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遠隔監視端末装置 - 東芝エレベータ株式会社
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発明の名称 遠隔監視端末装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−70053(P2007−70053A)
公開日 平成19年3月22日(2007.3.22)
出願番号 特願2005−258997(P2005−258997)
出願日 平成17年9月7日(2005.9.7)
代理人 【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
発明者 佐藤 慎史
要約 課題
遠隔監視制御端末装置が異常になって、呼び出しに応答しないときでも、現地に点検保守員などを派遣することなく、簡単な遠隔操作で、遠隔監視制御端末装置を復旧させる。

解決手段
遠隔監視端末装置4の制御部9に何からの異常が発生し、公衆回線網2を介して、監視センタ装置3から呼び出し信号が供給され、着信検出部13によって、受信開始指示信号が出力されても、遠隔監視端末装置4の制御部9によって、フックリレー部12がオフフックされない場合には、着信検出部13から出力される受信開始指示信号のカウント結果が着信カウンタ設定部に設定されているカウント数を超えたとき、着信カウンタ部15によって、制御部9に割り込みを掛けして再起動する。
特許請求の範囲
【請求項1】
管理会社側に設置された監視センタ装置と公衆回線網を介して接続されるとともに、監視対象となるエレベータ設備の状態を監視する遠隔監視端末装置において、
装置各部の動作を制御する制御部と、
前記公衆回線網を介して、前記監視センタ装置から供給される呼び出し信号が予め設定されている再起動条件を満たしているとき、前記制御部を再起動する再起動部と、
を備えたことを特徴とする遠隔監視端末装置。
【請求項2】
請求項1に記載の遠隔監視端末装置において、
前記再起動部は、着信カウンタ部を備え、この着信カウンタ部によって、前記監視センタ装置から公衆回線網を介して供給される呼び出し信号の着信が検出されてから所定回数がカウントされたとき、または前記監視センタ装置から供給される呼び出し信号が所定時間以上継続しているとき、前記再起動条件を満たしているものとして前記遠隔監視端末装置側の制御部を再起動する、
ことを特徴とする遠隔監視端末装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、エレベータ設備を遠隔監視制御する遠隔監視端末装置に関する。
【背景技術】
【0002】
ビルなどに設置されたエレベータ設備を監視制御する遠隔監視制御システムが知られている。この遠隔監視制御システムは、各ビル側に配置された遠隔監視制御端末装置と、エレベータ保守会社側に配置された監視センタ装置とを公衆回線網で接続して構成されている。そして、エレベータ設備などが異常になったとき、遠隔監視制御端末装置によって、監視センタ装置側へ自動ダイヤルし、公衆回線網を介して異常内容を通報するようにしている。
【0003】
また、このような遠隔監視制御システムの1つとして、エレベータ保守会社の監視センタ装置から、各ビルに設けられた遠隔監視制御端末装置側へ自動ダイヤルして、エレベータの運行状況に関する情報を定期的に収集するようにしたシステムも開発されている。
【0004】
これにより、ビルに設置されたエレベータ設備を効率的に、監視し、保守することが可能になり、保守コストの削減を実現している。
【特許文献1】特開2001−58769号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、このような遠隔監視制御システムでは、各遠隔監視制御端末装置側の応答状況や、各遠隔監視制御端末装置側から収集したエレベータの運行状況などを監視センタ装置が解析することによって、各遠隔監視制御端末装置側や各エレベータ設備側などに異常が無いかどうか監視している。監視センタ装置は、もし何らかの異常が発生していると判定すると、遠隔監視制御端末装置側にダイヤルして呼び出す。遠隔監視制御端末装置が応答すると、プッシュ信号(PB信号)などを用いて、制御コマンドを供給する。そして、遠隔制御によって、遠隔監視制御端末装置側を再起動したり、エレベータの詳細な運行状況データを送信したりする。
【0006】
しかしながら、遠隔監視制御端末装置の制御部に異常が発生した場合には、監視センタ装置側から遠隔監視制御端末装置側にダイヤルしても、遠隔監視制御端末装置側が応答しないことがある。
【0007】
このような場合、エレベータ保守会社側から応答しない遠隔監視制御端末装置が設置されたビル側に点検保守員を派遣して、手動操作で、遠隔監視制御端末装置を再起動しなければならない。
【0008】
本発明は上記の事情に鑑み、制御部に異常が発生して呼び出しに応答しないときでも、人手を介することなく自動復帰させることができる遠隔監視端末装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記の目的を達成するために本発明は、管理会社側に設置された監視センタ装置と公衆回線網を介して接続されるとともに、監視対象となるエレベータ設備の状態を監視する遠隔監視端末装置において、装置各部の動作を制御する制御部と、前記公衆回線網を介して、前記監視センタ装置から供給される呼び出し信号が予め設定されている再起動条件を満たしているとき、前記制御部を再起動する再起動部とを備えたことを特徴としている。
【0010】
ここで、再起動条件とは、着信カウンタ部によって、監視センタ装置から公衆回線網を介して供給される呼び出し信号の着信が検出されてから所定回数がカウントされたとき、または前記監視センタ装置から供給される呼び出し信号が所定時間以上継続しているときを指すものとする。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、制御部に異常が発生して、呼び出しに応答しないときでも、現地に保守点検員などを派遣することなく自動復帰させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
図1は本発明の遠隔監視端末装置の一実施形態である遠隔監視制御システムを示すブロック図である。
【0013】
この図に示す遠隔監視制御システム1は、アナログ電話回線網やデジタル電話回線網などによって構成される公衆回線網2と、この公衆回線網2に接続された監視センタ装置3と、公衆回線網2を介して監視センタ装置3に接続された複数の遠隔監視端末装置4とを備えている。
【0014】
監視センタ装置3は、エレベータ保守会社側に設けられている。そして、監視センタ装置3は、公衆回線網2を介して呼び出し信号を発生するとともに、これに応答して各遠隔監視端末装置4から送信されるエレベータの運行状況データなどを取り込んで各遠隔監視端末装置4の状態を解析する。また、監視センタ装置3は、制御指示などが入力されたとき、公衆回線網2を介して送信先となる遠隔監視端末装置4を呼び出して、制御データなどを送信する。さらに、監視センタ装置3は、データ収集指示が入力されたとき、公衆回線網2を介して送信先となる遠隔監視端末装置4を呼び出して、エレベータの運行状況データなどを収集するとともに、収集された運行状況データを公衆回線網2を介して取り込む。
【0015】
遠隔監視端末装置4は、各ビルに設けられている。そして、図2に示すように、エレベータ接続部7と、エレベータインタフェース部8と、制御部9と、回線網接続部11と、フックリレー部12と、着信検出部13と、着信カウンタ設定部14と、着信カウンタ部15と、データ通信部16とを備える。
【0016】
エレベータ接続部7は、ケーブル6を介してエレベータ制御装置5に接続されている。エレベータインタフェース部8は、エレベータ接続部7を介して、エレベータ制御装置5に制御データを供給する処理、エレベータ制御装置5から出力されるエレベータ運行状況データや各センサの検出データなどを取り込む処理などを実行する。
【0017】
制御部9は、エレベータインタフェース部8に接続され、予め登録されているプログラムなどに基づき、監視センタ装置3からの指示、エレベータ制御装置5からの指示に応じた処理を実行する。
【0018】
回線網接続部11は、電話線10を介して公衆回線網2に接続されている。フックリレー部12は、制御部9からオフフック指示が出力されたとき、リセット信号を生成して回線網接続部11と制御部9とを接続する。データ通信部16は、公衆回線網2、電話線10、回線接続部11、フックリレー部12を介して監視センタ装置3から供給される通信データを取り込んでデータ変換する。
【0019】
着信検出部13は、公衆回線網2および回線網接続部11を介して監視センタ装置3から呼び出し信号が供給されたとき、これを検出して受信開始指示信号を生成し、制御部9に供給する。
【0020】
着信カウンタ設定部14には、呼び出し信号のカウント数が設定される。そして、着信カウンタ設定部14は、着信カウンタ部15と着信検出部13で呼び出し信号が検出されて受信開始指示信号が出力される毎に、これをカウントする。カウント結果が着信カウンタ設定部14で設定されているカウント数を超えたとき、再起動信号を生成して、制御部9に割り込みをかけ、予め設定されている手順で、これを再起動する。また、カウント結果が着信カウンタ設定部14で設定されているカウント数を超える前に、フックリレー部12からリセット信号が出力されたとき、カウント結果を“0”に戻す。
【0021】
次に、図1、図2に示す各ブロック図を参照しながら、遠隔監視制御システム1の動作を詳述する。
【0022】
まず、各遠隔監視端末装置4の制御部9によって、各エレベータ制御装置5から送信要求が出されているかどうかがチェックされる。何れかのエレベータ制御装置5から送信要求が出されていることが検出された場合、制御対象となっているエレベータ設備側に何らかの状態変化があったと判定される。これにより、フックリレー部12がオフフックされて、公衆回線網2を介して監視センタ装置3が呼び出される。
【0023】
呼出に応答した監視センタ装置3では、エレベータ制御装置5から出力されたエレベータ設備の運行状況データ、各センサの検出データなどが遠隔監視端末装置4、公衆回線網2を介して取り込まれる。
【0024】
エレベータ制御装置5から監視センタ装置3への信号送信が終了し、エレベータ制御装置5から送信完了処理要求が出力されると、遠隔監視端末装置4の制御部9によりフックリレー部12がオンフックされて、公衆回線網2との接続が開放される。そして、制御部9では各エレベータ制御装置5から送信要求が出されているかどうかのチェック処理が再開される。
【0025】
また、公衆回線網2を介して、監視センタ装置3から呼び出し信号が供給されると、これが遠隔監視端末装置4の着信検出部13によって検出される。そして、この着信検出部13により受信開始指示信号が生成され、着信検出部13と、制御部9に出力される。着信カウンタ部15では、入力した受信開始指示信号がカウントされる。また、制御部9では、フックリレー部12がオフフックされ、着信カウンタ部15がリセットされた後、公衆回線網2を介して監視センタ装置3から出力される制御コマンドが取り込まれる。
【0026】
取り込まれた制御コマンドが収集データの送信要求であれば、遠隔監視端末装置4の制御部9によって、エレベータ制御装置5から各エレベータ設備の運行状況データ、各センサの検出データなどが取り込まれ、遠隔監視端末装置4、公衆回線網2を介して監視センタ装置3に供給される。
【0027】
また、制御コマンドが監視センタ装置3から供給された制御コマンドが制御内容の変更指示であれば、遠隔監視端末装置4の制御部9によって監視センタ装置3から出力される制御データが取り込まれて、エレベータ制御装置5に供給され、エレベータ設備の運行内容が変更される。
【0028】
この後、エレベータ制御装置5と、監視センタ装置3との間の通信が終了すると、エレベータ制御装置5、または監視センタ装置3から送信完了処理要求が出力される。これによって、遠隔監視端末装置4の制御部9では、フックリレー部12がオンフックされて公衆回線網2との接続が開放される。そして、各エレベータ制御装置5から送信要求が出されているかどうかのチェック処理が再開される。
【0029】
また、公衆回線網2を介して、監視センタ装置3から呼び出し信号が供給され、着信検出部13によってこれが検出されて受信開始指示信号が出力されても、遠隔監視端末装置4の制御部9によって、フックリレー部12がオフフックされない場合には、制御部9に何らかの異常が発生したものと考えられる。この場合には、着信検出部13から出力される受信開始指示信号のカウント結果が着信カウンタ設定部に設定されているカウント数を超えたとき、着信カウンタ部15によって、これが検出されて、再起動信号が生成され、制御部9に割り込みが掛けられる。
【0030】
これにより、遠隔監視端末装置4の制御部9にセットされている割り込みプログラムに基づき、予め設定されている手順で、制御部9が再起動されて、通常の状態に復帰する。
【0031】
このように、この実施形態によれば、遠隔監視制御端末装置4の制御部9が異常になって、呼び出しに応答しないときでも、現地に点検保守員などを派遣することなく、所定回数だけ、呼び出しを続けるだけの簡単な遠隔操作で、遠隔監視制御端末装置4の制御部9を再起動して、これを復旧することができる。
【0032】
なお、この実施形態では、着信検出部13から出力される受信開始指示信号のカウント結果が着信カウンタ設定部14に設定されているカウント数を超えたとき、着信カウンタ部15が再起動信号を生成し、制御部9に割り込みを掛けるようにしている。
【0033】
しかし、着信検出部13から最初の受信開始指示信号が出力されてから、所定時間が経過しても、着信検出部13から受信開始指示信号が出力され続けているとき、これを検出して、再起動信号を生成し、制御部9に割り込みを掛けるようにしても良い。
【0034】
これにより、遠隔監視制御端末装置4の制御部9が異常になって、呼び出しに応答しないときでも、現地に点検保守員などを派遣することなく、所定時間だけ、呼び出しを続けるだけの簡単な遠隔操作で、遠隔監視制御端末装置4の制御部9を再起動して、これを復旧することができる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明による遠隔監視制御システムの一実施形態を示すブロック図。
【図2】図1に示す遠隔監視端末装置の詳細な構成例を示すブロック図。
【符号の説明】
【0036】
1:遠隔監視制御システム
2:公衆回線網
3:監視センタ装置
4:遠隔監視端末装置
5:エレベータ制御装置
6:ケーブル
7:エレベータ接続部
8:エレベータインタフェース部
9:制御部
10:公電話線
11:回線網接続部
12:フックリレー部
13:着信検出部
14:着信カウンタ設定部
15:着信カウンタ部
16:データ通信部




 

 


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