
【図9】図1、図2に示す矩形状基体の他方の辺部に保持されるべき分割保持体を示す斜視図であって、(a)はその分割保持体の起立板部を構成する他方の対向壁部の側から目視した斜視図であり、(b)はその分割保持体の起立板部を構成する一方の対向壁部の側から目視した斜視図である。
【図10】図1、図2に示す矩形状基体の他方の辺部に保持されるべき分割保持体を示す図であって、(a)は他方の対向壁部である背面側から分割保持体を目視した図であり、(b)はその分割保持体を側面から目視した図であり、(c)は一方の対向壁部である正面側から分割保持体を目視した図であり、(d)はその分割保持体を上面側から目視した状態を示す図である。
【図11】図1、図2に示す一方の辺部に組み付けられるべき各分割保持体、他方の辺部に組み付けられるべき各分割保持体の他の例を示す部分拡大図である。
【図12】長い円筒部材が保持された輸送用組立体の一部を破断して示す側面図である。
【図13】短い円筒部材が保持された輸送用組立体の一部を破断して示す側面図である。
【図14】短い円筒部材が保持された輸送用組立体を示す平面図である。
【図15】長い円筒部材が保持された輸送用組立体を示す平面図である。
【図16】長い円筒部材を保持した輸送用組立体を箱に積み重ねる状態を示す斜視図であって、長い円筒部材の図示を略して示す図である。
【符号の説明】
【0081】
1…矩形状基体
2、3…分割保持体
6、6’…長辺部
7、7’…挿入保持板部
M1、M2…マグネットローラ(円筒部材)




 

 


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