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ソート方法を自動変更する排紙処理 - キヤノン株式会社
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発明の名称 ソート方法を自動変更する排紙処理
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−55736(P2007−55736A)
公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
出願番号 特願2005−242806(P2005−242806)
出願日 平成17年8月24日(2005.8.24)
代理人 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三
発明者 挽地 篤志
要約 課題
画像形成装置の排紙処理において、異系列の原稿混載時でもシフトソートすることは可能ですが、大きな原稿の間に小さな紙を排紙すると紙幅の違いで仕分けがしづらいという問題があります。具体的に言うと、出力時に A4 原稿の間で B5・レター原稿をシフトソート出力しても、B5・レター原稿は A4 原稿の中に埋まってしまうため、排紙ビンに出力された B5・レター原稿を簡単に取り出すことができないという問題があります。本提案は、上記問題に解決を与えるものです。

解決手段
シフトソート設定のときに、前回の排紙用紙サイズより今回の排紙用紙サイズの方が小さい場合は回転ソートし、また、回転ソートしても前回の排紙用紙から今回の排紙用紙がはみ出ない場合は先に合紙を排紙します。これによってユーザは、シフトソートだけでは手に入れることができなかった、求める出力用紙を容易に手に入れることができるようになります。
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の紙サイズの標準紙やタブ紙・色紙・長尺・厚紙等の特殊紙等の用紙を搬送する機能を持つ給紙装置と、
前回の搬送用紙を記憶する機能を持つ記憶装置と、
画像データの回転や該記憶装置に記録された前回搬送用紙と今回搬送用紙を比較する機能等を持つ演算装置と、
該演算装置が生成した画像データに基づいて該給紙装置から給紙された該用紙に印刷する機能を持つ印刷装置と、
該用紙のシフトと回転機能を持つ排紙装置、
等の装置を含む画像形成装置において、
排紙処理でソートする際、該前回搬送用紙サイズから該今回排紙用紙サイズがはみ出ない場合は、シフト、回転、合紙、グループ、フェーズダウン、フェーズアップ等の1つ以上のソート機能を用いることを特徴とする、
画像形成装置。
【請求項2】
該回転ソートは、該演算装置を使うソフトウェアによって画像データを回転し該印刷装置を用いて印刷する論理的処理、該排紙装置によって該用紙を回転する物理的回転処理等の一つ以上を用いることを特徴とする、
請求項1記載の画像形成装置。
【請求項3】
複数の紙サイズの標準紙やタブ紙・色紙・長尺・厚紙等の特殊紙等の用紙を搬送する機能を持つ給紙装置と、
前回の搬送用紙を記憶する機能を持つ記憶装置と、
画像データの回転や該記憶装置に記録された前回搬送用紙と今回搬送用紙を比較する機能等を持つ演算装置と、
該演算装置が生成した画像データに基づいて該給紙装置から給紙された該用紙に印刷する機能を持つ印刷装置と、
該用紙のシフトと回転機能を持つ排紙装置、
等の装置を用いる画像形成方法において、
排紙処理でソートする際、該前回搬送用紙サイズから該今回排紙用紙サイズがはみ出ない場合は、シフト、回転、合紙、グループ、フェーズダウン、フェーズアップ等の1つ以上のソート機能を用いることを特徴とする、
画像形成方法。
【請求項4】
該回転ソートは、該演算装置を使うソフトウェアによって画像データを回転し該印刷装置を用いて印刷する論理的処理、該排紙装置によって該用紙を回転する物理的回転処理等の一つ以上を用いることを特徴とする、
請求項3記載の画像形成方法。
【請求項5】
請求項1記載の画像形成装置の画像形成を行なうための画像形成プログラム。
【請求項6】
前記回転ソートは、前記演算装置を使うソフトウェアによって画像データを回転し該印刷装置を用いて印刷する論理的処理、前記排紙装置によって該用紙を回転する物理的回転処理等の一つ以上を用いることを特徴とする、
請求項5記載の画像形成プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置の排紙処理方法、特に排紙のソート処理方法に関する。
【背景技術】
【0002】
画像形成装置は原稿混載による排紙処理が可能になっています。しかし、設定によっては複数サイズの排紙が一つの排紙ビンに出力されるため、目的の用紙を見つけることが容易ではありません。以下に、ある条件の下で排紙処理を自動的に変更する方法の提案について述べます。
【0003】
特開平6−234449は、排紙が一枚又は束であるのに応じて、また、所定の出力紙を他の出力紙と区別するため、出力紙のオフセット手段を切り替える方法に関する特許です。しかしこの方法では、排紙枚数に制限が無い場合に対応できず、また排紙サイズによって出力紙のソート手段を切り替える方法にも言及していないため、原稿混載時のソート方法変更には対応できません。
【特許文献1】特開平06−234449号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記より既存の問題は、画像形成装置の排紙処理において、異系列の原稿混載時でもシフトソートすることは可能ですが、大きな原稿の間に小さな紙を排紙すると紙幅の違いで仕分けがしづらいという点です。具体的に言うと、出力時に A4 原稿の間で B5・レター原稿をシフトソート出力しても、B5・レター原稿は A4 原稿の中に埋まってしまうため、排紙ビンに出力された B5・レター原稿を簡単に取り出すことができないという問題があります。そこで、原稿混載時における、排紙処理のソート方法(シフトソート、回転ソート、合紙処理等)を自動的に変更する手法について提案致します。
【課題を解決するための手段】
【0005】
シフトソート設定のときに、前回の排紙用紙サイズより今回の排紙用紙サイズの方が小さい場合は回転ソートし、また、回転ソートしても前回の排紙用紙から今回の排紙用紙がはみ出ない場合は合紙を挟みます。これによってユーザは、シフトソートだけでは手に入れることができなかった、求める出力用紙を容易に手に入れることができるようになります。
【発明の効果】
【0006】
シフトソート設定のときに、前回の排紙用紙サイズより今回の排紙用紙サイズの方が小さい場合は回転ソートし、また、回転ソートしても前回の排紙用紙から今回の排紙用紙がはみ出ない場合は合紙を挟むことによって、ユーザは画像形成装置の排紙処理において、シフトソートだけでは手に入れることができなかった求める出力用紙を容易に手に入れることができるようになります。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、本発明とその他の特徴について適宜図面を参照しながら解説する。
【0008】
(1)ハードウェア構成
本発明の実施例にかかわる画像入出力システムのハードウェア全体構成を、図1を参照しながら説明する。
【0009】
リーダー部(画像入力装置)200は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダー部200は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニット210と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット250(以下フィーダと呼ぶ)とで構成される。
【0010】
プリンタ部(画像出力装置)300は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。プリンタ部300は、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット310と、画像データを記録紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニット320と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する機能を持つ排紙ユニット330とで構成される。
【0011】
制御装置110は、リーダー部200、プリンタ部300、FAXモデム510、HDD(ハードディスクドライブ)520と電気的に接続され、さらにネットワーク400を介して、ホストコンピュータ401,402と画像入出力システム101、及び、FAXモデム510、電話回線500を介してFAX501,502と接続されている。
【0012】
制御装置110は、リーダー部200を制御して、原稿の画像データを読込み、プリンタ部300を制御して画像データを記録用紙に出力してコピー機能を提供する。また、リーダー部200から読取った画像データを、コードデータに変換し、ネットワーク400を介してホストコンピュータへ送信するスキャナ機能、ホストコンピュータからネットワーク400を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部300に出力するプリンタ機能、入力された画像データをFAXモデム510と電話回線500を介して送受信するFAX機能、送受信した画像データをHDD520に蓄積するボックス機能を提供する。
【0013】
続いて図2を用いて操作部150について説明する。
【0014】
操作部150は、制御装置110に接続され、液晶タッチパネルで構成され、画像入出力システムを操作するためのユーザI/Fを提供する。
【0015】
600はLCDタッチパネルであり、主なモード設定、状況表示はここで行われる。601は0〜9までの数値を入力するためのテンキーである。602はIDキーであり、装置が部門管理されている場合に部門番号と暗礁モードを入力する際に使用されるものである。
【0016】
603は設定されたモードをリセットするためのリセットキー、604は各モードについての説明画面を表示するためのガイドキー、605はユーザーモード画面に入るためのユーザーモードキー、606は割り込みコピーを行うための割り込みキーになっている。
【0017】
607はコピー動作をスタートさせるためのスタートキー、608は実行中のコピージョブを中止させるためのストップキーである。
【0018】
609はソフト電源SWであり、押下することによりLCD600のバックライトが消え装置は低電力状態に落ちる。610は節電キーであり、これを押下することで節電状態に入り、再度押下することで節電状態から復帰する。
【0019】
611、612、613、614はコピー、送信、ボックス、拡張に移行させるためのファンクションキーである。図2ではコピーの標準画面が表示された状態であり、他のファンクションキー612、613、614を押下することでそれぞれの機能の標準画面が表示される。
【0020】
615はLCDタッチパネルのコントラストを調整するための調整キーである。
【0021】
616はカウンタ確認キーであり、このキーを押下することでそれまでに仕様したコピー枚数の集計を表示するカウント画面がLCD上に表示される。
【0022】
617はジョブの実行中、画像メモリへの画像蓄積中を示すLED、618がジャム、ドアオープン等装置がエラー状態にあることを示すエラーLED、619は装置のメインスイッチがONになっていることを示す電源LEDになっている。
【0023】
図3はリーダー部200及びプリンタ部300の断面図である。リーダー部の原稿給送ユニット250は原稿を先頭順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス211上の原稿を排出トレイ219に排出するものである。原稿がプラテンガラス211上に搬送されると、ランプ212を点灯し、そして光学ユニット213の移動を開始させて、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー214、215、216、及びレンズ217によってCCDイメージセンサ(以下CCDと呼ぶ)218へ導かれる。このように、走査された原稿の画像はCCD218によって読み取られる。CCD218から出力される画像データは、所定の処理が施された後、制御装置110へ転送される。
【0024】
プリンタ部300のレーザドライバ321はレーザ発光部322を駆動するものであり、制御装置110から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部322に発光させる。このレーザ光は感光ドラム323に照射され、感光ドラム323にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム323の潜像の部分には現像器324によって現像剤が付着される。
【0025】
そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット311、カセット312、カセット313、カセット314、手差し給紙段315のいずれかから記録紙を給紙し、転写部325へ搬送路331によって導かれ、感光ドラム323に付着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った記録紙は搬送ベルト326によって、定着部327に搬送され、定着部327の熱と圧力により現像剤は記像紙に定着される。その後、定着部327を通過した記録紙は搬送路325、搬送路324を通り、排紙ビン328に排出される。あるいは、印字面を反転して排紙ビン328に排出する場合には、搬送路336、搬送路338まで導かれ、そこから記録紙を逆方向に搬送し、搬送路337、搬送路324を通る。最後に339でシフト処理が行われる。
【0026】
また、両面記録が設定されている場合は、定着部327を通過したあと、搬送路336からフラッパ329によって、搬送路333に記録紙は導かれ、その後記録紙を逆方向に搬送し、フラッパ329によって、搬送路338、再給紙搬送路332へ導かれる。再給紙搬送路332へ導かれた記録紙は上述したタイミングで搬送路331を通り、転写部325へ給紙される。
【0027】
以下、制御装置の詳細について述べる。
【0028】
(1−1)制御装置の説明
制御装置110の機能を、図4に示すブロック図をもとに説明する。
【0029】
メインコントローラ111は、主にCPU112と、バスコントローラ113、各種I/Fコントローラ回路とから構成される。
【0030】
CPU112とバスコントローラ113は制御装置110全体の動作を制御するものであり、CPU112はROM114からROM I/F115を経由して読込んだプログラムに基いて動作する。また、ホストコンピュータから受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスターイメージデータに伸張する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウェアによって処理される。バスコントローラ113は各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。
【0031】
DRAM116はDRAM I/F117によってメインコントローラ111と接続されており、CPU112が動作するためのワークエリアや、画像データを蓄積するためのエリアとして使用される。
【0032】
Network Contorller121はI/F123によってメインコントローラ111と接続され、コネクタ122によって外部ネットワークと接続される。ネットワークとしては一般的にLAN及びFAXモデム510を介した電話回線500があげられる。
【0033】
汎用高速バス125には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ124とI/O制御部126とが接続される。汎用高速バスとしては、一般的にPCIバスがあげられる。
【0034】
I/O制御部126には、リーダー部200、プリンタ部300の各CPUと制御コマンドを送受信するための調歩同期シリアル通信コントローラ127が2チャンネル装備されており、I/Oバス128によって外部I/F回路140,145に接続されている。
【0035】
パネルI/F132は、LCDコントローラ131に接続され、操作部150上の液晶画面600に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/F130とから構成される。
【0036】
操作部150は液晶表示部と液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーを有する。タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は前述したパネルI/F132を介してCPU112に伝えられ、液晶表示部はパネルI/F132から送られてきた画像データを表示するものである。液晶表示部には、本画像表示装置の操作における機能表示や画像データ等を表示する。
【0037】
リアルタイムクロックモジュール133は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池134によってバックアップされている。
【0038】
E-IDEインタフェース161は、外部記憶装置を接続するためのものである。このI/Fを介してハードディスクやCD-ROM ドライブを接続し、プログラムや画像データを書き込んだり読み込んだりすることができる。
【0039】
コネクタ142と147は、それぞれリーダー部200とプリンタ部300とに接続され、同調歩同期シリアルI/F(143,148)とビデオI/F(144,149)とから構成される。
【0040】
スキャナI/F140は、コネクタ142を介してリーダー部200と接続され、また、スキャナバス141によってメインコントローラ111と接続されており、リーダー部200から受け取った画像を、その後の過程における処理の内容によって、最適な2値化を行ったり、主走査・副走査の変倍処理を行ったりする機能を有し、さらに、リーダー部200から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、スキャナバス141に出力する機能も有する。
【0041】
スキャナバス141からDRAM116へのデータ転送は、バスコントローラ113によって制御される。
【0042】
プリンタI/F145は、コネクタ147を介してプリンタ部300と接続され、また、プリンタバス146によってメインコントローラ111と接続されており、メインコントローラ111から出力された画像データにスムージング処理をして、プリンタ部300へ出力する機能を有し、さらに、プリンタ部300から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、プリンタバス146に出力する機能も有する。
【0043】
DRAM116上に伸張されたラスターイメージデータのプリンタ部への転送は、バスコントローラ113によって制御され、プリンタバス146、ビデオI/F149を経由して、プリンタ部300へDMA転送される。
【0044】
(1−2)メインコントローラの説明
図5にメインコントローラのブロック図を示す。
【0045】
プロセッサコア401は、64ビットのプロセッサバス(SCバス)を介して、システム・バス・ブリッジ(SBB)402に接続される。SBB402は4×4の64ビットクロスバスイッチであり、プロセッサコア401の他に、キャッシュメモリを備えたSDRAMやROMを制御するメモリコントローラ403と専用のローカルバス(MCバス)で接続されており、さらに、グラフィックバスであるGバス404、IOバスであるBバス405と接続され、全部で4つのバスに接続される。SBB402は、これら4モジュール間を、可能な限り、同時平行接続を確保することができるように設計されている。
【0046】
また,データの圧縮伸張ユニット(codec)418とも, codec I/F を介して接続されている。
【0047】
Gバス404はGバスアービタ(GBA)406により協調制御されており、スキャナやプリンタと接続するためのスキャナ/プリンタコントローラ(SPC)408に接続される。また、Bバス405は、Bバスアービタ(BBA)407により協調制御されており、SPC408のほか、電力管理ユニット(PMU)409,インタラプトコントローラ(IC)410,UARTを用いたシリアルインタフェースコントローラ(SIC)411,USBコントローラ412,IEEE1284を用いたパラレルインタフェースコントローラ(PIC)413,LANコントローラ(LANC)414,LCDパネル,キー,汎用入出力コントローラ(PC)415,PCIバスインタフェース(PCIC)416にも接続されている。
【0048】
PC415には、表示パネルやキーボードを備えた操作パネル417が接続される。
【0049】
(1−2−1)インタラプトコントローラの説明
インタラプトコントローラ410は、Bバス405に接続され、メインコントローラチップ内の各機能ブロック及び、チップ外部からのインタラプトを集積し、CPUコア401がサポートする、6レベルの外部インタラプト及び、ノンマスカブルインタラプト(NMI)に再分配する。各機能ブロックとは、電力管理ユニット409,シリアルインタフェースコントローラ411,USBコントローラ412,パラレルインタフェースコントローラ413,LANコントローラ414,汎用IOコントローラ415,PCIインタフェースコントローラ416,スキャナ/プリンタコントローラ408などである。
【0050】
(1−2−2)メモリコントローラの説明
メモリコントローラ403は、メモリコントローラ専用のローカルバスであるMCバスに接続され、シンクロナスDRAM(SDRAM)やフラッシュROMやROMを制御する。
【0051】
(1−3)システムバスブリッジの説明
図6はシステムバスのブロック図を示す。
【0052】
SBB402は、Bバス(入出力バス),Gバス(グラフィックバス),SCバス(プロセッサローカルバス)及びMCバス間の相互接続をクロスバスイッチを用いて提供する、マルチチャネル双方向バスブリッジである。クロスバススイッチにより、2系統の接続を同時に確立することが出来、並列性の高い高速データ転送を実現出来る。
【0053】
SBB402は、Bバス405と接続するためのBバスインタフェース2009と、Gバス404と接続するためのGバスインタフェース2006と、プロセッサコア401と接続するためのCPUインタフェーススレーブポート2002と、メモリコントローラ403と接続するためのメモリインタフェースマスターポート2001と, 圧縮伸張ユニット418と接続するためのCODECバスインタフェース2014を備えるほか、アドレスバスを接続するアドレススイッチ2003,データバスを接続するデータスイッチ2004を含む。また、プロセッサコアのキャッシュメモリを無効化するキャッシュ無効化ユニット2005を備えている。
【0054】
(1−3−1)PCIバスインタフェースの説明
PCIバスインタフェース416は、メインコントローラ内部汎用IOバスであるBバスと、チップ外部IOバスであるPCIバスの間をインタフェースするブロックである。
【0055】
(1−3−2)Gバスアービタ、Bバスアービタの説明
Gバスのアービトレーションは、中央アービトレーション方式であり、各バスマスタに対して専用のリクエスト信号とグラント信号を持つ。このアービタは制御方法をプログラミングすることが出来る。また、バスマスタへの優先権の与え方として、すべてのバスマスタを同じ優先権として、公平にバス権を与える公平アービトレーションモードと、いずれかひとつのバスマスタの優先権を上げ、優先的にバスを使用させる優先アービトレーションモード、のどちらかを指定できる。
【0056】
Bバスアービタ407は、IO汎用バスであるBバス405のバス使用要求を受け付け、調停の後、使用許可を選択された一つのマスタに対して与え、同時に2つ以上のマスタがバスアクセスを行う事を禁止する。アービトレーション方式は、3段階のプライオリティを持ち、それぞれのプライオリティに複数のマスタをプログラマブルに割り当てられる構成になっている。
【0057】
(1−4)スキャナコントローラ/プリンタコントローラ
図7はスキャナコントローラ、プリンタコントローラのブロック図である。
スキャナ/プリンタコントローラ408は、VideoI/Fによってスキャナおよびプリンタと接続され、内部バスGバスおよびBバスにインタフェースするブロックである。大別して以下の3つのブロックから構成される。
【0058】
(1−4−1)スキャナコントローラ
スキャナとビデオI/Fで接続され、動作制御およびデータ転送制御を行なう。Gバス/BバスI/Fユニット(GBI)4301Aとは、IFバスで接続され、データ転送およびレジスタのリード/ライトが行なわれる。
【0059】
(1−4−2)プリンタコントローラ
プリンタとビデオI/Fで接続され、動作制御およびデータ転送制御を行なう。GBI 4301Bとは、IFバスで接続され、データ転送およびレジスタのリード/ライトが行なわれる。
【0060】
CPバスは、スキャナとプリンタの画像データおよび水平垂直同期のための同期信号を直結するためのバスである。
【0061】
(1−4−3)Gバス/Bバス I/Fユニット(GBI)
スキャナコントローラ4302およびプリンタコントローラ4303をGバスまたはBバスに接続するためのユニットである。スキャナコントローラ4302とプリンタコントローラ4303にそれぞれ独立して接続され、GバスとBバスの両方に接続されている。
【0062】
(1−5)電力管理ユニットの説明
メインコントローラ111は、CPUを内蔵した大規模なASICである。このため、内部のロジックが全部同時に動作してしまうと、大量の熱を発生し、チップ自体が破壊されてしまう恐れがある。これを防ぐために、メインコントローラは、ブロック毎の電力の管理、すなわちパワーマネジメントを行ない、更にチップ全体の消費電力量の監視を行なう。
【0063】
パワーマネージメントは、それぞれのブロックが各自個別に行なう。各ブロックの消費電力量の情報は、パワーマネージメントレベルとして、電力管理ユニット(PMU)409に集められる。PMU409では、各ブロックの消費電力量を合計し、その値が限界消費電力を超えないように、メインコントローラの各ブロックの消費電力量を一括して監視する。
【0064】
以下で、前記ハードウェアを用いた原稿混載時の自動排紙処理の方法について説明します。
【実施例1】
【0065】
図8は本アイデアの概念図です。
【0066】
シフトソート(S001)は、同じサイズの原稿をジョブごとに取りやすくするための機能です。例を挙げると、A4用紙(S002)の次にA4用紙(S003)をシフトして排紙することで、ユーザは求める原稿を簡単に取ることが出来ます。
【0067】
しかし、原稿混載の排紙の場合、大きな用紙内に小さな用紙が埋もれてしまい、シフトソートが役に立ちません。そこで、前回排紙した用紙サイズに今回排紙する用紙サイズが埋もれてしまうか判断して排紙を回転させ、ユーザが求める原稿を取りやすくします。このシフトソート+回転ソート機能(S011)の一例を挙げると、A4用紙(S012)の次にB5(S013)が排紙されると、前の排紙に新しい排紙が埋まってしまい、次にA4用紙が排紙されるとユーザは出力用紙を容易に取ることができないため、A4用紙(S014)の後に回転させたB5用紙(S015)を排紙します。これによって、B5用紙(S015)はA4用紙(S014)から一部がはみ出るため、ユーザは容易に目的の原稿を見つけることができます。
【0068】
また、シフトソート(S001)を用いても、シフトソート+回転ソート(S011)を用いても、前の排紙に後の排紙が埋まってしまう場合があります。そこで原稿が埋もれてしまう場合は、合紙を出力し、ユーザが求める原稿を取りやすくします。このシフトソート+合紙(S021)の一例を挙げると、A4用紙(S022)の次にレター(S023)が出力されるとき、シフトしても(S022,S023)、回転しても(S024,S025)、前の排紙に今回の排紙が埋もれてしまう場合は、合紙(S027)を挟みます。出力結果は排紙ビンの下から順に、A4(S026)、合紙(S027)、レター(S028)になります。これによって原稿が埋もれてしまっても、排紙ビンの合紙の場所から目的の原稿を容易に見つけることができます。
【0069】
図9のフローチャートは、図8の概念図における、シフトソート+回転ソート方法(S011)について説明しています。
【0070】
シフトソートを行わない設定の場合(F001)、保存している排紙用紙サイズを最小サイズに設定し(F002)、ソート設定通りに排紙し(F006)、終了します。シフトソートを行う設定の場合(F001)、前回排紙した用紙サイズより今回排紙する用紙サイズの方が同じ又はより大きければ(F003)回転ソート設定をせず、小さければ(F003)回転ソートを設定して(F004)、今回の排紙用紙サイズを保存して(F005)、ソート設定通りに排紙します(F006)。
【実施例2】
【0071】
図10のフローチャートは、図8の概念図における、シフトソート+合紙(+回転ソート)方法(S021)について説明しています。
【0072】
シフトソートを行わない設定の場合(F101)、保存している排紙用紙サイズを最小サイズに設定し(F102)、ソート設定通りに排紙し(F108)、終了します。シフトソートを行う設定の場合(F101)、前回排紙した用紙サイズより今回排紙する用紙サイズの方が同じ又はより大きければ(F103)回転ソート設定をしません。前回排紙した用紙サイズより今回排紙する用紙サイズの方が小さければ(F103)、また、回転ソートした時に前回の排紙よりも今回の排紙の方がはみ出る場合は(F104)、回転ソートをONにします(F106)。前回排紙した用紙サイズより今回排紙する用紙サイズの方が小さければ(F103)、また、回転ソートしても前回の排紙用紙から今回の排紙用紙がはみ出ない場合は(F104)、タブ紙、色紙、厚紙、大型普通紙等の合紙を出力します(F105)。以上の操作が終わった後に、今回排紙する用紙サイズを保存し(F107)、設定通りにソートして排紙します(F108)。
【図面の簡単な説明】
【0073】
【図1】本実施例に係わる画像入出力システムの全体構成の説明図。
【図2】操作部150となるユーザI/F。
【図3】リーダー部およびプリンタ部の断面図。
【図4】制御装置のブロック図。
【図5】メインコントローラのブロック図。
【図6】システムバスブリッジのブロック図。
【図7】スキャナコントローラ、プリンタコントローラのブロック図。
【図8】概念図。
【図9】実施例1のフローチャート図。
【図10】実施例2のフローチャート図。
【符号の説明】
【0074】
331 搬送路
335 搬送路
336 搬送路
338 搬送路
333 搬送路
332 再給紙搬送路
325 定着部
323 感光ドラム




 

 


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