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発明の名称 シート処理装置及び画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−69993(P2007−69993A)
公開日 平成19年3月22日(2007.3.22)
出願番号 特願2005−255305(P2005−255305)
出願日 平成17年9月2日(2005.9.2)
代理人 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三
発明者 加藤 仁志 / 森山 剛
要約 課題
装置を小型化した場合においても、画像形成システムに最適な生産性、穴位置精度、又は、ユーザーが望む生産性、穴位置精度を実現させる。

解決手段
斜行補正後に横レジ補正を行う穴位置優先モードと、斜行補正前に横レジ補正行う生産性優先モードとを持ち、それらモードをシート処理装置の上流に接続される装置の種類や搬送されてくるシートの斜行量、ユーザーの指示で切換えることで、画像形成システムに最適な生産性、穴位置精度、又は、ユーザーが望む生産性、穴位置精度を実現させることができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
シート搬送手段と、
シートを搬送方向と直交方向に移動させるシート移動手段と、
シートの搬送方向と平行する紙の側端部を検知する側端部検知手段と、
前記側端部検知手段の検知結果に応じて前記シート移動手段を制御することで、シートの搬送方向と直交方向のずれを補正する横レジ補正手段と、
シートの搬送方向と直交方向に穿孔する穿孔手段と、
シートが斜めに傾いた状態で搬送される斜行を矯正するシート斜行矯正手段と、
を有するシート処理装置において、
前記横レジ補正手段を前記シート斜行矯正手段の実行後に行う穴位置精度優先モードと、前記横レジ補正手段を前記シート斜行矯正手段の実行前に行う生産性優先モードを持つことを特徴とするシート処理装置。
【請求項2】
シート処理装置の上流側に装着される装置の種類に応じて、前記穴位置精度優先モードと、前記生産性優先モードを切換えることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
【請求項3】
ユーザーからの指示に応じて、前記穴位置精度優先モードと、前記生産性優先モードを切換えることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
【請求項4】
シート処理装置の上流側に装着される装置の生産性が所定値以下の場合は、穴位置精度優先モードを選択することを特徴とするシート処理装置。
【請求項5】
上流側に装着される装置から搬送されるシートの斜行量をシート処理装置に伝える斜行量情報伝達手段とを備え、
シート処理装置の上流側に装着される装置から搬送されるシートの搬送方向と直交方向のずれ量と斜行量が所定値以下の場合は、生産性優先モードを選択することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シート穿孔装置に係り、詳細には、例えば複写機,レーザビームプリンタ等の画像形成装置から出力されるシートを穿孔するシート穿孔装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のシート穿孔装置として、画像形成された記録シートを供給順に重ねて、複数枚まとめて保持し、穿孔するものと、画像形成された記録シートを搬送中に1枚づつ穿孔する装置がある。本特許では後者のような穿孔装置に関する発明である。1枚づつ穿孔する装置では、搬送方向に対して直交方向のズレ(以下横レジズレ)を揃えるため、1枚ごとにシートの横レジズレを検知し、その結果に基づいて穿孔手段を移動させることで、穴位置を合わせていた。(特許文献1)
具体的には、シートの搬送方向と平行する側端を検知する透過型光センサ等の検知手段を穿孔ユニットに備え、穿孔ユニットを搬送方向と直交方向に移動させ(以下、横移動という)、シートを搬送しながらシートの側端を前記透過型光センサで検知した後、穿孔ユニットを停止させることで、横レジズレの補正を行っていた。しかし、上記の横レジ補正では穿孔ユニットに対する横レジズレは補正されても、搬送パスに対する横レジがずれたままであるため、穿孔ユニットの下流側にあるステイプル等の後処理装置での処理は改善されない。
【0003】
また、穴位置精度を低下させる要因として、シートが斜めに傾いて搬送された時(以下、斜行という)の影響が上げられる。シートが斜行した場合、パンチ穴の位置がシート後端(又は先端)に対して斜めになってしまう。これを矯正する手段として、レジストローラにシート先端を突き当てて、斜行を矯正する方法がある。こうした斜行矯正を行った場合、シートの横レジがずれてしまう。そのため、斜行矯正後に横レジ補正を実行する必要がある。
【0004】
また、近年、狭いオフィスにも適応した装置を提供するため、装置の小型化が進んでおり、こうした装置の小型化を追求した場合、パンチ穿孔手段、横レジ補正手段、斜行矯正手段を互いに近づけて配置させる必要がでてきている。
【特許文献1】特開平10-194557号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、横レジ補正手段、斜行矯正手段、パンチ穿孔手段を近づけて配置させた場合、斜行矯正手段からパンチ穿孔手段の距離が短くなり、両手段間を搬送する間に横レジ補正を終了させることが出来なくなる。そのため、パンチの穿孔開始タイミングを遅らせなければならなくなり、処理時間が増加し、生産性が低下する問題がある。
【0006】
また、横レジ補正を斜行矯正前に実行した場合、斜行矯正時の横レジのずれにより、穴位置精度が低下してしまうことになる。
【0007】
そこで、本発明の目的は、装置を小型化した場合においても、シート処理装置の上流に接続される装置の種類や、ユーザーの望む制御で穴位置補正を行うことで、画像形成システムに最適な生産性、穴位置精度、又は、ユーザーが望む生産性、穴位置精度を実現させる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、請求項1に係る発明は、シート搬送手段と、シートを搬送方向と直交方向に移動させるシート移動手段と、シートの搬送方向と平行する紙の側端部を検知する側端部検知手段と、前記側端部検知手段の検知結果に応じて前記シート移動手段を制御することで、シートの搬送方向と直交方向のずれを補正する横レジ補正手段と、シートの搬送方向と直交方向に穿孔する穿孔手段と、
シートが斜めに傾いた状態で搬送される斜行を矯正するシート斜行矯正手段と、
を有するシート処理装置において、
前記横レジ補正手段を前記シート斜行矯正手段の実行後に行う穴位置精度優先モードと、前記横レジ補正手段を前記シート斜行矯正手段の実行前に行う生産性優先モードを持つことを特徴とする。
【0009】
請求項2に係る発明は、シート処理装置の上流側に装着される装置の種類に応じて、前記穴位置精度優先モードと、前記生産性優先モードを切換えることを特徴とする。
【0010】
請求項3に係る発明は、ユーザーからの指示に応じて、前記穴位置精度優先モードと、前記生産性優先モードを切換えることを特徴とする。
【0011】
請求項4に係る発明は、シート処理装置の上流側に装着される装置の生産性が所定値以下の場合は、穴位置精度優先モードを選択することを特徴とする。
【0012】
請求項5に係る発明は、上流側に装着される装置から搬送されるシートの斜行量をシート処理装置に伝える斜行量情報伝達手段とを備え、
シート処理装置の上流側に装着される装置から搬送されるシートの搬送方向と直交方向のずれ量と斜行量が所定値以下の場合は、生産性優先モードを選択することを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
以上のように説明したように、斜行補正後に横レジ補正を行う穴位置優先モードと、斜行補正前に横レジ補正行う生産性優先モードとを持ち、それらモードをシート処理装置の上流に接続される装置の種類や搬送されてくるシートの斜行量、ユーザーの指示で切換えることで、画像形成システムに最適な生産性、穴位置精度、又は、ユーザーが望む生産性、穴位置精度を実現させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
(画像形成装置全体構成)
図2を用いて画像形成装置全体構成について説明する。
【0015】
画像形成装置本体(複写機本体)300には、原稿載置台としてのプラテンガラス906、光源907、レンズ系908、給紙部909、画像形成部902、原稿をプラテンガラス906に給送する自動原稿給送装置500、複写機本体から排出される画像形成済みのシートを積載するシート処理装置1等が備えられている。
【0016】
給紙部909は、記録用のシートPを収納して装置本体300に着脱自在なカセット910,911、及びペディスタル912に配置されたデッキ913を有している。画像形成部902(画像形成手段)には、円筒状の感光ドラム914とその回りの現像器915、転写用帯電器916、分離帯電器917、クリーナ918、一次帯電器919等がそれぞれ備えられている。画像形成部902の下流側には、搬送装置920、定着装置904、排出ローラ対905等が配設されている。
【0017】
(画像形成装置本体の説明)
この画像形成装置本体の動作を説明する。
【0018】
装置本体側300に設けられている制御装置950から給紙信号が出力されると、カセット910,911またはデッキ913からシートPが給送される。一方、原稿載置台906に載置されている原稿Dに、光源907から当てられて反射した光は、レンズ系908を介して感光ドラム914に照射される。感光ドラム914は、あらかじめ一次帯電器919により帯電されていて、光が照射されることによって静電潜像が形成され、次いで現像器915により静電潜像を現像してトナー像が形成される。
【0019】
給紙部909から給送されたシートSは、レジストローラ901で斜行が補正され、さらにタイミングが合わされて画像形成部902へ送られる。画像形成部902では、感光ドラム914のトナー像が、送られてきたシートSに転写用帯電器916によって転写され、トナー像が転写されたシートSは、分離帯電器917によって転写用帯電器916と逆極性に帯電されて、感光ドラム914から分離される。
【0020】
そして、分離されたシートSは、搬送装置920により定着装置904に搬送されて、定着装置904によりシートSに転写画像が永久定着される。画像が定着されたシートSは、画像面が上側になるストレート排紙モード、もしくは、画像定着後シート反転パス930に搬送され、表裏反転して画像面が下側になる反転排紙モードにて、排出ローラ対(排出手段)により、装置本体300から排出される。
【0021】
このようにして、給紙部909から給送されたシートSには、画像が形成されてシート処理装置に排出される。
【0022】
(シート処理装置の説明)
図1において、1はシート処理装置、300は画像形成装置本体である。画像形成装置本体300とRDFの詳細の説明については、ここでは省略する。399は画像形成装置本体の排出ローラ、2はシート処理装置1の入口ローラ対、3と4は搬送方向と直交方向に移動可能な搬送ローラ、31は紙検知センサ、32は搬送方向と平行なシート側端面を検知する横レジ検知センサ、50は搬送されてきたシートの後端付近に穴あけをするパンチユニット、5は搬送大ローラで12、13、14の押下コロでシートを押圧し搬送する。11は切り換えフラッパでノンソートパス21とソートパス22を切り換える。10は切り換えフラッパでソートパス22とシートを一時たくわえ滞留させるためのバッファパス23の切り換えをおこなう。6は搬走ローラ、130はシートを一時的に集積し、整合、ステイプルを行うための中間トレイ(以下処理トレイ)、7は処理トレイ130上にシートを排出するための排出ローラ、174は排出したシートの先端を突き当てるための先端突き当て部材、150は揺動ガイド、180bは揺動ガイド150に支持され、揺動ガイド150閉位置にきたときに、処理トレイ130に配置されたローラ180aと協働して処理トレイ130上のシートを束搬送してスタックトレイ(シート積載手段)200上に束排出するための束排出ローラである。上記束排出下ローラ180a、束排出上ローラ180bにより、中間トレイ130上のシート束をスタックトレイ200上に排出させるシート束排出ローラ対が構成されている。
【0023】
(制御ブロック図)
次に、本装置全体の制御を司る制御装置950の構成について図3を参照しながら説明する。図3は図2の制御装置950の構成を示すブロック図である。
【0024】
制御装置は、図3に示すように、CPU回路部305を有し、CPU回路部305は、CPU(図示せず)、ROM306、RAM307を内蔵し、ROM306に格納されている制御プログラムにより各ブロック301,302,303,304,308,501を総括的に制御する。RAM307は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。原稿給送装置制御部301は、自動原稿給送装置500をCPU回路部305からの指示に基づき駆動制御する。イメージリーダ制御部302は、上述の光源907、レンズ系908などに対する駆動制御を行い、レンズ系908から出力されたRGBのアナログ画像信号を画像信号制御部303に転送する。
【0025】
画像信号制御部303は、レンズ系908からのRGBのアナログ画像信号にデジタル信号に変換した後に各処理を施し、このデジタル信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御304に出力する。この画像信号制御部303による処理動作は、CPU回路部305により制御される。
【0026】
操作部308は、画像形成に関する各種機能を設定する複数のキー、設定状態を示す情報を表示するための表示部などを有し、各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部305に出力するとともに、CPU回路部305からの信号に基づき対応する情報を表示部に表示する。
【0027】
シート処理装置制御部501はシート処理装置1に搭載され、図示しない通信用IC(IPC)を介してCPU回路部305と情報のやり取りを行うことによってシート処理装置全体の駆動制御を行う。シート処理装置制御部501はCPU401、ROM402、RAM403を有し、ROM306に格納されている制御プログラムにより搬送モータM1、搬送ローラ移動モータM2、横レジ検知移動モータM3、パンチモータM4等の各種アクチュエータやパスセンサ31、横レジ検知センサ32等の各種センサを制御する。RAM403は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられ、横レジずれ方向、横レジずれ量等の値を一時的に保持する。
【0028】
(搬送ローラ及び横レジ検知センサの移動手段)
搬送ローラ3及び4の移動手段及び、横レジ検知センサ32の移動手段について、図9を用いて説明する。
【0029】
搬送ローラ4は幅が広いギア40を介して、搬送モータM1と駆動が連結されており、搬送ローラを搬送方向と直交方向に移動した場合も駆動が伝えられる構成になっている。搬送ローラ3は搬送ローラ4とベルトを介して、駆動が連結されており、搬送ローラ3と同期して回転する。搬送ローラ3、及び搬送ローラ4は搬送ガイド42に備え付けられている。搬送ガイド42は、搬送ローラ移動モータM2を回転させると搬送ガイド42に備え付けられたラックギアを介して駆動が伝えられ、移動させることができる。シートを搬送ローラ3,4で挟んだ状態で搬送ローラ移動モータを駆動することで、シートを搬送方向と直交方向へ移動させることができる。搬送ローラ移動モータM2の駆動を搬送ガイド42へ連結するラックギアの先端を検知するセンサ(不図示)を設け、該センサによって搬送ガイド42及び搬送ローラ3、4の搬送方向と直交方向の位置を把握する。
【0030】
また、横レジ検知センサ32は横レジ検知センサに備え付けられたラックギアを介して、横レジ検知移動モータと連結せれている。横レジ検知移動モータM3を回転させることで、横レジ検知センサを搬送方向と直交方向へ移動させることができる。横レジ検知移動モータM3の駆動を横レジ検知センサへ連結するラックギアの先端を検知するセンサ(不図示)を設け、該センサによって横レジ検知センサ32の搬送方向と直交方向の位置を把握する。
【0031】
(パンチ処理モード選択処理)
パンチ処理モード選択処理について、図5を用いて説明する。パンチ処理モードは1枚ごとに行われる処理で、パンチ処理を生産性優先モードに設定するか、精度優先モードに設定するかを決める処理である。
【0032】
まず、ステップS301でユーザーによる穴位置補正モード(生産性優先モードor精度優先モード)の指定があるか否かを判断する。ステップS301でユーザーのモード指定があると判断した場合は、ステップS302で生産性優先モードと精度優先モードのどちらが選択されたか判断し、選択されたモードに選定する(ステップS303、S304)。ユーザーからのパンチ処理モードの選択は図6、図7で示すような画像形成装置にある操作画面上で設定する。操作画面上で生産性優先モードボタン(350)か、精度優先モードボタン(351)の何れかを押下することでモードを選択することができる。また、どちらも押下されていない場合はユーザーからの指定がないと判断する。
【0033】
一方、ステップS301でユーザーによるモードの指定がないと判断した場合は、ステップS305で画像形成装置から搬送されてくる生産性が規定値以下であるか否かを判断する。生産性の規定値は横レジ補正を斜行補正後に行った時に処理可能な生産性に設定する。ステップS305で生産性が規定値以下と判断された場合、精度優先モードに設定する(ステップS306)。
【0034】
一方、ステップS305で生産性が規定値より大きいと判断された場合は、ステップS307で斜行量が規定以下であるか否かを判断する。斜行量の規定値は、斜行矯正時に発生する横レジずれが無視できる量に設定する。例えば、横レジずれが0.1mmまでずれて良い場合、A4サイズ(搬送方向長さ)ではtan-1(0.1/210)の角度まで傾いても良いことになる。
【0035】
ステップS307で斜行量が規定値以下と判断した場合は生産性優先モードに設定する(ステップS308)。一方、ステップS307で斜行量が規定より大きいと判断した場合は精度優先モードに設定する(ステップS309)。
【0036】
(生産性優先パンチ処理のフローチャート)
次に生産性優先パンチ処理の制御フローについて、図4を用いて説明する。生産性優先パンチ処理の制御フローはCPU回路部301の指示により、シート処理装置制御部501が実行する処理であり、モード選択処理で本モードを選択された場合、コピースタート後、紙1枚毎に対して実行される。
【0037】
まず、ステップS100で横レジ検知センサ32を横レジずれがない時の搬送されてくるシートサイズの側端面に合う位置へ移動させる。
【0038】
次にステップS101でセンサ31がOFFするか否かを判断し、センサ31がOFFするまでステップS101の処理を繰り返し行う。センサ31がOFFした場合は、センサ31のOFFから横レジ補正開始位置までの距離「Amm」の搬送が終了したか否かを判断する(ステップS102)。ステップS102ではBmmの搬送が終了するまでステップS102の処理を繰り返し行う。
【0039】
一方、ステップS102でBmmの搬送が終了したと判断した場合は、横レジ補正処理を開始する(ステップS103)。横レジ補正処理はパンチ処理と並列処理される。
【0040】
次にステップS104で横レジ補正開始から搬送モータ停止位置までの距離「Bmm」の搬送が終了したか否かを判断する。ステップS104ではBmmの搬送が終了するまでステップS104の処理を繰り返し行う。
【0041】
一方ステップS104でCmmの搬送が終了したと判断した場合は、搬送モータを一旦停止し(ステップS105)、逆転を開始する(ステップS106)。逆転開始位置からパンチ穿孔手段までの距離「Cmm」の搬送が終了したか否かを判断する(ステップS107)。搬送モータを逆転させるのは、シートをストッパーに突き当て斜行を矯正するためである。ステップS107ではCmmの搬送が終了するまでステップS107の処理を繰り返し行う。
【0042】
一方、ステップS107でCmmの搬送が終了したと判断された場合は、搬送モータを停止させ(ステップS108)、パンチ穿孔動作を行う(ステップS109)。パンチ穿孔動作の終了後、再び搬送モータを起動し(ステップS110)、パンチ処理を終了する。
【0043】
(精度優先パンチ処理のフローチャート)
次に精度優先パンチ処理の制御フローについて、図8を用いて説明する。精度優先パンチ処理の制御フローはCPU回路部301の指示により、シート処理装置制御部501が実行する処理であり、モード選択処理で本モードを選択された場合、コピースタート後、紙1枚毎に対して実行される。
【0044】
まず、ステップS200で横レジ検知センサ32を横レジずれがない時の搬送されてくるシートサイズの側端面に合う位置へ移動させる。
【0045】
次にステップS201では、センサ31がOFFするか否かを判断し、センサ31がOFFするまでステップS204の処理を繰り返し行う。センサ31がOFFした場合は、センサ31のOFFからから搬送モータ停止位置までの距離「Dmm」の搬送が終了したか否かを判断する(ステップS202)。ステップS202ではDmmの搬送が終了するまでステップS202の処理を繰り返し行う。一方ステップS202でDmmの搬送が終了したと判断された場合は、搬送モータを一旦停止し(ステップS203)、搬送モータを逆転させる(ステップS204)。搬送モータを逆転させるのは、シートをストッパーに突き当て斜行を矯正するためである。
【0046】
次にステップS205で逆転開始位置からパンチ穿孔手段までの距離「Cmm」の搬送が終了したか否かを判断する。ステップS205ではCmmの搬送が終了するまでステップS205の処理を繰り返し行う。一方、ステップS205でCmmの搬送が終了したと判断した場合は、搬送モータを停止させ(ステップS206)、横レジ補正を開始する(ステップS207)。次に横レジ補正が終了した後、パンチ穿孔動作を行い(ステップS208)、パンチ終了後に搬送モータを再び起動させ(ステップS209)、パンチ処理を終了する。
【0047】
(横レジ補正処理)
次に生産性優先パンチ処理、精度優先パンチ処理で実行される横レジ補正処理について、図10を用いて説明する。
【0048】
まず、ステップS601では横レジ検知センサ32がONしているか否かを判断する。ステップS601で横レジ検知センサ32がONしていると判断した場合は、搬送ローラ移動モータを速度βでA方向に移動を開始する(ステップS602)。一方、ステップS601で横レジ検知センサ32がOFFしていると判断した場合は、搬送ローラ移動モータを速度βでB方向に移動を開始する(ステップS603)。横レジ補正では横レジ検知センサ32を検知するまで、搬送ローラ移動モータの移動距離がわからないため、加減速する移動距離がある否かの判断ができない。そのため、加速しない移動速度βに設定する。
【0049】
次にステップS604では横レジ検知センサ32がOFFしているか否かを判断し、横レジ検知センサ32がOFFするまでステップS604の処理を繰り返し行う。一方、ステップS604で横レジ検知センサ32がOFFしたと判断した場合は、搬送ローラ移動モータを停止し(ステップS605)、横レジ補正処理を終了する。
【図面の簡単な説明】
【0050】
【図1】本発明のシート処理装置の全体構成を示す正面図
【図2】本発明に係わるシート処理装置が適用可能な画像形成装置の正面図
【図3】画像形成装置の制御装置の構成を示すブロック図
【図4】生産性優先パンチ処理のフローチャート
【図5】パンチ処理モード選択処理のフローチャート
【図6】パンチ処理モード選択図1
【図7】パンチ処理モード選択図2
【図8】精度優先パンチ処理のフローチャート
【図9】搬送ローラ及び横レジ検知センサの移動手段の説明図
【図10】横レジ補正処理のフローチャート
【符号の説明】
【0051】
M1 搬送モータ
M2 搬送ローラ移動モータ
M3 横レジ検知移動モータ
M4 パンチモータ
31 パスセンサ
32 横レジ検知センサ
3 搬送ローラ
4 搬送ローラ




 

 


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