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乗客コンベヤ - 東芝エレベータ株式会社
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発明の名称 乗客コンベヤ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−84219(P2007−84219A)
公開日 平成19年4月5日(2007.4.5)
出願番号 特願2005−273565(P2005−273565)
出願日 平成17年9月21日(2005.9.21)
代理人 【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
発明者 赤木 透央
要約 課題
標準仕様の乗客コンベヤと同等の簡素な構造の内レッジ照明装置を備えた乗客コンベヤを提供する。

解決手段
循環移動する多数のステップによって通路が形成されている。この通路の両側に沿って欄干パネル3が立設されている。この欄干パネルの上端部には手摺デッキ4が支持され、この手摺デッキには、ステップと同期して移動する手摺ベルトが摺動自在に支持されている。欄干パネルの下端部内側には、内側に向かって下方に傾斜した傾斜面7aを有する内レッジ7が設けられている。この内レッジの傾斜面には光放出穴が設けられ、この光放出穴を覆うように透光性部材8が内レッジ7に取り付けられている。内レッジの内部には光源10が設けられている。
特許請求の範囲
【請求項1】
循環移動する多数のステップによって形成された通路と、この通路の両側に沿って立設された欄干パネルと、この欄干パネルの上端部に支持され、前記ステップと同期して移動する手摺ベルトを摺動自在に支持する手摺デッキと、前記欄干パネルの下端部内側に設けられ、内側に向かって下方に傾斜した傾斜面を有する内レッジと、この内レッジの傾斜面に設けられた光放出穴と、この光放出穴を覆う透光性部材と、前記内レッジの内部に設けられた光源と、を備えたことを特徴とする乗客コンベヤ。
【請求項2】
前記光源を点滅させる制御装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベヤ。
【請求項3】
前記ステップの両側に設けられたスカートガードが押されたのを検知するセンサを備え、このセンサが前記スカートガードが押されたのを検知すると前記制御装置が前記光源を点滅させることを特徴とする請求項2記載の乗客コンベヤ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置を備えた乗客コンベヤに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、エスカレータや動く歩道等の乗客コンベヤの照明装置としては、欄干照明が一般的に知られているが、欄干照明が設置できないスリムタイプの乗客コンベヤでは、コンベヤ全体が暗くなるという問題点が有った。特に、乗客の手元や足元が暗くなると、乗客は不安を感じることが多い。
【0003】
これを解決するものとしては、例えば、実開平3−91479号公報に示すようにスカートガード内部に照明装置を設けたものや、実開平4−133670号公報に示すように外デッキ内部に照明装置を設けたものや、特開2004−203619号公報に示すように内レッジの傾斜面に凹部を設け、その内部に照明装置を設けたもの等が提案されている。
【特許文献1】実開平3−91479号公報
【特許文献2】実開平4−133670号公報
【特許文献3】特開2004−203619号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したように、従来、欄干照明が設置できない場合等のために、様々な照明装置が提案されている。
【0005】
しかしながら、スカートガード照明では、乗客の足元しか照らすことができず、外デッキ照明では、外デッキと建屋外装の間のスペースに制限があるため、照明装置のメンテナンス作業を行いづらいという問題点が有った。
【0006】
また、内レッジに凹部を設け、その内部に照明装置を設けたものでは、乗客の手元まで照らすことができ、建屋との間のスペースの制限が無い等の利点が有るものの、標準仕様の乗客コンベヤに比べて構造が複雑であり、内レッジを着脱する場合に手間がかかるという問題点が有った。
【0007】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、標準仕様の乗客コンベヤと同等の簡素な構造の内レッジ照明装置を備えた乗客コンベヤを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明の乗客コンベヤは、循環移動する多数のステップによって形成された通路と、この通路の両側に沿って立設された欄干パネルと、この欄干パネルの上端部に支持され、前記ステップと同期して移動する手摺ベルトを摺動自在に支持する手摺デッキと、前記欄干パネルの下端部内側に設けられ、内側に向かって下方に傾斜した傾斜面を有する内レッジと、この内レッジの傾斜面に設けられた光放出穴と、この光放出穴を覆う透光性部材と、前記内レッジの内部に設けられた光源と、を備えたことを特徴としている。
【発明の効果】
【0009】
本発明の乗客コンベヤは、標準仕様の乗客コンベヤと同等の簡素な構造内であるため、内レッジを着脱する作業が容易である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態であるエスカレータを下階側から見た正面図、図2は図1のエスカレータの内側の側面図であり、内レッジを外した状態を示す図、図3は図1のエスカレータの要部縦断面図、図4は内レッジの拡大断面図、図5は図4をA方向に見た図、図6は図4をB方向に見た図である。
【0011】
図1に示すように、このエスカレータは、循環移動する多数のステップ1によって形成された通路2を備えている。この通路2の両側に沿って欄干パネル3(図2参照)が立設されており、その上部には手摺りデッキ4(図3参照)が支持されている。
【0012】
この手摺デッキ4には、手摺ベルト5が摺動自在に支持されており、ステップ1と同期して移動する。ステップ1の両側には板状のスカートガード6が垂直に設けられており、その上端部と欄干パネル3の下端部との間にまたがるように内レッジ7が設けられている。
【0013】
この内レッジ7は、剛性を有する金属製の板材をくの字形に折り曲げることによって形成されており、内側に向かって下方に傾斜した傾斜面7aを有している。この傾斜面7aには、ステップ1の進行方向に延びるスリット状の光放出穴7b(図5参照)が形成されている。
【0014】
そして、図4、図6に示すように、内レッジ7の傾斜面7aの裏面には、内方に向かって突出したスタッド7cが設けられており、このスタッド7cには、光放出穴7bを全長にわたって覆うように形成された矩形板状の透光性部材8がボルト9(図4参照)によって固定されている。この透光性部材8は、例えばアクリル等によって形成され、内レッジ7内部が外側から見えにくいように半透明となっている。
【0015】
図3に示すように、内レッジ7の内部には、光源10と、この光源10の光を光放出穴7bに向けて反射する反射部材11とが設けられている。なお、12は乗客コンベヤの構造物であるトラス、13は外デッキである。また、14はエスカレータ全体の制御を司る制御装置で、光源10はこの制御装置14からの信号に基づいて点灯し、明るさが制御されるようになっている。
【0016】
このような構成によれば、光源10の光が透光性部材8及び光放出穴7bを通して手摺ベルト5及び欄干パネル3を明るく照らすので、安全性を高めることができる。
【0017】
また、この乗客コンベヤの照明装置は標準仕様の乗客コンベヤと同等の簡素な構造であり、内レッジに凹部を設けて照明装置を収納した場合のように、内レッジの着脱に手間がかかることはないので、メンテナンス性が良好である。特に本実施形態では、光源10が乗客コンベヤの構造物であるトラス12上に設置されているため、構造が簡素で取り扱い性が良い。
【0018】
さらに、欄干照明等の他の照明装置を備えている乗客コンベヤに本実施形態の構造を適用した場合には、本実施形態の照明装置を補助照明装置として使用することで、照明が増えるので、安全性や高級感を高めることができる。
【0019】
なお、内レッジ7に設ける光放出穴7bの形状はスリット状に限られるものではなく、いかなる形状であってもよい。例えば、図7(a)に示すような丸穴や、図7(b)に示すような記号や文字の形状とすることもできる。
【0020】
また、制御装置14で光源10を点滅させることによって乗客の注意を喚起し、スカートガード6とステップ1との間に異物が挟まれるのを防止するようにしてもよい。さらに、悪戯でスカートガード6が押されたり、スカートガード6とステップ1との間に異物が挟まれた場合等のために、スカートガード6が押されたのを検知するセンサ15(図3参照)を設けておき、その検知信号に基づいて光源10を点滅させたり、アナウンスで乗客に警告を行うようにしてもよい。
【0021】
その他にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の改変を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明の一実施形態であるエスカレータを下階側から見た正面図。
【図2】図1のエスカレータの内側の側面図であり、内レッジを外した状態を示す図。
【図3】図1のエスカレータの要部縦断面図。
【図4】図1のエスカレータの内レッジの拡大断面図。
【図5】図4をA方向に見た図。
【図6】図4をB方向に見た図。
【図7】内レッジの変形例の平面図。
【符号の説明】
【0023】
1 ステップ
2 通路
3 欄干パネル
4 手摺デッキ
5 手摺ベルト
6 スカートガード
7 内レッジ
7a 傾斜面
7b 光放出穴
8 透光性部材
10 光源
14 制御装置
15 センサ




 

 


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