発明の名称 |
画像形成装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−62990(P2007−62990A) |
公開日 |
平成19年3月15日(2007.3.15) |
出願番号 |
特願2005−254273(P2005−254273) |
出願日 |
平成17年9月2日(2005.9.2) |
代理人 |
【識別番号】100095315 【弁理士】 【氏名又は名称】中川 裕幸
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発明者 |
神山 信人 / 安本 武士 |
要約 |
課題 ジャム発生時にユーザに対して処理手順を確実に認識させるようにしたジャム処理機能性に優れた画像形成装置を提供する。
解決手段 複数の両面搬送ユニットが連接されている場合でそれらのどれかでシートが滞留したジャムを発生すると、ジャム検出センサがそれを検出する。ジャム処理時、画像形成装置本体に設けた表示部に両面搬送ユニットを開く順序をユニット順ごとに表示してユーザに指示する。例えば、両面搬送ユニット80の上側搬送ガイド80Uが開かれたか否かを光学センサ115が検出している。ユニット開き順序が指示に沿っていないとき、表示部の表示を次ステップの表示に切り替えず、それをユーザに認識せしめる。ユーザの誤操作によるジャム処理で画像形成装置本体が誤作動しないよう、未然に防止する。 |