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エレベータシステム - 東芝エレベータ株式会社
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発明の名称 エレベータシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−76826(P2007−76826A)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
出願番号 特願2005−267448(P2005−267448)
出願日 平成17年9月14日(2005.9.14)
代理人 【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
発明者 氏家 和彦
要約 課題
かご室の側面などに結露が発生したとき、冷房装置を停止、または送風運転に切替えて、かご室の側面などの結露を解消する。

解決手段
かご室の側板などに、結露センサ3を取付け、かご室の側面などに結露が発生したとき、結露センサ3からの検知信号を取り込んでいる結露検出回路5aによって、これを検出させて、結露対応回路6aを動作させ、冷房装置2を停止、または送風運転に切替える。
特許請求の範囲
【請求項1】
かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、
前記かご室内、またはかご室外に設けられる結露センサと、
この結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、前記冷房装置の運転を停止または結露解消運転に切り替える制御手段と、
を備えたことを特徴とするエレベータシステム。
【請求項2】
かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、
昇降路の内外に各々、設けられる複数の結露センサと、
昇降路内に設けられた結露センサからの結露検知信号が昇降路内側の結露を示しているとき、昇降路に設けられた吸気装置を制御して外気を取り込ませる動作、または昇降路に設けられた排気装置を制御して昇降路内の空気を排気させる動作のうち、少なくともいずれか一方を実行する制御手段と、
を備えたことを特徴とするエレベータシステム。
【請求項3】
かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、
前記かご室内、またはかご室外に設けられるかご結露センサと、
昇降路内の下階から上階までのうち、数箇所に設けられる複数の昇降路内結露センサと、
前記かご結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、前記各昇降路内結露センサからの結露検知信号を解析して、結露発生が最も少ない階にかご室を移動させ、待機運転させる制御手段と、
を備えたことを特徴とするエレベータシステム。
【請求項4】
かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、
前記かご室外に設けられるかご結露センサと、
前記かご室の昇降が所定時間以上に渡って停止し、かつ前記かご結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、前記かご室の自動昇降運転を開始させる制御手段と、
を備えたことを特徴とするエレベータシステム。
【請求項5】
かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、
かご室内またはかご室外に設けられる結露センサと、
かご室側板、または天井、あるいはガラスの少なくともいずれかに取り付けられるヒータと、
前記結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、前記ヒータを発熱させる制御手段と、
を備えたことを特徴とするエレベータシステム。
【請求項6】
請求項5に記載のエレベータシステムにおいて、
前記ヒータは、前記側板、天井およびガラスに内蔵される、
ことを特徴とするエレベータシステム。
【請求項7】
かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、
前記かご室外に設けられる結露センサと、
この結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、昇降路内に設置された除湿装置を運転させる制御手段と、
を備えたことを特徴とするエレベータシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、かご室内、あるいはかご室外に生じた結露を速やかに解消するエレベータシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
ビルなどに設けられるエレベータシステムとして、かご室に冷房装置を設け、夏場などにおいても、かご室内の温度を快適な温度に保つようにしたものが開発されている。
【0003】
ところで、このようなかご室に冷房装置を取り付けた従来のエレベータシステムでは、かご室内と、かご室外との温度差により、かご室内、かご室外などに結露が発生することがある。
【0004】
そこで、このような問題を解決する方法として、従来、かご室内外の結露が発生し易い箇所の全てに、断熱材を貼付する結露防止法が提案されている。
【特許文献1】特開平11−29269号公報
【特許文献2】特開2000−16714号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、かご室内外の結露が発生し易い箇所の全てに、断熱材を貼付するような結露防止方法では、かご室内外の結露が発生し易い箇所の全てに、断熱材を貼付しなければならず、断熱材の取り付けに多大な時間と、手間とがかかってしまうばかりでなく、かご室の天井、ガラス部分など、意匠を重視する箇所には貼付することができないという問題があった。
【0006】
本発明は上記の事情に鑑み、かご室の意匠の制約を受けることなく、効果的な結露対策をすることのできるエレベータシステムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の目的を達成するために本発明は、請求項1では、かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、前記かご室内、またはかご室外に設けられる結露センサと、
この結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、前記冷房装置の運転を停止または結露解消運転に切り替える制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】
請求項2では、かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、昇降路の内外に各々、設けられる複数の結露センサと、昇降路内に設けられた結露センサからの結露検知信号が昇降路内側の結露を示しているとき、昇降路に設けられた吸気装置を制御して外気を取り込ませる動作、または昇降路に設けられた排気装置を制御して昇降路内の空気を排気させる動作のうち、少なくともいずれか一方を実行する制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0009】
請求項3では、かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、前記かご室内、またはかご室外に設けられるかご結露センサと、昇降路内の下階から上階までのうち、数箇所に設けられる複数の昇降路内結露センサと、前記かご結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、前記各昇降路内結露センサからの結露検知信号を解析して、結露発生が最も少ない階にかご室を移動させ、待機運転させる制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0010】
請求項4では、かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、前記かご室外に設けられるかご結露センサと、前記かご室の昇降が所定時間以上に渡って停止し、かつ前記かご結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、前記かご室の自動昇降運転を開始させる制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0011】
請求項5では、かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、かご室内またはかご室外に設けられる結露センサと、かご室側板、または天井、あるいはガラスの少なくともいずれかに取り付けられるヒータと、前記結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、前記ヒータを発熱させる制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0012】
請求項6では、請求項5に記載のエレベータシステムにおいて、前記ヒータは、前記側板、天井およびガラスに内蔵されることを特徴としている。
【0013】
請求項7では、かご室に冷房装置を備えたエレベータシステムにおいて、前記かご室外に設けられる結露センサと、この結露センサからの結露検知信号が結露を示しているとき、昇降路内に設置された除湿装置を運転させる制御手段とを備えたことを特徴としている。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、かご室の側面などに結露が発生したとき、かご室を冷房している冷房装置を停止、または送風運転に切替えて、結露を解消することができる。
【0015】
また、昇降路内の湿度が高くなり、結露が発生したとき、昇降路に設けられた排気装置、吸気装置などの運転を開始して、昇降路内の湿度を下げ、かご室外の結露を解消することができる。
【0016】
また、かご室外で結露が生じたとき、昇降路内の最も結露が発生していない階(最も湿度が低い階)にかご室を待機運転させて、かご室外の結露を解消することができる。
【0017】
また、かご室の周囲にある空気が滞留して、かご室外で結露が生じたとき、かご室を自動昇降運転させて、かご室外の結露を解消することができる。
【0018】
また、かご室の側板などに結露が発生したとき、結露水を強制的に蒸散させて、かご室内外の結露を解消することができる。
【0019】
また、かご室の意匠を損なうことなく、かご室を構成している側板、天井、ガラスなどの結露を解消することができる。
【0020】
また、かご室の側板などに結露を発生したとき、昇降路内の湿度を下げて、かご室の側板などに発生した結露を解消することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
《第1の実施形態》
図1は本発明によるエレベータシステムの第1の実施形態を示す構成図である。
【0022】
この図に示すエレベータシステム1aでは、エレベータのかご室に冷房装置2が設置され、そのかご室の所定箇所、例えば側板に、結露センサ3が取付けられている。結露センサ3には、例えば樹脂とカーボンとの分散体からなる感湿材を挟んで一対の電極を設けられ、感湿材への結露水の付着による電極間の抵抗低下を利用して検知するものを採用した。この結露センサ3により、かご室内または室外での結露状態が検知され、検知内容を示す検知信号がエレベータ制御装置4aの結露検出回路5aに供給される。
【0023】
結露検出回路5aは、図2のフローチャートに示すように、予め閾値レベルが設定され、検知信号の信号レベルが閾値レベルを超えたとき、結露が発生した、または結露が発生する恐れがあると判断し(ステップS1)、結露検出信号を結露対応回路6aに供給する。
【0024】
これにより、結露対応回路6aは、冷房停止信号を出力し、冷房装置2を停止、または送風運転に切替え(ステップS2)、結露検出回路5aから結露検出信号が出力されなったとき(ステップS3)、冷房装置2を通常運転に復帰させる(ステップS4)。
【0025】
このように、第1の実施形態では、かご室の側板などに、結露センサ3を取付け、かご室の側面などに結露が発生したとき、結露センサ3からの検知信号を取り込んでいる結露検出回路5aによって、これを検出して、結露対応回路6aを動作させ、冷房装置2を停止、または送風運転に切替えるようにしているので、かご室の側面などに結露が発生したとき、冷房装置2を停止、または送風運転に切替えて、かご室の側面などの結露を解消することができる。
【0026】
《第2の実施形態》
図3は本発明によるエレベータシステムの第2の実施形態を示す構成図である。
【0027】
この図に示すエレベータシステム1bでは、エレベータのかご室に冷房装置が設置され、かご室外の所定箇所、例えばガラスの昇降路面側、および昇降路外に、結露センサ3が各々、取付られている。そして、ガラスの昇降路面側に取り付けられた結露センサ3により、かご室外のガラスの結露状態が検知され、検知内容を示す検知信号がエレベータ制御装置4bの結露検出回路5bに供給される。一方、昇降路外に取付られた結露センサ3により結露状態(空気の湿度状態)が検知され、検知内容を示す検知信号が、エレベータ制御装置4bの結露検出回路5bに供給される。
【0028】
結露検出回路5bは、予め閾値レベルが設定され、ガラスの昇降路面側に取り付けられた結露センサ3から出力される検知信号の信号レベルと、昇降路外に設けられた結露センサ3から供給される検知信号の信号レベルとの差が閾値を超えているときに、結露検出信号を結露対応回路6bに供給する。
【0029】
これにより、結露対応回路6bは、昇降路に設けられた排気装置8を動作させて、昇降路内の湿った空気を外に排出させるとともに、昇降路に設けられた吸気装置7を動作させて、昇降路内に乾いた外気を取り入れ、昇降路内の結露を解消する。
【0030】
このように、第2の実施形態では、かご室外の所定箇所、例えばガラスの昇降路面側に設けられた結露センサ3から出力される検知信号の信号レベルと、ガラスの昇降路外に設けられた結露センサ3から出力される検知信号の信号レベルとの差が予め設定された閾値レベルを超えているとき、結露検出回路5bがこれを検出して、結露対応回路6bを動作させる。これにより、昇降路に設けられた排気装置8と、吸気装置7とが動作して、昇降路内の湿った空気を外に排出させるとともに、乾いた外気を取り入れる。
【0031】
このため、昇降路内の湿度が高くなり、かご室の外側などに結露が発生したとき、昇降路に設けられた排気装置8、吸気装置7などの運転を開始させて、昇降路内の湿度を下げ、かご室外の結露を解消することができる。
【0032】
《第3の実施形態》
図4は本発明によるエレベータシステムの第3の実施形態を示す構成図である。
【0033】
この図に示すエレベータシステム1cでは、エレベータのかご室に冷房装置が設置され、かご室外の所定箇所、例えばガラスの昇降路面側にかご結露センサ9が取り付けられるとともに、昇降路内の下階から上階までのうち、数箇所に昇降路内結露センサ10が各々、取付られている。そして、かご結露センサ9により、かご室外のガラスなどの結露状態が検知され、検知内容を示す検知信号がエレベータ制御装置4cの結露検出回路5cに供給される。一方、昇降路内の数箇所に設けられた各結露センサ10により結露状態が検知され、検知内容を示す検知信号がエレベータ制御装置4cの結露検出回路11に供給される。
【0034】
結露検出回路5cは、予め閾値レベルが設定され、かご室外に取り付けられたかご結露センサ9から出力される結露検知信号の信号レベルが閾値レベルを超えたときに、結露検出信号を結露対応回路6cに供給する。
【0035】
また、結露検出回路11は、昇降路内の下階から上階までのうち、数箇所に設けられた各昇降路内結露センサ10から出力される結露検知信号の信号レベルを各々、比較して最も信号レベルが小さい階(最も湿度が低い階)を示す待避階信号を結露対応回路6cに供給する。
【0036】
結露対応回路6cは、結露検出回路5cから結露検出信号が出力されているとき、結露検出回路11から出力される待避階信号に基づき、最も結露が発生していない階を判定するとともに、この判定結果に基づき、制御盤12を制御し、巻上機13を運転させ、最も結露が発生していない階まで、かご室を昇降させ、その階で待機させる。
【0037】
このように、第3の実施形態では、かご室外に取り付けられたかご結露センサ9からの検知信号を監視している結露検出回路5cによって、かご室外で結露発生が検出されたとき、結露対応回路6dは、昇降路内に配置された各昇降路内結露センサ10からの待避階信号を解析している結露検出回路11の検出結果を取り込み、最も結露が発生していない階を判定する。そして、この判定結果に基づき、制御盤12を制御して、巻上機13を運転させ、最も結露が発生していない階まで、かご室を昇降させ、その階で待機させる。
【0038】
このため、かご室外で結露が生じたとき、昇降路内の最も結露が発生していない階、すなわち、最も湿度が低い階にかご室を待機運転させて、かご室外の結露を解消することができる。
【0039】
《第4の実施形態》
図5は本発明によるエレベータシステムの第4の実施形態を示す構成図である。
【0040】
この図に示すエレベータシステム1dでは、エレベータのかご室に冷房装置が設置され、かご室外の所定箇所、例えばガラスの昇降路面側にかご結露センサ9が取り付けられるとともに、昇降路内の下階から上階までのうち、数箇所に昇降路内結露センサ10が取付られている。そして、かご結露センサ9により、かご室外のガラスなどの結露状態が検知され、検知内容を示す検知信号がエレベータ制御装置4dの結露検出回路5cに供給される。一方、昇降路内の数箇所に設けられた各結露センサ10により結露状態が検知され、検知内容を示す検知信号がエレベータ制御装置4dの結露検出回路11に供給される。
【0041】
結露検出回路5cは、予め閾値レベルが設定され、かご室外に取り付けられたかご結露センサ9から出力される結露検知信号の信号レベルが閾値レベルを超えたときに、結露検出信号を結露対応回路6dに供給する。
【0042】
また、結露検出回路11は、昇降路内の下階から上階までのうち、数箇所に設けられた各昇降路内結露センサ10から出力される結露検知信号の信号レベルを各々、比較して最も信号レベルが小さい階(最も湿度が低い階)を示す待避階信号を結露対応回路6dに供給する。
【0043】
結露対応回路6dは、結露検出回路5cから結露検出信号が出力されたとき、タイマ14から検知信号が出力されているかどうかをチェックし、この検知信号が出力されていれば、制御盤12によって巻上機13が最後に駆動されたときから、予め設定されている一定時間が経過し、かご室の周囲にある空気が滞留していると判断する。そして、この判断結果に基づき、制御盤12を制御して、巻上機13の自動運転を開始させ、かご室の昇降動作で、かご室の周囲にある空気を撹拌させる。
【0044】
また、タイマ14から検知信号が出力されているかどうかをチェックしたとき、この検知信号が出力されていなければ、結露対応回路6dは、結露検出回路11から出力される待避階信号で示される階を最も結露が発生していない階であると判定するとともに、この判定結果に基づき、制御盤12を動作させて、巻上機13を運転させ、最も結露が発生していない階まで、かご室を昇降させ、その階で待機させる。
【0045】
このように、第4の実施形態では、かご室外に取り付けられたかご結露センサ9からの検知信号を監視している結露検出回路5cによって、結露が検出され、タイマ14から検知信号が出力されているとき、結露対応回路6dによって、かご室の昇降が停止してから、予め設定されている一定時間が経過し、かご室の周囲にある空気が滞留していると判断させて、かご室の自動昇降運転を開始させ、かご室の周囲にある空気を撹拌させる。このため、かご室の周囲にある空気が滞留して、かご室外で結露が生じたとき、かご室を自動昇降運転させて、かご室外の結露を解消することができる。
【0046】
《第5の実施形態》
図6は本発明によるエレベータシステムの第5の実施形態を示す構成図である。
【0047】
この図に示すエレベータシステム1eでは、エレベータのかご室に、冷房装置が設置され、かご室の所定箇所、例えば側板に、結露センサ3が取付けられるとともに、かご室の所定箇所、例えば図7の正面図、図8に示す側面図に示すように、かご室15の側板16、天井18、ガラス19などにヒータ17が埋め込まれている。そして、結露センサに3より、かご室を構成している側板15などの結露状態が検知され、検知内容を示す検知信号がエレベータ制御装置4eの結露検出回路5eに供給される。
【0048】
結露検出回路5eは、予め閾値レベルが設定され、かご室の側板などに取り付けられた結露センサ3から出力される結露検知信号の信号レベルが閾値レベルを超えたときに、結露検出信号を結露対応回路6eに供給する。
【0049】
これにより、結露対応回路6eは、ヒータ運転信号を出力して、かご室に設けられた各ヒータ17を発熱させ、結露水を蒸散させる。
【0050】
このように、第5の実施形態では、かご室15の側板16などに、結露センサ9を取付け、かご室15の側板16などに結露が発生したとき、結露センサ9からの検知信号を取り込んでいる結露検出回路5eによって、これを検出させるとともに、結露対応回路6eによって、ヒータ17を発熱させ、側板16などに付いた結露水を蒸散させる。このため、かご室15の側板16などに結露が発生したとき、結露水を強制的に蒸散させて、結露を解消することができる。
【0051】
また、この第5の実施形態では、かご室15の側板16、天井18、ガラス19などにヒータ17を埋め込んでいるので、かご室15の意匠を損なうことなく、結露を解消することができる。
【0052】
《第6の実施形態》
図9は本発明によるエレベータシステムの第6の実施形態を示す構成図である。
【0053】
この図に示すエレベータシステム1fでは、エレベータのかご室に、冷房装置が設置され、かご室内外の所定箇所、例えば側板などに、結露センサ3が取付けられるとともに、昇降路内に除湿装置20が設置されている。そして、結露センサ3により、かご室を構成する側板などの結露状態が検知され、検知内容を示す検知信号がエレベータ制御装置4fの結露検出回路5fに供給される。
【0054】
結露検出回路5fは、予め閾値レベルが設定され、かご室の側板などに取り付けられた結露センサ3から出力される結露検知信号の信号レベルが閾値レベルを超えたときに、結露検出信号を結露対応回路6fに供給する。
【0055】
これにより、結露対応回路6fは、除湿装置運転信号を出力して、昇降路内に設けられた除湿装置20の運転を開始させて、昇降路内の湿度を下げ、結露を解消する。
【0056】
このように、第6の実施形態では、そのかご室の側板などに、結露センサ3を取付け、かご室の側面などに結露が発生したとき、結露センサ3からの検知信号を取り込んでいる結露検出回路5fによって、これを検出して、結露対応回路6fを動作させ、昇降路内に設けられた除湿装置20の運転を開始させる。このため、かご室の側板などに結露が発生したとき、昇降路内に設置された除湿装置20を運転して、昇降路内の湿度を下げ、かご室の側板などに発生した結露を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【0057】
【図1】本発明によるエレベータシステムの第1の実施形態を示す構成図。
【図2】図1に示すエレベータ制御装置の動作例を示すフローチャート。
【図3】本発明によるエレベータシステムの第2の実施形態を示す構成図。
【図4】本発明によるエレベータシステムの第3の実施形態を示す構成図。
【図5】本発明によるエレベータシステムの第4の実施形態を示す構成図。
【図6】本発明によるエレベータシステムの第5の実施形態を示す構成図。
【図7】図6に示すヒータの設置例を示すかご室の正面図。
【図8】図6に示すヒータの設置例を示すかご室の側面図。
【図9】本発明によるエレベータシステムの第6の実施形態を示す構成図。
【符号の説明】
【0058】
1a〜1f:エレベータシステム
2:冷房装置
3:結露センサ
4a〜4f:エレベータ制御装置
5a〜5f:結露検出回路
6a〜6f:結露対応回路
7:吸気装置
8:排気装置
9:かご結露センサ
10:昇降路内結露センサ
11:結露検出回路
12:制御盤
13:巻上機
14:タイマ
15:かご室
16:側板
17:ヒータ
18:天井
19:ガラス
20:除湿装置




 

 


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