発明の名称 |
自動原稿搬送装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−51011(P2007−51011A) |
公開日 |
平成19年3月1日(2007.3.1) |
出願番号 |
特願2006−279669(P2006−279669) |
出願日 |
平成18年10月13日(2006.10.13) |
代理人 |
【識別番号】100072604 【弁理士】 【氏名又は名称】有我 軍一郎
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発明者 |
樽木 隆志 / 井本 晋司 |
要約 |
課題 画像品質を保持しつつ原稿表裏面を連続して効率的に読み取ると共に、その構成が簡素(低コスト)で小型化及び軽量化を図るのに好適な自動原稿搬送装置を提供する。
解決手段 排紙センサ13が3回目の読取位置通過後(表裏面読取り及び反転後)の長尺の先行原稿P1の後端を検知するタイミングで長尺の次原稿P2を給紙する。また、スイッチバック経路20と反転経路22をそれぞれ一つ有し、スイッチバック経路20上で正逆転コロ18に離接可能に構成された従動コロ19を設ける。この従動コロ19の離隔動作によって、表裏面読取り後の原稿P1と表面読取り時の次原稿P2がスイッチバック経路20内で一部重なりながらそれぞれ反対方向へ搬送されるように制御する。 |