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発明の名称 シート搬送装置の制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−70100(P2007−70100A)
公開日 平成19年3月22日(2007.3.22)
出願番号 特願2005−262076(P2005−262076)
出願日 平成17年9月9日(2005.9.9)
代理人 【識別番号】100066061
【弁理士】
【氏名又は名称】丹羽 宏之
発明者 石川 覚
要約 課題
多段接続可能な安価なモーター制御方法とセンサ状態検知方法とデバイス制御方法を提供する。

解決手段
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、紙の状態を検知するセンサ手段と、前述した基準クロックを用いてストローブ信号をラッチするラッチ手段と、前述のラッチ回路の出力がHIレベルの区間と前述のセンサ手段からの出力レベルを検知するセンサ検知手段を持ち、ストローブ信号に同期してセンサ手段の状態を検知する特徴をもつことを特徴とするシート搬送装置の制御装置。
特許請求の範囲
【請求項1】
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、紙の状態を検知するセンサ手段と、前述した基準クロックを用いてストローブ信号をラッチするラッチ手段と、前述のラッチ回路の出力がHIレベルの区間と前述のセンサ手段からの出力レベルを検知するセンサ検知手段を持ち、ストローブ信号に同期してセンサ手段の状態を検知する特徴をもつことを特徴とするシート搬送装置の制御装置。
【請求項2】
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、紙の状態を検知するセンサ手段と、前述した基準クロック用いてストローブ信号をラッチするラッチ回路とを持ち前述のラッチ回路の出力がLOWレベルの区間と前述のセンサ手段からの出力レベルを検知することを特徴とするシート搬送装置の制御装置。
【請求項3】
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、紙の状態を検知するセンサ手段と前述のストローブ信号を前述の基準クロックを用い一定周期ごとにシフトさせるシフトレジスタ手段と、複数のセンサ手段の出力をワイヤードORすることにより1本の信号線に接続するためのワイヤードOR手段と前述の複数のワイヤードOR手段で結ばれた1本の信号線を持ち、前述のシフトレジスタ手段からのストローブ信号に同期して前述の1本の信号線に、各センサ手段の状態を出力することを特徴とするシート搬送装置の制御装置。
【請求項4】
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、ストローブ信号発生手段から発生したストローブ信号を前述の基準クロック発生手段で発生した基準クロックを用いてタイミングシフトさせるシフトレジスタ手段と、複数ある負荷手段を選択動作させるデータ信号発生手段とをもち、前述のシフトレジスタ手段各出力の論理変化タイミングを予め予想し、前述の論理変化タイミングと同時期にデータ信号発生手段の出力を変化させ、複数の負荷装置を異なるタイミングで作動開始、作動停止させる特徴を持つことを特徴とするシート搬送装置の制御装置。
【請求項5】
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、ストローブ信号発生手段から発生したストローブ信号を前述の基準クロック発生手段で発生した基準クロックを用いてタイミングシフトさせるシフトレジスタ手段と、複数ある負荷手段を選択動作させるデータ信号発生手段と、基準クロック発生手段からの基準クロックに同期して前述のデータ信号手段からの出力とシフトレジスタ手段からの各出力タイミングの論理和をラッチするラッチ手段をもち、前述のシフトレジスタ手段各出力の論理変化タイミングを予め予想し、前述の論理変化タイミングと同時期にデータ信号発生手段の出力を変化させ、複数のモーター負荷手段を異なるタイミングでイネーブル、あるいはディスェーブルにラッチすることを特徴とするシート搬送装置の制御装置。
【請求項6】
請求項1〜5いずれか記載の基準クロック発生手段の基準クロックはモータードライバの駆動用クロックに併用されている請求項1〜5いずれか記載シート搬送装置の制御装置。
【請求項7】
前述のラッチ手段の出力がモーター負荷手段の出力とデータ信号手段との論理和であり請求項1〜6いずれかの手段を併せもち、モーター負荷手段がイネーブルの状態でも負荷を動作させることを特徴とするシート搬送装置の制御装置。
【請求項8】
請求項7の構成を複数段接続することができることを特徴とするシート搬送装置の制御装置。
【請求項9】
請求項1〜8いずれか記載のモーター装置あるいはセンサ装置あるいは負荷駆動装置をもつ、画像形成装置あるいは複写機あるいは、ファクシミリやプリンタあるいはファクシミリやプリンタ機能が複合したことを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はシート搬送装置の制御装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のオプションカセットコントローラの通信方式は、本体をマスター側とし、オプションカセットをスレーブ側にしたプロセッサを使用したプロセッサ間通信制御がほとんどあった。スレーブ側プロセッサはマスター側プロセッサからコマンドを受け取り、受け取ったコマンドに従いセンサの状態検知やソレノイドやクラッチを動作させるなどの制御のためプロセッサデバイス以外にもプログラムを格納するROMやワーク用RAMが必要であり高価な構成となっていた。
【特許文献1】特開平05−69988号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明ではスレーブ側プロセッサ、ROM、RAMなどのデバイスを使用せずより安価なデバイスを用いてモーター制御、センサー状態検知、ソレノイド動作をマスター側よりコントロールするシート搬送装置の制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本装置は、上述の従来の問題点を解決したデータ通信装置、あるいは複写機、あるいは複合機、あるいは画像形成装置、あるいはカセット装置、あるいは給紙装置を具現化するために以下の手段を用いる。
【0005】
請求項1の発明では、
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、紙の状態を検知するセンサ手段と、前述した基準クロックを用いてストローブ信号をラッチするラッチ手段と、前述のラッチ回路の出力がHIレベルの区間と前述のセンサ手段からの出力レベルを検知するセンサ検知手段を持ち、ストローブ信号に同期してセンサ手段の状態を検知することを特徴とするシート搬送装置の制御装置を構築する。
【0006】
請求項2の発明では、
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、紙の状態を検知するセンサ手段と、前述した基準クロック用いてストローブ信号をラッチするラッチ回路とを持ち前述のラッチ回路の出力がLOWレベルの区間と前述のセンサ手段からの出力レベルを検知することを特徴とするシート搬送装置の制御装置を構築する。
【0007】
請求項3の発明では、
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、紙の状態を検知するセンサ手段と前述のストローブ信号を前述の基準クロックを用い一定周期ごとにシフトさせるシフトレジスタ手段と、複数のセンサ手段の出力をワイヤードORすることにより1本の信号線に接続するためのワイヤードOR手段と前述の複数のワイヤードOR手段で結ばれた1本の信号線を持ち、前述のシフトレジスタ手段からのストローブ信号に同期して前述の1本の信号線に、各センサ手段の状態を出力することを特徴とするシート搬送装置の制御装置を構築する。
【0008】
請求項4の発明では、
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、ストローブ信号発生手段から発生したストローブ信号を前述の基準クロック発生手段で発生した基準クロックを用いてタイミングシフトさせるシフトレジスタ手段と、複数ある負荷手段を選択動作させるデータ信号発生手段とをもち、前述のシフトレジスタ手段各出力の論理変化タイミングを予め予想し、前述の論理変化タイミングと同時期にデータ信号発生手段の出力を変化させ、複数の負荷装置を異なるタイミングで作動開始、作動停止させることを特徴とするシート搬送装置の制御装置を構築する。
【0009】
請求項5の発明では、
基準クロック発生手段と、前述の基準クロックに同期したストローブ信号を発生するストローブ信号発生手段と、ストローブ信号発生手段から発生したストローブ信号を前述の基準クロック発生手段で発生した基準クロックを用いてタイミングシフトさせるシフトレジスタ手段と、複数ある負荷手段を選択動作させるデータ信号発生手段と、基準クロック発生手段からの基準クロックに同期して前述のデータ信号手段からの出力とシフトレジスタ手段からの各出力タイミングの論理和をラッチするラッチ手段をもち、前述のシフトレジスタ手段各出力の論理変化タイミングを予め予想し、前述の論理変化タイミングと同時期にデータ信号発生手段の出力を変化させ、複数のモーター負荷手段を異なるタイミングでイネーブル、あるいはディスェーブルにラッチすることを特徴とするシート搬送装置の制御装置を構築する。
【0010】
請求項6の発明では、
請求項1〜5いずれか記載の基準クロック発生手段の基準クロックはモータードライバの駆動用クロックに併用されていることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載のシート搬送装置の制御装置を構築する。
【0011】
請求項7の発明では、
前述のラッチ手段の出力がモーター負荷手段の出力とデータ信号手段との論理和であり請求項1〜6の手段を併せもち、モーター負荷手段がイネーブルの状態でも負荷を動作させることを特徴とするシート搬送装置の制御装置を構築する。
【0012】
請求項8の発明では、
請求項7の構成を複数段接続することができることを特徴とするシート搬送装置の制御装置を構築する。
【0013】
請求項9の発明では、
請求項1〜8いずれかに記載のモーター装置あるいはセンサ装置あるいは負荷駆動装置をもつ、画像形成装置あるいは複写機あるいは、ファクシミリやプリンタあるいはファクシミリやプリンタ機能が複合したことを特徴とする画像形成装置を構築する。
【発明の効果】
【0014】
センサ状態検知には予め決められた長さのストローブ信号をDラッチを使った格段各センサに供給し、ゲートICにてAND処理し、各センサに共通の1本の線上にワイヤードORすることで状態検知を行う。
【0015】
相励磁信号として1本のクロックを与えて動作するタイプのモータードライバを使用し、このモーター用のクロックをストローブの同期信号と、各段ソレノイド動作用及びモータードライバイネーブル信号用のデータ信号の同期信号とに転用させた構成をもつ。制御線としては上流側との接続に4本、下流側カセットとの接続に4本使用する。
【0016】
このような構成をとることによって紙搬送用のカセット装置内の基板上の従来あるプロセッサを搭載する必要がなくなり安価なシステムとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
【実施例】
【0018】
図1は請求項1記載の本発明データ通信装置のシステム構成を表している。
【0019】
図2は請求項3記載の本発明データ通信装置のシステム構成を表している。
【0020】
図3は請求項6記載の本発明データ通信装置のシステム構成を表している。
【0021】
(第一の実施例)
図4の回路構成は請求項7〜9を説明する具体的な回路である。
【0022】
本体側101からCLK104を図5に示す104の如く入力する。CLKはモータードライバ112と126への相励磁信号とも併用され134、136のイネーブル信号がイネーブル論理になると回転する。
【0023】
本体側プロセッサ101はCLK104に同期して図5に示す103のようにストーブ信号を送出する。106、107のDフリップフロップはCLK104に同期してシフトレジスタとして動作するため、図5に示す133及び137のようなQ出力値を得る。各Dフリップフロップ106、107、121、122のQ出力がHIの期間に図4に示す115あるいは116あるいは127あるいは128のANDゲートでセンサの論理状態をAND処理する。AND処理した結果は1本の信号線102上に117、118、131,132のそれぞれのトランジスタでワイヤードORされて出力される。各Dフリップフロップ106、107、121、122のQ出力のHIレベルが時間軸上で重ならないため、本体側センサ入力101はストローブ信号HI出力からのクロック数でセンサの位置を判断できる。
【0024】
次に本体側プロセッサ101はモーターを回転させるためにモータードライバIC112をイネーブル状態にするために、データ線105を図5に示す105のようなタイミングでHIレベルにする。109のANDゲートは133の状態(HI)とデータ105(HI)の状態からHIを出力し、108のDフリップフロップにラッチさせる。108DフリップフロップはQ出力をHIとし、モータードライバ112がイネーブルとなる。
【0025】
更に本体側プロセッサ101は図5の135に示すようにモーターがイネーブルの状態で106フリップフロップのQ出力133がLOWの期間にデータ105をHIにし、ANDゲート110を経由してソレノイド111にHIパルスを供給してソレノイドを動作させることができる。
【0026】
上段カセット119と同様の回路を下段カセット120のように接続することができる。また、実施例では図4のように上段と下段の2段の構成であるが、下段カセットの更に下段に同様の回路を接続できる。本体側プロセッサ101はシリーズに図5のタイミングを追加構成させていくことで複数のカセット段の制御が可能となる。
【0027】
(第二の実施例)
図6、図7に本発明を使用したプリンタの構成と外観図を記載した。
【0028】
画像形成装置である本体601とその本体基板606及び本体基板606に搭載されるCPU611と各オプションカセットの構成例である。
【0029】
また図6及び図7記載のオプションカセット602〜605は全く同一の構成のものであり、601の画像形成装置への紙の搬送を行うものである。
【0030】
図6に示す625で示す点線はオプションカセット4段目604からの各オプションカセットを経由した紙の搬送経路を示している。
【0031】
各オプションカセット段のOP_Cassett基板上の本発明回路(図4)はDR1とDR2(10 617〜623)のドロワコネクタ経由で本体基板上606上のプロセッサ手段611から図4記載のストローブ信号及びCLK信号及びデータ信号を送出し、図6記載のM:モーターとSL1:搬送ソレノイドを動作させて紙の搬送を行う。
【0032】
更に図6記載のS1:紙有無センサとS2:搬送センサの状態は各オプションカセット段602〜605のOP_Cassett基板上に図4に示す回路部品106、107、113、114、115、116とセンサ入力線102を施し、本体基板606上のプロセッサ手段611に知らせることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】請求項1説明図
【図2】請求項3説明図
【図3】請求項6説明図
【図4】実施例1説明図
【図5】実施例1説明タイミング図
【図6】実施例2説明図
【図7】実施例2説明図2
【符号の説明】
【0034】
101 本体側プロセッサ
102 信号線
103 ストーブ信号
104 CLK
105 データ線
106、107、108、121、122 Dフリップフロップ
109、110 ANDゲート
111 ソレノイド
112 モータードライバ
119 上段カセット
120 下段カセット
134、136 イネーブル信号




 

 


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