発明の名称 |
自動原稿給紙装置及び画像形成装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−51005(P2007−51005A) |
公開日 |
平成19年3月1日(2007.3.1) |
出願番号 |
特願2006−44940(P2006−44940) |
出願日 |
平成18年2月22日(2006.2.22) |
代理人 |
【識別番号】100108121 【弁理士】 【氏名又は名称】奥山 雄毅
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発明者 |
東 輝充 |
要約 |
課題 原稿の引っ掛かりをなくし、煩雑な操作を不要とし、使い勝手の良好な自動原稿給紙装置を提供する。
解決手段 原稿テーブル102上の原稿101を検知する検知手段を有する自動原稿給紙装置において、検知手段は、原稿101の搬送方向に対して30°〜60°で傾斜する平面を有する板状部材からなる検出端子116を備えている。検知手段は原稿101の有無を検知するものであり、検出端子116は、原稿テーブル102の上面から一部が突出及び揺動可能に形成された最終紙検知フィラー116であり、この最終紙検知フィラー116の側面は、原稿テーブル102の原稿載置面に対して略垂直であり、かつ原稿テーブル102に原稿101をセットする際の基準となる基準面117に対して30°〜60°で傾斜している。 |